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初詣(勝尾寺)、箱根駅伝(往路)、年賀郵便3年で半減 [雑記]

1月3日(金)    元日に勝尾寺へ初詣してきました。勝尾寺には何度も訪れていますが、正月に詣でるのは初めてです。勝尾寺の駐車場が完全予約制になったのをネットで知り、12月30日に予約して訪れたのでスムーズに駐車できました。従来の正月は4時間以上も渋滞だったそうです。

 初詣の起源は、平安時代にさかのぼる「年籠り(としごもり)」という風習です。年籠りとは、大晦日の夜から元日の朝にかけて、家長がその土地の氏神様を祀る神社にこもり、夜通しで新年の豊作や家内安全を祈願する慣わしでした。
 年籠りは時代とともに「除夜詣」と「元日詣」に分かれ、元日詣が今の初詣の原形となりました。
江戸時代には、氏神様だけでなくその年の縁起の良い方角にある社寺に参る「恵方詣(えほうもうで)」や、崇敬する社寺や好みの社寺に参る人が増えました。
 明治時代に鉄道網が整備されると、人々は遠方の神社やお寺にも参拝に出かけるようになりました。鉄道会社が正月に客を増やすために考案した企業イベントとして「初詣」という言葉が広まったと考えられています。
 元日が祝祭日になったことで、正月のさまざまな参詣行事が元日を中心に再編され、全国民的に新年を祝う思考が社会に浸透したことも、初詣の概念が今日のようなイベント化につながったと考えられています。                                 (AI による概要)

◎勝尾寺
住所:大阪府箕面市勝尾寺
宗派:真言宗。 本尊:十一面千手観世音菩薩。  山号:応頂山
開基:開成皇子。  創建:神亀4(724)年。  中興: 源頼朝
札所:西国三十三所第23番。法然上人二十五霊場第6番(二階堂)。摂津国八十八箇所第54番
摂津国三十三箇所第22番。神仏霊場巡拝の道第65番(大阪第24番)
入山料:大人500円。(正月期間は無料。完全予約駐車代2,000円)
https://katsuo-ji-temple.or.jp/
https://medigaku.com/katsuoji-newyear/
https://katsuo-ji-temple.or.jp/pray/event/winter.php
 勝尾寺は勝ちダルマで有名で、境内の至る所に大小のダルマが配置されています。また犬同行OKの寺ですので、犬連れの参拝客も多かったです。(我が家も柴犬はなを同伴)。

勝尾寺1.jpg
勝尾寺10.jpg

入口を入ると福娘(勝ちムスメ)が富久笹を無料で授与してくれます。境内は一方通行です。
↓まず山門前で記念撮影
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↓お清め橋から撮影、後方は弁才天社
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↓石段を上がると一願不動堂横の広場です。後方に多宝塔が見えます。
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↓一願不動堂横の広場。 阪神タイガースの優勝を祈願しました。
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↓吉兆品の授与ブースが並んでいます。 吉兆品の値段の表示はなく、1個千円程度のようです。
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↓勝ちダルマ奉納棚
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↓本堂。 犬は本堂に上がれないので待機です。
勝尾寺8.jpg

↓我家は、絵馬の吉兆品1個だけ授与してもらいました。
勝尾寺9.jpg

【過去の勝尾寺のブログ記事】
2015年10月31日掲載
2015年11月1日掲載

【過去の初詣のブログ記事】
・2008年1月1日掲載:豊中不動寺(豊中市)
・2009年1月1日掲載:上新田天神社(豊中市)
・2010年1月1日掲載:上新田天神社(豊中市)
2011年1月1日掲載1月5日掲載:上新田天神社(豊中市)
2012年1月6日掲載:住吉神社(豊中市)
2013年1月6日掲載:射楯兵主神社(播磨国総社)(姫路市)
2014年1月6日掲載:那波八幡神社(相生市)
2015年1月19日掲載:亀之森住吉神社(池田市)
2016年1月4日掲載:伊居太神社(池田市)
2017年1月5日掲載:大石神社(赤穂市)
2018年1月5日掲載:八坂神社(池田市)
2019年1月3日掲載:清荒神清澄寺(宝塚市)
2020年1月3日掲載:椋橋総社(クラハシ)(豊中市)
2021年1月3日掲載:五社神社(池田市)
2021年1月4日掲載:釈迦院(池田市)
2022年1月3日掲載:豊中稲荷神社(豊中市)
2023年1月3日掲載:呉服神社(池田市)
2024年1月3日掲載:猪名津彦神社・八坂神社(池田市)
・2025年1月3日掲載:勝尾寺(箕面市)

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◎箱根駅伝は青学大が2年連続で往路優勝、2位に1分47秒差…3冠狙う国学院大は6位
https://www.yomiuri.co.jp/hakone-ekiden/news/20250102-OYT1T50025/
 第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)は2日、往路のレースが行われ、総合連覇を狙う青山学院大が5時間20分1秒で、2年連続7度目の往路優勝を果たした。
箱根駅伝2.jpg 東京・大手町の読売新聞社前を午前8時にスタート。青学大は、1区は10位と出遅れたが、2区の黒田朝日(3年)が従来の区間記録を上回る力走で3位に順位を上げた。3位のエース鶴川正也(4年)は1区から首位を走る中大との差を広げられたが、4区の太田蒼生(4年)が区間賞の走りで2位に浮上した。さらに5区の若林宏樹(4年)が力強い走りで区間新記録をマークし、中大を逆転。箱根・芦ノ湖までの5区107・5キロのレースを制した。
 2位は中大で青学大と1分47秒差。3位は5区で大きく順位を上げた早大。王座奪還を狙う駒大が4位で首位と3分16秒差。5位は創価大。大学駅伝3冠を狙う国学院大は首位と5分25秒の大差がつき6位にとどまった。
 復路は3日午前8時に箱根・芦ノ湖をスタートし、東京・大手町を目指す。
   箱根駅伝1.jpg

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◎元日の年賀郵便配達、3年で半減の5億枚割れ 昨秋の大幅値上げ響く
https://digital.asahi.com/articles/AST110CLLT11ULFA003M.html?iref=comtop_Business_04
 日本郵便は1日、2025年の元日に全国で配達する年賀状などの年賀郵便物数(速報値)は約4億9052万枚で、前年より34%減ったと発表した。昨秋に郵便料金を大幅に上げた影響で、「年賀状じまい」が加速しているとみられる。
 年賀郵便の元日の配達数は22年に10億枚、11年に20億枚を超えていた。減り幅は過去十数年で最も大きく、わずか3年で半分以下となった。
 1月1日朝、東京都心の新宿郵便局で開かれた年賀郵便配達の出発式で、日本郵政の増田寛也社長は「郵便局ネットワークは地域の役に立つ存在として、役割がますます高まっている」とあいさつ。新宿郵便局の社員に対し、「(年賀状を届ける)私たちも新年のおもてなしの心を込め、しっかり届けてきてください」と呼びかけた。

※我家は、197枚の年賀状を出状しました。(例年通り)

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