猫パラダイス part 1(阪神)、米アカデミー賞ノミネート、英国アカデミー賞ノミネート、全豪オープンテニス [美術画廊]
1月25日(土) 先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。
◎猫パラダイス part 1
期間:2025年1月22日(水)~1月28日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー2・3・4・5
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/12/_part_1.html
https://www.instagram.com/p/DEd8jEkzYiQ/?img_index=1
毎年阪神百貨店梅田本店で開催している「まるごと猫フェスティバル」の出展作家から人気作家を選抜し、絵画を中心にアクセサリー、布人形、樹脂アクセサリーなど作家9人が登場します。
■出展者※順不同
flowstar
クラフトエマ
clue.
おかもとあお
とむ
kalos
jouet
麻子・amayadori
眞白しろ助
↓案内状

↓会場風景





↓パンフレット(表裏)


以下の画像は、上記サイトより借用。
↓clue.

↓karos

↓おかもとあお

↓クラフトエマ

↓麻子・amayadori

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◎「第97回アカデミー賞」(2025年)ノミネート発表 日本関連作品3本選出
https://www.oricon.co.jp/news/2365599/full/#google_vignette
アメリカ映画界で最高の栄誉とされる「第97回アカデミー賞」のノミネート作品・者が、米ロサンゼルス現地時間23日朝に発表された。日本に関係する作品が、3つの部門でノミネートを果たした。
映像ジャーナリスト・伊藤詩織が性被害の告発後に自身に起きたことを撮影・記録した初監督映画『Black Box Diaries』が長編ドキュメンタリー部門にノミネート。
『Black Box Diaries』の編集・コープロデューサーを務めた山崎エマが監督した、日本の公立小学校に1年間密着したドキュメンタリー映画『小学校~それは小さな社会~』から生まれた短編『INSTRUMENTS OF A BEATING HEART』も短編ドキュメンタリー部門にノミネートされた。
さらに、東映アニメーションが製作の短編映画『あめだま』(英題:Magic Candies)が、短編アニメーション部門にノミネート。韓国の絵本作家ペク・ヒナの『あめだま』『ぼくは犬や』(韓国・Storybowl社、日本・ブロンズ新社)を原作に、『ふたりはプリキュア』シリーズを手がけ、日本のアニメ文化に多大な影響を与えてきた西尾大介監督と鷲尾天プロデューサーの名コンビが再びタッグを組んでフルCGアニメーションとして映画化。東映アニメーションの作品が、米アカデミー賞にノミネートされるのは、どの部門においても本作が初めてとなる。同部門への日本作品のノミネートは、2002年山村浩二監督の『頭山』、08年加藤久仁生監督の『つみきのいえ』(※日本映画として初受賞)、14年オムニバス映画『SHORT PEACE』を構成する1エピソードとなる森田修平監督の『九十九(つくも)』に続いて本作が4作目。受賞すれば、『つみきのいえ』以来、2作目の快挙となる。
ノミネートの数では、『エミリア・ペレス』(スペイン語映画)が12部門13ノミネートでトップに立った。外国語作品(非英語映画)としては、『グリーン・デスティニー』 、『ROMA/ローマ』の10部門ノミネートを超える新記録。女性として新たに生きることを決意したメキシコ最恐の麻薬王と、彼女との出会いで運命を切り開いていく3人の女性たちの姿をジャック・オーディアール監督がミュージカル仕立てで描いた異色作。主演のカルラ・ソフィア・ガスコンは、トランスジェンダーの俳優としてアカデミー賞史上初の主演女優賞にノミネートされた。
第二次世界大戦下にホロコーストを生き延び、アメリカへと渡った、ハンガリー系ユダヤ人建築家ラースロー・トート(エイドリアン・ブロディ)の30年にわたる数奇な半生を描いた、215分にわたる壮大な人間ドラマ『ブルータリスト』と、名作ミュージカルをシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデのダブル主演で映画化した『ウィキッド ふたりの魔女』は、それぞれ10部門。
これに、ティモシー・シャラメが若き日のボブ・ディランを熱演した『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』と、カトリックの総本山バチカンで、トップに君臨するローマ教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>の内幕を描くミステリー『教皇選挙』がそれぞれ8部門で続く。
スタジオの中では、Netflixが合計16のノミネートでトップ。続いてA24が14、ユニバーサルが13、フォーカス・フィーチャーズが12、サーチライトが10となっている。
授賞式は現地時間3月2日、ハリウッドのドルビー・シアターにて開催される予定。人気コメディアンのコナン・オブライエンが初めて司会を務める。
授賞式の模様は、日本時間3月4日午前9時(予定)からWOWOWオンデマンドで『第97回アカデミー賞授賞式』(字幕版)と『第97回アカデミー賞授賞式直前レッドカーペット特別番組』(字幕版)が同時配信される(配信期間は両番組とも3月4日午前9時(予定)~3月27日午後11時59分)。
■「第97回アカデミー賞」主要部門のノミネーションリスト
【作品賞/Best motion picture of the year】
『ANORA アノーラ』
『ブルータリスト』
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
『教皇選挙』
『デューン 砂の惑星PART2』
『エミリア・ペレス』
『I'M STILL HERE(英題)』
『Nickel Boys(原題)』
『サブスタンス』
『ウィキッド ふたりの魔女』
【監督賞/Achievement in directing】
ショーン・ベイカー:『ANORA アノーラ』
ブラディ・コーベット:『ブルータリスト』
ジェームズ・マンゴールド:『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
ジャック・オーディアール:『エミリア・ペレス』
コラリー・ファルジャ:『サブスタンス』
【主演男優賞/Performance by an actor in a leading role】
エイドリアン・ブロディ:『ブルータリスト』
ティモシー・シャラメ:『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
コールマン・ドミンゴ:『シンシン/SING SING』
レイフ・ファインズ:『教皇選挙』
セバスチャン・スタン:『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
【主演女優賞/Performance by an actress in a leading role】
シンシア・エリヴォ:『ウィキッド ふたりの魔女』
カルラ・ソフィア・ガスコン:『エミリア・ペレス』
マイキー・マディソン:『ANORA アノーラ』
デミ・ムーア:『サブスタンス』
フェルナンダ・トーレス:『I'M STILL HERE(英題)』
【助演男優賞/Performance by an actor in a supporting role】
ユーリー・ボリソフ:『ANORA アノーラ』
キーラン・カルキン:『リアル・ペイン~心の旅~』
エドワード・ノートン:『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
ガイ・ピアース:『ブルータリスト』
ジェレミー・ストロング:『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
【助演女優賞/Performance by an actress in a supporting role】
モニカ・バルバロ:『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
アリアナ・グランデ:『ウィキッド ふたりの魔女』
フェリシティ・ジョーンズ:『ブルータリスト』
イザベラ・ロッセリーニ:『教皇選挙』
ゾーイ・サルダナ:『エミリア・ペレス』
【脚色賞/Writing(Adapted Screenplay)】
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
『教皇選挙』
『エミリア・ペレス』
『Nickel Boys(原題)』
『シンシン/SING SING』
【脚本賞/Writing(Original Screenplay)】
『ANORA アノーラ』
『ブルータリスト』
『リアル・ペイン~心の旅~』
『セプテンバー5』
『サブスタンス』
【長編アニメーション賞/Animated Feature Film】
『Flow』
『インサイド・ヘッド2』
『Memoir of a Snail(原題)』
『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』
『野生の島のロズ』
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◎英国アカデミー賞(BAFTA)2025:『教皇選挙』が最多12部門でノミネート!
https://news.yahoo.co.jp/articles/79ece3ea51a4400d9c0d6f998422ca9f08cb5a5e
エドワード・ベルガー監督による映画『教皇選挙』が、2025年開催の英国アカデミー賞(BAFTA)で最多12部門にノミネートされた。
レイフ・ファインズが主演し、ロバート・ハリスの小説を原作とする『教皇選挙』。作品賞に加え、英国作品賞、監督賞、主演男優賞(ファインズ)、助演女優賞(イザベラ・ロッセリーニ)、そして脚色賞などにノミネートされている。
また、『教皇選挙』に次いで、ジャック・オーディアール監督の『エミリア・ペレス』が11部門、ブラディ・コーベット監督の『ブルータリスト』が9部門に候補入りした。
2023年、ベルガー監督の映画『西部戦線異状なし』は14部門でBAFTAにノミネートされ、アン・リーの傑作『グリーン・デスティニー』が樹立した非英語作品の記録に並んだ。「西部戦線~」は、最終的に作品賞を含む7部門を受賞した。
英国アカデミー賞の授賞式は、現地時間2月16日(日)に英ロンドンで開催。司会は、デヴィッド・テナントが務める。
以下、英国アカデミー賞(BAFTA)2025の主なノミネーション
作品賞
『ANORA アノーラ』
『ブルータリスト』
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
『教皇選挙』
『エミリア・ペレス』
英国作品賞
『Bird』
『ブリッツ ロンドン大空襲』
『教皇選挙』
『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』
『Hard Truths』
『Kneecap』
『Lee』
『Love Lies Bleeding』
『The Outrun』
『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』
監督賞
『ANORA アノーラ』 ショーン・ベイカー
『ブルータリスト』 ブラディ・コーベット
『教皇選挙』 エドワード・ベルガー
『デューン 砂の惑星PART2』 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
『エミリア・ペレス』 ジャック・オーディアール
『サブスタンス』 コラリー・ファルジャ
主演女優賞
シンシア・エリヴォ『ウィキッド ふたりの魔女』
カルラ・ソフィア・ガスコン『エミリア・ペレス』
マリアンヌ・ジャン=バプティスト『Hard Truths』
マイキー・マディソン 『ANORA アノーラ』
デミ・ムーア 『サブスタンス』
シアーシャ・ローナン 『The Outrun』
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◎昨日の全豪オープンテニス
【男子シングルス準決勝】
①J.シナー 7-6,6-2,6-2 ㉑B.シェルトン
②A.ズベレフ 7-6 リタイア ⑦N.ジョコビッチ
★ジョコビッチ「残念な結末」「できる限り頑張った」。左足の怪我が悪化し準決勝を途中棄権
https://news.yahoo.co.jp/articles/2045e8e7c46b73e871ffec1df753fce037678a3c
現地1月24日、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン)男子シングルス準決勝が行われ、第7シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア/世界ランク7位)は、第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/同2位)に6-7(5)で第1セットを失うと棄権を決断。試合後の会見では、「残念な結末だが、できる限り頑張った」と語った。
37歳のジョコビッチは、全豪オープンに20度目の出場。史上最多10度のタイトルを誇り、今大会で優勝すれば男女を通じて史上最多25度目のグランドスラム制覇、そしてツアー通算100勝目となっていた。
だが、カルロス・アルカラス(スペイン/同3位)との準々決勝で左太ももを負傷。3時間37分の熱戦の末に勝利したものの、「とにかく今はリカバリーが最優先」と回復に努めたいと言及し、実際ズベレフとの試合1時間前までボールを打っていなかったという。
試合は序盤からサーブの精度に苦しんだジョコビッチは、5度のブレークポイントを握られながらもサービスキープにつなげる。一方のズベレフもチャンスを活かすことができなかったが、ラリー戦では堅実なプレーを披露。タイブレークでは互いにミニブレークを許さずにもつれたが、最後の最後でジョコビッチが痛恨のボレーミス。7-6(5)でズベレフがセットを奪うと、ジョコビッチは途中で試合をストップすることを決断した。
試合後の会見でジョコビッチは、「筋断裂の治療にできる限りのことはした。薬やテーピング、フィジオの助けを借りて、ある程度効果はあったことをした。だが、セットの終わりから痛みが強くなり始めた。もう耐えられないほどになってしまったんだ。残念な結末だが、できる限り頑張った」と途中棄権した理由を説明。
第1セットを取っていれば、「数ゲーム、セットをやったかもしれない」と試合を続けた可能性もあったと言うが、「痛みがどんどんひどくなっているのはわかっていたし、体力的に彼と長いラリーを続けるには大きな障害があることはわかっていた。今日はその力がなかったということ」と語った。
残念ながら決勝に進むことはできなかったが、今大会を振り返れば初戦から安定した戦いぶりで、シード選手との試合ではさらに一段階ギアを上げた。自身でも「過去12ヵ月で最高のプレーができたと思うよ。もし体が万全で戦える状態だったなら、自信はあった」という思いもある。それだけにベスト4という結果には満足しておらず、「僕は常に最高の目標を追い求めていて、決勝に進んでトロフィーをかけて戦いたかった」と悔しさをにじませる。
20年以上ツアーの第一線で戦い、誰よりもテニスの厳しさを知っているのはジョコビッチだろう。「コート上ではアドレナリンやいろいろな感情が交錯する。良い感情や時には不安に感じることもある。そういったことを乗り越える必要があるんだ。運が味方するときもそうでないときもあるし、相手がその状況をどう乗り切るかにもよる。それが個人スポーツの魅力だよね。第1セット終了後に僕がコートから去り、誰かが代わりにプレーして、1時間休んでからコートに戻るなんてことはあり得ない。それが僕たちのスポーツの厳しさ。僕はそれが好きだし、今ここにいる」と敗戦を受け入れた。
試合を終えたばかりで怪我がどの程度で回復するかはわからないとし、2月17日に開幕するATP500ドーハの出場は未定。また、昨年11月からタッグを組んだ元世界ランク1位のアンディ・マレー氏との関係についても、「彼がここに来てくれたことに感謝し、良かった点をフィードバックとして伝える。そして、彼がどう感じているかを聞いて、次のステップを考えるよ」とチームに残るかはわからないとした。
★17歳園部八奏、全米に続いて全豪でも決勝進出!日本人女子56年ぶりの快挙なるか
https://sportsbull.jp/p/1984950/
園部八奏が全米に続いて全豪でも決勝へ
現地1月24日、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン)ジュニアの部女子シングルス準決勝が行われ、第4シードの園部八奏(そのべ・わかな、与野テニスクラブ/ジュニア世界ランク7位)は、第1シードのエマーソン・ジョーンズ(オーストラリア/同1位)を6-3,6-4で下し、同大会では日本人女子初の決勝進出を果たした。
2022年からアメリカのIMGテニスアカデミーで腕を磨く17歳の園部は、昨年の全米オープンで準優勝。第4シードとして臨んだ今大会は、1回戦で最終セットの10ポイントマッチタイブレークまでもつれた試合を制すと、その後は勢いに乗り、ストレート勝ちで準決勝まで進んだ。
準決勝では昨年の全豪オープンとウィンブルドンで準優勝の成績を残し、ジュニア世界ランク1位のジョーンズ。ジュニアの部でダブルス決勝に進んでいるだけでなく、プロの女子シングルスや混合ダブルスにも出場し、この日が11試合目となった。
その影響からか開始からジョーンズはファーストサーブが入らず、園部がプレッシャーをかけていく。ストロークでも精彩を欠いた相手の隙を見逃さなかった園部が、1ブレーク差を守り切り6-3で第1セットを奪う。
続く第2セットでも園部が序盤からチャンスを作り続けて先にリードする展開。キレのあるサーブや伸びのあるストロークで、ピンチをことごとくセーブし6-4。昨年の全米オープンに続いて決勝進出を果たした。
日本人女子の全豪オープンジュニア決勝は初。1969年に全仏オープンとウィンブルドンを制した沢松和子以来、56年ぶり史上2人目のグランドスラムタイトル獲得を狙う。
決勝では第6シードのクリスティーナ・ペニコワ(アメリカ/同10位)と対戦。ペニコワは準決勝でミア・ポハンコワ(スロバキア/同48位)を6-4,4-6,7-5で下している。
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◎猫パラダイス part 1
期間:2025年1月22日(水)~1月28日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー2・3・4・5
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/12/_part_1.html
https://www.instagram.com/p/DEd8jEkzYiQ/?img_index=1
毎年阪神百貨店梅田本店で開催している「まるごと猫フェスティバル」の出展作家から人気作家を選抜し、絵画を中心にアクセサリー、布人形、樹脂アクセサリーなど作家9人が登場します。
■出展者※順不同
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おかもとあお
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麻子・amayadori
眞白しろ助
↓案内状


↓会場風景





↓パンフレット(表裏)


以下の画像は、上記サイトより借用。
↓clue.

↓karos

↓おかもとあお

↓クラフトエマ

↓麻子・amayadori

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◎「第97回アカデミー賞」(2025年)ノミネート発表 日本関連作品3本選出
https://www.oricon.co.jp/news/2365599/full/#google_vignette
アメリカ映画界で最高の栄誉とされる「第97回アカデミー賞」のノミネート作品・者が、米ロサンゼルス現地時間23日朝に発表された。日本に関係する作品が、3つの部門でノミネートを果たした。
映像ジャーナリスト・伊藤詩織が性被害の告発後に自身に起きたことを撮影・記録した初監督映画『Black Box Diaries』が長編ドキュメンタリー部門にノミネート。
『Black Box Diaries』の編集・コープロデューサーを務めた山崎エマが監督した、日本の公立小学校に1年間密着したドキュメンタリー映画『小学校~それは小さな社会~』から生まれた短編『INSTRUMENTS OF A BEATING HEART』も短編ドキュメンタリー部門にノミネートされた。
さらに、東映アニメーションが製作の短編映画『あめだま』(英題:Magic Candies)が、短編アニメーション部門にノミネート。韓国の絵本作家ペク・ヒナの『あめだま』『ぼくは犬や』(韓国・Storybowl社、日本・ブロンズ新社)を原作に、『ふたりはプリキュア』シリーズを手がけ、日本のアニメ文化に多大な影響を与えてきた西尾大介監督と鷲尾天プロデューサーの名コンビが再びタッグを組んでフルCGアニメーションとして映画化。東映アニメーションの作品が、米アカデミー賞にノミネートされるのは、どの部門においても本作が初めてとなる。同部門への日本作品のノミネートは、2002年山村浩二監督の『頭山』、08年加藤久仁生監督の『つみきのいえ』(※日本映画として初受賞)、14年オムニバス映画『SHORT PEACE』を構成する1エピソードとなる森田修平監督の『九十九(つくも)』に続いて本作が4作目。受賞すれば、『つみきのいえ』以来、2作目の快挙となる。
ノミネートの数では、『エミリア・ペレス』(スペイン語映画)が12部門13ノミネートでトップに立った。外国語作品(非英語映画)としては、『グリーン・デスティニー』 、『ROMA/ローマ』の10部門ノミネートを超える新記録。女性として新たに生きることを決意したメキシコ最恐の麻薬王と、彼女との出会いで運命を切り開いていく3人の女性たちの姿をジャック・オーディアール監督がミュージカル仕立てで描いた異色作。主演のカルラ・ソフィア・ガスコンは、トランスジェンダーの俳優としてアカデミー賞史上初の主演女優賞にノミネートされた。
第二次世界大戦下にホロコーストを生き延び、アメリカへと渡った、ハンガリー系ユダヤ人建築家ラースロー・トート(エイドリアン・ブロディ)の30年にわたる数奇な半生を描いた、215分にわたる壮大な人間ドラマ『ブルータリスト』と、名作ミュージカルをシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデのダブル主演で映画化した『ウィキッド ふたりの魔女』は、それぞれ10部門。
これに、ティモシー・シャラメが若き日のボブ・ディランを熱演した『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』と、カトリックの総本山バチカンで、トップに君臨するローマ教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>の内幕を描くミステリー『教皇選挙』がそれぞれ8部門で続く。
スタジオの中では、Netflixが合計16のノミネートでトップ。続いてA24が14、ユニバーサルが13、フォーカス・フィーチャーズが12、サーチライトが10となっている。
授賞式は現地時間3月2日、ハリウッドのドルビー・シアターにて開催される予定。人気コメディアンのコナン・オブライエンが初めて司会を務める。
授賞式の模様は、日本時間3月4日午前9時(予定)からWOWOWオンデマンドで『第97回アカデミー賞授賞式』(字幕版)と『第97回アカデミー賞授賞式直前レッドカーペット特別番組』(字幕版)が同時配信される(配信期間は両番組とも3月4日午前9時(予定)~3月27日午後11時59分)。
■「第97回アカデミー賞」主要部門のノミネーションリスト
【作品賞/Best motion picture of the year】
『ANORA アノーラ』
『ブルータリスト』
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
『教皇選挙』
『デューン 砂の惑星PART2』
『エミリア・ペレス』
『I'M STILL HERE(英題)』
『Nickel Boys(原題)』
『サブスタンス』
『ウィキッド ふたりの魔女』
【監督賞/Achievement in directing】
ショーン・ベイカー:『ANORA アノーラ』
ブラディ・コーベット:『ブルータリスト』
ジェームズ・マンゴールド:『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
ジャック・オーディアール:『エミリア・ペレス』
コラリー・ファルジャ:『サブスタンス』
【主演男優賞/Performance by an actor in a leading role】
エイドリアン・ブロディ:『ブルータリスト』
ティモシー・シャラメ:『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
コールマン・ドミンゴ:『シンシン/SING SING』
レイフ・ファインズ:『教皇選挙』
セバスチャン・スタン:『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
【主演女優賞/Performance by an actress in a leading role】
シンシア・エリヴォ:『ウィキッド ふたりの魔女』
カルラ・ソフィア・ガスコン:『エミリア・ペレス』
マイキー・マディソン:『ANORA アノーラ』
デミ・ムーア:『サブスタンス』
フェルナンダ・トーレス:『I'M STILL HERE(英題)』
【助演男優賞/Performance by an actor in a supporting role】
ユーリー・ボリソフ:『ANORA アノーラ』
キーラン・カルキン:『リアル・ペイン~心の旅~』
エドワード・ノートン:『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
ガイ・ピアース:『ブルータリスト』
ジェレミー・ストロング:『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
【助演女優賞/Performance by an actress in a supporting role】
モニカ・バルバロ:『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
アリアナ・グランデ:『ウィキッド ふたりの魔女』
フェリシティ・ジョーンズ:『ブルータリスト』
イザベラ・ロッセリーニ:『教皇選挙』
ゾーイ・サルダナ:『エミリア・ペレス』
【脚色賞/Writing(Adapted Screenplay)】
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
『教皇選挙』
『エミリア・ペレス』
『Nickel Boys(原題)』
『シンシン/SING SING』
【脚本賞/Writing(Original Screenplay)】
『ANORA アノーラ』
『ブルータリスト』
『リアル・ペイン~心の旅~』
『セプテンバー5』
『サブスタンス』
【長編アニメーション賞/Animated Feature Film】
『Flow』
『インサイド・ヘッド2』
『Memoir of a Snail(原題)』
『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』
『野生の島のロズ』
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◎英国アカデミー賞(BAFTA)2025:『教皇選挙』が最多12部門でノミネート!
https://news.yahoo.co.jp/articles/79ece3ea51a4400d9c0d6f998422ca9f08cb5a5e
エドワード・ベルガー監督による映画『教皇選挙』が、2025年開催の英国アカデミー賞(BAFTA)で最多12部門にノミネートされた。
レイフ・ファインズが主演し、ロバート・ハリスの小説を原作とする『教皇選挙』。作品賞に加え、英国作品賞、監督賞、主演男優賞(ファインズ)、助演女優賞(イザベラ・ロッセリーニ)、そして脚色賞などにノミネートされている。
また、『教皇選挙』に次いで、ジャック・オーディアール監督の『エミリア・ペレス』が11部門、ブラディ・コーベット監督の『ブルータリスト』が9部門に候補入りした。
2023年、ベルガー監督の映画『西部戦線異状なし』は14部門でBAFTAにノミネートされ、アン・リーの傑作『グリーン・デスティニー』が樹立した非英語作品の記録に並んだ。「西部戦線~」は、最終的に作品賞を含む7部門を受賞した。
英国アカデミー賞の授賞式は、現地時間2月16日(日)に英ロンドンで開催。司会は、デヴィッド・テナントが務める。
以下、英国アカデミー賞(BAFTA)2025の主なノミネーション
作品賞
『ANORA アノーラ』
『ブルータリスト』
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
『教皇選挙』
『エミリア・ペレス』
英国作品賞
『Bird』
『ブリッツ ロンドン大空襲』
『教皇選挙』
『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』
『Hard Truths』
『Kneecap』
『Lee』
『Love Lies Bleeding』
『The Outrun』
『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』
監督賞
『ANORA アノーラ』 ショーン・ベイカー
『ブルータリスト』 ブラディ・コーベット
『教皇選挙』 エドワード・ベルガー
『デューン 砂の惑星PART2』 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
『エミリア・ペレス』 ジャック・オーディアール
『サブスタンス』 コラリー・ファルジャ
主演女優賞
シンシア・エリヴォ『ウィキッド ふたりの魔女』
カルラ・ソフィア・ガスコン『エミリア・ペレス』
マリアンヌ・ジャン=バプティスト『Hard Truths』
マイキー・マディソン 『ANORA アノーラ』
デミ・ムーア 『サブスタンス』
シアーシャ・ローナン 『The Outrun』
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◎昨日の全豪オープンテニス
【男子シングルス準決勝】
①J.シナー 7-6,6-2,6-2 ㉑B.シェルトン
②A.ズベレフ 7-6 リタイア ⑦N.ジョコビッチ
★ジョコビッチ「残念な結末」「できる限り頑張った」。左足の怪我が悪化し準決勝を途中棄権
https://news.yahoo.co.jp/articles/2045e8e7c46b73e871ffec1df753fce037678a3c
現地1月24日、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン)男子シングルス準決勝が行われ、第7シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア/世界ランク7位)は、第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/同2位)に6-7(5)で第1セットを失うと棄権を決断。試合後の会見では、「残念な結末だが、できる限り頑張った」と語った。
37歳のジョコビッチは、全豪オープンに20度目の出場。史上最多10度のタイトルを誇り、今大会で優勝すれば男女を通じて史上最多25度目のグランドスラム制覇、そしてツアー通算100勝目となっていた。
だが、カルロス・アルカラス(スペイン/同3位)との準々決勝で左太ももを負傷。3時間37分の熱戦の末に勝利したものの、「とにかく今はリカバリーが最優先」と回復に努めたいと言及し、実際ズベレフとの試合1時間前までボールを打っていなかったという。
試合は序盤からサーブの精度に苦しんだジョコビッチは、5度のブレークポイントを握られながらもサービスキープにつなげる。一方のズベレフもチャンスを活かすことができなかったが、ラリー戦では堅実なプレーを披露。タイブレークでは互いにミニブレークを許さずにもつれたが、最後の最後でジョコビッチが痛恨のボレーミス。7-6(5)でズベレフがセットを奪うと、ジョコビッチは途中で試合をストップすることを決断した。
試合後の会見でジョコビッチは、「筋断裂の治療にできる限りのことはした。薬やテーピング、フィジオの助けを借りて、ある程度効果はあったことをした。だが、セットの終わりから痛みが強くなり始めた。もう耐えられないほどになってしまったんだ。残念な結末だが、できる限り頑張った」と途中棄権した理由を説明。
第1セットを取っていれば、「数ゲーム、セットをやったかもしれない」と試合を続けた可能性もあったと言うが、「痛みがどんどんひどくなっているのはわかっていたし、体力的に彼と長いラリーを続けるには大きな障害があることはわかっていた。今日はその力がなかったということ」と語った。
残念ながら決勝に進むことはできなかったが、今大会を振り返れば初戦から安定した戦いぶりで、シード選手との試合ではさらに一段階ギアを上げた。自身でも「過去12ヵ月で最高のプレーができたと思うよ。もし体が万全で戦える状態だったなら、自信はあった」という思いもある。それだけにベスト4という結果には満足しておらず、「僕は常に最高の目標を追い求めていて、決勝に進んでトロフィーをかけて戦いたかった」と悔しさをにじませる。
20年以上ツアーの第一線で戦い、誰よりもテニスの厳しさを知っているのはジョコビッチだろう。「コート上ではアドレナリンやいろいろな感情が交錯する。良い感情や時には不安に感じることもある。そういったことを乗り越える必要があるんだ。運が味方するときもそうでないときもあるし、相手がその状況をどう乗り切るかにもよる。それが個人スポーツの魅力だよね。第1セット終了後に僕がコートから去り、誰かが代わりにプレーして、1時間休んでからコートに戻るなんてことはあり得ない。それが僕たちのスポーツの厳しさ。僕はそれが好きだし、今ここにいる」と敗戦を受け入れた。
試合を終えたばかりで怪我がどの程度で回復するかはわからないとし、2月17日に開幕するATP500ドーハの出場は未定。また、昨年11月からタッグを組んだ元世界ランク1位のアンディ・マレー氏との関係についても、「彼がここに来てくれたことに感謝し、良かった点をフィードバックとして伝える。そして、彼がどう感じているかを聞いて、次のステップを考えるよ」とチームに残るかはわからないとした。
★17歳園部八奏、全米に続いて全豪でも決勝進出!日本人女子56年ぶりの快挙なるか
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園部八奏が全米に続いて全豪でも決勝へ
現地1月24日、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン)ジュニアの部女子シングルス準決勝が行われ、第4シードの園部八奏(そのべ・わかな、与野テニスクラブ/ジュニア世界ランク7位)は、第1シードのエマーソン・ジョーンズ(オーストラリア/同1位)を6-3,6-4で下し、同大会では日本人女子初の決勝進出を果たした。
2022年からアメリカのIMGテニスアカデミーで腕を磨く17歳の園部は、昨年の全米オープンで準優勝。第4シードとして臨んだ今大会は、1回戦で最終セットの10ポイントマッチタイブレークまでもつれた試合を制すと、その後は勢いに乗り、ストレート勝ちで準決勝まで進んだ。
準決勝では昨年の全豪オープンとウィンブルドンで準優勝の成績を残し、ジュニア世界ランク1位のジョーンズ。ジュニアの部でダブルス決勝に進んでいるだけでなく、プロの女子シングルスや混合ダブルスにも出場し、この日が11試合目となった。
その影響からか開始からジョーンズはファーストサーブが入らず、園部がプレッシャーをかけていく。ストロークでも精彩を欠いた相手の隙を見逃さなかった園部が、1ブレーク差を守り切り6-3で第1セットを奪う。
続く第2セットでも園部が序盤からチャンスを作り続けて先にリードする展開。キレのあるサーブや伸びのあるストロークで、ピンチをことごとくセーブし6-4。昨年の全米オープンに続いて決勝進出を果たした。
日本人女子の全豪オープンジュニア決勝は初。1969年に全仏オープンとウィンブルドンを制した沢松和子以来、56年ぶり史上2人目のグランドスラムタイトル獲得を狙う。
決勝では第6シードのクリスティーナ・ペニコワ(アメリカ/同10位)と対戦。ペニコワは準決勝でミア・ポハンコワ(スロバキア/同48位)を6-4,4-6,7-5で下している。
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