浮世絵シリーズ第６集、広島に逆転ｻﾖﾅﾗ負け [特殊切手]
９月６日（水） 日本郵便㈱は、「諸国名所と江戸美人」として、歌川広重筆「六十余州名所図会」と江戸時代の浮世絵版画の美人画を題材とした、特殊切手「浮世絵シリーズ第6集」を本日発行します。
◎浮世絵シリーズ第6集
発行日：平成29年（2017）9月6日（水）
料額・種類：82円×10種類
シート構成：10枚（縦5×横2）
切手デザイン：玉木 明
版式刷色：オフセット6色
発行枚数：800万枚（80万シート）
銘版：エンスケデ社
シート余白：「風流六玉川 紀伊 高野の玉川」菊川英山筆
↓(1)「風流六玉川（ふうりゅうむたまがわ） 紀伊（きい） 高野（こうや）の玉川」（菊川英山（きくかわえいざん）筆、平木浮世絵美術館蔵）
↑背景に歌枕として有名な風景を描き、和歌を添えて文学的な情緒を高めています。本図は高野山奥院の風景と「わすれても汲（くみ）やしつらん旅人の たかののおくの玉川の水」の歌です。
↓(2)「松葉屋（まつばや） 粧ひ（よそおい） 松村（まつむら）」（喜多川歌麿（きたがわうたまろ）筆、平木浮世絵美術館蔵）
↑右側の粧いの髪は、貝髷（ばいまげ）という巻貝のような形に結い上げられています。二人の表情や着物の様子からも、くつろいだ時間でのゆったりとした雰囲気が感じられます。
↓(3)「松葉屋内喜瀬川（まつばやうちきせがわ）」（喜多川歌麿（きたがわうたまろ）筆、山口県立萩美術館・浦上記念館蔵）
↑兵庫髷に結い上げた喜瀬川の堂々とした道中姿が描かれています。それとは対照的に、喜瀬川と色違いの着物を着た二人の禿（かむろ）が楽しそうに話している様子が子供らしく、可愛く見えます。
↓(4)「鞠と扇を持つ美人」（喜多川歌麿（きたがわうたまろ）筆、千葉市美術館）
↑前髪を赤い裂（きれ）で結び、鞠を持つ様子から、良家の若い娘のように見受けられます。髪を飾る簪（かんざし）も、着物の衿（えり）の模様も牡丹の花になっており、一層豪華な雰囲気を感じさせます。
↓(5)「扇屋（おうぎや）うち花扇（はなおうぎ）」（鳥文斎栄之（ちょうぶんさいえいし）筆、平木浮世絵美術館蔵）
↑花扇の黒い打掛の模様は御簾（みす）と桜の花で、高貴な王朝風俗を感じさせます。武家出身の栄之は、遊女を描いても上品さを感じさせることを特徴とし、歌麿と人気を競いました。
<「六十余州名所図会（ろくじゅうよしゅうめいしょずえ）」>（歌川広重（うたがわひろしげ）筆、平木浮世絵美術館蔵）
「六十余州名所図会」は1854（安政元）年から1856（安政3）年にかけて制作された、当時の日本全国の名所を題材とした連作版画で、五畿七道の68の国を網羅しています。
↓(6)「六十余州名所図会（ろくじゅうよしゅうめいしょずえ） 志摩（しま） 日和山（ひよりやま） 鳥羽湊（とばみなと）」
↑日和山の名は、鳥羽湊から出航を決める際に、山頂から海と空の様子を見たことに由来します。江戸と大坂を結ぶ廻船の寄港地として繁栄したことを、停泊中の大型船が示しています。
↓(7)「六十余州名所図会 肥前（ひぜん） 長崎（ながさき） 稲佐山（いなさやま）」
↑江戸時代に唯一、外国船が寄港した長崎港は、複雑な海岸線を持ち、港の西側に標高330mほどの稲佐山があります。その下には小さな入り江がいくつも並び、神社や民家が点在しています。
↓(8)「六十余州名所図会 常陸（ひたち） 鹿嶋太神宮（かしまだいじんぐう）」
↑江戸からの参詣者は船に乗り、利根川を経由して、霞ケ浦の北浦から鹿島神宮に向かいました。一の鳥居の船着場には小船が集まり、軒を並べる茶屋が賑わいを見せています。
↓(9)「六十余州名所図会 丹波（たんば） 鐘坂（かねがさか）」
↑鐘坂は起伏が激しく、奇岩の点在する景色が有名。奥に見える切り立つ岩の間にアーチ状に架かる岩は「鬼の架け橋」で、都へ行く大江山の鬼が作ったという伝説があります。
↓(10)「六十余州名所図会 対馬（つしま） 海岸夕晴（かいがんゆうばれ）」
↑対馬は古くから朝鮮半島、大陸との交易に重要な役割を果たしました。江戸から遠く離れた対馬の参考資料は少なく、広重も苦心したらしく、大きな虹を描いて風景を創作しました。
【「江戸名所と粋の浮世絵」シリーズ及び浮世絵シリーズ一覧】
第1弾：２００７．８．１発行「歌川広重（江戸名所百景）、喜多川歌麿、東洲斎写楽」
第2弾：２００８．８．１発行「 同上 」
第3弾：２００９．８．３発行「 同上 」
第4弾：２０１０．８．２発行「 同上 」
第5弾：２０１１．８．１発行「 同上 」
第1集：浮世絵シリーズ：２０１２．８．１発行
第2集：浮世絵シリーズ：２０１３．８．１発行
第3集：浮世絵シリーズ：２０１４．８．１発行
第4集：浮世絵シリーズ：２０１６．２．２６発行
第5集：浮世絵シリーズ：２０１６．７．２９発行
第6集：浮世絵シリーズ：２０１７．９．６発行
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◎全米オープンテニス・ベスト８
【女子シングルス】
①Ka・プリスコバ（チェコ）
⑳C・バンダウェイ（アメリカ）
⑮M・キーズ（アメリカ）
〇K・カネピ（エストニア）
⑨V・ウイリアムズ（アメリカ）
⑬P・クビトバ（チェコ）
〇S・スティーブンス（アメリカ）
⑯A・セバストワ（ラトビア）
【男子シングルス】
①R・ナダル（スペイン）
〇A・ルプレフ（ロシア）
③R・フェデラー（スイス）
㉔J・デルポトロ（アルゼンチン）
⑰S・クエリー（アメリカ）
㉘K・アンダーソン（南アフリカ）
⑫P・カレーニョブスタ（スペイン）
㉙D・シュワルツマン（アルゼンチン）
※男女共に、トップ１０の選手が２名しか残っていない混戦です。
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◎昨日の阪神タイガース
回数：１２３・４５６・７８９・・・・計・・・・（安打）ﾏﾂﾀﾞｽﾀｼﾞｱﾑ、18：00、31，202人
阪神：０２１・０１１・００２・・・・７・・・・（１２）
広島：２０３・０００・１０２×・・・８・・・・（１０）
【本塁打】上本8号ｿﾛ（6回、ｼﾞｬｸｿﾝ）、福留17号2ﾗﾝ（9回、中崎）、松山11号2ﾗﾝ（1回、藤浪）
安部4号2ﾗﾝ（9回、ドリス）
【マルチ安打】糸井２、大山２、鳥谷２
【打点】北條１、坂本１、大山１、上本１、福留２
【投手】
・藤浪 ４回、21人：５安打、４三振、４四死球、５失点
・岩崎 １回、4人：無安打、無三振、１四球、無失点
H藤川 １回、3人：無安打、１三振、無四球、無失点
・高橋 １回、4人：２安打、無三振、無四球、１失点
・石崎 １回、6人：１安打、無三振、２四球、無失点
●ドリス 3分の1、3人：２安打、無三振、無四球、２失点（3勝4敗34S）
・野村 ５回、26人：９安打、２三振、３四球、４失点
○中崎 １回、5人：２安打、無三振、無四球、２失点（4勝1敗4S）
※阪神は絶対負けられない試合で藤浪を先発、金本監督は藤浪にかけたのですね。しかし、不安的中、１回は先頭に四球から２失点、３回は死球が出て崩れ３失点。賭けは負けでした。
※また投手の継投策にも、疑問が多かったですね。桑原を出し惜しみしました。
※逆転サヨナラ負けで、またまた広島にマジック１２が点灯しました。もう広島の優勝は、カウントダウンです。（阪神３連勝で、優勝との僅かな望みも潰えました）
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◎浮世絵シリーズ第6集
発行日：平成29年（2017）9月6日（水）
料額・種類：82円×10種類
シート構成：10枚（縦5×横2）
切手デザイン：玉木 明
版式刷色：オフセット6色
発行枚数：800万枚（80万シート）
銘版：エンスケデ社
シート余白：「風流六玉川 紀伊 高野の玉川」菊川英山筆
↓(1)「風流六玉川（ふうりゅうむたまがわ） 紀伊（きい） 高野（こうや）の玉川」（菊川英山（きくかわえいざん）筆、平木浮世絵美術館蔵）
↑背景に歌枕として有名な風景を描き、和歌を添えて文学的な情緒を高めています。本図は高野山奥院の風景と「わすれても汲（くみ）やしつらん旅人の たかののおくの玉川の水」の歌です。
↓(2)「松葉屋（まつばや） 粧ひ（よそおい） 松村（まつむら）」（喜多川歌麿（きたがわうたまろ）筆、平木浮世絵美術館蔵）
↑右側の粧いの髪は、貝髷（ばいまげ）という巻貝のような形に結い上げられています。二人の表情や着物の様子からも、くつろいだ時間でのゆったりとした雰囲気が感じられます。
↓(3)「松葉屋内喜瀬川（まつばやうちきせがわ）」（喜多川歌麿（きたがわうたまろ）筆、山口県立萩美術館・浦上記念館蔵）
↑兵庫髷に結い上げた喜瀬川の堂々とした道中姿が描かれています。それとは対照的に、喜瀬川と色違いの着物を着た二人の禿（かむろ）が楽しそうに話している様子が子供らしく、可愛く見えます。
↓(4)「鞠と扇を持つ美人」（喜多川歌麿（きたがわうたまろ）筆、千葉市美術館）
↑前髪を赤い裂（きれ）で結び、鞠を持つ様子から、良家の若い娘のように見受けられます。髪を飾る簪（かんざし）も、着物の衿（えり）の模様も牡丹の花になっており、一層豪華な雰囲気を感じさせます。
↓(5)「扇屋（おうぎや）うち花扇（はなおうぎ）」（鳥文斎栄之（ちょうぶんさいえいし）筆、平木浮世絵美術館蔵）
↑花扇の黒い打掛の模様は御簾（みす）と桜の花で、高貴な王朝風俗を感じさせます。武家出身の栄之は、遊女を描いても上品さを感じさせることを特徴とし、歌麿と人気を競いました。
<「六十余州名所図会（ろくじゅうよしゅうめいしょずえ）」>（歌川広重（うたがわひろしげ）筆、平木浮世絵美術館蔵）
「六十余州名所図会」は1854（安政元）年から1856（安政3）年にかけて制作された、当時の日本全国の名所を題材とした連作版画で、五畿七道の68の国を網羅しています。
↓(6)「六十余州名所図会（ろくじゅうよしゅうめいしょずえ） 志摩（しま） 日和山（ひよりやま） 鳥羽湊（とばみなと）」
↑日和山の名は、鳥羽湊から出航を決める際に、山頂から海と空の様子を見たことに由来します。江戸と大坂を結ぶ廻船の寄港地として繁栄したことを、停泊中の大型船が示しています。
↓(7)「六十余州名所図会 肥前（ひぜん） 長崎（ながさき） 稲佐山（いなさやま）」
↑江戸時代に唯一、外国船が寄港した長崎港は、複雑な海岸線を持ち、港の西側に標高330mほどの稲佐山があります。その下には小さな入り江がいくつも並び、神社や民家が点在しています。
↓(8)「六十余州名所図会 常陸（ひたち） 鹿嶋太神宮（かしまだいじんぐう）」
↑江戸からの参詣者は船に乗り、利根川を経由して、霞ケ浦の北浦から鹿島神宮に向かいました。一の鳥居の船着場には小船が集まり、軒を並べる茶屋が賑わいを見せています。
↓(9)「六十余州名所図会 丹波（たんば） 鐘坂（かねがさか）」
↑鐘坂は起伏が激しく、奇岩の点在する景色が有名。奥に見える切り立つ岩の間にアーチ状に架かる岩は「鬼の架け橋」で、都へ行く大江山の鬼が作ったという伝説があります。
↓(10)「六十余州名所図会 対馬（つしま） 海岸夕晴（かいがんゆうばれ）」
↑対馬は古くから朝鮮半島、大陸との交易に重要な役割を果たしました。江戸から遠く離れた対馬の参考資料は少なく、広重も苦心したらしく、大きな虹を描いて風景を創作しました。
【「江戸名所と粋の浮世絵」シリーズ及び浮世絵シリーズ一覧】
第1弾：２００７．８．１発行「歌川広重（江戸名所百景）、喜多川歌麿、東洲斎写楽」
第2弾：２００８．８．１発行「 同上 」
第3弾：２００９．８．３発行「 同上 」
第4弾：２０１０．８．２発行「 同上 」
第5弾：２０１１．８．１発行「 同上 」
第1集：浮世絵シリーズ：２０１２．８．１発行
第2集：浮世絵シリーズ：２０１３．８．１発行
第3集：浮世絵シリーズ：２０１４．８．１発行
第4集：浮世絵シリーズ：２０１６．２．２６発行
第5集：浮世絵シリーズ：２０１６．７．２９発行
第6集：浮世絵シリーズ：２０１７．９．６発行
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◎全米オープンテニス・ベスト８
【女子シングルス】
①Ka・プリスコバ（チェコ）
⑳C・バンダウェイ（アメリカ）
⑮M・キーズ（アメリカ）
〇K・カネピ（エストニア）
⑨V・ウイリアムズ（アメリカ）
⑬P・クビトバ（チェコ）
〇S・スティーブンス（アメリカ）
⑯A・セバストワ（ラトビア）
【男子シングルス】
①R・ナダル（スペイン）
〇A・ルプレフ（ロシア）
③R・フェデラー（スイス）
㉔J・デルポトロ（アルゼンチン）
⑰S・クエリー（アメリカ）
㉘K・アンダーソン（南アフリカ）
⑫P・カレーニョブスタ（スペイン）
㉙D・シュワルツマン（アルゼンチン）
※男女共に、トップ１０の選手が２名しか残っていない混戦です。
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◎昨日の阪神タイガース
回数：１２３・４５６・７８９・・・・計・・・・（安打）ﾏﾂﾀﾞｽﾀｼﾞｱﾑ、18：00、31，202人
阪神：０２１・０１１・００２・・・・７・・・・（１２）
広島：２０３・０００・１０２×・・・８・・・・（１０）
【本塁打】上本8号ｿﾛ（6回、ｼﾞｬｸｿﾝ）、福留17号2ﾗﾝ（9回、中崎）、松山11号2ﾗﾝ（1回、藤浪）
安部4号2ﾗﾝ（9回、ドリス）
【マルチ安打】糸井２、大山２、鳥谷２
【打点】北條１、坂本１、大山１、上本１、福留２
【投手】
・藤浪 ４回、21人：５安打、４三振、４四死球、５失点
・岩崎 １回、4人：無安打、無三振、１四球、無失点
H藤川 １回、3人：無安打、１三振、無四球、無失点
・高橋 １回、4人：２安打、無三振、無四球、１失点
・石崎 １回、6人：１安打、無三振、２四球、無失点
●ドリス 3分の1、3人：２安打、無三振、無四球、２失点（3勝4敗34S）
・野村 ５回、26人：９安打、２三振、３四球、４失点
○中崎 １回、5人：２安打、無三振、無四球、２失点（4勝1敗4S）
※阪神は絶対負けられない試合で藤浪を先発、金本監督は藤浪にかけたのですね。しかし、不安的中、１回は先頭に四球から２失点、３回は死球が出て崩れ３失点。賭けは負けでした。
※また投手の継投策にも、疑問が多かったですね。桑原を出し惜しみしました。
※逆転サヨナラ負けで、またまた広島にマジック１２が点灯しました。もう広島の優勝は、カウントダウンです。（阪神３連勝で、優勝との僅かな望みも潰えました）
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★ルディパパさん、nice有難うございます。
★＠ミックさん、nice有難うございます。
★はじドラさん、nice有難うございます。
★タンタンさん、nice有難うございます。
★鉄腕原子さん、nice有難うございます。
★トレンダー櫻井さん、nice有難うございます。
★やってみよう♪さん、nice有難うございます。
★ma2ma2さん、nice有難うございます。
★middrinnさん、nice有難うございます。
★匁さん、nice有難うございます。
★かずのこさん、nice有難うございます。
★いっぷくさん、nice有難うございます。
★DONさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2017-09-06 11:02)
すごいシーソーゲームでしたね。９回、福留の２ランで勝った！と思ったのですが・・・
この試合は忘れられない試合になりそうです。
選手の能力、采配も含めてチーム力の差を痛感させられました。でももうちょっとってところまで来てますね♪
by 路渡カッパ (2017-09-06 11:07)
路渡カッパさん、niceとコメント有難うございます。
阪神と広島の総合的なチーム力の差ですね。
しかしサヨナラ負けは、気分が悪いです。
by たいちさん (2017-09-06 23:24)
★kiyokiyoさん、nice有難うございます。
★ありささん、nice有難うございます。
★sugoimonoさん、nice有難うございます。
★takaさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2017-09-06 23:26)
ネオ・アッキーさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2017-09-07 16:11)
★ライスさん、nice有難うございます。
★heroartsさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2017-09-08 13:18)
non_0101さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2017-09-17 22:53)