迎春・巳年(運勢・格言・四字熟語・切手)、阪神重大ニュース、大谷翔平18冠 [雑記]
1月1日(水) 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
昨年は、股関節痛を抱えて週2回年間を通じて仲間とテニスが出来たことに感謝です。
本年は、これを継続し、昨年6年ぶりに再開した四国八十八ヶ所遍路を、今年中に完遂したいと思っています。それに、このブログの移行作業もありますね。
◎運勢
2025年の干支「乙巳」は劇的な変化を暗示。伸び切った枝葉を糧にして、業火が起こる年
https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_01437/ (抜粋)
干支はそれぞれ意味を持つ。2025年の干支は「乙巳(きのと・み)」で、「伸び切った枝葉を糧にして、業火が起こる年」になることを暗示している。長く隠されてきたものが露呈したことで、劇的な変化が起きる年になりそうなのである。
陰陽五行思想から見る「乙巳」、爆発するような大きな変化を示唆
2025年の干支である「乙巳」が何を指し示しているのか、2つの視点から読み解いていく。1つめは、「陰陽五行思想」から見た干支の意味である。
「乙巳」は、十干が「乙(きのと)」、十二支が「巳(み)」である。
「乙」は、十干の2番目。生命の循環で言えば、誕生間もなくで、窮屈にかがまっている状態を表している。
「乙」は「きのと」、「陰陽五行思想」では「木の弟」と表記し、これは「木の陰」を意味する。五行の「木」は生長、柔和、曲直、春の象徴である。「陰」は消極的や小さいといった意味である。つまり「乙」は、漸進、善意、紆余、進展といったことを表している。
「巳」は、十二支の6番目。草木の成長が極限に達した状態を表している。
「巳」は「陰陽五行思想」では「火の陰」に分類される。五行の「火」は、「夏」の象徴で、光りきらめく炎が元となり、火のような灼熱の性質を表す。意味するものは、変化、情熱、直進、放出である。
これらが十干と十二支のそれぞれが意味するところであるが、「陰陽五行思想」で重要になるのが、その組み合わせである。関係性によっては、お互いに打ち消し合ったり、強め合ったりといったことが起きる。
「乙」と「巳」は、「木生火(もくしょうか)」という「相生(そうせい)」と呼ばれる組み合わせで、木は燃えて火を生むという関係性である。すなわち成長が極限に達し、内包するエネルギーの行き先が閉ざされたことにより、爆発するような大きな変化を引き起こす状態ということになる。
このように2025年の干支「乙巳」を「陰陽五行思想」で読み解くと、「伸び切った枝葉を糧にして、業火が起こる年」であることを表しているのである。
言葉が表す大いなる意志、身にまとう屈曲や停滞が劇的に変化する
2025年の干支である「乙巳」が何を指し示しているのか、2つめは「乙巳」という言葉そのものが示す意味を読み解いていこう。
日本では古来、言葉には霊力があると信じられてきた。「言霊(ことだま)」である。東洋思想では、言葉には天意が宿るとされ、その天意を形にしたのが「文字」であり、音にしたのが「音韻」であるとされる。
それでは、2025年の干支「乙巳」の「文字」と「音韻」から、そこに込められているとされる天意を探ってみよう。まずは「乙巳」という言葉の形、「文字」が表しているものである。
「乙」という漢字は、「ジグザグなもの」の象形から、物事がスムーズに進まないさま、種から出た芽が地上に出ようとして曲がりくねった状態を表し、そこから「まがる」、「かがまる」、「きのと」を意味する「乙」という漢字が成り立った。
「巳」という漢字は、「胎児の象形」から、胎児や種子を意味する「巳」という漢字が成り立った。これは、成長しきって次の新たな生命を生み出す準備が整ったことを意味している。『漢書』律暦志によると、巳は「已(い)」、止むの意味としている。草木の成長が極限に達した状態を表しているともされる。後に、覚えやすくするために動物の蛇が割り当てられた。訓読みの「み」は、蛇の古語「へみ」よりきている。
ちなみに、相場格言に「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ。戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」というものがある。つまり、巳年の相場は俗に上昇相場とされるのだが、天井という言葉が意味するところは推して知るべしということなのだろう。
すなわち「乙巳」は、曲がりくねって進捗が遅く、成長が止まることを意味している言葉となる。
次に「乙巳」という言葉の音、「音韻」が表すものを見ていこう。
口から発する音韻は、「納音(なっちん)」で分類することができる。納音も「陰陽五行思想」を礎としたもので、中国語の音韻理論で干支を整理した占である。干支は60種類だが、納音は30種類のため、干支2つに対して納音1つが割り当てられている。
「乙巳」の納音は、2024年の「甲辰」と同じ「覆燈火(ふくとうか)」である。
これは、燈篭や提灯のような、自分の周囲を照らす器具を意味している。ただし、こういった器具は本来、自身の周囲を照らすだけの弱い光であり、もし大火のように強烈な光を放ってしまえば、その衝撃で目が眩んで自身の足元が見えなくなってしまう。
このように、「乙巳」という言葉は、成長し切って停滞した事柄を贄として、一気に変化を起こす姿を示している。ただし同時に、その変化の急激さ故に、足元を見失い踏み外してしまう可能性があることも示唆しているのである。
2025年の干支「乙巳」の変化は自分に関係する、想像以上の成果を手にすることも
2025年の干支「乙巳」は、2024年に白日の下に晒された様々な事柄が、一気に動き出すことを示唆している。もしくは隠されていたわけではないが、長年閉塞感に苛まれていた事柄が劇的な変革を迎えるのかもしれない。
「伸び切った枝葉を糧にして、業火が起こる年」とは、そういった鬱積したパワーが一度に解き放たれた奔流が襲ってくる年なのである。激流に呑まれないためには、足元をしっかりと固めて、何が起ころうとも平常心でいられる準備が必要になる。
人によっては、大波をうまく乗りこなし急激な成長を遂げる年になるかもしれない。今まで頑張ってきたこと、地道な努力が身を結び、才能が一気に開花する年になるかもしれない。腐敗が一掃され、世に正義が訪れるのかもしれない。これまで隠し続けてきたことが公になり、身を亡ぼすような大事になるかもしれない。もしくは鬱屈した何かが破裂して激しい争いが始まるかもしれない。
そして、それらの変化の波は、自身を中心とした身近な範囲にも及ぶため、他人事では済まないと、干支は指し示しているのである。世間がどう変わろうが自分には関係ないと安易に考えていると、窮地に立たされることになるかもしれないということである。
「乙巳」は変化の年である。良い変化になるか、悪い変化になるかは人の英知に委ねられているのだろう。2025年「乙巳」は、いつも以上に目を凝らし、周到に日々を過ごし、適切な選択をして、確実に対応すれば、想像以上に大きな成果が手にできる年とも言えそうなのである。 (村上瑞祥)
◎格言・ことわざ
http://suga12.blog71.fc2.com/blog-entry-316.html
1 蛇足 ( だそく )蛇を描いて足を書き添えること。
転じて、なくてもよい無駄なもの、余計なつけたし、無用なことをするたとえ。
昔、楚(そ)の国で数名の者が酒を賭(かけ)にして、蛇(へび)を早く描(か)きあげる競争をした。 早くできた一人が得意になり、不必要な足まで描き加えたために、酒をもらいそこなったという故事。
2 蛇に蛙 ( へびにかえる ) または「蛇ににらまれた蛙」
圧倒的に強い相手の前で、恐ろしさのあまり体がすくんで動けなくなる様子。
恐ろしいものや苦手の前に出て、身がすくんでても足も出なくなってしまうことのたとえ。
3 蛇の生殺し ( へびのなまごろし )
完全に生命が絶たれたわけではないが、回復の見込みもない状態に放っておかれること。
4 蛇の道は蛇 ( じゃのみちはへび )
大蛇の通る道は、蛇ならばおのずからわかるはずだ。 同じ仲間のことはその道の者にはすぐわかる。同類のものは互いにその事情に通じている、という意味。
「蛇の道はくちなわが知る」ともいう。
5 蛇の足より人の足 ( へびのあしよりひとのあし )
足もとに気をつけよということ。
6 蛇は寸にして人を呑む ( じゃはすんにしてひとをのむ )
大蛇は一寸くらいの小さいころから、自分よりはるかに大きな人間を呑むほどの勢いがある。 偉人や英雄は幼少の頃から常人と違った気概があるというたとえ。
7 蛇に噛まれて朽縄におじる ( へびにかまれてくちなわにおじる )
蛇に噛みつかれてから、腐った縄を見ても怖がる、ということから、 危険な経験によって恐怖から病的になって、すっかり臆病になってしまうことをいう。
8 蛇は竹の筒に入れても真っすぐにならぬ ( へびはたけのつつにいれてもまっすぐにならぬ )
生まれつき精神の曲がっているものは、どんなにしても治しにくいこと。
9 盲蛇に怖じず ( めくらへびにおじず )
盲人は、それが蛇だということがわからないから、ちっとも恐ろしがらない、ということから、 無知な者はどんなことにも恐れないで、向こう見ずなことを平気でやる、という意味。 Fools rush in where angels fear to tread.
10 竜頭蛇尾 ( りゅうとうだび )
頭は竜で尾は蛇、ということから、初めは勢いがよいが、終わりは振るわないこと。
11 常山の蛇勢 ( じょうざんのじゃせい )
昔、中国の常山という山に卒然という蛇がいて、その頭を打てば尾が力を合わせてこれを防ぎ、 尾を打てば頭が加勢にき、胴を打てば頭と尾が一緒になってこれを防いだということから、 首尾相応じて攻防し、敵の乗ずるすきがないようにする陣法。 また文章が首尾照応して、各部分の関係が緊密で一貫しているものにもたとえる。
12 杯中の蛇影 ( はいちゅうのだえい )
壁にかけてある角に彩色をして蛇の模様にしたものが、杯の中にうつったのを見て本物の蛇だと思い、 神経を病んで病気となったが、説明を聞いて納得し治った、という故事から、気に病むことのたとえ。
13 草を打って蛇を驚かす ( くさをうってへびをおどろかす )
ある一人を懲らして、関係する他人の人を戒めること。また、何気なくなくしたことが意外な結果を招くたとえ。
14 灰吹きから蛇が出る ( はいふきからじゃがでる )
意外な所から意外なものが出るたとえ。また小事から大事が生ずるたとえ。 道理上あり得ないことのたとえ。「灰吹き」はたばこのすいがらを入れる筒のこと。
15 鬼が出るか蛇が出るか ( おにがでるかじゃがでるか )
次にどんな恐ろしい事態が起こるか予想がつかない。
16 藪をつついて蛇を出す ( やぶをつついてへびをだす ) または「やぶへび」
わざわざ藪をつついて蛇を追い出し、それに噛まれるような愚かなことをする、ということから、 余計なことをして、思わぬ災いを受けることをいう。
17 巳の時 巳の刻(現在の御前10時頃)
物事がたけなわであるころ、勢いが盛んなさま。
18 巳の時過ぎ 盛りを過ぎる
勢いが衰えはじめること。
19未だ巳の時
上り坂の勢いであること。
20 鬼か蛇か
残忍な人のたとえ。
21 鬼が住むか蛇が住むか
人の心の底にどんな考えがあるか、はかりかねる事をいう。
22 鬼も十八蛇も二十 鬼も十八番茶も出花
鬼でも年頃になれば美しく見え、番茶も出ばなはかおりがよい。どんな女でも年頃には女らしい魅力が出る。
23 女の情けに蛇が住む
女は情け深いものだが、一方で執念深くもあることをいう。
24 蛇が出そうで蚊も出ぬ
大きな事件がありそうで、結局は何事も無かった場合をたとえた言葉。
25 蛇も一生ナメクジも一生
蛇もなめくじも一生を過ごすことにかわりはない。人間の一生は境遇や性格に違いがあっても、だいたいは同じだと言うことのたとえ。
26「已己巳己(いこみき)」
似た字形が並んでいることから、お互いに似ているものの例え。
「已」 音読みは「イ」 訓読みは「すでに」「のみ」
「己」 音読みは「コ」「キ」 訓読みは「おのれ」
「巳」 音読みは「シ」 訓読みは「み」即ち来年の干支はこれの「巳」
◎四字熟語
https://dictionary.goo.ne.jp/srch/idiom/%E8%9B%87/m6u/
えんえんちょうだ【蜿蜿長蛇】
うねうねと長く続いているもののたとえ。▽「蜿蜿」は蛇や竜などが、うねうね曲がりながら進むさま。「蜿蜒」「蜒蜒」とも書く。「長蛇」は長い蛇。転じて、長い列の形容。
がだてんそく【画蛇添足】
無用で不必要なものをつけ足すこと。余計なもの。また、無用なものをつけ足してしくじること。蛇の絵を描いて、蛇にはない足をたし描く意から。▽略して「蛇足だそく」ともいう。「蛇」は「じゃ」とも読む。「蛇へびを画えがきて足あしを添そう」と訓読する。
ぎゅうきだしん【牛鬼蛇神】
妖怪や鬼神。もとは怪しげでとりとめがなく、幻のような作風・作品のたとえ。どうにも奇妙でしまりがないさま。また、邪よこしまなことをするさまざまな悪人のたとえ。さらに容貌ようぼうの醜いたとえとして用いられることもある。▽「牛鬼」は頭が牛の形をした鬼神・怪物のこと。転じて、容姿が醜いたとえ。「蛇神」は顔が人で身体が蛇の姿をした神。
ことうだび【虎頭蛇尾】
最初は勢いがいいが、最後はふるわないことのたとえ。
じゃしんぶっこう【蛇心仏口】
執念深く陰険な心を持ちながら、口先だけは仏のように親切であること。
じょうざんのだせい【常山蛇勢】
統一がとれていて、欠陥やすきがまったくないこと。どこをとっても整然として、うまく組み立てられている文章や態勢のこと。また、先陣・後陣と右陣・左陣のどれもが互いに呼応して戦う陣法のこと。
とせつだこう【斗折蛇行】
斗(北斗七星)のように折れ曲がり、蛇のようにくねくねと曲がりながら進むこと。転じて、道や川などにカーブが多く、くねくねと続いていくさま。▽「蛇行」は曲がりくねって進むこと。「蛇」は「じゃ」とも読む。
はいちゅうのだえい【杯中蛇影】
ひとたび疑い始めると、何でもないことにも怯おびえ、疑い深くなり、苦しむ結果になるというたとえ。また、病は気から起きるものだからあまり心配しないほうがいいということ。
ほうしちょうだ【封豕長蛇】
貪欲どんよくで残酷な人や国のたとえ。大きな豚と長い蛇の意から。▽「封」は大きい意。「豕」は豚、いのししの意。
りゅうとうだび【竜頭蛇尾】
初めは勢いがよいが、終わりのほうになると振るわなくなること。頭は竜のように立派なのに、尾は蛇の
しゅんいんしゅうだ【春蚓秋蛇】
《「晋書」王羲之伝賛から》春のミミズや秋のヘビのように、字も行も、うねうねと曲がりくねっていること。字がへたなことのたとえ。
だそうきょうだ【打草驚蛇】
草をたたいてその奥にいる蛇を驚かす意から、あるものを懲らしめることによって、他のものに警告する
◎巳(蛇)の切手
↓2012年発行の干支文字切手 ↓1965年用年賀切手

↓1977年用年賀切手 ↓1989年用年賀切手

↓2001年用年賀切手 ↓2001年用年賀切手

↓2001年用年賀切手 ↓2001年用年賀切手

↓2013年用年賀切手 ↓2013年用年賀切手

↓2013年用年賀切手 ↓2013年用年賀切手

↓2025年用年賀切手 ↓2025年用年賀切手

↓2025年用年賀切手 ↓2025年用年賀切手

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◎【阪神】1位FA4人全員残留 2位1025日ぶり復活勝利髙橋遥人 重大ニュース/アンケート
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202412290000639.html
期待するにもほどがある-。ニッカンスポーツ・コムで実施した年末恒例の阪神ファンアンケートで、藤川球児新監督(44)に「期待する」と答えたファンが94%に達した。
岡田彰布前監督が就任した際の90%を上回った。「周りの声に惑わされず」「競争させて」など、球児流の独自色や新鮮なタクトに注目する意見も目立った。
◇ ◇ ◇
○…選択式の「24年10大ニュース」では、8月に1025日ぶりの復活星を挙げた高橋が2位に入った。そこから4連勝の活躍で、V争いの救世主的な存在になったインパクトも加味されたか。1位は大山らFA取得選手4人の全員残留だった。ダンゴ状態になった3位は「あと1歩でリーグ連覇を逃す」だった。
◆阪神ファンアンケート ニッカンスポーツ・コムで年末に行う恒例企画。今年は12月24日から4日間にわたって実施。投票数は669。監督を支持するかなどの選択項目と自由記述がある。
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◎大谷翔平が「男子最優秀アスリート賞」受賞で18冠 歴史的シーズンはオフもタイトル&表彰ラッシュ
https://hochi.news/articles/20241231-OHT1T51025.html?page=1
1886年に創刊された老舗スポーツメディア「スポーティング・ニューズ」が30日(日本時間31日)、2024年の「男子最優秀アスリート賞」を発表し、ドジャース・大谷翔平投手(30)が選出された。
大谷は今季、ドジャースに10年総額7億ドル(約1022億円)というMLB史上最高額の契約で加入。昨年9月に右肘手術を受けた影響で打者専念となったが、メジャー史上初の「50―50」(50本塁打&50盗塁)を達成し、54本塁打と130打点の2冠王に輝いた。打率3割1分と59盗塁もリーグ2位。最終戦まで3冠王を争い、日本人史上初のトリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁)もつかみ、2年連続3度目のMVPに輝いた。自身初出場となったポストシーズンではワールドシリーズ制覇も手にする大活躍を見せた1年だった。
シーズン中の本塁打王、打点王、月間MVPなどに、オフのMVPやハンク・アーロン賞(リーグ最優秀打者賞)などを加えると、「18冠」。歴史的シーズンを象徴するようなタイトル&表彰ラッシュになっている。グラウンド外でも2月には結婚を発表し、28日(同29日)には真美子夫人の第1子妊娠も公表。また、3月の開幕直後には水原一平元通訳のスキャンダルが発覚してまさかの別れを迎えたが、周囲が騒がしい中でもしっかりと活躍を見せた。
◆スポーティング・ニューズ 1886年に週刊のタブロイド判として発刊。メジャー1週間分の全試合成績を掲載するなど野球中心の報道で発展。毎年、メジャー関連だけで5種類のガイド本は「野球の聖書」といわれ球界関係者必須だった。2008年隔週、11年月刊となったが、現在はネットだけとなっている。
◆大谷の今季の主な表彰、タイトル
・週間MVP4回
・月間MVP1回
・本塁打王
・打点王
・老舗スポーツメディア「スポーティング・ニューズ」の年間最優秀選手、男子最優秀アスリート
・選手会ナ・リーグ最優秀野手
・正力松太郎賞特別賞
・シルバースラッガー賞(DH)
・エドガー・マルティネス賞
・ハンク・アーロン賞
・ALL MLBファーストチーム(DH)
・ナ・リーグMVP
・MLBネットワーク「プレー・オブ・ザ・イヤー」(50―50達成)
・AP通信社の「今年の男性アスリート」
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昨年は、股関節痛を抱えて週2回年間を通じて仲間とテニスが出来たことに感謝です。
本年は、これを継続し、昨年6年ぶりに再開した四国八十八ヶ所遍路を、今年中に完遂したいと思っています。それに、このブログの移行作業もありますね。
◎運勢
2025年の干支「乙巳」は劇的な変化を暗示。伸び切った枝葉を糧にして、業火が起こる年
https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_01437/ (抜粋)
干支はそれぞれ意味を持つ。2025年の干支は「乙巳(きのと・み)」で、「伸び切った枝葉を糧にして、業火が起こる年」になることを暗示している。長く隠されてきたものが露呈したことで、劇的な変化が起きる年になりそうなのである。
陰陽五行思想から見る「乙巳」、爆発するような大きな変化を示唆
2025年の干支である「乙巳」が何を指し示しているのか、2つの視点から読み解いていく。1つめは、「陰陽五行思想」から見た干支の意味である。
「乙巳」は、十干が「乙(きのと)」、十二支が「巳(み)」である。
「乙」は、十干の2番目。生命の循環で言えば、誕生間もなくで、窮屈にかがまっている状態を表している。
「乙」は「きのと」、「陰陽五行思想」では「木の弟」と表記し、これは「木の陰」を意味する。五行の「木」は生長、柔和、曲直、春の象徴である。「陰」は消極的や小さいといった意味である。つまり「乙」は、漸進、善意、紆余、進展といったことを表している。
「巳」は、十二支の6番目。草木の成長が極限に達した状態を表している。
「巳」は「陰陽五行思想」では「火の陰」に分類される。五行の「火」は、「夏」の象徴で、光りきらめく炎が元となり、火のような灼熱の性質を表す。意味するものは、変化、情熱、直進、放出である。
これらが十干と十二支のそれぞれが意味するところであるが、「陰陽五行思想」で重要になるのが、その組み合わせである。関係性によっては、お互いに打ち消し合ったり、強め合ったりといったことが起きる。
「乙」と「巳」は、「木生火(もくしょうか)」という「相生(そうせい)」と呼ばれる組み合わせで、木は燃えて火を生むという関係性である。すなわち成長が極限に達し、内包するエネルギーの行き先が閉ざされたことにより、爆発するような大きな変化を引き起こす状態ということになる。
このように2025年の干支「乙巳」を「陰陽五行思想」で読み解くと、「伸び切った枝葉を糧にして、業火が起こる年」であることを表しているのである。
言葉が表す大いなる意志、身にまとう屈曲や停滞が劇的に変化する
2025年の干支である「乙巳」が何を指し示しているのか、2つめは「乙巳」という言葉そのものが示す意味を読み解いていこう。
日本では古来、言葉には霊力があると信じられてきた。「言霊(ことだま)」である。東洋思想では、言葉には天意が宿るとされ、その天意を形にしたのが「文字」であり、音にしたのが「音韻」であるとされる。
それでは、2025年の干支「乙巳」の「文字」と「音韻」から、そこに込められているとされる天意を探ってみよう。まずは「乙巳」という言葉の形、「文字」が表しているものである。
「乙」という漢字は、「ジグザグなもの」の象形から、物事がスムーズに進まないさま、種から出た芽が地上に出ようとして曲がりくねった状態を表し、そこから「まがる」、「かがまる」、「きのと」を意味する「乙」という漢字が成り立った。
「巳」という漢字は、「胎児の象形」から、胎児や種子を意味する「巳」という漢字が成り立った。これは、成長しきって次の新たな生命を生み出す準備が整ったことを意味している。『漢書』律暦志によると、巳は「已(い)」、止むの意味としている。草木の成長が極限に達した状態を表しているともされる。後に、覚えやすくするために動物の蛇が割り当てられた。訓読みの「み」は、蛇の古語「へみ」よりきている。
ちなみに、相場格言に「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ。戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」というものがある。つまり、巳年の相場は俗に上昇相場とされるのだが、天井という言葉が意味するところは推して知るべしということなのだろう。
すなわち「乙巳」は、曲がりくねって進捗が遅く、成長が止まることを意味している言葉となる。
次に「乙巳」という言葉の音、「音韻」が表すものを見ていこう。
口から発する音韻は、「納音(なっちん)」で分類することができる。納音も「陰陽五行思想」を礎としたもので、中国語の音韻理論で干支を整理した占である。干支は60種類だが、納音は30種類のため、干支2つに対して納音1つが割り当てられている。
「乙巳」の納音は、2024年の「甲辰」と同じ「覆燈火(ふくとうか)」である。
これは、燈篭や提灯のような、自分の周囲を照らす器具を意味している。ただし、こういった器具は本来、自身の周囲を照らすだけの弱い光であり、もし大火のように強烈な光を放ってしまえば、その衝撃で目が眩んで自身の足元が見えなくなってしまう。
このように、「乙巳」という言葉は、成長し切って停滞した事柄を贄として、一気に変化を起こす姿を示している。ただし同時に、その変化の急激さ故に、足元を見失い踏み外してしまう可能性があることも示唆しているのである。
2025年の干支「乙巳」の変化は自分に関係する、想像以上の成果を手にすることも
2025年の干支「乙巳」は、2024年に白日の下に晒された様々な事柄が、一気に動き出すことを示唆している。もしくは隠されていたわけではないが、長年閉塞感に苛まれていた事柄が劇的な変革を迎えるのかもしれない。
「伸び切った枝葉を糧にして、業火が起こる年」とは、そういった鬱積したパワーが一度に解き放たれた奔流が襲ってくる年なのである。激流に呑まれないためには、足元をしっかりと固めて、何が起ころうとも平常心でいられる準備が必要になる。
人によっては、大波をうまく乗りこなし急激な成長を遂げる年になるかもしれない。今まで頑張ってきたこと、地道な努力が身を結び、才能が一気に開花する年になるかもしれない。腐敗が一掃され、世に正義が訪れるのかもしれない。これまで隠し続けてきたことが公になり、身を亡ぼすような大事になるかもしれない。もしくは鬱屈した何かが破裂して激しい争いが始まるかもしれない。
そして、それらの変化の波は、自身を中心とした身近な範囲にも及ぶため、他人事では済まないと、干支は指し示しているのである。世間がどう変わろうが自分には関係ないと安易に考えていると、窮地に立たされることになるかもしれないということである。
「乙巳」は変化の年である。良い変化になるか、悪い変化になるかは人の英知に委ねられているのだろう。2025年「乙巳」は、いつも以上に目を凝らし、周到に日々を過ごし、適切な選択をして、確実に対応すれば、想像以上に大きな成果が手にできる年とも言えそうなのである。 (村上瑞祥)
◎格言・ことわざ
http://suga12.blog71.fc2.com/blog-entry-316.html
1 蛇足 ( だそく )蛇を描いて足を書き添えること。
転じて、なくてもよい無駄なもの、余計なつけたし、無用なことをするたとえ。
昔、楚(そ)の国で数名の者が酒を賭(かけ)にして、蛇(へび)を早く描(か)きあげる競争をした。 早くできた一人が得意になり、不必要な足まで描き加えたために、酒をもらいそこなったという故事。
2 蛇に蛙 ( へびにかえる ) または「蛇ににらまれた蛙」
圧倒的に強い相手の前で、恐ろしさのあまり体がすくんで動けなくなる様子。
恐ろしいものや苦手の前に出て、身がすくんでても足も出なくなってしまうことのたとえ。
3 蛇の生殺し ( へびのなまごろし )
完全に生命が絶たれたわけではないが、回復の見込みもない状態に放っておかれること。
4 蛇の道は蛇 ( じゃのみちはへび )
大蛇の通る道は、蛇ならばおのずからわかるはずだ。 同じ仲間のことはその道の者にはすぐわかる。同類のものは互いにその事情に通じている、という意味。
「蛇の道はくちなわが知る」ともいう。
5 蛇の足より人の足 ( へびのあしよりひとのあし )
足もとに気をつけよということ。
6 蛇は寸にして人を呑む ( じゃはすんにしてひとをのむ )
大蛇は一寸くらいの小さいころから、自分よりはるかに大きな人間を呑むほどの勢いがある。 偉人や英雄は幼少の頃から常人と違った気概があるというたとえ。
7 蛇に噛まれて朽縄におじる ( へびにかまれてくちなわにおじる )
蛇に噛みつかれてから、腐った縄を見ても怖がる、ということから、 危険な経験によって恐怖から病的になって、すっかり臆病になってしまうことをいう。
8 蛇は竹の筒に入れても真っすぐにならぬ ( へびはたけのつつにいれてもまっすぐにならぬ )
生まれつき精神の曲がっているものは、どんなにしても治しにくいこと。
9 盲蛇に怖じず ( めくらへびにおじず )
盲人は、それが蛇だということがわからないから、ちっとも恐ろしがらない、ということから、 無知な者はどんなことにも恐れないで、向こう見ずなことを平気でやる、という意味。 Fools rush in where angels fear to tread.
10 竜頭蛇尾 ( りゅうとうだび )
頭は竜で尾は蛇、ということから、初めは勢いがよいが、終わりは振るわないこと。
11 常山の蛇勢 ( じょうざんのじゃせい )
昔、中国の常山という山に卒然という蛇がいて、その頭を打てば尾が力を合わせてこれを防ぎ、 尾を打てば頭が加勢にき、胴を打てば頭と尾が一緒になってこれを防いだということから、 首尾相応じて攻防し、敵の乗ずるすきがないようにする陣法。 また文章が首尾照応して、各部分の関係が緊密で一貫しているものにもたとえる。
12 杯中の蛇影 ( はいちゅうのだえい )
壁にかけてある角に彩色をして蛇の模様にしたものが、杯の中にうつったのを見て本物の蛇だと思い、 神経を病んで病気となったが、説明を聞いて納得し治った、という故事から、気に病むことのたとえ。
13 草を打って蛇を驚かす ( くさをうってへびをおどろかす )
ある一人を懲らして、関係する他人の人を戒めること。また、何気なくなくしたことが意外な結果を招くたとえ。
14 灰吹きから蛇が出る ( はいふきからじゃがでる )
意外な所から意外なものが出るたとえ。また小事から大事が生ずるたとえ。 道理上あり得ないことのたとえ。「灰吹き」はたばこのすいがらを入れる筒のこと。
15 鬼が出るか蛇が出るか ( おにがでるかじゃがでるか )
次にどんな恐ろしい事態が起こるか予想がつかない。
16 藪をつついて蛇を出す ( やぶをつついてへびをだす ) または「やぶへび」
わざわざ藪をつついて蛇を追い出し、それに噛まれるような愚かなことをする、ということから、 余計なことをして、思わぬ災いを受けることをいう。
17 巳の時 巳の刻(現在の御前10時頃)
物事がたけなわであるころ、勢いが盛んなさま。
18 巳の時過ぎ 盛りを過ぎる
勢いが衰えはじめること。
19未だ巳の時
上り坂の勢いであること。
20 鬼か蛇か
残忍な人のたとえ。
21 鬼が住むか蛇が住むか
人の心の底にどんな考えがあるか、はかりかねる事をいう。
22 鬼も十八蛇も二十 鬼も十八番茶も出花
鬼でも年頃になれば美しく見え、番茶も出ばなはかおりがよい。どんな女でも年頃には女らしい魅力が出る。
23 女の情けに蛇が住む
女は情け深いものだが、一方で執念深くもあることをいう。
24 蛇が出そうで蚊も出ぬ
大きな事件がありそうで、結局は何事も無かった場合をたとえた言葉。
25 蛇も一生ナメクジも一生
蛇もなめくじも一生を過ごすことにかわりはない。人間の一生は境遇や性格に違いがあっても、だいたいは同じだと言うことのたとえ。
26「已己巳己(いこみき)」
似た字形が並んでいることから、お互いに似ているものの例え。
「已」 音読みは「イ」 訓読みは「すでに」「のみ」
「己」 音読みは「コ」「キ」 訓読みは「おのれ」
「巳」 音読みは「シ」 訓読みは「み」即ち来年の干支はこれの「巳」
◎四字熟語
https://dictionary.goo.ne.jp/srch/idiom/%E8%9B%87/m6u/
えんえんちょうだ【蜿蜿長蛇】
うねうねと長く続いているもののたとえ。▽「蜿蜿」は蛇や竜などが、うねうね曲がりながら進むさま。「蜿蜒」「蜒蜒」とも書く。「長蛇」は長い蛇。転じて、長い列の形容。
がだてんそく【画蛇添足】
無用で不必要なものをつけ足すこと。余計なもの。また、無用なものをつけ足してしくじること。蛇の絵を描いて、蛇にはない足をたし描く意から。▽略して「蛇足だそく」ともいう。「蛇」は「じゃ」とも読む。「蛇へびを画えがきて足あしを添そう」と訓読する。
ぎゅうきだしん【牛鬼蛇神】
妖怪や鬼神。もとは怪しげでとりとめがなく、幻のような作風・作品のたとえ。どうにも奇妙でしまりがないさま。また、邪よこしまなことをするさまざまな悪人のたとえ。さらに容貌ようぼうの醜いたとえとして用いられることもある。▽「牛鬼」は頭が牛の形をした鬼神・怪物のこと。転じて、容姿が醜いたとえ。「蛇神」は顔が人で身体が蛇の姿をした神。
ことうだび【虎頭蛇尾】
最初は勢いがいいが、最後はふるわないことのたとえ。
じゃしんぶっこう【蛇心仏口】
執念深く陰険な心を持ちながら、口先だけは仏のように親切であること。
じょうざんのだせい【常山蛇勢】
統一がとれていて、欠陥やすきがまったくないこと。どこをとっても整然として、うまく組み立てられている文章や態勢のこと。また、先陣・後陣と右陣・左陣のどれもが互いに呼応して戦う陣法のこと。
とせつだこう【斗折蛇行】
斗(北斗七星)のように折れ曲がり、蛇のようにくねくねと曲がりながら進むこと。転じて、道や川などにカーブが多く、くねくねと続いていくさま。▽「蛇行」は曲がりくねって進むこと。「蛇」は「じゃ」とも読む。
はいちゅうのだえい【杯中蛇影】
ひとたび疑い始めると、何でもないことにも怯おびえ、疑い深くなり、苦しむ結果になるというたとえ。また、病は気から起きるものだからあまり心配しないほうがいいということ。
ほうしちょうだ【封豕長蛇】
貪欲どんよくで残酷な人や国のたとえ。大きな豚と長い蛇の意から。▽「封」は大きい意。「豕」は豚、いのししの意。
りゅうとうだび【竜頭蛇尾】
初めは勢いがよいが、終わりのほうになると振るわなくなること。頭は竜のように立派なのに、尾は蛇の
しゅんいんしゅうだ【春蚓秋蛇】
《「晋書」王羲之伝賛から》春のミミズや秋のヘビのように、字も行も、うねうねと曲がりくねっていること。字がへたなことのたとえ。
だそうきょうだ【打草驚蛇】
草をたたいてその奥にいる蛇を驚かす意から、あるものを懲らしめることによって、他のものに警告する
◎巳(蛇)の切手
↓2012年発行の干支文字切手 ↓1965年用年賀切手


↓1977年用年賀切手 ↓1989年用年賀切手


↓2001年用年賀切手 ↓2001年用年賀切手


↓2001年用年賀切手 ↓2001年用年賀切手


↓2013年用年賀切手 ↓2013年用年賀切手


↓2013年用年賀切手 ↓2013年用年賀切手


↓2025年用年賀切手 ↓2025年用年賀切手


↓2025年用年賀切手 ↓2025年用年賀切手


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◎【阪神】1位FA4人全員残留 2位1025日ぶり復活勝利髙橋遥人 重大ニュース/アンケート
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202412290000639.html
期待するにもほどがある-。ニッカンスポーツ・コムで実施した年末恒例の阪神ファンアンケートで、藤川球児新監督(44)に「期待する」と答えたファンが94%に達した。
岡田彰布前監督が就任した際の90%を上回った。「周りの声に惑わされず」「競争させて」など、球児流の独自色や新鮮なタクトに注目する意見も目立った。
◇ ◇ ◇
○…選択式の「24年10大ニュース」では、8月に1025日ぶりの復活星を挙げた高橋が2位に入った。そこから4連勝の活躍で、V争いの救世主的な存在になったインパクトも加味されたか。1位は大山らFA取得選手4人の全員残留だった。ダンゴ状態になった3位は「あと1歩でリーグ連覇を逃す」だった。
◆阪神ファンアンケート ニッカンスポーツ・コムで年末に行う恒例企画。今年は12月24日から4日間にわたって実施。投票数は669。監督を支持するかなどの選択項目と自由記述がある。
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◎大谷翔平が「男子最優秀アスリート賞」受賞で18冠 歴史的シーズンはオフもタイトル&表彰ラッシュ
https://hochi.news/articles/20241231-OHT1T51025.html?page=1
1886年に創刊された老舗スポーツメディア「スポーティング・ニューズ」が30日(日本時間31日)、2024年の「男子最優秀アスリート賞」を発表し、ドジャース・大谷翔平投手(30)が選出された。
大谷は今季、ドジャースに10年総額7億ドル(約1022億円)というMLB史上最高額の契約で加入。昨年9月に右肘手術を受けた影響で打者専念となったが、メジャー史上初の「50―50」(50本塁打&50盗塁)を達成し、54本塁打と130打点の2冠王に輝いた。打率3割1分と59盗塁もリーグ2位。最終戦まで3冠王を争い、日本人史上初のトリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁)もつかみ、2年連続3度目のMVPに輝いた。自身初出場となったポストシーズンではワールドシリーズ制覇も手にする大活躍を見せた1年だった。
シーズン中の本塁打王、打点王、月間MVPなどに、オフのMVPやハンク・アーロン賞(リーグ最優秀打者賞)などを加えると、「18冠」。歴史的シーズンを象徴するようなタイトル&表彰ラッシュになっている。グラウンド外でも2月には結婚を発表し、28日(同29日)には真美子夫人の第1子妊娠も公表。また、3月の開幕直後には水原一平元通訳のスキャンダルが発覚してまさかの別れを迎えたが、周囲が騒がしい中でもしっかりと活躍を見せた。
◆スポーティング・ニューズ 1886年に週刊のタブロイド判として発刊。メジャー1週間分の全試合成績を掲載するなど野球中心の報道で発展。毎年、メジャー関連だけで5種類のガイド本は「野球の聖書」といわれ球界関係者必須だった。2008年隔週、11年月刊となったが、現在はネットだけとなっている。
◆大谷の今季の主な表彰、タイトル
・週間MVP4回
・月間MVP1回
・本塁打王
・打点王
・老舗スポーツメディア「スポーティング・ニューズ」の年間最優秀選手、男子最優秀アスリート
・選手会ナ・リーグ最優秀野手
・正力松太郎賞特別賞
・シルバースラッガー賞(DH)
・エドガー・マルティネス賞
・ハンク・アーロン賞
・ALL MLBファーストチーム(DH)
・ナ・リーグMVP
・MLBネットワーク「プレー・オブ・ザ・イヤー」(50―50達成)
・AP通信社の「今年の男性アスリート」
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