生誕130年「川瀬巴水展」 [美術館]
3月8日(土) 閉幕間際の標記展覧会に行ってきました。やはり混雑していました。
↓招待券です。
◎生誕130年「川瀬巴水」展~郷愁の日本風景
期間:平成26年(2014)2月26日(水)~3月10日(月)
会場:大阪高島屋7階グランドホール
入場料:一般800円
http://www.takashimaya.co.jp/store/special/event
川瀬巴水(かわせはすい)は明治16(1883)年、東京市芝区露月町(現在の港区新橋5丁目)の生まれ。幼い頃から絵を好み、画家を志しましたが本格的な修業の開始は遅く、鏑木清方への入門を果した後のこと。すでに27歳になっていました。
転機が訪れたのは大正7(1918)年。同門の伊東深水が手がけた連作≪近江八景≫を見て木版画の魅力に打たれます。そして、版元・渡邊庄三郎と組み、塩原に取材した三部作を翌年発表。写生に基づく温雅な下絵が清新な木版画となり、好評をもって迎えられました。以後旅にでてはスケッチをし、東京に戻っては版画を作るという暮らしを、病で世を去る昭和32(1957)年まで続けたのです。
巴水の旅は日本全国に及びました。名所旧跡も選びましたが、多くはかつて日本のどこにでもあった風景。四季や時刻の表情を大切にし、またしばしば土地に暮らす人々を点景として織り交ぜながら、おぼろ月の、わきたつ入道雲の、そぼふる雨の、しんしん雪の降る風景を、巴水はあくことなく描き続けました。生涯に残した木版画は600点を超えます。旅の印象を抒情的に描くその作風から、「昭和の広重」とも称えられました。
本展は、渡邊庄三郎の孫である渡邊章一郎氏の全面的な協力を得て開催されます。その良質な渡邊版を惜しみなくご出品いただくほか、巴水の生の感興を伝える写生帖や原画類をあわせて展示し、旅先での足取りや版画制作の過程も浮き彫りにします。
【展示構成】227点
・第1章:大正7年~12年 木版画家としての出発~関東大震災まで
・第2章:大正12年~昭和20年 関東大震災後~戦中まで
・第3章:昭和20年~昭和32年 戦後
↓「房州鴨川」昭和9年 ↓「雪の増上寺」大正11年
↓「鯉のぼ利」昭和23年 ↓「上州法師温泉」昭和8年
↓「新大橋・東京二十景」大正15年 ↓「尾州半田新川端」東海道風景選集 昭和10年
↓「暮れ行く古川堤」大正8年
以下は、会場にて購入したポストカードより。私は雪景色がお気に入りです。
↓東京二十景・芝増上寺 大正14年
↓絶筆・平泉金色堂 昭和32年
【巡回展】
・2014年3月19日~3月31日: 横浜高島屋ギャラリー8階
・2014年4月26日~6月8日: 山口県立萩美術館・浦上記念館
・2014年9月25日~10月6日: 京都高島屋グランドホール7階
・2015年1月2日~1月12日: 日本橋高島屋8階ホール
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◎昨日の阪神タイガース(オープン戦)
○ロッテ 6-2 ●阪神
【本塁打】新井良ソロ(大谷)
【マルチ安打】新井良3
【投手】
●榎田 4回:2安打、1三振、1四球、2失点(安心してローテを任せられませんね)
・筒井 2回:6安打、無三振、無四球、4失点(自責2)(不安がいっぱい、大丈夫か?)
・鶴 2回:無安打、2三振、無四球、無失点(完璧な内容、継続してほしいですね)
・金田 1回:無安打、1三振、無四球、無失点(今季期待の星ですね)
○成瀬 4回:3安打、2三振、無四球、無失点(エースの投球ですね)
※オープン戦4連敗。阪神得意の「泥沼」か?
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↓招待券です。
◎生誕130年「川瀬巴水」展~郷愁の日本風景
期間:平成26年(2014)2月26日(水)~3月10日(月)
会場:大阪高島屋7階グランドホール
入場料:一般800円
http://www.takashimaya.co.jp/store/special/event
川瀬巴水(かわせはすい)は明治16(1883)年、東京市芝区露月町(現在の港区新橋5丁目)の生まれ。幼い頃から絵を好み、画家を志しましたが本格的な修業の開始は遅く、鏑木清方への入門を果した後のこと。すでに27歳になっていました。
転機が訪れたのは大正7(1918)年。同門の伊東深水が手がけた連作≪近江八景≫を見て木版画の魅力に打たれます。そして、版元・渡邊庄三郎と組み、塩原に取材した三部作を翌年発表。写生に基づく温雅な下絵が清新な木版画となり、好評をもって迎えられました。以後旅にでてはスケッチをし、東京に戻っては版画を作るという暮らしを、病で世を去る昭和32(1957)年まで続けたのです。
巴水の旅は日本全国に及びました。名所旧跡も選びましたが、多くはかつて日本のどこにでもあった風景。四季や時刻の表情を大切にし、またしばしば土地に暮らす人々を点景として織り交ぜながら、おぼろ月の、わきたつ入道雲の、そぼふる雨の、しんしん雪の降る風景を、巴水はあくことなく描き続けました。生涯に残した木版画は600点を超えます。旅の印象を抒情的に描くその作風から、「昭和の広重」とも称えられました。
本展は、渡邊庄三郎の孫である渡邊章一郎氏の全面的な協力を得て開催されます。その良質な渡邊版を惜しみなくご出品いただくほか、巴水の生の感興を伝える写生帖や原画類をあわせて展示し、旅先での足取りや版画制作の過程も浮き彫りにします。
【展示構成】227点
・第1章:大正7年~12年 木版画家としての出発~関東大震災まで
・第2章:大正12年~昭和20年 関東大震災後~戦中まで
・第3章:昭和20年~昭和32年 戦後
↓「房州鴨川」昭和9年 ↓「雪の増上寺」大正11年
↓「鯉のぼ利」昭和23年 ↓「上州法師温泉」昭和8年
↓「新大橋・東京二十景」大正15年 ↓「尾州半田新川端」東海道風景選集 昭和10年
↓「暮れ行く古川堤」大正8年
以下は、会場にて購入したポストカードより。私は雪景色がお気に入りです。
↓東京二十景・芝増上寺 大正14年
↓絶筆・平泉金色堂 昭和32年
【巡回展】
・2014年3月19日~3月31日: 横浜高島屋ギャラリー8階
・2014年4月26日~6月8日: 山口県立萩美術館・浦上記念館
・2014年9月25日~10月6日: 京都高島屋グランドホール7階
・2015年1月2日~1月12日: 日本橋高島屋8階ホール
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◎昨日の阪神タイガース(オープン戦)
○ロッテ 6-2 ●阪神
【本塁打】新井良ソロ(大谷)
【マルチ安打】新井良3
【投手】
●榎田 4回:2安打、1三振、1四球、2失点(安心してローテを任せられませんね)
・筒井 2回:6安打、無三振、無四球、4失点(自責2)(不安がいっぱい、大丈夫か?)
・鶴 2回:無安打、2三振、無四球、無失点(完璧な内容、継続してほしいですね)
・金田 1回:無安打、1三振、無四球、無失点(今季期待の星ですね)
○成瀬 4回:3安打、2三振、無四球、無失点(エースの投球ですね)
※オープン戦4連敗。阪神得意の「泥沼」か?
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★いっぷくさん、nice有難うございます。
★シルフさん、nice有難うございます。
★つむじかぜさん、nice有難うございます。
★世界のアイドルさん、nice有難うございます。
★めぎさん、nice有難うございます。
★tochiさん、nice有難うございます。
★やってみよう♪さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2014-03-08 09:23)
サードはいい意味で悩ましいですが、
先発ローテーションは駒が足りない気がして心配です。
by つぼっち (2014-03-08 22:53)
★遠霞(とおがすみ)さん、nice有難うございます。
★さらまわしさん、nice有難うございます。
★sugoimonoさん、nice有難うございます。
★あんぱんち~さん、nice有難うございます。
★すーやんさん、nice有難うございます。
★tonomaru52さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2014-03-08 23:56)
つぼっちさん、niceとコメント有難うございます。
今季のタイガースには、悩まされそうですね。なぜ阪神では若手が育たないのでしょうね。
by たいちさん (2014-03-09 10:40)
かずのこさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2014-03-09 10:41)
ネオ・アッキーさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2014-03-09 17:26)
こんにちは。
優しいタッチの美しい日本画ですね。
あっ、横浜高島屋にも来るのですね!
機会があったらチャレンジしてみたいです☆
by non_0101 (2014-03-10 12:47)
non_0101さん、niceとコメント有難うございます。
全国巡回していますので、ぜひチャレンジしてくださいね。
by たいちさん (2014-03-10 13:50)