第91回アカデミー賞(1)、錦織2回戦で敗退 [映画]
2月28日(木) 私は、授賞式を録画したので、明日じっくり鑑賞する予定です。
今年は、「人気映画」部門を新設すると発表しながら多方面からの批判を受け見送りになった。さらに、司会を務めるはずだったケビン・ハートが、過去の不適切なツイートを理由に辞退。授賞式の時間短縮を理由に4部門(撮影賞、編集賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、短編映画賞)をCM中に発表するとした発表には、多くの監督、俳優から猛反発を受け、映画芸術科学アカデミーは即座に取り下げた。だがこの日のオープニングでは、「クイーン+アダム・ランバート」の生演奏を実現させたほか、例年と比べると授賞式の時間短縮には成功した。
今回は、人種と女性に配慮したアカデミー賞となりました。
それでは、結果を速報し、授賞式のハイライト画像は後日アップします。
◎第91回アカデミー賞(結果)
【作品賞】
『グリーンブック』
『アリー/ スター誕生』
『女王陛下のお気に入り』
『バイス』
『ブラック・クランズマン』
『ブラックパンサー』
『ボヘミアン・ラプソディ』
『ROMA/ローマ』
【主演男優賞】
ラミ・マレック(『ボヘミアン・ラプソディ』)
ヴィゴ・モーテンセン(『グリーンブック』)
ウィレム・デフォー(『永遠の門 ゴッホの見た未来』)
クリスチャン・ベール(『バイス』)
ブラッドリー・クーパー(『アリー/ スター誕生』)
【主演女優賞】
オリヴィア・コールマン(『女王陛下のお気に入り』)
グレン・クローズ(『天才作家の妻 40年目の真実』)
メリッサ・マッカーシー(『Can You Ever Forgive Me?(原題)』)
ヤリッツァ・アパリシオ(『ROMA/ローマ』)
【助演男優賞】
マハーシャラ・アリ(『グリーンブック』)
アダム・ドライバー(『ブラック・クランズマン』)
サム・エリオット(『アリー/ スター誕生』)
サム・ロックウェル(『バイス』)
リチャード・E・グラント(『Can You Ever Forgive Me?(原題)』)
レディー・ガガ(『アリー/ スター誕生』)
【助演女優賞】
レジーナ・キング(『ビール・ストリートの恋人たち』)
エイミー・アダムス(『バイス』)
エマ・ストーン(『女王陛下のお気に入り』)
マリナ・デ・タヴィラ(『ROMA/ローマ』)
レイチェル・ワイズ(『女王陛下のお気に入り』)
【監督賞】
アルフォンソ・キュアロン(『ローマ』)
アダム・マッケイ(『バイス』)
スパイク・リー(『ブラック・クランズマン』)
パべウ・パヴリコフスキ(『COLD WAR あの歌、2つの心』)
ヨルゴス・ランティモス(『女王陛下のお気に入り』)
【脚本賞】
『グリーンブック』
【脚色賞】
ケビン・ウィルモット、スパイク・リー、チャーリー・ワクテル、デビッド・ラビノウィッツ『ブラック・クランズマン』
【長編アニメーション賞】
『スパイダーマン:スパイダーバース』
【外国語映画賞】
『ローマ』(メキシコ)
【撮影賞】
アルフォンソ・キュアロン(『ROMA/ローマ』)
【編集賞】
『ボヘミアン・ラプソディ』
【美術賞】
ハナー・ビーチラー(『ブラックパンサー』)
【衣装デザイン賞】
ルース・E・カーター、『ブラックパンサー』
【メイクアップ&ヘアースタイリング賞】
『バイス』
【作曲賞】
ルドウィグ・ゴランソン(『ブラックパンサー』)
【主題歌賞】
「Shallow」(『アリー/ スター誕生』)
【音響編集賞】
『ボヘミアン・ラプソディ』
【録音賞】
『ボヘミアン・ラプソディ』
【視覚効果賞】
『ファースト・マン』
【長編ドキュメンタリー賞】
『Free Solo(原題)』
【短編ドキュメンタリー賞】
『Period. End of Sentence(原題)』
【短編実写映画賞】
『Skin(原題)』
【短編アニメーション賞】
『Bao』
★<アカデミー賞総括>Netflixは作品賞受賞ならず オスカーの壁はまだ厚い?
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0225/hwc_190225_5367928105.html
↓Biglobeニュースより
Netflixにとって、オスカーの壁は、やはり厚かった。ハリウッドのアワード予測エキスパートの大多数が『ROMA/ローマ』を予測する中、作品賞に輝いたのは『グリーンブック』だった。 このアワードシーズン、各批評家賞を総なめしてきた『ROMA/ローマ』だが、オスカーに投票するアカデミーは、実際に映画を作る業界関係者の団体だ。劇場公開と同時、あるいはたった数週間後にストリーミングで配信するNetflixがスタジオや配給会社のパートナーである興行主と摩擦を起こし、映画人の間でも「Netflixは映画ではなくてテレビではないのか」という声がまだ残る中、もし『ROMA/ローマ』がオスカー作品賞を受賞すれば、業界の大変化を意味することになった。アカデミーは、まだその用意ができていなかったということだろう。
だが、『ROMA/ローマ』に同情は不要だ。今作は、監督、外国語映画、撮影の3部門で受賞し、アルフォンソ・キュアロンは3度も受賞スピーチをしたのである。もっとも、これらの部門の獲得は、想定内だった。ほかに予想どおりだったのは、ラミ・マレック(『ボヘミアン・ラプソディ』)の主演男優、マハーシャラ・アリ(『グリーンブック』)の助演男優部門受賞だ。意外だったのは主演女優部門。この部門は、ここまでほとんどを制覇してきた上、これで7度目のノミネーションなのに一度も受賞をしていないグレン・クローズ(『天才作家の妻 40年目の真実』)でほぼ確定と思われていたのに、受賞したのはオリヴィア・コールマン(『女王陛下のお気に入り』)だったのだ。コールマン本人にとっても相当に驚きだったようで、嬉し涙とユーモアにあふれるそのスピーチは、今回、最もチャーミングで、思い出に残るものとなった。
授賞式そのものは、無難に終わった感じ。30年ぶりにホストなしとなった今回は、その分、ジョークや演出が少なく、賞をあげるイベントという本来の形に戻ったといえるが、それでも3時間以内に終わらせるという目標は達成できていない。来年に向けて、アカデミーがどんな思索をするのか、今から気になる。
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◎錦織圭、格下フルカチュにまさかの敗戦 いら立ち隠せずラケット放り投げる
https://www.sanspo.com/sports/news/20190227/ten19022719070005-n1.html
↓(デイリースポーツより)
「テニス・ドバイ選手権・2回戦」(27日、ドバイ)
第1シードで世界ランキング6位の錦織圭(29)=日清食品=が、同77位ホベルト・フルカチュ(ポーランド)と対戦。5-7、7-5、2-6でまさかの敗戦を喫した。
序盤からミスが目立ち、第1セットを落とす苦しい展開。それでも、第2セットを奪い返し、リズムを取り戻したかと思われた。
だが、勝負のファイナルセット。錦織は第4ゲームにダブルフォールトなどミスが目立ち、先にブレークを許した。第5ゲームではいら立ちを隠せず、ラケットを放り投げる場面も。その後もリズムを取り戻せず、22歳の勢いに屈した。
今大会は女子世界ランキング1位の大坂なおみも初戦敗退。錦織は優勝すると自己最高位の4位となったが、チャンスを逃した。
※トップ10選手らしからぬ内容の敗戦でした。相手は初めてトップ10選手を破りました。
錦織は自滅で、気持ちを立て直すことができませんでした。ちょっと恥ずかしいですね。
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今年は、「人気映画」部門を新設すると発表しながら多方面からの批判を受け見送りになった。さらに、司会を務めるはずだったケビン・ハートが、過去の不適切なツイートを理由に辞退。授賞式の時間短縮を理由に4部門(撮影賞、編集賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、短編映画賞)をCM中に発表するとした発表には、多くの監督、俳優から猛反発を受け、映画芸術科学アカデミーは即座に取り下げた。だがこの日のオープニングでは、「クイーン+アダム・ランバート」の生演奏を実現させたほか、例年と比べると授賞式の時間短縮には成功した。
今回は、人種と女性に配慮したアカデミー賞となりました。
それでは、結果を速報し、授賞式のハイライト画像は後日アップします。
◎第91回アカデミー賞(結果)
【作品賞】
『グリーンブック』
『アリー/ スター誕生』
『女王陛下のお気に入り』
『バイス』
『ブラック・クランズマン』
『ブラックパンサー』
『ボヘミアン・ラプソディ』
『ROMA/ローマ』
【主演男優賞】
ラミ・マレック(『ボヘミアン・ラプソディ』)
ヴィゴ・モーテンセン(『グリーンブック』)
ウィレム・デフォー(『永遠の門 ゴッホの見た未来』)
クリスチャン・ベール(『バイス』)
ブラッドリー・クーパー(『アリー/ スター誕生』)
【主演女優賞】
オリヴィア・コールマン(『女王陛下のお気に入り』)
グレン・クローズ(『天才作家の妻 40年目の真実』)
メリッサ・マッカーシー(『Can You Ever Forgive Me?(原題)』)
ヤリッツァ・アパリシオ(『ROMA/ローマ』)
【助演男優賞】
マハーシャラ・アリ(『グリーンブック』)
アダム・ドライバー(『ブラック・クランズマン』)
サム・エリオット(『アリー/ スター誕生』)
サム・ロックウェル(『バイス』)
リチャード・E・グラント(『Can You Ever Forgive Me?(原題)』)
レディー・ガガ(『アリー/ スター誕生』)
【助演女優賞】
レジーナ・キング(『ビール・ストリートの恋人たち』)
エイミー・アダムス(『バイス』)
エマ・ストーン(『女王陛下のお気に入り』)
マリナ・デ・タヴィラ(『ROMA/ローマ』)
レイチェル・ワイズ(『女王陛下のお気に入り』)
【監督賞】
アルフォンソ・キュアロン(『ローマ』)
アダム・マッケイ(『バイス』)
スパイク・リー(『ブラック・クランズマン』)
パべウ・パヴリコフスキ(『COLD WAR あの歌、2つの心』)
ヨルゴス・ランティモス(『女王陛下のお気に入り』)
【脚本賞】
『グリーンブック』
【脚色賞】
ケビン・ウィルモット、スパイク・リー、チャーリー・ワクテル、デビッド・ラビノウィッツ『ブラック・クランズマン』
【長編アニメーション賞】
『スパイダーマン:スパイダーバース』
【外国語映画賞】
『ローマ』(メキシコ)
【撮影賞】
アルフォンソ・キュアロン(『ROMA/ローマ』)
【編集賞】
『ボヘミアン・ラプソディ』
【美術賞】
ハナー・ビーチラー(『ブラックパンサー』)
【衣装デザイン賞】
ルース・E・カーター、『ブラックパンサー』
【メイクアップ&ヘアースタイリング賞】
『バイス』
【作曲賞】
ルドウィグ・ゴランソン(『ブラックパンサー』)
【主題歌賞】
「Shallow」(『アリー/ スター誕生』)
【音響編集賞】
『ボヘミアン・ラプソディ』
【録音賞】
『ボヘミアン・ラプソディ』
【視覚効果賞】
『ファースト・マン』
【長編ドキュメンタリー賞】
『Free Solo(原題)』
【短編ドキュメンタリー賞】
『Period. End of Sentence(原題)』
【短編実写映画賞】
『Skin(原題)』
【短編アニメーション賞】
『Bao』
★<アカデミー賞総括>Netflixは作品賞受賞ならず オスカーの壁はまだ厚い?
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0225/hwc_190225_5367928105.html
↓Biglobeニュースより
Netflixにとって、オスカーの壁は、やはり厚かった。ハリウッドのアワード予測エキスパートの大多数が『ROMA/ローマ』を予測する中、作品賞に輝いたのは『グリーンブック』だった。 このアワードシーズン、各批評家賞を総なめしてきた『ROMA/ローマ』だが、オスカーに投票するアカデミーは、実際に映画を作る業界関係者の団体だ。劇場公開と同時、あるいはたった数週間後にストリーミングで配信するNetflixがスタジオや配給会社のパートナーである興行主と摩擦を起こし、映画人の間でも「Netflixは映画ではなくてテレビではないのか」という声がまだ残る中、もし『ROMA/ローマ』がオスカー作品賞を受賞すれば、業界の大変化を意味することになった。アカデミーは、まだその用意ができていなかったということだろう。
だが、『ROMA/ローマ』に同情は不要だ。今作は、監督、外国語映画、撮影の3部門で受賞し、アルフォンソ・キュアロンは3度も受賞スピーチをしたのである。もっとも、これらの部門の獲得は、想定内だった。ほかに予想どおりだったのは、ラミ・マレック(『ボヘミアン・ラプソディ』)の主演男優、マハーシャラ・アリ(『グリーンブック』)の助演男優部門受賞だ。意外だったのは主演女優部門。この部門は、ここまでほとんどを制覇してきた上、これで7度目のノミネーションなのに一度も受賞をしていないグレン・クローズ(『天才作家の妻 40年目の真実』)でほぼ確定と思われていたのに、受賞したのはオリヴィア・コールマン(『女王陛下のお気に入り』)だったのだ。コールマン本人にとっても相当に驚きだったようで、嬉し涙とユーモアにあふれるそのスピーチは、今回、最もチャーミングで、思い出に残るものとなった。
授賞式そのものは、無難に終わった感じ。30年ぶりにホストなしとなった今回は、その分、ジョークや演出が少なく、賞をあげるイベントという本来の形に戻ったといえるが、それでも3時間以内に終わらせるという目標は達成できていない。来年に向けて、アカデミーがどんな思索をするのか、今から気になる。
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◎錦織圭、格下フルカチュにまさかの敗戦 いら立ち隠せずラケット放り投げる
https://www.sanspo.com/sports/news/20190227/ten19022719070005-n1.html
↓(デイリースポーツより)
「テニス・ドバイ選手権・2回戦」(27日、ドバイ)
第1シードで世界ランキング6位の錦織圭(29)=日清食品=が、同77位ホベルト・フルカチュ(ポーランド)と対戦。5-7、7-5、2-6でまさかの敗戦を喫した。
序盤からミスが目立ち、第1セットを落とす苦しい展開。それでも、第2セットを奪い返し、リズムを取り戻したかと思われた。
だが、勝負のファイナルセット。錦織は第4ゲームにダブルフォールトなどミスが目立ち、先にブレークを許した。第5ゲームではいら立ちを隠せず、ラケットを放り投げる場面も。その後もリズムを取り戻せず、22歳の勢いに屈した。
今大会は女子世界ランキング1位の大坂なおみも初戦敗退。錦織は優勝すると自己最高位の4位となったが、チャンスを逃した。
※トップ10選手らしからぬ内容の敗戦でした。相手は初めてトップ10選手を破りました。
錦織は自滅で、気持ちを立て直すことができませんでした。ちょっと恥ずかしいですね。
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★ルディパパさん、nice有難うございます。
★ネオ・アッキーさん、nice有難うございます。
★鉄腕原子さん、nice有難うございます。
★ryo1216さん、nice有難うございます。
★@ミックさん、nice有難うございます。
★いっぷくさん、nice有難うございます。
★meganesaru707さん、nice有難うございます。
★トレンダー櫻井さん、nice有難うございます。
★やってみよう♪さん、nice有難うございます。
★ありささん、nice有難うございます。
★middrinnさん、nice有難うございます。
★かずのこさん、nice有難うございます。
★カメラde防犯さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2019-02-28 14:22)
★ffmlさん、nice有難うございます。
★はじドラさん、nice有難うございます。
★足立sunnyさん、nice有難うございます。
★kiyokiyoさん、nice有難うございます。
★sugoimonoさん、nice有難うございます。
★ハマコウさん、nice有難うございます。
★takaさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2019-02-28 21:26)
★はっこうさん、nice有難うございます。
★delfinさん、nice有難うございます。
★(。・_・。)2kさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2019-03-01 11:06)
ライスさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2019-03-03 20:42)