三尾神社（滋賀県大津市）、大森正哉 日本画展 [旅行]
７月１１日（土） 大津旅行記の続きです。今回も三井寺に隣接する神社です。「うさぎ」の神社として知られる三尾神社で、境内のあちこちに兎が見られます。
◎三尾神社 （みおじんじゃ）
住所：滋賀県大津市園城寺町251
電話：077-522-3044
主祭神：伊弉諾尊。神紋：真向きのうさぎ
http://www.shiga-miidera.or.jp/serialization/travel/108.htm
http://kyoto-k.sakura.ne.jp/jinshi1042
「寺門伝記」補録第五・三尾神社神祠、及び古説によれば三尾明神は次の如く言い伝えられている。その昔、伊弉諾尊がこの地に降りられ長等山の地主神となられた。
この神は常に三つの腰帯をつけておられ、その色は赤・白・黒その形は三つの尾をひくのに似ていたので三尾明神と名づけられた。
ある時、その三つの腰帯が赤尾神・白尾神・黒尾神となられ、その中で赤尾神が本神とされ、その出現は太古卯の年・卯の月・卯の日・卯の刻・卯の方よりとされる。白尾神は文武天皇の大宝年中に、黒尾神は称徳天皇の神護景雲三年(769)三月十四日（第二の卯の日）の出現とされている。
社殿に関しては、貞観元年(859)卯の年、圓城寺の開祖である智証大師円珍が琴緒谷に復興の後、室町時代、応永年間に足利将軍が現存の本社を復興されたものである。慶長年間には、太閤秀吉が社殿の修理を加え、若干の朱印を下附せられた。本社が現在地に移ったのは明治九年五月十二日のことであり、明治十四年に郷社に加列され、明治二十二年には内務省古社保存資金下賜、明治四十三年に県社に昇格している。
三井寺でも神仏分離令に基づいて、出雲や伊勢に系列する社は、すべて分離させられた。早尾社、三尾社、新日吉社（長等神社）などです。
↓駐車場の中にある「神楽殿」
↓手水舎
↓兎の口から水
↓御門
↓拝殿
↓由緒石碑
↓拝殿の破風の「うさぎ」
↓由緒石碑の下の兎 ↓親子うさぎ ↓めおと兎
↓本殿
↓塀瓦の兎
↓授与所
↓愛宕神社、白山神社
↓夷子神社、白髭神社と天満宮
↓日御前神社
↑三尾神社境内末社の日御前（ひのごぜん）神社は、天武天皇（飛鳥時代）の長子、大津皇子（おおつのみこ）の姫宮瓜生姫（うりうひめ）の御創建で、別の地に鎮座していたものを明治の終わり頃にこちらに移して三尾神社の末社となりました。御祭神には 天御中主神、高御産巣日神、神産巣日神の三神がお祀りされています。
日御前神社の本殿には、朝瓜の形をした瓜生姫の霊験あらたかな神霊石が祀られており、「夜泣き、かんむし」などの赤ちゃんの病気に御神徳があり、縁結びや安産にも霊験がいただけるので、遠くからも参詣者が訪れます。夏の7月22日、23日の「朝瓜祭」 は日御前（ひのごぜん）神社の例祭で参拝者が朝瓜に子供の名前などを書いて神前にお供えします。
↓阪下稲荷神社・茂畑稲荷神社
↑祭神：底筒男神、中筒男神、倉稲魂神。
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◎大森正哉 日本画展
期間：2015年7月8日～7月14日
会場：阪神梅田本店9階 美術画廊
日本を代表する花鳥画家、上村淳之氏のもとで学んだ大森正哉。正統派の技法を継承しつつ、古代エジプト文明の遺跡に生息する鳥や、八重山地方の亜熱帯植物と共生する鳥を取材し描いた新作品約25点を展観。
【略歴】
1972年、京都市に生まれる
1996年、金沢美術工芸大学卒業、第22回春季創画展初入選、第23回創画展初入選
1999年、京都市立芸術大学大学院修了
2003年、第9回松伯美術館花鳥画展優秀賞受賞、
2013年、「日本画・こころの京都」出品、大森正哉日本画展（阪神百貨店）
2015年、「京に生きる琳派の美」出品（京都文化博物館）
↓聖紫花の森に
↓古代遥想
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◎昨日の阪神タイガース
回数：１２３・４５６・７８９・・・・・・・計・・・・・・・（安打） 東京ドーム、 18：00、 44,314人
阪神：１００・０００・１００・・・・・・・２・・・・・・・・（６）
巨人：０２０・００２・００×・・・・・・・４・・・・・・・・（８）
【本塁打】村田4号2ﾗﾝ（2回、ﾒｯｾﾝｼﾞｬｰ）
【マルチ安打】俊介２
【打点】福留１、関本１
【投手】
●ﾒｯｾﾝｼﾞｬｰ ６回：6安打、5三振、6四球、4失点（5勝6敗）
・松田 １回：無安打、無三振、2四球、無失点
・筒井 3分の0：2安打、無三振、無四球、無失点
・歳内 1回：無安打、1三振、無四球、無失点
○ポレダ 6回：4安打、5三振、2四球、1失点（6勝4敗）
S澤村 1回：無安打、2三振、無四球、無失点（4勝2敗20S）
※メッセンジャーの失点は、いずれも四球が起点となっている。もっと制球力をつけないと。
※ポレダの6勝のうち4勝は阪神から。阪神はポレダに4連敗。同じ投手にばかり、やられっ放しではプロとして恥ずかしい。首脳陣は対策を講じているのか？
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◎三尾神社 （みおじんじゃ）
住所：滋賀県大津市園城寺町251
電話：077-522-3044
主祭神：伊弉諾尊。神紋：真向きのうさぎ
http://www.shiga-miidera.or.jp/serialization/travel/108.htm
http://kyoto-k.sakura.ne.jp/jinshi1042
「寺門伝記」補録第五・三尾神社神祠、及び古説によれば三尾明神は次の如く言い伝えられている。その昔、伊弉諾尊がこの地に降りられ長等山の地主神となられた。
この神は常に三つの腰帯をつけておられ、その色は赤・白・黒その形は三つの尾をひくのに似ていたので三尾明神と名づけられた。
ある時、その三つの腰帯が赤尾神・白尾神・黒尾神となられ、その中で赤尾神が本神とされ、その出現は太古卯の年・卯の月・卯の日・卯の刻・卯の方よりとされる。白尾神は文武天皇の大宝年中に、黒尾神は称徳天皇の神護景雲三年(769)三月十四日（第二の卯の日）の出現とされている。
社殿に関しては、貞観元年(859)卯の年、圓城寺の開祖である智証大師円珍が琴緒谷に復興の後、室町時代、応永年間に足利将軍が現存の本社を復興されたものである。慶長年間には、太閤秀吉が社殿の修理を加え、若干の朱印を下附せられた。本社が現在地に移ったのは明治九年五月十二日のことであり、明治十四年に郷社に加列され、明治二十二年には内務省古社保存資金下賜、明治四十三年に県社に昇格している。
三井寺でも神仏分離令に基づいて、出雲や伊勢に系列する社は、すべて分離させられた。早尾社、三尾社、新日吉社（長等神社）などです。
↓駐車場の中にある「神楽殿」
↓手水舎
↓兎の口から水
↓御門
↓拝殿
↓由緒石碑
↓拝殿の破風の「うさぎ」
↓由緒石碑の下の兎 ↓親子うさぎ ↓めおと兎
↓本殿
↓塀瓦の兎
↓授与所
↓愛宕神社、白山神社
↓夷子神社、白髭神社と天満宮
↓日御前神社
↑三尾神社境内末社の日御前（ひのごぜん）神社は、天武天皇（飛鳥時代）の長子、大津皇子（おおつのみこ）の姫宮瓜生姫（うりうひめ）の御創建で、別の地に鎮座していたものを明治の終わり頃にこちらに移して三尾神社の末社となりました。御祭神には 天御中主神、高御産巣日神、神産巣日神の三神がお祀りされています。
日御前神社の本殿には、朝瓜の形をした瓜生姫の霊験あらたかな神霊石が祀られており、「夜泣き、かんむし」などの赤ちゃんの病気に御神徳があり、縁結びや安産にも霊験がいただけるので、遠くからも参詣者が訪れます。夏の7月22日、23日の「朝瓜祭」 は日御前（ひのごぜん）神社の例祭で参拝者が朝瓜に子供の名前などを書いて神前にお供えします。
↓阪下稲荷神社・茂畑稲荷神社
↑祭神：底筒男神、中筒男神、倉稲魂神。
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◎大森正哉 日本画展
期間：2015年7月8日～7月14日
会場：阪神梅田本店9階 美術画廊
日本を代表する花鳥画家、上村淳之氏のもとで学んだ大森正哉。正統派の技法を継承しつつ、古代エジプト文明の遺跡に生息する鳥や、八重山地方の亜熱帯植物と共生する鳥を取材し描いた新作品約25点を展観。
【略歴】
1972年、京都市に生まれる
1996年、金沢美術工芸大学卒業、第22回春季創画展初入選、第23回創画展初入選
1999年、京都市立芸術大学大学院修了
2003年、第9回松伯美術館花鳥画展優秀賞受賞、
2013年、「日本画・こころの京都」出品、大森正哉日本画展（阪神百貨店）
2015年、「京に生きる琳派の美」出品（京都文化博物館）
↓聖紫花の森に
↓古代遥想
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◎昨日の阪神タイガース
回数：１２３・４５６・７８９・・・・・・・計・・・・・・・（安打） 東京ドーム、 18：00、 44,314人
阪神：１００・０００・１００・・・・・・・２・・・・・・・・（６）
巨人：０２０・００２・００×・・・・・・・４・・・・・・・・（８）
【本塁打】村田4号2ﾗﾝ（2回、ﾒｯｾﾝｼﾞｬｰ）
【マルチ安打】俊介２
【打点】福留１、関本１
【投手】
●ﾒｯｾﾝｼﾞｬｰ ６回：6安打、5三振、6四球、4失点（5勝6敗）
・松田 １回：無安打、無三振、2四球、無失点
・筒井 3分の0：2安打、無三振、無四球、無失点
・歳内 1回：無安打、1三振、無四球、無失点
○ポレダ 6回：4安打、5三振、2四球、1失点（6勝4敗）
S澤村 1回：無安打、2三振、無四球、無失点（4勝2敗20S）
※メッセンジャーの失点は、いずれも四球が起点となっている。もっと制球力をつけないと。
※ポレダの6勝のうち4勝は阪神から。阪神はポレダに4連敗。同じ投手にばかり、やられっ放しではプロとして恥ずかしい。首脳陣は対策を講じているのか？
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★simousayama-unamiさん、nice有難うございます。
★いっぷくさん、nice有難うございます。
★シルフさん、nice有難うございます。
★makimakiさん、nice有難うございます。
★tochiさん、nice有難うございます。
★やってみよう♪さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2015-07-11 08:52)
★sugoimonoさん、nice有難うございます。
★さらまわしさん、nice有難うございます。
★g-lifeさん、nice有難うございます。
★sarusanさん、nice有難うございます。
★匁さん、nice有難うございます。
★Ujiki.oOさん、nice有難うございます。
★takaさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2015-07-11 23:06)
三尾神社、ここは一度行ったことがあります。琵琶湖疎水のトンネルがあるところですね。
近所のおっちゃんが説明してくれて、ウサギが60以上あるので、見つけてみたら・・・って！(^_^ゞ
阪神、明日は防御率トップの菅野ですよね・・・w
by 路渡カッパ (2015-07-12 00:07)
路渡カッパさん、niceとコメント有難うございます。
三尾神社の兎が60以上あるとは知りませんでした。多くを見逃しましたね。
by たいちさん (2015-07-12 15:32)
★足立sunnyさん、nice有難うございます。
★かずのこさん、nice有難うございます。
★momoさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2015-07-12 15:33)
★tai-zouさん、nice有難うございます。
★non_0101さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2015-07-13 12:27)