創作四字熟語(住友生命)、話題の人賞(LINE)、年間ベストセラー(日販、トーハン) [ニュース]
12月27日(火) 「年の瀬」になると、今年の〇〇、〇〇ランキング等がいろいろ発表されます。その中から、いくつかを紹介します。
◎今年を象徴する”創作”「四字熟語」は「遠客再来」が最優秀 水際対策緩和で遠方から旅行客が再来 優秀賞には「帰省歓輪」「高値之玉」「逆転牛勝」など
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8a72e01a5ffdfc5ce5a84e8c7e7e0a4572a9c45
https://cam.sumitomolife.co.jp/jukugo/
21日、1年を漢字四文字で振り返る「創作四字熟語」の入選作品が大阪で発表されました。
「創作四字熟語」は毎年、住友生命が募集しているもので、2万件を超える応募の中から最優秀に選ばれたのは、「遠客再来」(えんきゃくさいらい)です。
入国の規制が緩和されたことにちなみ、「千客万来」を引っかけて、遠くのお客さんを再び受け入れられる喜びを表現しています。
21日、「遠客再来」を含む、優秀作品10点を大阪の上宮高校・書道パフォーマンス部の生徒たちが書き上げました。
去年の最優秀作品は、新型コロナウイルスの感染の波が来ても、負けずに起き上がろうというエールが込められた「七菌八起(ななころなやおき)」、おととしは新型コロナに対して「獅子奮迅」の活躍を続ける医療関係者への敬意と感謝を込めた「医師奮診(いしふんしん)」が選ばれていました。
3年連続でコロナ関連の四字熟語が最優秀作品となりました。
★審査員コメント
今年もコロナ禍の影は拭いきれませんでしたが「変種交代(へんしゅこうたい)」、少し明るい兆しが感じられました。それが創作四字熟語にも反映していて、ほっとさせられます。
一時は白い目で見られた帰省も歓びの輪となり「帰省歓輪(きせいかんわ)」、インバウンドが再び日本を訪れるようになりました「遠客再来(えんきゃくさいらい)」。物価高や円安は頭が痛く「急円超下(きゅうえんちょっか)」、身近な野菜であるはずの玉ねぎが高嶺の花に見えました「 高値之玉(たかねのたま)」。
一年を振り返る時期になると、あの猛暑も遠い出来事のよう「暑行無常(しょぎょうむじょう)」。ロシアのウクライナ侵攻は、一日も早く決着してほしいものです「烏露曲折(うろきょくせつ)」。スポーツやドラマも盛り上がりました「逆転牛勝(ぎゃくてんぎゅうしょう)」「鎌倉爆風(かまくらばくふう)」。高校野球の優勝旗が白河の関を越えたことが、個人的には印象に残っています「紅旗奥来(こうきおうらい)」。
千客万来をはじめ、元の四字熟語を合わせて味わうと、意味が重層的に楽しめます。それが創作四字熟語の大きな魅力ですね。 俵 万智(歌人)
このほか、今年選ばれた優秀作品は以下の通りです。
■2022年の優秀作品
▼「帰省歓輪」(きせいかんわ)(規制緩和)
コロナ禍の行動規制が緩和されたことで、久々に帰省できた喜び。
▼「変種交代」(へんしゅこうたい) (選手交代)
デルタ株からオミクロン株へ変わり、第6波から第7波が襲来。
▼「急円超下」(きゅうえんちょっか)(急転直下)
経済面では、急激に進んだ円安を表現した「急円超下」
▼「高値之玉」(たかねのたま) (高嶺の花)
物価の高騰で、中でも玉ねぎが高かったことへの驚き。
▼「逆転牛勝」(ぎゃくてんぎゅうしょう) (逆転優勝)
プロ野球、パ・リーグの最終試合で奇跡的な逆転優勝を飾ったオリックスを表現。
▼「暑行無常」(しょぎょうむじょう) (諸行無常)
異常なまでの夏の暑さ。
▼「鳥露曲折」(うろきょくせつ)(紆余曲折)
ウクライナ(鳥)とロシア(露)の問題がなかなか終わらない
▼「鎌倉爆風」(かまくらばくふう)(鎌倉幕府)
放映のたびにSNSのトレンド1位となったNHK大河ドラマより。
▼「紅旗奥来」(こうきおうらい) (好機到来)
夏の全国高校野球で仙台育英高校が優勝し、初めて優勝旗が東北に渡ったことを表現。
■過去10年の最優秀作品
▼2021年「七菌八起」(ななころなやおき)
▼2020年「医師奮診」(いしふんしん)
▼2019年「国祭令和」(こくさいれいわ)
▼2018年「台量発生」(たいりょうはっせい)
▼2017年「棋聡天才」(きそうてんさい)
▼2016年「四士奮銀」(ししふんぎん)
▼2015年「仮装狂騒」(かそうきょうそう)
▼2014年「用意終活」(よういしゅうかつ)
▼2013年「凍庫写寝」(とうこしゃしん)
▼2012年「税途多難」(ぜいとたなん)
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◎「LINE NEWS AWARDS 2022」受賞者発表 なにわ男子さん、橋本環奈さん、川島明さん、wacciさんら6組が2022年を彩った「話題の人賞」を受賞!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004135.000001594.html
「話題の人賞」では、目覚しい活躍と影響力で広くLINEユーザーやメディアの関心を集めた、その年を彩る話題の人を表彰いたします。LINE NEWSにおける記事掲出数・前年との注⽬度の変化・PV数などを基に、LINE NEWSが独⾃に選出した「アイドル部門」「アスリート部⾨」「アーティスト部⾨」「芸人・タレント部⾨」「俳優部⾨」「⽂化⼈部⾨」の6 部⾨32組がノミネートされ、各部⾨1組の受賞者を発表いたしました。
<アイドル部門:なにわ男子>
初アルバム「1st Love」がオリコンデイリーランキングで初登場首位を獲得し、発売初週に71万枚の売り上げを記録した。その後、デビューツアーや生配信イベントを開催。さらにグループ活動だけにとどまらず、ドラマ・映画・バラエティ番組などへの出演をはじめ、メンバー全員が個人でも多岐にわたる活躍を見せている。
<アスリート部門:国枝慎吾>
1月に全豪オープン、6月には全仏オープンで優勝。7月に行われたウィンブルドンでは第3セット劣勢から大逆転で勝利し大会初優勝、車いすテニス男子選手では初となる「生涯グランドスラム」と「生涯ゴールデンスラム」を達成した。日本のみならず、世界のテニス史に残る偉業を成し遂げ話題となった。
<アーティスト部門:wacci>
ドラマ「やんごとなき一族」の挿入歌「恋だろ」が、7月のLINE MUSIC 10代トレンドランキングで1位に。同ドラマに出演していた松下洸平を招いた「恋だろ/THE FIRST TAKE」がYouTubeの「人気急上昇中の音楽」1位になるなど、関連動画や楽曲の総再生数は3億回超え。「令和のラブソング」として多くの共感を生んだ。
<芸人・タレント部門:川島明>
2021年からMCを務める朝の情報番組「ラヴィット!」が好評を博し、放送内容がたびたび話題を呼ぶなどお茶の間を席巻。「2022上半期テレビ番組出演本数ランキング」では281番組で初の1位に輝いた。芸人としての実力に加え安定した対応力に定評があり、テレビ業界で絶大な信頼を置かれている。
<俳優部門:橋本環奈>
舞台「千と千尋の神隠し」では主演・千尋役を演じ、帝国劇場で初舞台という大きな挑戦を成し遂げた。映画「バイオレンスアクション」では本格的なアクションシーンで魅了し、実写ビジュアル含め「再現度が高すぎる」と話題に。映画「カラダ探し」でも主演を務め、12月には「ブラックナイトパレード」の公開が控えている。
<文化人部門:樋口真嗣>
今年5月に公開された、日本を代表する特撮ヒーロー「ウルトラマン」を現代を舞台に映画化した「シン・ウルトラマン」の監督を務める。日本で観客動員290万人、興行収入40億円を突破する大ヒットを記録。日本のみならず37の国と地域で公開され、世界中のファンにも作品が届けられた。
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◎年間ベストセラー(日販とトーハン)
★日販の「総合」
https://www.nippan.co.jp/ranking/annual/
★トーハンの「総合」
https://www.tohan.jp/topics/20221201_2017.html
「80歳の壁」
https://www.gentosha.co.jp/book/b14251.html
人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。80歳を目前に寝たきりや要介護になる人は多い。「80歳の壁」は高く厚いが、壁を超える最強の方法がある。それは、嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。「食べたいものを食べる」「血圧・血糖値は下げなくていい」「ガンは切らない」「おむつを味方にする」「ボケることは怖くない」等々、思わず膝を打つヒントが満載。70代とはまるで違って、一つ一つの選択が命に直結する80歳からの人生。ラクして壁を超えて寿命を伸ばす「正解」を教えます! 40、50、60代の老親をもつ世代も必読。
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◎今年を象徴する”創作”「四字熟語」は「遠客再来」が最優秀 水際対策緩和で遠方から旅行客が再来 優秀賞には「帰省歓輪」「高値之玉」「逆転牛勝」など
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8a72e01a5ffdfc5ce5a84e8c7e7e0a4572a9c45
https://cam.sumitomolife.co.jp/jukugo/
21日、1年を漢字四文字で振り返る「創作四字熟語」の入選作品が大阪で発表されました。
「創作四字熟語」は毎年、住友生命が募集しているもので、2万件を超える応募の中から最優秀に選ばれたのは、「遠客再来」(えんきゃくさいらい)です。
入国の規制が緩和されたことにちなみ、「千客万来」を引っかけて、遠くのお客さんを再び受け入れられる喜びを表現しています。
21日、「遠客再来」を含む、優秀作品10点を大阪の上宮高校・書道パフォーマンス部の生徒たちが書き上げました。
去年の最優秀作品は、新型コロナウイルスの感染の波が来ても、負けずに起き上がろうというエールが込められた「七菌八起(ななころなやおき)」、おととしは新型コロナに対して「獅子奮迅」の活躍を続ける医療関係者への敬意と感謝を込めた「医師奮診(いしふんしん)」が選ばれていました。
3年連続でコロナ関連の四字熟語が最優秀作品となりました。
★審査員コメント
今年もコロナ禍の影は拭いきれませんでしたが「変種交代(へんしゅこうたい)」、少し明るい兆しが感じられました。それが創作四字熟語にも反映していて、ほっとさせられます。
一時は白い目で見られた帰省も歓びの輪となり「帰省歓輪(きせいかんわ)」、インバウンドが再び日本を訪れるようになりました「遠客再来(えんきゃくさいらい)」。物価高や円安は頭が痛く「急円超下(きゅうえんちょっか)」、身近な野菜であるはずの玉ねぎが高嶺の花に見えました「 高値之玉(たかねのたま)」。
一年を振り返る時期になると、あの猛暑も遠い出来事のよう「暑行無常(しょぎょうむじょう)」。ロシアのウクライナ侵攻は、一日も早く決着してほしいものです「烏露曲折(うろきょくせつ)」。スポーツやドラマも盛り上がりました「逆転牛勝(ぎゃくてんぎゅうしょう)」「鎌倉爆風(かまくらばくふう)」。高校野球の優勝旗が白河の関を越えたことが、個人的には印象に残っています「紅旗奥来(こうきおうらい)」。
千客万来をはじめ、元の四字熟語を合わせて味わうと、意味が重層的に楽しめます。それが創作四字熟語の大きな魅力ですね。 俵 万智(歌人)
このほか、今年選ばれた優秀作品は以下の通りです。
■2022年の優秀作品
▼「帰省歓輪」(きせいかんわ)(規制緩和)
コロナ禍の行動規制が緩和されたことで、久々に帰省できた喜び。
▼「変種交代」(へんしゅこうたい) (選手交代)
デルタ株からオミクロン株へ変わり、第6波から第7波が襲来。
▼「急円超下」(きゅうえんちょっか)(急転直下)
経済面では、急激に進んだ円安を表現した「急円超下」
▼「高値之玉」(たかねのたま) (高嶺の花)
物価の高騰で、中でも玉ねぎが高かったことへの驚き。
▼「逆転牛勝」(ぎゃくてんぎゅうしょう) (逆転優勝)
プロ野球、パ・リーグの最終試合で奇跡的な逆転優勝を飾ったオリックスを表現。
▼「暑行無常」(しょぎょうむじょう) (諸行無常)
異常なまでの夏の暑さ。
▼「鳥露曲折」(うろきょくせつ)(紆余曲折)
ウクライナ(鳥)とロシア(露)の問題がなかなか終わらない
▼「鎌倉爆風」(かまくらばくふう)(鎌倉幕府)
放映のたびにSNSのトレンド1位となったNHK大河ドラマより。
▼「紅旗奥来」(こうきおうらい) (好機到来)
夏の全国高校野球で仙台育英高校が優勝し、初めて優勝旗が東北に渡ったことを表現。
■過去10年の最優秀作品
▼2021年「七菌八起」(ななころなやおき)
▼2020年「医師奮診」(いしふんしん)
▼2019年「国祭令和」(こくさいれいわ)
▼2018年「台量発生」(たいりょうはっせい)
▼2017年「棋聡天才」(きそうてんさい)
▼2016年「四士奮銀」(ししふんぎん)
▼2015年「仮装狂騒」(かそうきょうそう)
▼2014年「用意終活」(よういしゅうかつ)
▼2013年「凍庫写寝」(とうこしゃしん)
▼2012年「税途多難」(ぜいとたなん)
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◎「LINE NEWS AWARDS 2022」受賞者発表 なにわ男子さん、橋本環奈さん、川島明さん、wacciさんら6組が2022年を彩った「話題の人賞」を受賞!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004135.000001594.html
「話題の人賞」では、目覚しい活躍と影響力で広くLINEユーザーやメディアの関心を集めた、その年を彩る話題の人を表彰いたします。LINE NEWSにおける記事掲出数・前年との注⽬度の変化・PV数などを基に、LINE NEWSが独⾃に選出した「アイドル部門」「アスリート部⾨」「アーティスト部⾨」「芸人・タレント部⾨」「俳優部⾨」「⽂化⼈部⾨」の6 部⾨32組がノミネートされ、各部⾨1組の受賞者を発表いたしました。
<アイドル部門:なにわ男子>
初アルバム「1st Love」がオリコンデイリーランキングで初登場首位を獲得し、発売初週に71万枚の売り上げを記録した。その後、デビューツアーや生配信イベントを開催。さらにグループ活動だけにとどまらず、ドラマ・映画・バラエティ番組などへの出演をはじめ、メンバー全員が個人でも多岐にわたる活躍を見せている。
<アスリート部門:国枝慎吾>
1月に全豪オープン、6月には全仏オープンで優勝。7月に行われたウィンブルドンでは第3セット劣勢から大逆転で勝利し大会初優勝、車いすテニス男子選手では初となる「生涯グランドスラム」と「生涯ゴールデンスラム」を達成した。日本のみならず、世界のテニス史に残る偉業を成し遂げ話題となった。
<アーティスト部門:wacci>
ドラマ「やんごとなき一族」の挿入歌「恋だろ」が、7月のLINE MUSIC 10代トレンドランキングで1位に。同ドラマに出演していた松下洸平を招いた「恋だろ/THE FIRST TAKE」がYouTubeの「人気急上昇中の音楽」1位になるなど、関連動画や楽曲の総再生数は3億回超え。「令和のラブソング」として多くの共感を生んだ。
<芸人・タレント部門:川島明>
2021年からMCを務める朝の情報番組「ラヴィット!」が好評を博し、放送内容がたびたび話題を呼ぶなどお茶の間を席巻。「2022上半期テレビ番組出演本数ランキング」では281番組で初の1位に輝いた。芸人としての実力に加え安定した対応力に定評があり、テレビ業界で絶大な信頼を置かれている。
<俳優部門:橋本環奈>
舞台「千と千尋の神隠し」では主演・千尋役を演じ、帝国劇場で初舞台という大きな挑戦を成し遂げた。映画「バイオレンスアクション」では本格的なアクションシーンで魅了し、実写ビジュアル含め「再現度が高すぎる」と話題に。映画「カラダ探し」でも主演を務め、12月には「ブラックナイトパレード」の公開が控えている。
<文化人部門:樋口真嗣>
今年5月に公開された、日本を代表する特撮ヒーロー「ウルトラマン」を現代を舞台に映画化した「シン・ウルトラマン」の監督を務める。日本で観客動員290万人、興行収入40億円を突破する大ヒットを記録。日本のみならず37の国と地域で公開され、世界中のファンにも作品が届けられた。
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◎年間ベストセラー(日販とトーハン)
★日販の「総合」
https://www.nippan.co.jp/ranking/annual/
★トーハンの「総合」
https://www.tohan.jp/topics/20221201_2017.html
「80歳の壁」
https://www.gentosha.co.jp/book/b14251.html
人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。80歳を目前に寝たきりや要介護になる人は多い。「80歳の壁」は高く厚いが、壁を超える最強の方法がある。それは、嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。「食べたいものを食べる」「血圧・血糖値は下げなくていい」「ガンは切らない」「おむつを味方にする」「ボケることは怖くない」等々、思わず膝を打つヒントが満載。70代とはまるで違って、一つ一つの選択が命に直結する80歳からの人生。ラクして壁を超えて寿命を伸ばす「正解」を教えます! 40、50、60代の老親をもつ世代も必読。
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★kameさん、nice有難うございます。
★xml_xslさん、nice有難うございます。
★tarouさん、nice有難うございます。
★ritton2さん、nice有難うございます。
★じーバトさん、nice有難うございます。
★@ミックさん、nice有難うございます。
★かずのこさん、nice有難うございます。
★ryo1216さん、nice有難うございます。
★鉄腕原子さん、nice有難うございます。
★tomi_tomiさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2022-12-27 12:26)
★ふるたによしひささん、nice有難うございます。
★kenさん、nice有難うございます。
★naonaoさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2022-12-27 18:09)
★タンタンさん、nice有難うございます。
★ライスさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2022-12-27 23:21)