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柴犬「はな」と草花、豊中彫刻(83) [ペット]

5月19日(水)   私は毎日、朝夕2回、柴犬「はな」と散歩に出掛けています。今回は地元の「宇保第二公園」のフェンス際に咲いている、野の草花を紹介します。(花壇ではありません)

◎タチアオイ(立葵)
https://lovegreen.net/library/flower/p91610/
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↑耐寒性、耐暑性ともに優れている丈夫な1年草です。タチアオイが咲くと夏到来を感じますね。ピンク、黄色、濃い紫色などの花はハイビスカスにも似ていますが、アジア原産なのでどことなく和の雰囲気が漂います。 毎日、次々と新しい花を咲かせ、2ヵ月近く咲き続けてくれます。花穂の下から上へと順々に咲いていく、いわゆる「咲き上がる」性質を持っています。 2mを超す草丈になり、根も広く張るので、できるだけ間隔をあけて種まきするようにしましょう。地上部の枯れた冬にもたまに水やりすると、残った根やこぼれ種からまた花を咲かせてくれます。


◎シロツメクサ(白詰草)
https://lovegreen.net/flower/p264684/
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↑シロツメクサは、日本中でもっとも多く見られるクローバーです。河原や空地、公園、その他多くの日当たりの良い場所で見かけます。
草丈は低く、地面を這うように伸びていきます。ほふくするように伸びた茎の節から葉茎と花茎を立ち上がらせて、ウサギのしっぽのような球状の白い花を咲かせます。
葉は通常3枚の小葉がひとつに集まったような形状をしていますが、稀に四葉のクローバーとして人気がある、4枚の葉のものがあります。さらにもっと稀に5枚の葉や6枚の葉もあります。


◎ツキミソウ(月見草)
https://lovegreen.net/languageofflower/p149661/
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↑月見草(ツキミソウ)は5月~9月頃に主に白い花を咲かせる植物です。夜に咲くことから「月見草」という名前で呼ばれるようになったようです。性質の弱い月見草はほとんど姿を消してしまい、やがてマツヨイグサがツキミソウという名前でも呼ばれるようになりました。


◎ハタケニラ(畑韮)
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/amarylidaceae/hatakenira/hatakenira.htm
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↑日本では荒地や農地、舗装路の裂け目などでよく発生する雑草であるが、元は北アメリカ原産の帰化植物である。明治時代中期辺りに園芸用として持ち込まれたものが野生化したとされる。
葉は細長く扁平状。5-6月頃に小さな白い花を咲かせる。散形花序で、5-10個前後を同時につける。花びらは6枚で、主につぼみの時には赤みを帯びることがある。開いた花びらの外側に褐色の筋が入る。
本種は花から種子を形成する他に、地下茎に鱗茎を形成し、繁殖する。特に鱗茎による繁殖力は驚異的であり、しばしば害草として扱われる。


◎キンシバイ(金糸梅)
https://greensnap.jp/article/9115
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↑中国原産で、江戸時代の宝暦10年(1760年)に渡来したといわれ、古くから観賞用として栽培されてきた。花の形が良く梅に似ており、色が黄色であることが名前の由来である。
花期は6月から7月。常緑の低木で、高さは1m。庭木や地覆い用植え込みとして、北海道をのぞく日本各地に植えられている。
株立ち上に枝が出て、ゆるやかに枝垂れる。葉は対生で長い楕円形。暖かい地方では落葉しないことが多い。初夏、枝先に濃い黄色で、五弁の花を次から次に咲かせる。ビヨウヤナギのようにオシベは長くない。近縁種にセイヨウキンシバイ(西洋キンシバイ)がある。
日向でも半日陰でも丈夫に育つ。株分けですぐ増やせる。


◎ムラサキカタバミ(紫片喰)
https://matsue-hana.com/hana/murasakikatabami.html
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↑背丈は約30cm、地下に鱗茎があり、地上には葉と花柄だけを伸ばす。葉は三出複葉、小葉はハート形、裏面の基部に黄色い腺点がある。地下の鱗茎の下部から太いやや透明がかった牽引根を出す。この牽引根と鱗茎の間に木子(微細な小球根)をびっしりと付け非常に旺盛な繁殖をする。牽引根が夏場に縮み、木子を広げていく。日本では夏場になるとサビ病が多発してその後夏場は休眠する場合が多い。
花は主に春~初夏に咲き、葉の間から伸び出した花柄は葉を越えて伸び、先端に数輪を散形花序につける。花は青みのある濃い桃色で花筒部奥は白く抜け、花の中心部に向けて緑色の筋が入る。植物体の栄養状態や環境に起因して花色が異なる場合もあるが、同じ環境で育ててみると殆どが同じ花色になってしまう。日本では本種は種子を付けない。繁殖は牽引根と鱗茎の間に無数に生じる木子で行われる。

※花の名前は不確実ですので、間違っていれば、ご指摘お願いします。

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◎柴犬「はな」と豊中彫刻(83)
「仔牛と女」 松下隆治 昭和34年制作
設置場所:豊中市服部緑地 円形花壇内(当初は9基の彫刻があったそうですが、現存は4基)
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【略歴】
1918年~1999年。二科会理事。京都女子大学教授。

↓円形花壇ヒストリー
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◎阪神投手陣大乱調 与四死球13、被安打15、失点14 ヤクルト戦今季初黒星
https://www.daily.co.jp/tigers/2021/05/18/0014338624.shtml
 阪神投手陣が被安打15、四死球13(四球11、死球2)で今季ワーストの14失点。大敗で開幕からのヤクルト戦の連勝は6でストップした。与四球11は9イニング制では03年9月13日の中日戦(ナゴヤドーム)以来18年ぶり。
 先発・西勇は制球に苦戦。移籍後初となる押し出し四球を与えるなど、5回を投げて8安打5失点、5四死球と苦しい投球内容だった。六回から2番手でマウンドに上がった小野も1回1安打4四球、押し出し四球を含む4失点と踏ん張れず。試合の流れを呼び込むことができなかった。
 打線は、新外国人のロハスが22打席目にして来日初安打となる豪快な1号ソロを披露。5点を追う五回、1死無走者でこの日の第2打席を迎え、ヤクルト先発のサイスニードに対して、カウント2-2から外角の150キロの直球を強振。バックスクリーン左に飛距離127メートルの本塁打を放った。
 待望の一打を放ったロハスは、8点を追う六回にも快音を響かせた。1死一、二塁から佐藤輝の適時打で1点を返すと、2死一、二塁の好機に、中堅へ適時打を放ち応戦。ただ、その後は打線がつながらず、リリーフ陣も失点を重ねた。
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【打点】ロハス2,佐藤1 【マルチ安打】ロハス2 【マルチ三振】佐藤3
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※投手陣の自滅試合、今年最低な試合でした。途中でチャンネルを変えてしまいましたね。

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kousaku

白いたちあおいは珍しいですね、キンシバイも可愛い花ですね。
by kousaku (2021-05-19 07:49) 

たいちさん

kousakuさん、niceとコメント有難うございます。
公園で2箇所自生していたアオイです。白は珍しいですね。
金糸梅は、あと1週間もすれば、満開になるでしょう。
by たいちさん (2021-05-19 12:06) 

たいちさん

★xml_xslさん、nice有難うございます。

★tomi_tomiさん、nice有難うございます。

★kameさん、nice有難うございます。

★@ミックさん、nice有難うございます。

★いっぷくさん、nice有難うございます。

★鉄腕原子さん、nice有難うございます。

★ありささん、nice有難うございます。

★じーバトさん、nice有難うございます。

★タンタンさん、nice有難うございます。

★かずのこさん、nice有難うございます。

★ritton2さん、nice有難うございます。

★tarouさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2021-05-19 12:10) 

たいちさん

★kouさん、nice有難うございます。

★ふるたによしひささん、nice有難うございます。

★ryo1216さん、nice有難うございます。

★ライスさん、nice有難うございます。

★naonaoさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2021-05-19 22:31) 

たいちさん

ネオ・アッキーさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2021-05-20 12:20) 

たいちさん

non_0101さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2021-06-06 22:08) 

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