秋の茶の湯道具逸品展(大丸心斎橋店)、豊中彫刻(90)、緊急事態宣言 [美術画廊]
9月7日(火) 先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。
◎秋の茶の湯道具逸品展
期間:2021年9月1日(水)~9月7日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.facebook.com/art.biyori/
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2021/sept_chanoyu/
http://art-blog.dmdepart.jp/blog/2021/09/post-0c98.html
日本の伝統美を受け継ぎ、侘び寂びの世界の中で連綿と引き継がれてきている茶の湯。
会場では茶の湯のお道具の逸品の数々を出品いたします。
千家御家元様書付ものや千家十職作品など逸品からは、お茶の世界の歴史や伝統、美しさを感じることができます。この機会にぜひ、至極の茶の湯の世界をご堪能くださいませ。
↓仁阿弥道八 祥瑞写鉢(水指ニモ) 坐忘斎御家元書付
↓繰口真形釜 洲浜唐松竹垣ニ梅地紋 古芦屋
↓古芦屋真形釜 汎叟玄室御書付 近衛家伝来
↓黒茶碗 銘遠山 十三代樂惺入 坐忘斎御家元御書付
↓初代 宮崎寒雉「霰剥蜜柑釜」坐忘斎御家元書付
↓十三代 中村宗哲「御好菱波棗」坐忘斎御家元御書付
↓永楽即全「乾山写菊絵茶碗」
↓十一代 樂慶入「黒茶碗 銘 常盤」鵬雲斎大宗匠御書付
↓会場風景
【過去の茶の湯道具逸品展のブログ記事】
・2018年2月3日掲載:春の茶の湯道具逸品展~古今京焼名工を中心に
・2018年9月1日掲載:秋の茶の湯道具逸品展
・2019年2月2日掲載:春の茶の湯道具逸品展
・2019年9月1日掲載:秋の茶の湯道具逸品展
・2020年2月3日掲載:春の茶の湯道具逸品展~樂代々作品を中心に
・2020年9月6日掲載:秋の茶の湯道具逸品展
・2021年2月1日掲載:春の茶の湯道具逸品展
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◎柴犬「はな」と豊中彫刻(90)
↓「作品 1961年」 植木 茂 昭和37年4月本庁舎竣工記念
設置場所:豊中市中桜塚 豊中市役所通用口階段横
【略歴】https://www.tobunken.go.jp/materials/bukko/9937.html
木による抽象彫刻の草分け的存在であり、その代表的作家として活躍した植木茂は、1984年6月3日午前11時57分、前立せんガンのため大阪府吹田市の新千里病院で死去した。享年71。大正2年(1913)2月15日北海道札幌市に生まれる。札幌市立第一中学校を卒業。同郷出身の三岸好太郎に師事し、昭和7(1932)年第2回独立展に油絵「風景2」で初入選。以後、同10年自由美術家協会展の創立に参加するまで同展に出品を続ける。自由美術展には同24年第13回展まで出品。この間に彫刻に本格的に取り組むようになる。同25年モダンアート協会の創立に参加し会員となるが、同29年退会。以後無所属。戦中に合成樹脂を素材とした彫刻を試みるなど先駆的な活動を行ない、戦後は木による抽象彫刻、「作品」「トルソ」のシリーズを制作し、晩年は板、竹ひご、和紙などによるモービルや平面的アッサンブラージュを手がけた。木地と木目を生かし、穏やかなのみ跡を残し、有機的で柔らかいフォルムを持つ独自の作風を築いた。サンパウロ・ビエンナーレ(昭和30年)、ベネツィア・ビエンナーレ(同31年)など国際展にも出品、同45年日本での大阪万博の際はサントリー館のデザインを担当。「現代彫刻の5人展」(同51年、兵庫県立近代美術館)、「近代日本美術の歩み展」(同54年、東京都美術館)、「現代の彫刻展」(同59年、山口県立美術館)など多くの彫刻展に出品している。また、九州産業大学教授として教鞭をとった。
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◎首都圏など緊急事態宣言延長へ 焦点は延長幅、政治日程ふまえ判断か
https://www.asahi.com/articles/ASP965RTVP96ULFA012.html?iref=comtop_7_04
政府は新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言について、首都圏の東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県などの都市部を中心に、12日の期限を延長する方向で調整に入った。関係閣僚で対象地域や延長幅などを協議し、専門家の意見も聞いた上で、9日にも政府の対策本部を開いて正式決定する方向だ。
複数の政府関係者が明らかにした。首都圏以外にも中京圏の愛知、岐阜、三重の3県、関西圏の大阪、京都、兵庫の3府県などでも解除は困難な見通し。
宣言は現在21都道府県に出されている。このうち、5日時点で新規感染者数の指標は宣言の目安となる「ステージ4」(感染爆発)の水準をすべてで超えており、病床使用率も19都府県でステージ4相当だ。「都市部を中心に大半で解除は難しい」(官邸関係者)というのが現状だ。
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◎秋の茶の湯道具逸品展
期間:2021年9月1日(水)~9月7日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.facebook.com/art.biyori/
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2021/sept_chanoyu/
http://art-blog.dmdepart.jp/blog/2021/09/post-0c98.html
日本の伝統美を受け継ぎ、侘び寂びの世界の中で連綿と引き継がれてきている茶の湯。
会場では茶の湯のお道具の逸品の数々を出品いたします。
千家御家元様書付ものや千家十職作品など逸品からは、お茶の世界の歴史や伝統、美しさを感じることができます。この機会にぜひ、至極の茶の湯の世界をご堪能くださいませ。
↓仁阿弥道八 祥瑞写鉢(水指ニモ) 坐忘斎御家元書付
↓繰口真形釜 洲浜唐松竹垣ニ梅地紋 古芦屋
↓古芦屋真形釜 汎叟玄室御書付 近衛家伝来
↓黒茶碗 銘遠山 十三代樂惺入 坐忘斎御家元御書付
↓初代 宮崎寒雉「霰剥蜜柑釜」坐忘斎御家元書付
↓十三代 中村宗哲「御好菱波棗」坐忘斎御家元御書付
↓永楽即全「乾山写菊絵茶碗」
↓十一代 樂慶入「黒茶碗 銘 常盤」鵬雲斎大宗匠御書付
↓会場風景
【過去の茶の湯道具逸品展のブログ記事】
・2018年2月3日掲載:春の茶の湯道具逸品展~古今京焼名工を中心に
・2018年9月1日掲載:秋の茶の湯道具逸品展
・2019年2月2日掲載:春の茶の湯道具逸品展
・2019年9月1日掲載:秋の茶の湯道具逸品展
・2020年2月3日掲載:春の茶の湯道具逸品展~樂代々作品を中心に
・2020年9月6日掲載:秋の茶の湯道具逸品展
・2021年2月1日掲載:春の茶の湯道具逸品展
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◎柴犬「はな」と豊中彫刻(90)
↓「作品 1961年」 植木 茂 昭和37年4月本庁舎竣工記念
設置場所:豊中市中桜塚 豊中市役所通用口階段横
【略歴】https://www.tobunken.go.jp/materials/bukko/9937.html
木による抽象彫刻の草分け的存在であり、その代表的作家として活躍した植木茂は、1984年6月3日午前11時57分、前立せんガンのため大阪府吹田市の新千里病院で死去した。享年71。大正2年(1913)2月15日北海道札幌市に生まれる。札幌市立第一中学校を卒業。同郷出身の三岸好太郎に師事し、昭和7(1932)年第2回独立展に油絵「風景2」で初入選。以後、同10年自由美術家協会展の創立に参加するまで同展に出品を続ける。自由美術展には同24年第13回展まで出品。この間に彫刻に本格的に取り組むようになる。同25年モダンアート協会の創立に参加し会員となるが、同29年退会。以後無所属。戦中に合成樹脂を素材とした彫刻を試みるなど先駆的な活動を行ない、戦後は木による抽象彫刻、「作品」「トルソ」のシリーズを制作し、晩年は板、竹ひご、和紙などによるモービルや平面的アッサンブラージュを手がけた。木地と木目を生かし、穏やかなのみ跡を残し、有機的で柔らかいフォルムを持つ独自の作風を築いた。サンパウロ・ビエンナーレ(昭和30年)、ベネツィア・ビエンナーレ(同31年)など国際展にも出品、同45年日本での大阪万博の際はサントリー館のデザインを担当。「現代彫刻の5人展」(同51年、兵庫県立近代美術館)、「近代日本美術の歩み展」(同54年、東京都美術館)、「現代の彫刻展」(同59年、山口県立美術館)など多くの彫刻展に出品している。また、九州産業大学教授として教鞭をとった。
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◎首都圏など緊急事態宣言延長へ 焦点は延長幅、政治日程ふまえ判断か
https://www.asahi.com/articles/ASP965RTVP96ULFA012.html?iref=comtop_7_04
政府は新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言について、首都圏の東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県などの都市部を中心に、12日の期限を延長する方向で調整に入った。関係閣僚で対象地域や延長幅などを協議し、専門家の意見も聞いた上で、9日にも政府の対策本部を開いて正式決定する方向だ。
複数の政府関係者が明らかにした。首都圏以外にも中京圏の愛知、岐阜、三重の3県、関西圏の大阪、京都、兵庫の3府県などでも解除は困難な見通し。
宣言は現在21都道府県に出されている。このうち、5日時点で新規感染者数の指標は宣言の目安となる「ステージ4」(感染爆発)の水準をすべてで超えており、病床使用率も19都府県でステージ4相当だ。「都市部を中心に大半で解除は難しい」(官邸関係者)というのが現状だ。
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茶道具は、目の保養になりやすね。どれも、渋くて重みを感じるものばかりでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2021-09-07 11:30)
ぼんぼちぼちぼちさん、niceとコメント有難うございます。
茶道具逸品は、目の保養とともに、心が癒されますね。
by たいちさん (2021-09-07 12:28)
★xml_xslさん、nice有難うございます。
★tomi_tomiさん、nice有難うございます。
★kameさん、nice有難うございます。
★tochiさん、nice有難うございます。
★じーバトさん、nice有難うございます。
★かずのこさん、nice有難うございます。
★鉄腕原子さん、nice有難うございます。
★kousakuさん、nice有難うございます。
★ryo1216さん、nice有難うございます。
★タンタンさん、nice有難うございます。
★@ミックさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2021-09-07 12:31)
★ritton2さん、nice有難うございます。
★kenさん、nice有難うございます。
★tarouさん、nice有難うございます。
★ふるたによしひささん、nice有難うございます。
★めぎさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2021-09-07 22:39)
U3さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2021-09-08 23:20)
ライスさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2021-09-09 16:20)