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現代加賀九谷作家展、金沢の美しい手仕事展(阪急)、全国高校サッカー決勝、全豪OPテニス [美術画廊]

1月14日(火)    先日、阪急百貨店のギャラリーに立ち寄りましたので紹介します。

◎現代加賀九谷作家展
期間:2025年1月11日(土)~1月17日(金)
会場:阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー
入場無料
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_kutani/
 古九谷の時代から受け継がれてきた技と心を未来へとつなぐ作家たちの作品展です。
鮮やかな色彩、優美な絵模様。九谷焼の多様なる世界をじっくりとご覧ください。

出展作家
【九谷焼伝統工芸士会】
吉田美統、福田良則、福島武山、宮本直樹、
山口義博、山中國盛、美山富、宮本晄、
宮腰徳二、浅蔵一華、三浦晃禎、三ッ井達也、
木戸優紀子、石冨俊二郎

【加賀九谷陶磁器協同組合】
山本篤、山本長左、山本芳岳、北出太郎、
堀江祐夫子、山本高寛、山本大輔、苧野直樹、
前田昇吾、山本浩二、山本秀平、寺前瑛生

[特別出展]
針谷祐之

↓パンフレットより
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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓吉田美統「釉裏金彩牡丹唐草文 花瓶」        ↓福田良則「山葡萄文壷」
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↓福島武山「香炉 竹林七賢人の図」          ↓宮本直樹「陶彫 舞楽「太平楽」」
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↓浅蔵一華「飾皿 華繋小紋」            ↓山本篤「黄磁釉 飾瓶(ふ、と気になる…)」
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↓山本長左「青華登科山水図 8.5寸折紙型盛皿揃」   ↓山本芳岳「赤絵細描六龍図花瓶」
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↓北出太郎「黒地彩 鷺」              ↓堀江祐夫子「ブルーアラベスク菊形鉢」
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【過去の現代加賀九谷作家展ブログ記事】
2017年1月21日掲載
2018年1月21日掲載
2019年1月19日掲載
2020年1月20日掲載
2021年1月18日掲載
2022年1月18日掲載
2023年1月17日掲載
2024年1月16日掲載

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◎金沢の美しい手仕事展
期間:2025年1月11日(土)~1月17日(金)
会場:阪急うめだ本店9階 アートステージ
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/shopnews/detail/1255783_2067.html
 本展では伝統工芸である加賀友禅のきものや、先人から受け継がれる技を駆使した作品のほか、
アクセサリーなど日常に寄り添う品々をご紹介しております。

<出店ショップ・作家>
■「藤村 建雄」加賀友禅
■「武部工房」加賀友禅・染色工芸品
■「毎田染画工芸」加賀友禅・染色工芸品
■「桑原 祥扇」古布創作人形
■「園江 恵子」古布創作人形
■「金澤なごみ工房」古布ちりめん細工
■「布花のアトリエ Nanaflower」九谷焼&布花アクセサリー
■「wear KUTANI」九谷焼アクセサリー
■「マーキーズ」金箔サンキャッチャー&加賀刺繡小物
■「maruna」リユースきもの

↓パンフレット
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↓会場風景
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【過去の金沢の美しい手仕事展のブログ記事】
2019年1月19日掲載
2020年1月20日掲載
2024年1月16日掲載

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◎【高校サッカー】日テレに非難殺到 決勝PK死闘中にCM→中継終了「PK戦の途中」トレンド入り
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202501130000760.html#google_vignette
 <全国高校サッカー選手権:前橋育英1(9PK8)1流通経大柏>◇13日◇決勝◇国立
 前橋育英(群馬)と流通経大柏(千葉)の日本一決定戦は、第99回(2020年度)の山梨学院-青森山田2-2(PK4-2)以来4大会ぶりのPK戦に突入した。全員が決め、より緊迫感を増していた7人目が終わった後、中継していた日本テレビでは、まさかのCMに入り、そのまま中継終了となった。
 SNSでは「PK中に入れるの正気?」など非難が相次ぎ、間もなくして「PK戦の途中」がX(旧ツイッター)のトレンド入り。民放各局の公式配信サービス「Tver」への案内はあったが、アクセスが集中し、通信エラーの状態に陥った。
 決勝最多の観衆5万8347人や、最初からTverを利用していたユーザーは見届けられた一方、多くの視聴者が最終盤を見られず。ハイレベルのキック応酬が続いた「神PK戦」を楽しめなかった。
 続く夕方の報道番組「news every.」では、前橋育英が2度目の優勝を決めた瞬間こそ生放送されたものの、SNSでは同局に非難が殺到している。
 「PK戦の途中にCM挟む日テレはサッカー中継する資格はありませんね だいぶ冷めたわ…」「最後まで放送しないのはどーゆー事やねんっ!!! 日テレ最悪や」「テレビ側の事情があったとして決勝のPK戦途中でCMはありえなすぎる。PK入る前から番組切り替わりそうなのはわかってたはず」「CM中にドラマがあったなんて。。ちょうど映されなかった選手の親なら一生恨んじゃうよ」「大学ラグビーから高校サッカー切り替えたら、PK戦の途中で放送打ち切られたわ。TVerもつながんないし。やっぱりスポーツ中継はNHKだわ。民放はダメだね」
 他方「日テレのせいにしてる方が多いけど、これ、ネット局側の準備の問題なんだよね。中京テレビは『番組は変わりますが中継は続けます』と一瞬も途切れることなくお見事でした素晴らしい死闘だった」「批判殺到してるらしいが『タダで見られる』って、つまりそういう事。あらゆるコンテンツがスポンサーの思惑で動く」との見方もあった。

<得点>
前半12分【柏】亀田
前半31分【前】柴野

<PK戦>
▼1人目
【柏】亀田○(右足で左)
【前】中村○(右足で中)
▼2人目
【柏】粕谷○(右足で左)
【流】大岡○(右足で左)
▼3人目
【柏】富樫(右足で左)
【流】瀧口(右足で左)
▼4人目
【柏】奈須(右足で左)
【流】竹ノ谷(右足で左)
▼5人目
【柏】佐藤(右足で左)
【流】鈴木(右足で右)
▼6人目
【柏】稲田(右足で左)
【流】牧野(左足で左)
▼7人目
【柏】山野(右足で左)
【流】石井(右足で左)

ここで日本テレビではCMに入り、一瞬、国立に戻るも、即座に2度目のCM時間になった。そのまま中継自体、終了した。
 8人目が2人とも外し、続く9人目が両チームとも決めた場面は、少なくとも都内の地上波では放送されなかった。報道番組の中で紹介された後、最後だけは放送。流通経大柏の10人目が決められず、後攻の前橋育英MF柴野が決めて7大会ぶり2度目の優勝を遂げた瞬間は、夕方のニュース内で生中継された。
※地上波の中継が終了した後のPK戦の結果は次の通り。

▼8人目
【柏】幸田×(右足で右…GK藤原セーブ)
【前】白井×(右足で中…枠外バー上)
▼9人目
【柏】飯浜○(右足で左)
【前】久保○(右足で左)
▼10人目
【柏】安藤×(右足で左…GK藤原セーブ)
【前】柴野○(右足で中)

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◎昨日の全豪オープンテニス(日本人一回戦の結果)

○西岡良仁  3-6,6-4,7-6,6-3  ●A.Dougaz

○T.Schoolkate  6-7,7-6,6-1,6-4  ●ダニエル太郎

⑰M.コスチュク   3-6,6-3,6-1   ●日比野菜緒

○内島萌夏    4-6,6-2,7-6    ●M.リネッテ

○大坂なおみ   6-3,3-6,6-3   ●C.ガルシア

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※錦織圭の大逆転勝利に触発されたのか、西岡と内島選手は逆転勝利。反対にダニエルと日比野選手は逆転負け。大坂なおみはファーストサーブの精度(確率)を上げないと今後苦しいでしょうね。

★大坂なおみ、元世界4位のガルシアをフルセットで下して同大会3年ぶりに2回戦進出[全豪オープン]【テニス】
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6722a26bc6d552574c629edfdbb58033d53b050
 現地1月13日、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン)女子シングルス1回戦が行われ、同大会を2度制している大坂なおみ(フリー/世界ランク51位)は、キャロライン・ガルシア(フランス/同67位)を6-3,3-6,6-3で下し、同大会3年ぶりに2回戦進出を果たした。
 昨季は出産を経てカムバックしランキングをトップ100まで戻した27歳の大坂。2025年シーズン開幕戦となった「ASBクラシック」(ニュージーランド・オークランド/WTA250)では決勝で棄権しタイトル獲得とはならなかったが、準優勝してランキングもトップ50入りを果たした。
 2019、2021年と2度制している全豪オープンは2年連続9度目の出場。その初戦の相手は、元世界4位のキャロライン・ガルシア(フランス/同58位)となった。昨年の全豪オープンでも対戦し4-6,6-7(2)と敗戦。その後2度の対戦があり、通算成績を2勝2敗としている。
 ガルシアは、昨年9月に肉体的、精神的に回復を図るため、コートを離れた。今大会はその初戦となったが、元トップ5同士の戦いということもあってか、緊張感のある試合の立ち上がり。ガルシアが精度の高いサーブを活かしてサービスキープすれば、大坂もスピードだけでなく、スライスサーブも交えてガルシアに狙い球を絞らせずにチャンスを与えない。
 拮抗した戦いの中、大坂が第5ゲームで自ら攻めてブレークに成功。高い集中力を維持し、第9ゲームも破った大坂が6-3で第1セットを奪った。
 続く第2セットでは第1ゲームでこの試合初めてのブレークを許した大坂。ファーストサーブの確率が20%台に落ちて、プレッシャーのかかる状況が続く中で我慢の展開となる。ガルシアに気持ちよくプレーされて、3-6でセットを奪い返された。
 勝負の最終セット、嫌な流れを振り切りたい大坂は、ポイントを奪えばカモンと声を出して積極的に。持ち味である攻撃が奏功し、第3ゲームでブレークしてリードする。第4、第6ゲームではポイントを先行されてピンチを迎えたが、計4度のブレークポイントをセーブ。5-3の第9ゲームでブレークして6-3と、全豪オープン3年ぶりに2回戦進出を果たした。
 2回戦では、第20シードのカロリーナ・ムホバ(チェコ/同20位)と対戦。ムホバは1回戦でナディア・ポドロスカ(アルゼンチン/同96位)を6-1,6-1で快勝している。
 両者の対戦成績は、大坂の1勝2敗。昨年の全米オープン2回戦では、多彩なショットで大坂を翻弄したムホバが6-3,7-6(5)で下している。

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