佐久間友香 個展、河野甲 立体造形の世界(阪急)、フィギュア全日本選手権開幕、 [美術画廊]
12月21日(土) 先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。
◎佐久間友香 個展~ナイト・ストラクチュア~
期間:2024年12月18日(水)~12月24日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://x.com/kyutto_man?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
https://www.instagram.com/p/DDtB1hpyX56/
https://abc0120.net/2024/11/10/166747/
黒い空、月の微かな光、音のない街。それらは夜をつくる僅かな要素でしかなく、他の無数の物や気配が織り重なって“夜”の骨格を成している。太陽が沈み、再び昇るまでのその短い間を、ただ“夜”と呼ぶのは毎晩その時間をくぐる私たちにとっては不十分であるように思う。私が描いているものは日本画と呼ばれているもので、明治の時代に名付けられ、時の流れと共にその姿を変えながら日本の文化の中で息づいてきた。しかし時が経つにつれ、その定義は曖昧になっている。だからこそ今、その骨格を見つめ直し、手に触れ、形を確かめていく必要があると感じている。夜の深さを測るように、その輪郭を自らの手で描き出していきたい。(佐久間友香) (美術散歩より)

【略歴】さくま ゆうか
1990年、愛知県に生まれる。
2008年、愛知県立旭ヶ丘高等学校美術科 卒業。
2014年、愛知県立芸術大学 卒業・修了制作展優秀作品賞 受賞。第2回「三芸大学生選抜H/ASCA展」
優良賞 受賞 。「佐久間友香個展~甘露追想~」開催(伊勢丹新宿本店)。
2015年、第六回「星野眞吾賞展」入選(豊橋市美術博物館・愛知)。
2016年、愛知県立芸術大学美術学部博士課程前期課程日本画領域 修了。
2017年、個展「miniature garden」開催(COREY HELFORD GALLERY・ロサンゼルス・アメリカ)。
個展「はなぐもり」開催(画廊くにまつ青山・東京)。
2020年、個展「十七夜」開催(阪急うめだ本店・大阪)。
2022年、「佐久間友香個展~ひと匙のひかり~」開催(阪急うめだ本店・大阪)。
他、国内外でグループ展、アートフェアに多数参加。
現在、無所属 名古屋芸術大学デザイン科 専任講師、名古屋造形大学日本画専攻 非常勤講師。
以下の画像は、パンフレット及び上記サイトより借用。(一部出品とは一致しません)

↓「mike」

↓「幸福に纏わる話」

↓「ゲームマスター」





【過去の佐久間友香展のブログ記事】
・2020年3月29日掲載:次代を担う作家展(大丸)
・2020年12月28日掲載:佐久間友香個展(阪急)
・2021年3月14日掲載:次代を担う作家展(大丸)
・2021年9月19日掲載:愛知県立芸術大学出身作家5人展(大丸)
・2022年2月12日掲載:次代を担う作家展(大丸)
・2022年7月2日掲載:二人展(大丸)
・2022年9月18日掲載:愛知県立芸術大学出身作家5人展(大丸)
・2022年12月25日掲載:個展(阪急)
・2023年3月11日掲載:次代を担う作家展(大丸)
・2023年9月16日掲載:愛知県立芸術大学出身作家展(大丸)
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◎河野甲 立体造形の世界
期間:2024年12月18日(水)~12月24日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/11/10/166750/
http://ko-kono.com/works/
皮革という平面素材を駆使して、リアルで独自の詩情をたたえた立体造形を制作しています。昆虫と人体がメインのモチーフですが、今回はガラスと樹脂で表現したカタツムリの作品も加わります。(河野 甲) (美術散歩より)

【略歴】こうの こう
1956年、愛媛県宇和島市に生まれる。
1977年、京都嵯峨美術短期大学洋画科 卒業。皮革造形家石丸雅通に師事。
1984年、京都に工房開設。造形作家として活動開始。
現在、京都府木津川市在住。国内外で個展を中心に活動。
↓案内状

↓「楽師」

以下の画像は、上記サイトより借用。(出品とは一致しません)





【過去の河野甲展のブログ記事】
・2018年11月5日掲載
・2020年12月13日掲載
・2022年12月25日掲載
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◎【フィギュア】男子は鍵山優真、女子は坂本花織が首位発進 島田麻央、中田璃士らジュニア勢躍動
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/12/20/kiji/20241220s00079000306000c.html
フィギュアスケートの世界選手権(来年3月、米ボストン)代表選考会を兼ねる全日本選手権が20日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで開幕した。
男子は男子SPは初優勝を狙う鍵山優真(21=オリエンタルバイオ/中京大)が92.05点をマークし、首位発進。トリプルアクセルで転倒したものの、冒頭の4回転サルコー、続く4回転―3回転の連続トーループは加点を引き出し、得点が伸びた。
2位は90.31点をマークした昨季ジュニアGPファイナル王者の中田璃士(りお、16=TOKIOインカラミ)、3位は友野一希(26=第一住建グループ)で89.72点だった。また、今季限りで引退する織田信成(37=大阪スケート倶楽部)は84.53点で5位だった。
女子SPは4連覇を狙う坂本花織(24=シスメックス)が78.92点で首位に立った。16歳の島田麻央(木下グループ)が75.58点をマークし、2位につけた。3位は千葉百音(19=木下アカデミー)で74・72点だった。
坂本は冒頭で幅のあるダブルアクセルを決めると、流れるように3回転ルッツも着氷。グランプリファイナルでは転倒した後半の3回転フリップ―3回転トーループの連続ジャンプも着氷した。スピンでも最高評価のレベル4をそろえ、全ての要素で加点を引き出した。演技後は笑みを浮かべながら大きくうなずいた。
島田は冒頭でジュニアでは規定で跳ぶことができないトリプルアクセルに挑戦。着氷したものの、回転不足と判定された。それでも3回転ルッツ―3回転トーループの連続ジャンプ、単独の3回転フリップは成功し加点を引き出すと、ステップ、スピンでも高い評価を得た。


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◎佐久間友香 個展~ナイト・ストラクチュア~
期間:2024年12月18日(水)~12月24日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://x.com/kyutto_man?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
https://www.instagram.com/p/DDtB1hpyX56/
https://abc0120.net/2024/11/10/166747/
黒い空、月の微かな光、音のない街。それらは夜をつくる僅かな要素でしかなく、他の無数の物や気配が織り重なって“夜”の骨格を成している。太陽が沈み、再び昇るまでのその短い間を、ただ“夜”と呼ぶのは毎晩その時間をくぐる私たちにとっては不十分であるように思う。私が描いているものは日本画と呼ばれているもので、明治の時代に名付けられ、時の流れと共にその姿を変えながら日本の文化の中で息づいてきた。しかし時が経つにつれ、その定義は曖昧になっている。だからこそ今、その骨格を見つめ直し、手に触れ、形を確かめていく必要があると感じている。夜の深さを測るように、その輪郭を自らの手で描き出していきたい。(佐久間友香) (美術散歩より)

【略歴】さくま ゆうか
1990年、愛知県に生まれる。
2008年、愛知県立旭ヶ丘高等学校美術科 卒業。
2014年、愛知県立芸術大学 卒業・修了制作展優秀作品賞 受賞。第2回「三芸大学生選抜H/ASCA展」
優良賞 受賞 。「佐久間友香個展~甘露追想~」開催(伊勢丹新宿本店)。
2015年、第六回「星野眞吾賞展」入選(豊橋市美術博物館・愛知)。
2016年、愛知県立芸術大学美術学部博士課程前期課程日本画領域 修了。
2017年、個展「miniature garden」開催(COREY HELFORD GALLERY・ロサンゼルス・アメリカ)。
個展「はなぐもり」開催(画廊くにまつ青山・東京)。
2020年、個展「十七夜」開催(阪急うめだ本店・大阪)。
2022年、「佐久間友香個展~ひと匙のひかり~」開催(阪急うめだ本店・大阪)。
他、国内外でグループ展、アートフェアに多数参加。
現在、無所属 名古屋芸術大学デザイン科 専任講師、名古屋造形大学日本画専攻 非常勤講師。
以下の画像は、パンフレット及び上記サイトより借用。(一部出品とは一致しません)

↓「mike」

↓「幸福に纏わる話」

↓「ゲームマスター」





【過去の佐久間友香展のブログ記事】
・2020年3月29日掲載:次代を担う作家展(大丸)
・2020年12月28日掲載:佐久間友香個展(阪急)
・2021年3月14日掲載:次代を担う作家展(大丸)
・2021年9月19日掲載:愛知県立芸術大学出身作家5人展(大丸)
・2022年2月12日掲載:次代を担う作家展(大丸)
・2022年7月2日掲載:二人展(大丸)
・2022年9月18日掲載:愛知県立芸術大学出身作家5人展(大丸)
・2022年12月25日掲載:個展(阪急)
・2023年3月11日掲載:次代を担う作家展(大丸)
・2023年9月16日掲載:愛知県立芸術大学出身作家展(大丸)
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◎河野甲 立体造形の世界
期間:2024年12月18日(水)~12月24日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/11/10/166750/
http://ko-kono.com/works/
皮革という平面素材を駆使して、リアルで独自の詩情をたたえた立体造形を制作しています。昆虫と人体がメインのモチーフですが、今回はガラスと樹脂で表現したカタツムリの作品も加わります。(河野 甲) (美術散歩より)

【略歴】こうの こう
1956年、愛媛県宇和島市に生まれる。
1977年、京都嵯峨美術短期大学洋画科 卒業。皮革造形家石丸雅通に師事。
1984年、京都に工房開設。造形作家として活動開始。
現在、京都府木津川市在住。国内外で個展を中心に活動。
↓案内状

↓「楽師」

以下の画像は、上記サイトより借用。(出品とは一致しません)





【過去の河野甲展のブログ記事】
・2018年11月5日掲載
・2020年12月13日掲載
・2022年12月25日掲載
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◎【フィギュア】男子は鍵山優真、女子は坂本花織が首位発進 島田麻央、中田璃士らジュニア勢躍動
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/12/20/kiji/20241220s00079000306000c.html
フィギュアスケートの世界選手権(来年3月、米ボストン)代表選考会を兼ねる全日本選手権が20日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで開幕した。
男子は男子SPは初優勝を狙う鍵山優真(21=オリエンタルバイオ/中京大)が92.05点をマークし、首位発進。トリプルアクセルで転倒したものの、冒頭の4回転サルコー、続く4回転―3回転の連続トーループは加点を引き出し、得点が伸びた。
2位は90.31点をマークした昨季ジュニアGPファイナル王者の中田璃士(りお、16=TOKIOインカラミ)、3位は友野一希(26=第一住建グループ)で89.72点だった。また、今季限りで引退する織田信成(37=大阪スケート倶楽部)は84.53点で5位だった。
女子SPは4連覇を狙う坂本花織(24=シスメックス)が78.92点で首位に立った。16歳の島田麻央(木下グループ)が75.58点をマークし、2位につけた。3位は千葉百音(19=木下アカデミー)で74・72点だった。
坂本は冒頭で幅のあるダブルアクセルを決めると、流れるように3回転ルッツも着氷。グランプリファイナルでは転倒した後半の3回転フリップ―3回転トーループの連続ジャンプも着氷した。スピンでも最高評価のレベル4をそろえ、全ての要素で加点を引き出した。演技後は笑みを浮かべながら大きくうなずいた。
島田は冒頭でジュニアでは規定で跳ぶことができないトリプルアクセルに挑戦。着氷したものの、回転不足と判定された。それでも3回転ルッツ―3回転トーループの連続ジャンプ、単独の3回転フリップは成功し加点を引き出すと、ステップ、スピンでも高い評価を得た。


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