SSブログ

鈴木那奈 個展、多田幸史 色絵磁器展(阪神)、藤井聡太一般棋戦制覇・6冠達成 [美術画廊]

3月20日(月)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎鈴木那奈 個展Birdsong
期間:2023年3月15日(水)~3月21日(火・祝)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/02/_-birdsong-.html
 友人や姉など同世代の身近な存在をモデルに、若い女性が持つうつろう心情と、人が生きる上で伴侶のように寄り添う孤独を、独特の白亜地に複雑な色合いで表現しました。30号の大作から小品まで約20点を、新作を中心に展観いたします。どこかやさしい雰囲気をぜひ体感してください。(美術散歩より)
鈴木2.png
【略歴】
1987年 京都市生まれ。2017年 京都造形芸術大学( 現・京都芸術大学)大学院芸術環境専攻美術・工芸領域洋画分野修了。2017年 銀座かわうそ画廊での『Listening to silence』をはじめ、多数の個展を開催。また、2019年 ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイ『Infinity 2019』など、国内外のグループ展にも多く参加している。

↓案内状
鈴木1.jpg

以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「十六夜」(油彩)
鈴木3.jpg

↓「In silence」(油彩)
鈴木4.jpg

↓「white pearl」(油彩)
鈴木5.jpg

↓「innocence」( 油彩)
鈴木6.jpg

↓「宵の花」(油彩)
鈴木7.jpg

↓「daylight」(油彩)
鈴木8.jpg

↓「柘榴」(油彩)
鈴木9.jpg

【過去の鈴木那奈展のブログ記事】
2017年7月30日掲載:グループ Loutre 選抜展(阪神)
2017年12月9日掲載:グループ Loutre 選抜展・美人画の未来(阪神)
2019年1月25日掲載:個展(阪神)
2020年6月30日掲載:グループLoutre夏の洋画秀作展(阪神)
2022年8月7日掲載:Paradise Garden(阪神)

======================================


◎多田幸史 色絵磁器展anima・onozuto
期間:2023年3月15日(水)~3月21日(火・祝)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー2
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/02/_animaonozuto.html
 幾何紋や葉紋など、オリジナル紋様の色絵磁器を制作する九谷焼陶芸家 多田幸史。本展では、自然をスケッチしたものや市松など、古来の紋様を基に作成した“anima”と“onozuto”シリーズをご紹介いたします。“自然や古来の生命力と一見すると反する人工的な金属も、地球の一部である鉱物”だと多田は語ります。生きるためのエネルギーを、作品から感じてください。 (美術散歩より)
多田2.png
【略歴】
1973年 金沢市生まれ。1998年 近畿大学商経学部を卒業し、サラリーマン生活を経て陶芸の世界へ。2010年 公益社団法人日本工芸会正会員に認定される。2011年 第52回石川の伝統工芸展での北國新聞社社長賞受賞や、第50回伝統工芸陶芸部会展での第5 0回記念大賞受賞など、数々の受賞歴を誇る。現在、日本陶芸美術協会会員。

↓案内状
多田1.jpg

以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「onozuto」(1)(磁土・削り出し)
多田3.jpg

↓「onozuto」(3) (磁土・削り出し)
多田4.jpg

↓「onozuto」(5)(磁土・削り出し)
多田5.jpg

↓「anima」(7)(磁土)
多田6.jpg

↓「anima」(13)(磁土)
多田7.jpg

↓「anima」(21)(磁土)
多田8.jpg

======================================


◎藤井聡太竜王、史上初の年度内一般棋戦“グランドスラム”を達成「来年度も一局でも多く指せるよう精進」NHK杯トーナメント初優勝
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6aa2da47d235788bfa84ed25eaa00548505feea
 将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)が、NHK杯トーナメントの決勝で佐々木勇気八段(28)に勝利し、初優勝を飾った。この結果、2022年度の将棋日本シリーズ、銀河戦、朝日杯、NHK杯と全4つの一般棋戦を制覇。史上初の快挙を達成した。
 NHK杯は、持ち時間10分・切れたら1手30秒未満、考慮時間各10分の早指し棋戦で今期で72回目の開催と長い歴史を誇る。過去の最多優勝は11回の羽生善治九段(52)で、通算10回目の優勝時に名誉NHK杯選手権者の称号が贈られている。
 藤井竜王は、第67回(2017年度)に最年少の14歳で初出場。これまでに優勝はなく、6回目で念願の優勝杯を手にした。佐々木八段との決勝戦を「相掛かりから力戦になって、中盤にかけては自信のない局面もあったんですけど、その中でも積極的に攻めていけたことが良い結果に繋がったかなと感じています」と振り返った。「今までも早指し棋戦ではなかなか結果を出せていないことが多かったので、今期は今まで以上に決断良く指そうと思っていました。“決断よく”という方針を最後まで貫くことができて優勝という結果に繋げることができて嬉しく思っています」と笑顔を見せた。
 この結果、棋戦優勝は9回に。2022年度の将棋日本シリーズ、銀河戦、朝日杯、NHK杯と全4つの一般棋戦を制覇し、史上初の“グランドスラム”を達成した。年間を通してタイトル戦に出場し、全国を飛び回るハードスケジュールの中で前人未踏の大記録を打ち立てた藤井竜王は、「今年度、4つの一般棋戦で優勝できたことをうれしく思っています。早指しなので、決断よく指すことを意識していました。来年度もトーナメントで一局でも多く指せるよう、精進していきます」とコメントした。

◎速報:藤井聡太、棋王戦制し史上最年少6冠達成 20歳8カ月
https://mainichi.jp/articles/20230319/k00/00m/040/095000c?utm_source=article&utm_medium=email&utm_campaign=mailsokuho&utm_content=20230319
 将棋の第48期棋王戦五番勝負(共同通信社主催)の第4局が19日、栃木県日光市で指され、挑戦者の藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖=が渡辺明棋王(38)=名人=に132手で勝ち、3勝1敗で棋王位を奪取した。藤井王将は、1994年に羽生善治九段(52)が24歳2カ月で達成して以来、史上2人目となるタイトル6冠を20歳8カ月で成し遂げた。渡辺棋王の連覇は10でストップし、保有タイトルは名人のみになった。
 藤井王将は8日の名人戦A級順位戦プレーオフに勝利し、名人挑戦権を獲得。4月5日に開幕する名人戦七番勝負では7冠に挑むことになる。終局後、藤井王将は「実力的に足りないところが多いので(6冠の)立場にふさわしい将棋が指せるように一層頑張りたい。4月から名人戦はじめ重要対局が続くので、少しでも強くなりたい」と気を引き締めた。

====================================


◎阪神 オープン戦初の完封負け 森下は2戦連続マルチ、秋山が逆転ローテ入りへアピール
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/03/19/0016158524.shtml
 「オープン戦、ヤクルト3-0阪神」(19日、神宮球場)
 阪神は再三のチャンスを生かせず、オープン戦初の完封負けを喫した。
 初回は先頭・近本が左中間への二塁打でいきなりチャンスを作る。だが、続く森下の放った投ゴロを相手先発・吉村が捕球し、二塁へ送球する好判断。二走・近本は挟殺プレーで走塁死となり、その間に二塁を狙った森下も二塁タッチアウトとなった。続く渡辺諒が左中間二塁打で再び好機を演出するも、4番・大山は空振り三振に倒れた。
 六回には、2番手・石山から1死一、二塁の好機を作るも、大山が左飛。続く佐藤輝は3番手・成田に対して空振り三振に終わった。
 七回には1死満塁の絶好機で近本が遊ゴロ。一走・小幡が封殺、近本は一塁セーフの判定だったが、ヤクルト・高津監督からリプレーを要求した結果、併殺に覆った。
 その中でも、「2番・右翼」で出場した森下はリーグ連覇に貢献した石山、清水と一線級の投手からそれぞれ安打を放ち、2戦連続のマルチ安打をマークした。
 先発の才木は今年最長の5回を最多73球を投じて5安打3失点だった。最速152キロを計測。四回にはオスナに左中間席へ2ランを浴びたが、3者連続を含む5三振を奪うなど持ち味も見せた。
 2番手・秋山はオープン戦初登板。左肩違和感で開幕ローテ入りが不透明となっている伊藤将に代わって、1軍登板の機会を得た。3回2安打無失点、1三振。逆転のローテ入りへ上々のアピールを見せた。
タイガース3.jpg

※大山・佐藤で、8打数無安打4三振とは! これでは先が思いやられますね。

=====================================


◎昨日の選抜高校野球

選抜2.jpg

★判定巡り混乱 大分商―作新学院の終了時―選抜高校野球
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b523c577f613729f431cdacc93ab711f46de3ef
 19日に甲子園球場で行われた選抜高校野球第2日の第2試合、大分商(大分)―作新学院(栃木)で、試合終了時の判定を巡って混乱があった。
 九回に大分商が2点差まで迫り、なおも1死一、二塁の場面で左飛。二塁を回っていた一塁走者が、帰塁時に二塁ベースを踏まなかった。これを見た二塁塁審がゲームセットとなる3アウト目を宣告。しかし、公認野球規則では相手が「アピール」しない限り、アウトが成立しない状況だった。
 作新学院の選手は本塁前で整列しようとし、大分商の選手もベンチから出て来ていたが、審判団が協議して2死一、二塁で再開。球場内では説明がなく、どよめく中で作新学院が二塁にボールを送り、アウトを成立させて試合終了。ここでようやく審判団からプレーの説明があった。
 試合後、報道陣に対応した窪田哲之大会審判副委員長は、「混乱させた。申し訳なかった」と謝罪。一連のプレーでは、一塁走者が二塁走者を追い抜いているようにも見えたが、審判団は把握していなかったと説明した。 

#######################################




nice!(18)  コメント(7) 
共通テーマ:アート

nice! 18

コメント 7

ぼんぼちぼちぼち

コラージュされたような磁器、面白いでやすね!
色調がほぼ無彩色で統一されてるから、花を生けるのにも、うるさくならないでいいでやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2023-03-20 11:15) 

たいちさん

ぼんぼちぼちぼちさん、niceとコメント有難うございます。
一般的な九谷焼とは、作風が違いますね。
by たいちさん (2023-03-20 15:33) 

たいちさん

★kameさん、nice有難うございます。

★tomi_tomiさん、nice有難うございます。

★kiyokiyoさん、nice有難うございます。

★xml_xslさん、nice有難うございます。

★かずのこさん、nice有難うございます。

★tarouさん、nice有難うございます。

★tochiさん、nice有難うございます。

★じーバトさん、nice有難うございます。

★ryo1216さん、nice有難うございます。

★kiyoさん、nice有難うございます。

★kerokeroさん、nice有難うございます。

by たいちさん (2023-03-20 15:38) 

kousaku

磁土・削り出しの作品はまず粘土造りから始めるんですね。
マーブル模様の粘土を練って作品用の粘土にして形作るんですね、結構手間暇かけるようです、でも中々面白い作品ですね。
by kousaku (2023-03-20 15:54) 

たいちさん

kousakuさん、niceとコメント有難うございます。
陶芸について、お詳しいですね。
by たいちさん (2023-03-20 18:24) 

たいちさん

kouさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2023-03-20 18:25) 

たいちさん

★ふるたによしひささん、nice有難うございます。

★タンタンさん、nice有難うございます。

★ライスさん、nice有難うございます。

★ずん♪さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2023-03-20 23:54) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。