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今年の十大ニュース(読売国内・海外、社会部長、阪神)、日本レコード大賞 [ニュース]

12月31日(金)   この一年を振り返ってみる、今年の十大ニュースを紹介します。

◎読売新聞読者が選ぶ2021年日本の10大ニュース(12月25日発表)
https://www.yomiuri.co.jp/feature/top10news/20211224-OYT8T50031/

【1位】大谷メジャーMVP
日本1.jpg 米大リーグの今季最優秀選手(MVP)が11月18日、発表され、投打の「二刀流」で歴史的な活躍を見せたエンゼルスの大谷翔平がア・リーグで初受賞を果たした。投票権を持つ記者30人全員が1位票を投じる「満票」での選出で、日本人の受賞は2001年のイチロー以来20年ぶり2人目だった。
 大谷は投手としてチームトップの9勝、打者として46本塁打を記録し、「野球の神様」と呼ばれたベーブ・ルース以来、103年ぶりとなる「2桁勝利、2桁本塁打」にあと一歩まで迫った。最終的に2本差で逃したものの、本塁打王のタイトルを最後まで争い、リーグ5位の26盗塁を記録するなど走塁でも輝きを見せた。
 7月のオールスター戦には、史上初めて投打で先発出場。前日のホームラン競争にも日本人として初出場し、アーチを連発した。
 MVP以外にも、選手が選ぶ年間最優秀選手などを受賞。米誌タイムによる「世界で最も影響力がある100人」にも選ばれた。その活躍から、日本政府は国民栄誉賞の授与を打診したものの、大谷は「まだ早い」と辞退した。
 読売新聞社が1947年から毎年行っている10大ニュースの読者投票で、野球選手のニュースがトップになったのは77年の「王選手、世界新756号」に次いで44年ぶり2度目。投票では高齢層を中心に高い支持を集めた。

【2位】東京五輪 最多58メダル
日本2.jpg 第32回夏季五輪東京大会が、コロナ禍を理由とした史上初の1年延期を経て、7月23日に開幕した。205か国・地域と難民選手団から選手約1万1000人が参加。8月8日まで17日間の会期中、毎日の検査や外出自粛などの感染対策に取り組みながら、史上最多の33競技339種目に臨んだ。
 1964年東京大会以来、2度目となる国内での夏季五輪に、日本選手は過去最多の583人が参加した。獲得した金メダル27個、そのうち女子種目は14個でいずれも歴代最多。銀14個と銅17個を加えた総数58個も、夏冬を通じて日本の最多記録となった。
 お家芸である柔道は史上最多の金9個を含む12個、レスリングは金5個を含む7個をそれぞれ獲得。体操は橋本大輝が二つの金。競泳の大橋悠依は夏季の日本女子史上初の同一大会2冠を達成した。
 卓球新種目の混合ダブルスで水谷 隼じゅん 、伊藤 美誠みま 組が卓球王国・中国を破って優勝。追加種目として3大会ぶりに実施された野球は決勝で米国を破り、正式競技として初の金に輝いた。
 新競技のスケートボードは金3個を含む計5個と躍進。13歳の西矢 椛もみじ が日本選手史上最年少の金を手にした。

【3位】コロナワクチン接種
日本3.jpg 新型コロナウイルスのワクチン接種が2月17日、スタートした。感染予防や重症化・死亡リスクを低減する効果を持つワクチンの接種は、菅内閣が「感染対策の決め手」と位置づけたもので、河野行政・規制改革相が新設の担当閣僚に起用された。
 接種には、主に米ファイザー社と米モデルナ社のワクチンが使われた。まず、医療従事者が対象となり、その後、高齢者や基礎疾患がある人などへの優先接種、64歳以下の一般向け接種など対象は順次拡大した。
 病院や診療所による個別接種、各自治体が設けた会場での集団接種、企業などの職域接種、自衛隊が運営する大規模接種など多くの接種ルートが作られた。
 ワクチンを保管する冷凍庫の不備などで廃棄するケースが相次いだほか、予約を巡る混乱もあったが、すでに国民の8割近くが2回目の接種を終えた。「感染第6波」への警戒が強まる中、12月1日からは3回目となる追加接種も始まった。
 政府は、飲食店やイベントでワクチン接種証明などによる「ワクチン・検査パッケージ」を活用した行動制限緩和の方針を打ち出しており、経済回復への期待も高まっている。

【4位】眞子さま 小室圭さん 結婚
【5位】熱海で土石流
【6位】変異株が猛威
【7位】自民総裁に岸田氏 首相就任
【8位】藤井新竜王、最年少四冠
【9位】ゴルフ松山 マスターズV
【10位】東京五輪「原則無観客」に
【番外】大阪ビル放火 20人超が犠牲

【過去3年のトップ3】
■2018年
《1》平昌五輪で日本は冬季最多13メダル。フィギュア・羽生結弦は連覇
《2》西日本豪雨、死者220人超
《3》日大アメフト部選手が危険タックル。スポーツ界で不祥事相次ぐ

■2019年
《1》天皇陛下が即位。「令和」に改元
《2》ラグビーW杯日本大会開幕、日本8強
《3》京都アニメーション放火、36人死亡

■2020年
《1》感染拡大 緊急事態宣言
《2》東京五輪・パラ 1年延期
《3》菅首相誕生 新内閣発足

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◎読売新聞読者が選ぶ2021年海外の10大ニュース(12月26日発表)
https://www.yomiuri.co.jp/feature/top10news/20211224-OYT8T50053/

【1位】バイデン大統領就任
海外1.jpg 米国で1月20日、民主党のジョー・バイデン前副大統領が第46代大統領に就任した。副大統領には、女性初、黒人としても初となるカマラ・ハリス前上院議員が就いた。
 バイデン氏は就任演説で「私はすべての米国民の大統領になる」と語り、「団結」の必要性を訴えた。共和党のドナルド・トランプ大統領時代に社会の分断が深刻化したことを意識し、国民の融和に注力する決意を表明した。
 バイデン氏は、上院議員を36年間にわたって務めた経験を踏まえ、超党派の合意形成に自信を示してきた。だが、共和党内でトランプ氏への支持は根強く、党派対立はむしろ激化。分断の修復は一向に進んでいない。
 外交政策では、トランプ氏の「米国第一」から多国間主義に回帰することを前面に掲げた。中国を「唯一の競争相手」と位置づけ、同盟国を結集して対抗する基本戦略を描いている。
 9月には、日米豪印4か国の協力枠組み「クアッド」で初となる対面形式での首脳会談を開催した。米英豪3か国による新たな安全保障協力の枠組み「オーカス」の創設も発表するなど、インド・太平洋重視の姿勢を鮮明にしている。

【2位】オミクロン株 急拡大
海外2.jpg 新型コロナウイルスの新たな変異株が南アフリカで検出され、世界保健機関(WHO)は11月26日、ギリシャ文字にちなんで「オミクロン株」と命名した。感染力が強まっている恐れがあるとして、最も警戒度が高い「懸念される変異株(VOC)」に指定した。
 各国は入国制限などで水際対策に力を入れたが、感染は世界中に急拡大した。WHOのテドロス・アダノム事務局長は、約80か国・地域で検出が報告されていた12月14日、「すでにほとんどの国で存在していると思われる」と述べた。その1週間後には感染報告が100か国を超えた。
 英国では11月27日に感染者が初公表された後、驚異的な速さで感染が拡大し、12月には1万人以上の新規感染者が判明した日もあった。米国でも12月中旬、オミクロン株の感染者が新規感染者の7割を超えた。
 オミクロン株は、ウイルスの表面の突起部分に30か所以上の変異が見つかっている。従来の変異株と比べて異例の多さで、ワクチン効果が低下する恐れも指摘される。重症者の報告は少ないが、WHOは判断するのは「時期尚早」との立場を崩していない。

【3位】コロナ感染者 2億人超
海外3.jpg 世界の新型コロナウイルスの累計感染者数が8月4日、米ジョンズ・ホプキンス大の集計で2億人を突破した。従来のウイルスより感染力の強いインド由来の「デルタ株」が猛威をふるい、1月下旬に1億人を超えてから半年余りで倍増した。この時点で世界の人口の3%弱が感染した。
 感染者数、死者数ともに国別では米国が最多だ。入院患者の急増による医療現場の 逼ひっ迫ぱく も各国で相次いだ。社会正常化に向けて規制緩和を図った国でも、飲食店の利用制限やマスク着用の義務化など、感染防止策の再強化を余儀なくされた。
 ワクチン供給の課題も浮き彫りになった。先進国では接種が進んだが、自力での確保が難しい途上国には医療従事者にも十分に行き届かなかった。国際的影響力を強める狙いで、中露が途上国に自国産を提供する「ワクチン外交」を進める動きも見せた。
 12月下旬時点で、世界の累計感染者数は約2億8000万人、死者数は約540万人に達した。昨年1月にWHOが新型コロナの流行について「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言して2年近くが経過したが、終息の兆しはなお見えない。

【4位】ミャンマー 国軍がクーデター
【5位】タリバン、アフガン掌握
【6位】スエズ運河 コンテナ船座礁
【7位】北ミサイル 発射相次ぐ
【8位】トランプ氏支持者、米議事堂占拠
【9位】「中国恒大」経営危機
【10位】米メルク 飲み薬使用申請

【過去3年のトップ3】
■2018年
《1》タイの洞窟で少年ら13人全員救出
《2》史上初の米朝首脳会談、緊張緩和進む
《3》インドネシア地震・津波、死者2000人以上

■2019年
《1》香港で学生らが大規模デモ
《2》ノートルダム大聖堂で大火災
《3》16歳グレタさん、国連で演説

■2020年
《1》新大統領 バイデン氏
《2》WHO パンデミック宣言
《3》黒人男性死亡 抗議拡大

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◎社会部長が選ぶ今年の十大ニュース
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021121300866&g=soc
 「社会部長が選ぶ今年の十大ニュース」(新聞之新聞社主催)の選考会が13日、東京都内で開かれ、1位は「新型コロナで医療逼迫(ひっぱく)、ワクチン接種7割超」に決まった。在京の新聞・通信8社の社会部長らが選んだ。新型コロナ関連がトップになるのは2年連続。

1位:新型コロナで医療逼迫(ひっぱく)、ワクチン接種7割超

2位:東京五輪・パラリンピック、混乱の中無観客開催

3位:菅首相退陣、衆院選で自民絶対安定多数
4位:眞子さま、小室圭さんと結婚
5位:熱海土石流、死者・不明者27人
6位:日大理事長脱税事件で逮捕、ワンマン経営に批判
7位:走行中の電車内で襲撃事件相次ぐ
8位:大谷翔平選手、「二刀流」でメジャーMVP
9位:ノーベル物理学賞に真鍋淑郎氏
10位:愛知県知事リコール署名偽造事件で逮捕者。

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◎デイリーが選ぶ阪神10大ニュース
https://www.daily.co.jp/tigers/2021/12/29/0014950734.shtml
 デイリースポーツが選ぶ阪神の10大ニュース。今季は開幕から首位を独走しながらヤクルトに逆転Vを許した。それでも豪快なアーチでファンを魅了した怪物ルーキーの躍動など、来季以降へ期待が膨らむシーズンでもあった。

【1】まさかの2位
 開幕直後は抜群のスタートを切った。4月で両リーグ20勝一番乗りを果たし、貯金は11。鬼門の交流戦も勝ち越した。リーグ戦再開直後の6月18日には2位に7ゲーム差をつけ、独走態勢に入ったように見えた。
 だが、同25日からのDeNA3連戦(甲子園)で初の同一カード3連敗を喫すると、好調だった打線に陰りが見え始めた。東京五輪後は巨人、ヤクルトとの三つどもえの展開。9月22日に首位から陥落すると、逆転する力は残っていなかった。10月27日・中日戦(甲子園)で完封負けを喫し、ヤクルトが優勝。05年以来、16年ぶりのリーグ制覇は露と消えた。

【2】新人の佐藤輝が24本塁打
 20年度ドラフト1位の佐藤輝が球史に残る活躍を見せた。5月28日の西武戦(メット)では、巨人・長嶋以来となる新人史上4人目の1試合3本塁打。8月17日・DeNA戦(東京ド)では21号を放ち、新人左打者最多本塁打記録を塗り替えると、連発で22号を放り込み、田淵幸一氏が持つ球団新人最多本塁打記録に並んだ。
 一方で173三振は新人史上最多で球団史上でも最多記録。ただ、これはフルスイングを貫いた証しでもある。1年目は126試合で打率・238、24本塁打、64打点で新人特別賞を受賞した。

【3】新人が躍動
 ルーキーの当たり年だった。ドラフト2位・伊藤将は開幕からローテを守り、球団新人左腕では1967年・江夏豊以来となる10勝をマーク。同6位・中野は遊撃のレギュラーを奪って後半戦から2番に定着し、30盗塁で盗塁王に輝いた。2人は佐藤輝と共に新人特別賞も受賞した。

【4】東京五輪に3選手
【5】スアレスが2年連続セーブ王獲得も退団
【6】青柳が2冠
【7】近本が最多安打&GG賞
【8】2軍がファーム新記録の16連勝
【9】ドラフト会議で森木を指名
【10】コロナが直撃
【番外】終盤干された起用だった梅野捕手がFA権を行使せず残留(私が独断と偏見で入れた)

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◎我家の重大ニュースより抜粋

1.12月末で仕事をリタイア(これからは毎日日曜日になるので、何か新しい事にトライ)
2.緊急事態宣言で会社に弁当持参(以前は昼食を外食)
3.コロナ禍で遠出を自粛し近場を行楽(水月公園の花菖蒲、久安寺の紫陽花、武庫川コスモス園、箕面大滝の紅葉)

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◎第63回 日本レコード大賞
https://mantan-web.jp/article/20211230dog00m200065000c.html
 「第63回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系)の最終審査が新国立劇場(東京都渋谷区)で行われ、5人組ダンス&ボーカルグループの「Da-iCE(ダイス)」が歌う「CITRUS(シトラス)」が大賞を受賞した。Da-iCEは結成10年で初の大賞受賞となった。
 Da-iCEはボーカルの大野雄大さん、花村想太さんと、パフォーマーの工藤大輝さん、岩岡徹さん和田颯さんの5人。2011年1月に結成。4オクターブのツインボーカルが魅力となっている。「CITRUS」はドラマの主題歌に採用されて話題になり、ストリーミングでの再生回数は1億回を突破した。
 グランプリの盾を贈られると、「ファンの方々に一緒にとった賞だと思います。まず感謝の気持ちを伝えたいと思います」「結成10年たっているんですけれど、今まで応援してくださった方々、僕たちの楽曲を聴いてくださっている方々、本当に全ての方々に感謝の気持ちを伝えたいです」と思いを語っていた。
 今回の「レコード大賞」は新国立劇場で開催され、模様はTBS系で生放送。同局の安住紳一郎アナウンサーと、女優の吉岡里帆さんが総合司会を担当した。

◇各賞(抜粋)のラインアップは以下の通り。 (敬称略)

 優秀作品賞:LiSA「明け星」▽純烈「君がそばにいるから」▽乃木坂46「ごめんねFingers crossed」▽Da-iCE(ダイス)「CITRUS(シトラス)」▽NiziU(ニジュー)「Take a picture」▽DA PUMP「Dream on the street」▽AKB48「根も葉もRumor」▽三浦大知「Backwards」▽氷川きよし「Happy!」▽Awesome City Club(オーサムシティークラブ)「勿忘(わすれな)」

 新人賞:INI▽TAEKO▽マカロニえんぴつ▽望月琉叶(るか)

 特別賞:Ado▽Bank Band▽松本隆▽YOASOBI

 特別国際音楽賞:BTS

 特別功労賞:川口真▽小林亜星▽酒井政利▽坂本スミ子▽ジェリー藤尾▽すぎやまこういち▽寺内タケシ

 最優秀歌唱賞:MISIA

 日本作曲家協会選奨:竹島宏

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今年一年、訪れいただき有難うございました。今年も2年続きのコロナ禍で「忍耐」の年でしたね。
お陰様で、ブログの毎日更新も達成できました。仕事は12月末でリタイアし、終活生活に入ります。
皆様が佳い新年を迎えられますよう、祈願しています。

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by たいちさん (2021-12-31 15:16) 

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by たいちさん (2021-12-31 22:19) 

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by たいちさん (2022-01-16 22:14) 

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