「ふみの日にちなむ郵便切手」発行、芥川賞・直木賞、オールスター第2戦 [特殊切手]
7月21日(金) 日本郵便㈱は、文月(ふみづき)のふみの日である7月23日に合わせて、特殊切手「ふみの日にちなむ郵便切手」を本日発行します。
「ふみの日」とは、1979年に郵政省が「ふ」「み」と語呂合わせされる毎月23日を「ふみの日」と定めて、手紙に親しむ活動を全国的に展開したことが始まりです。
【切手のデザインについて】
お客さまがお便りを書く際に楽しんでいただけるよう63円シートは「動物たちの手紙リレー」、84円シートは「さまざまな色や題材」をテーマにデザインしています。
それぞれのシート余白には、封かんなどに利用できるよう、シールを配置しています。
◎ふみの日にちなむ郵便切手
発行日:令和5年(2023)7月21日(金)
料額・種類:(A)63円×10種類(シール式)、(B)84円×10種類(シール式)
シート構成:(A)10枚(縦1or2×横4or6)、(B)10枚(縦2×横5)
切手デザイン:山田 泰子
版式刷色:オフセット6色
発行枚数:(A)800万枚(80万シート)、(B)2,000万枚(200万シート)
銘版:凸版印刷
(A)63円切手(シール式)
↓①ヤギとお手紙 ↓②ヤギから青い鳥
↓③手紙を運ぶ青い鳥 ↓④青い鳥からリス
↓⑤風船で手紙を運ぶリス ↓⑥リスからウサギ
↓⑦気球で手紙を運ぶウサギ ↓⑧ウサギからシカ
↓⑨手紙を運ぶシカ ↓⑩シカからヤギ
(B)84円切手(シール式)
↓①蝶と花 ↓②月と流れ星
↓③お茶の時間 ↓④果物
↓⑤フラミンゴ ↓⑥音楽の時間
↓⑦手紙の時間 ↓⑧犬
↓⑨キリン ↓⑩猫
【ふみの日にちなむ郵便切手シリーズ発行一覧】
1.平成18年(2006)7月21日:伊勢大輔、後徳大寺左大臣、凡河内躬恒、山部赤人、周防内侍
2.平成19年(2007)7月23日:紀貫之、持統天皇、猿丸大夫、源兼昌、二条院讃岐
3.平成20年(2008)7月23日:紫式部、藤原実方朝臣、清少納言、大納言公任、和泉式部
4.平成21年(2009)7月23日:小野小町、従二位家隆、寂蓮法師、坂上是則、大弐三位
5.平成22年(2010)7月23日:光孝天皇、伊勢、前大僧正行尊、祐子内親王家紀伊、崇徳院
6.平成24年(2012)7月23日:殷富門院大輔、藤原敏行朝臣、俊恵法師、皇嘉門院別当、曽禰好忠
7.平成25年(2013)7月23日:夏の風物(虫取り、朝顔、夏野菜など)
8.平成26年(2014)7月23日:文様化した四季の植物等
9.平成27年(2015)7月23日:四季をイメージしたデザイン
10.平成28年(2016)7月22日:文(手紙)に関連した文房具をデザイン
11.平成29年(2017)7月21日:リボンや星のモチーフ、「ありがとうございます」や「FOR YOU」の文字を入れたデザイン
12.平成30年(2018)7月23日:手彫りした消しゴムハンコを使用してデザイン
13.令和元年(2019)7月23日:手紙に関連するものや夏の風物詩
14.令和2年(2020)7月22日:手紙に関連するものや夏の風景
15.令和3年(2021)7月21日:山間の暮らしやレトロな街並み
16.令和4年(2022)7月22日:幸運の訪れや飛躍を願い、色とりどりの色彩でデザインした鳥
17.令和5年(2023)7月21日:動物たちの手紙リレー、さまざまな色や題材
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◎芥川賞に市川沙央さん 直木賞に垣根涼介さんと永井紗耶子さん
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230719/k10014135801000.html
第169回芥川賞と直木賞の選考会が19日、東京で開かれ、芥川賞に市川沙央さんの「ハンチバック」が、そして直木賞には、垣根涼介さんの「極楽征夷大将軍」と永井紗耶子さんの「木挽町のあだ討ち」の2つの作品が選ばれました。
芥川賞 市川沙央さん 難病のひとつ 筋疾患と診断
芥川賞が決まった市川沙央さんは神奈川県在住の43歳。
10歳のころに難病のひとつ、筋疾患の「先天性ミオパチー」と診断され、14歳から人工呼吸器を使い始め、移動には、電動車いすを使用し、タブレット端末を使って執筆しています。
これまで20年以上、ライトノベルの作品を創作して賞への投稿を続けてきたということで、初めて挑んだ純文学の作品「ハンチバック」が文學界新人賞を受賞してデビューし、今回の芥川賞も初めての候補で受賞となりました。物語の主人公は市川さんと同じ重い障害がある女性です。
右の肺を押しつぶす形で背骨が曲がり、人工呼吸器やたんの吸引器など医療機器に頼らざるを得ない生活を克明につづる一方、健常者の暮らしに向けられる辛辣な皮肉などをユーモラスに表現しました。
重度障害者の当事者としての市川さんの力強い言葉があふれる作品となっています。
市川沙央さんは電動車いすで記者会見に臨みました。そして「私は強く訴えたいことがあって去年の夏に初めて純文学を書きました。それが『ハンチバック』です。こうした芥川賞の会見の場にお導きいただいたことは非常にうれしいと感じています」と喜びを語りました。
そして、重度障害者である当事者として今回の作品を書いたことについて「私はこれまであまり当事者の作家がいなかったこと、それを問題視してこの小説を書きました。芥川賞に重度障害者の受賞者の作品があまりなかったということを、皆さんに考えてもらいたい」と語り、今後については「いろんなものをいろんな視点でいろんな角度から書いていきたい」と話していました。
一方、書籍の電子化など「読書バリアフリー」に向けた環境整備を進めてほしいと訴えていました。
直木賞 垣根涼介さん 3回目の候補で受賞
直木賞の受賞が決まった垣根涼介さんは長崎県出身の57歳。
大学を卒業後、旅行代理店などを経て小説を書き始め、2000年、勤務経験をもとに執筆した「午前三時のルースター」でデビューしました。
2004年には日本人移住者たちを描いた「ワイルド・ソウル」で吉川英治文学新人賞などを受賞し、直木賞は、今回、3回目の候補で受賞となりました。
受賞作の「極楽征夷大将軍」は、鎌倉幕府を倒して室町幕府を樹立し征夷大将軍となった足利尊氏の生涯を、やる気も使命感も執着もない無欲の人物という独自の解釈で描いた歴史小説です。
怠惰で面倒なことを嫌い、周囲から「極楽殿」とからかわれていた尊氏の不思議な求心力や、意図せず将軍に上り詰めた背景を、陰の立て役者である弟の直義と家臣の高師直の視点と、史実に基づく丁寧な筆致で書き上げています。
垣根涼介さんは「10年前から歴史小説を書き始めたが、この10年直木賞も含め候補に挙がっても全て受賞に至らなかった。こうやって壇上にいることができて正直ほっとしています」と今の心境を語りました。
また、主人公の足利尊氏を、弟と家臣の視点で描いた意図については「非常識な人間である足利尊氏を常識的な弟と家臣の『どうなのよこれ』という視点で描くことで、ようやくエンタメとして成立させることができた」と語りました。
そのうえで、受賞作が真面目な長編と評されたことについて「おもしろおかしく読んでもらって、読み終えたあとになにかが残ってくれるような小説を書こうと努力しました。いろんな人の後押しがあって受賞の運びになったことはわかったうえで、きょうはたまたま僕の日でもあったのかなという感じです」と話していました。
直木賞 永井紗耶子さん 江戸時代や鎌倉時代など舞台に
直木賞を受賞した永井紗耶子さんは横浜市出身の46歳。
大学を卒業した後、新聞社勤務を経てフリーのライターとなり、2010年に時代小説「絡繰り心中」で小学館文庫小説賞を受賞しデビューしました。
江戸時代や鎌倉時代などさまざまな時代を舞台とした小説を手がけ、直木賞は2回目の候補で受賞となりました。
受賞作の「木挽町のあだ討ち」は、江戸の芝居小屋を舞台に父を殺された若侍のあだ討ちをめぐる物語を描いた時代小説です。
複雑な過去を背負いながら芝居に生きる人たちがそれぞれの目線で語るあだ討ちのてんまつを通して隠された真相が描かれる人情味あふれる物語です。
永井紗耶子さんは会見で「一報を受けて、恐悦至極、恐れと喜び極まるとはこういう感じかと思いました。ここまでたどりつくことができてよかったと思います」と喜びを語りました。
作品の手応えについては、「歴史時代小説は敬遠されてしまうこともありましたが、どんな人にでも手に取っていただけるものをと思って書いてきたので、読みやすさという点ではちょっと自信を持っていました」と語りました。
また、選考委員の「理不尽な社会に対する批判も読み取れる」という評価については、「江戸時代を通して現代の社会を映すことができればと書いてきたので、そういうふうに読み取って評価をいただき、本当に幸せです」と話していました。
そのうえで、「作品が生きづらさなどを感じている人にとってほんの少しでも支えになり、楽しんでもらえるものになっていたら、こんなにうれしいことはありません。賞の名に恥じぬよう、精進していきたいです」と語っていました。
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◎オールスターゲーム第2戦
第2戦のMVPは日本ハムの万波、敢闘賞は山下(オリックス)、マルティネス(日本ハム)、岡本和(巨人)。
★セ・リーグ1位の阪神投手陣が…まさかの全員失点 村上、岩崎に続き大竹も犠飛で1失点 岡田監督はベンチで渋い表情
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/20/0016607926.shtml
「マイナビオールスターゲーム2023・第2戦、全セ-全パ」(20日、マツダスタジアム)
阪神・大竹は七回から登板し、1回2安打1失点だった。マルティネス、松本剛に安打されて1死一、三塁のピンチを背負いソフトバンク時代の同僚・栗原に右犠飛を浴びた。
第1戦は先発・村上が2回6安打4失点。4番手・岩崎も1回3安打2失点で、阪神投手は2試合連続で失点となった。阪神投手陣はリーグ1位のチーム防御率2・79を誇るが、3人で3回9安打6失点。球宴でまさかの全員失点となった。
※打撃陣も阪神の選手は誰も表彰をとれなかったですね。オールスター後は、一から再スタートの積りで首位を維持して欲しいですね。
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「ふみの日」とは、1979年に郵政省が「ふ」「み」と語呂合わせされる毎月23日を「ふみの日」と定めて、手紙に親しむ活動を全国的に展開したことが始まりです。
【切手のデザインについて】
お客さまがお便りを書く際に楽しんでいただけるよう63円シートは「動物たちの手紙リレー」、84円シートは「さまざまな色や題材」をテーマにデザインしています。
それぞれのシート余白には、封かんなどに利用できるよう、シールを配置しています。
◎ふみの日にちなむ郵便切手
発行日:令和5年(2023)7月21日(金)
料額・種類:(A)63円×10種類(シール式)、(B)84円×10種類(シール式)
シート構成:(A)10枚(縦1or2×横4or6)、(B)10枚(縦2×横5)
切手デザイン:山田 泰子
版式刷色:オフセット6色
発行枚数:(A)800万枚(80万シート)、(B)2,000万枚(200万シート)
銘版:凸版印刷
(A)63円切手(シール式)
↓①ヤギとお手紙 ↓②ヤギから青い鳥
↓③手紙を運ぶ青い鳥 ↓④青い鳥からリス
↓⑤風船で手紙を運ぶリス ↓⑥リスからウサギ
↓⑦気球で手紙を運ぶウサギ ↓⑧ウサギからシカ
↓⑨手紙を運ぶシカ ↓⑩シカからヤギ
(B)84円切手(シール式)
↓①蝶と花 ↓②月と流れ星
↓③お茶の時間 ↓④果物
↓⑤フラミンゴ ↓⑥音楽の時間
↓⑦手紙の時間 ↓⑧犬
↓⑨キリン ↓⑩猫
【ふみの日にちなむ郵便切手シリーズ発行一覧】
1.平成18年(2006)7月21日:伊勢大輔、後徳大寺左大臣、凡河内躬恒、山部赤人、周防内侍
2.平成19年(2007)7月23日:紀貫之、持統天皇、猿丸大夫、源兼昌、二条院讃岐
3.平成20年(2008)7月23日:紫式部、藤原実方朝臣、清少納言、大納言公任、和泉式部
4.平成21年(2009)7月23日:小野小町、従二位家隆、寂蓮法師、坂上是則、大弐三位
5.平成22年(2010)7月23日:光孝天皇、伊勢、前大僧正行尊、祐子内親王家紀伊、崇徳院
6.平成24年(2012)7月23日:殷富門院大輔、藤原敏行朝臣、俊恵法師、皇嘉門院別当、曽禰好忠
7.平成25年(2013)7月23日:夏の風物(虫取り、朝顔、夏野菜など)
8.平成26年(2014)7月23日:文様化した四季の植物等
9.平成27年(2015)7月23日:四季をイメージしたデザイン
10.平成28年(2016)7月22日:文(手紙)に関連した文房具をデザイン
11.平成29年(2017)7月21日:リボンや星のモチーフ、「ありがとうございます」や「FOR YOU」の文字を入れたデザイン
12.平成30年(2018)7月23日:手彫りした消しゴムハンコを使用してデザイン
13.令和元年(2019)7月23日:手紙に関連するものや夏の風物詩
14.令和2年(2020)7月22日:手紙に関連するものや夏の風景
15.令和3年(2021)7月21日:山間の暮らしやレトロな街並み
16.令和4年(2022)7月22日:幸運の訪れや飛躍を願い、色とりどりの色彩でデザインした鳥
17.令和5年(2023)7月21日:動物たちの手紙リレー、さまざまな色や題材
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◎芥川賞に市川沙央さん 直木賞に垣根涼介さんと永井紗耶子さん
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230719/k10014135801000.html
第169回芥川賞と直木賞の選考会が19日、東京で開かれ、芥川賞に市川沙央さんの「ハンチバック」が、そして直木賞には、垣根涼介さんの「極楽征夷大将軍」と永井紗耶子さんの「木挽町のあだ討ち」の2つの作品が選ばれました。
芥川賞 市川沙央さん 難病のひとつ 筋疾患と診断
芥川賞が決まった市川沙央さんは神奈川県在住の43歳。
10歳のころに難病のひとつ、筋疾患の「先天性ミオパチー」と診断され、14歳から人工呼吸器を使い始め、移動には、電動車いすを使用し、タブレット端末を使って執筆しています。
これまで20年以上、ライトノベルの作品を創作して賞への投稿を続けてきたということで、初めて挑んだ純文学の作品「ハンチバック」が文學界新人賞を受賞してデビューし、今回の芥川賞も初めての候補で受賞となりました。物語の主人公は市川さんと同じ重い障害がある女性です。
右の肺を押しつぶす形で背骨が曲がり、人工呼吸器やたんの吸引器など医療機器に頼らざるを得ない生活を克明につづる一方、健常者の暮らしに向けられる辛辣な皮肉などをユーモラスに表現しました。
重度障害者の当事者としての市川さんの力強い言葉があふれる作品となっています。
市川沙央さんは電動車いすで記者会見に臨みました。そして「私は強く訴えたいことがあって去年の夏に初めて純文学を書きました。それが『ハンチバック』です。こうした芥川賞の会見の場にお導きいただいたことは非常にうれしいと感じています」と喜びを語りました。
そして、重度障害者である当事者として今回の作品を書いたことについて「私はこれまであまり当事者の作家がいなかったこと、それを問題視してこの小説を書きました。芥川賞に重度障害者の受賞者の作品があまりなかったということを、皆さんに考えてもらいたい」と語り、今後については「いろんなものをいろんな視点でいろんな角度から書いていきたい」と話していました。
一方、書籍の電子化など「読書バリアフリー」に向けた環境整備を進めてほしいと訴えていました。
直木賞 垣根涼介さん 3回目の候補で受賞
直木賞の受賞が決まった垣根涼介さんは長崎県出身の57歳。
大学を卒業後、旅行代理店などを経て小説を書き始め、2000年、勤務経験をもとに執筆した「午前三時のルースター」でデビューしました。
2004年には日本人移住者たちを描いた「ワイルド・ソウル」で吉川英治文学新人賞などを受賞し、直木賞は、今回、3回目の候補で受賞となりました。
受賞作の「極楽征夷大将軍」は、鎌倉幕府を倒して室町幕府を樹立し征夷大将軍となった足利尊氏の生涯を、やる気も使命感も執着もない無欲の人物という独自の解釈で描いた歴史小説です。
怠惰で面倒なことを嫌い、周囲から「極楽殿」とからかわれていた尊氏の不思議な求心力や、意図せず将軍に上り詰めた背景を、陰の立て役者である弟の直義と家臣の高師直の視点と、史実に基づく丁寧な筆致で書き上げています。
垣根涼介さんは「10年前から歴史小説を書き始めたが、この10年直木賞も含め候補に挙がっても全て受賞に至らなかった。こうやって壇上にいることができて正直ほっとしています」と今の心境を語りました。
また、主人公の足利尊氏を、弟と家臣の視点で描いた意図については「非常識な人間である足利尊氏を常識的な弟と家臣の『どうなのよこれ』という視点で描くことで、ようやくエンタメとして成立させることができた」と語りました。
そのうえで、受賞作が真面目な長編と評されたことについて「おもしろおかしく読んでもらって、読み終えたあとになにかが残ってくれるような小説を書こうと努力しました。いろんな人の後押しがあって受賞の運びになったことはわかったうえで、きょうはたまたま僕の日でもあったのかなという感じです」と話していました。
直木賞 永井紗耶子さん 江戸時代や鎌倉時代など舞台に
直木賞を受賞した永井紗耶子さんは横浜市出身の46歳。
大学を卒業した後、新聞社勤務を経てフリーのライターとなり、2010年に時代小説「絡繰り心中」で小学館文庫小説賞を受賞しデビューしました。
江戸時代や鎌倉時代などさまざまな時代を舞台とした小説を手がけ、直木賞は2回目の候補で受賞となりました。
受賞作の「木挽町のあだ討ち」は、江戸の芝居小屋を舞台に父を殺された若侍のあだ討ちをめぐる物語を描いた時代小説です。
複雑な過去を背負いながら芝居に生きる人たちがそれぞれの目線で語るあだ討ちのてんまつを通して隠された真相が描かれる人情味あふれる物語です。
永井紗耶子さんは会見で「一報を受けて、恐悦至極、恐れと喜び極まるとはこういう感じかと思いました。ここまでたどりつくことができてよかったと思います」と喜びを語りました。
作品の手応えについては、「歴史時代小説は敬遠されてしまうこともありましたが、どんな人にでも手に取っていただけるものをと思って書いてきたので、読みやすさという点ではちょっと自信を持っていました」と語りました。
また、選考委員の「理不尽な社会に対する批判も読み取れる」という評価については、「江戸時代を通して現代の社会を映すことができればと書いてきたので、そういうふうに読み取って評価をいただき、本当に幸せです」と話していました。
そのうえで、「作品が生きづらさなどを感じている人にとってほんの少しでも支えになり、楽しんでもらえるものになっていたら、こんなにうれしいことはありません。賞の名に恥じぬよう、精進していきたいです」と語っていました。
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◎オールスターゲーム第2戦
第2戦のMVPは日本ハムの万波、敢闘賞は山下(オリックス)、マルティネス(日本ハム)、岡本和(巨人)。
★セ・リーグ1位の阪神投手陣が…まさかの全員失点 村上、岩崎に続き大竹も犠飛で1失点 岡田監督はベンチで渋い表情
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/07/20/0016607926.shtml
「マイナビオールスターゲーム2023・第2戦、全セ-全パ」(20日、マツダスタジアム)
阪神・大竹は七回から登板し、1回2安打1失点だった。マルティネス、松本剛に安打されて1死一、三塁のピンチを背負いソフトバンク時代の同僚・栗原に右犠飛を浴びた。
第1戦は先発・村上が2回6安打4失点。4番手・岩崎も1回3安打2失点で、阪神投手は2試合連続で失点となった。阪神投手陣はリーグ1位のチーム防御率2・79を誇るが、3人で3回9安打6失点。球宴でまさかの全員失点となった。
※打撃陣も阪神の選手は誰も表彰をとれなかったですね。オールスター後は、一から再スタートの積りで首位を維持して欲しいですね。
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★kameさん、nice有難うございます。
★@ミックさん、nice有難うございます。
★いっぷくさん、nice有難うございます。
★鉄腕原子さん、nice有難うございます。
★めぎさん、nice有難うございます。
★xml_xslさん、nice有難うございます。
★じーバトさん、nice有難うございます。
★タンタンさん、nice有難うございます。
★かずのこさん、nice有難うございます。
★kousakuさん、nice有難うございます。
★ritton2さん、nice有難うございます。
★tarouさん、nice有難うございます。
★ryo1216さん、nice有難うございます。
★tochiさん、nice有難うございます。
★ふるたによしひささん、nice有難うございます。
by たいちさん (2023-07-21 13:52)
★kiyoさん、nice有難うございます。
★経済的自遊人さん、nice有難うございます。
★kenji-sさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2023-07-21 19:34)
naonaoさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2023-07-21 23:19)
ライスさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2023-07-23 22:38)