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平松礼二 日本画展、古家野雄紀 展(阪神)、毎日映画コンクールノミネート、タイガース情報 [美術画廊]

12月20日(金)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎平松礼二 日本画展ジャポニスムへの旅
期間:2024年12月18日(水)~12月24日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカリュチャー1
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002188.000014431.html
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/11/post_340.html?_bdsid=2J~-8Z.oAJXhi0.1733448159603.1733448171&_bd_prev_page=https%3A%2F%2Fwebsite.hanshin-dept.jp%2Fhshonten%2Fbizyutsusanpo%2F&_bdrpf=1
 2021年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエ受章。フランス・ドイツの国公立美術館での展覧会開催など、国際的評価も高い平松礼二の作品展を開催します。今展では、クロード・モネの睡蓮との出会いから生まれた“ ジャポニスムシリーズ”の新作を展観いたします。        (美術散歩より)
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【略歴】
1941年 東京都生まれ。2000年『文藝春秋』1月号より表紙画を担当。2002年 奈良県薬師寺の天井画を制作。フランスのジヴェルニー印象派美術館にて、2013年『平松礼二・睡蓮の池・モネへのオマージュ』(出品作品全点を美術館買上・収蔵)、2018年『平松礼二 イン ジヴェルニー展』を開催。主な受賞歴は、1979年『第1回中日大賞展』大賞、1989年『第10回山種美術館賞展』大賞など。また、2021年 フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受章。現在、公益財団法人美術文化振興協会評議員。

↓案内状
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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイト及び会場で配布の図録より借用。

↓「赤富士図」 (日本画)
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↓「花の岳」
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↓「花不二」
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↓「水の庭彩夢」
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↓「三春の夢」
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↓「海と花姿不二」
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↓「三春の夢」
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↓「睡蓮交彩図」
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↓「梅花と富士」
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↓「モネの池・夕」
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【過去の平松礼二展のブログ記事】
2014年8月5日掲載:パリを描いた日本の人気作家展(阪神)
2019年6月29日掲載:星座の会(阪神)
2020年7月14日掲載:星座の会(阪神)
2021年7月12日掲載:星座の会(阪神)
2022年3月22日掲載:日本の絵画~過去・現在・未来(阪神)
2022年9月25日掲載:個展(大丸)

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◎画集刊行記念  古家野雄紀 展 DOUBLE HELIX
期間:2024年12月18日(水)~12月24日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカリュチャー2
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/11/post_341.html?_bdsid=2J~-8Z.oAJXhi0.1733448159603.1733448399&_bd_prev_page=https%3A%2F%2Fwebsite.hanshin-dept.jp%2Fhshonten%2Fbizyutsusanpo%2F&_bdrpf=1
 多数の企業とのコラボレーションなどで、活躍目覚ましい注目の若手作家 古家野雄紀。琳派や浮世絵、禅画などの古典と現代のアートとの融合を試み、日本画の新たな可能性を開拓しています。今回は画集出版を記念して、新作展を開催。会期中、作品を購入いただいたお客さまには、作家直筆サイン入り画集を進呈いたします。この機会をお見逃しなく。             (美術散歩より)
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【略歴】
1993年 愛知県生まれ。2016年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業、2019年 同大学大学院修士課程デザイン科描画・装飾研究室修了。2017年「 豊島屋」鳩サブレーお年賀・干支限定缶デザイン、2019年 「東武鉄道」池袋・川越アートトレインラッピングデザイン担当。主な受賞歴は、2014年『第6回トリエンナーレ豊橋』入選、2019年 修了制作デザインN賞(中島千波賞)など。主な個展は、2014年 『-螺旋する群像を描く-古家野雄紀日本画展』、2020年・2021年『古家野雄紀展-吉祥図-』など。

↓会場風景
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以下の画像は、パンフレット及び上記サイトより借用。

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↓「群像図」 (日本画)
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↓「紅龍図」
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↓「鯛図」
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↓「波と富士と群像図」
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↓「波と富士と群像図」
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↓「赤富士図」
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↓「赤き双龍図」
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↓「雷神図」「風神図」(2枚組)
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↓「日本橋と群像図」
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【過去の古家野雄紀展のブログ記事】
2018年11月11日掲載:個展(阪急)
2019年8月12日掲載:現代人気作家の小さな絵画展(阪急)
2019年12月7日掲載:日本画新世紀(阪神)
2020年3月29日掲載:次代を担う作家展(大丸)
2020年11月30日掲載:個展(阪急)
2020年12月6日掲載:日本画新世紀(阪神)
2022年12月17日掲載:日本画新世紀(阪神)
2023年12月16日掲載:日本画新世紀(阪神)
2024年12月14日掲載:日本画新世紀(阪神)

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◎「夜明けのすべて」毎日映画コンクールで最多7賞にノミネート、俳優部門は男女の区別撤廃
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbd15b91bb0011bd8ff78feda7d68c70b40018f5
 第79回毎日映画コンクールのノミネート作品およびノミネート者が明らかになった。
松村北斗(SixTONES)と上白石萌音がダブル主演を務めた三宅唱の監督作「夜明けのすべて」が日本映画大賞など最多7賞にノミネート。続いて入江悠監督作「あんのこと」、濱口竜介監督作「悪は存在しない」が6賞の候補となっている。
 同コンクールでは今回、ジェンダーレスの観点から俳優部門の男女の区別が撤廃された。「主演俳優賞」「助演俳優賞」に変更し、性別を問わずそれぞれ2人までを選出する。スポニチグランプリ新人賞も男性・女性の区別を廃止した形で選考が行われる。

毎日映画コンクールは1946年、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社が創設した映画賞。各賞の選考には映画評論家やジャーナリスト、専門家など約80人が選考に関わる。第79回の対象は2024年1月1日から12月31日までに国内で14日間以上、有料で劇場公開された作品。アニメーションおよびドキュメンタリー部門は、同期間に完成もしくは上映された作品が対象となっている。受賞作および受賞者は1月下旬に発表される。

■ 第79回毎日映画コンクール ノミネート作品およびノミネート者
□ 作品部門
日本映画大賞
「悪は存在しない」
「あんのこと」
「侍タイムスリッパー」
「ナミビアの砂漠」
「夜明けのすべて」

外国映画ベストワン賞
「哀れなるものたち」
「オッペンハイマー」
「関心領域」
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」
「人間の境界」

□ 俳優部門
主演俳優賞
石原さとみ「ミッシング」
上白石萌音「夜明けのすべて」
河合優実「あんのこと」「ナミビアの砂漠」
草なぎ剛「碁盤斬り」
草笛光子「九十歳。何がめでたい」
山口馬木也「侍タイムスリッパー」
横浜流星「正体」

助演俳優賞
池松壮亮「ぼくのお日さま」
奥平大兼「Cloud クラウド」
忍足亜希子「ぼくが生きてる、ふたつの世界」
カルーセル麻紀「一月の声に歓びを刻め」
佐藤二朗「あんのこと」
藤竜也「大いなる不在」
山田孝之「正体」
吉岡里帆「正体」

スポニチグランプリ新人賞
栗原颯人「HAPPYEND」
越山敬達「ぼくのお日さま」
齋藤潤「カラオケ行こ!」
中西希亜良「ぼくのお日さま」
羽村仁成「ゴールド・ボーイ」
早瀬憩「違国日記」
山本奈衣瑠「SUPER HAPPY FOREVER」

□ スタッフ部門
監督賞
入江悠「あんのこと」
黒沢清「Cloud クラウド」
白石和彌「碁盤斬り」
濱口竜介「悪は存在しない」
三宅唱「夜明けのすべて」
安田淳一「侍タイムスリッパー」
山中瑶子「ナミビアの砂漠」

脚本賞
加藤正人「碁盤斬り」
野木亜紀子「ラストマイル」
濱口竜介「悪は存在しない」
港岳彦「ぼくが生きてる、ふたつの世界」
安田淳一「侍タイムスリッパー」
和田清人、三宅唱「夜明けのすべて」

撮影賞
池田直矢「十一人の賊軍」
浦田秀穂「箱男」
奥山大史「ぼくのお日さま」
北川喜雄「悪は存在しない」
佐光朗「八犬伝」
月永雄太「夜明けのすべて」

美術賞
安宅紀史「Cloud クラウド」
磯貝さやか「雨の中の慾情」
今村力、松崎宙人「碁盤斬り」
沖原正純「十一人の賊軍」
佐々木尚「八犬伝」
林田裕至「箱男」
YANG仁榮「ラストマイル」

音楽賞
石橋英子「悪は存在しない」
勝本道哲「箱男」
佐藤良成(ハンバート ハンバート)「ぼくのお日さま」
Hi'Spec「夜明けのすべて」
安川午朗「あんのこと」
渡邊琢磨「Cloud クラウド」「ナミビアの砂漠」

録音賞
浦田和治「碁盤斬り」「十一人の賊軍」
川井崇満「夜明けのすべて」
小清水建治「ぼくが生きてる、ふたつの世界」
田中博信「ミッシング」
藤丸和徳「あんのこと」
松野泉「悪は存在しない」

□ ドキュメンタリー部門
ドキュメンタリー映画賞
割愛

□ アニメーション部門
大藤信郎賞
割愛

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◎阪神タイガース情報

★阪神 新助っ人のネルソンと契約 背番号42「優勝に貢献できるようプレーしたい。美味しい食べ物を試すことも楽しみ」
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/12/19/0018461594.shtml
タイガース2・ネルソン.jpg 阪神が19日、新外国人として前フィリーズのニック・ネルソン投手(29)と契約したことを発表した。背番号は42に決まった。
 ネルソンは球団を通じてコメントし、「シーズンに入る前にこんなにワクワクしたのは初めてです。新しいチームメートや監督コーチたちと早く仲良くなり、優勝に貢献できるようプレーしたいと思います」とV奪還の使者となることを宣言。「日本語を学んだり、美味しい食べ物を試したりすることも楽しみにしています。日本の野球がとてもレベルが高いことは知っているので、新しい挑戦が楽しみです」と新天地に胸を高鳴らせた。
 ネルソンは16年のドラフト4巡目でヤンキースに指名されて、20年8月にメジャーデビュー。21年にフィリーズに移籍し、今季登板は4試合だった。メジャー通算74試合で、5勝4敗、防御率5・20。


★阪神 畠世周が入団会見 黄色のネクタイで打倒巨人を宣言 近大後輩・佐藤輝と連絡「マジっすか?みたいな感じ」
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/12/19/0018461852.shtml
タイガース1・畠.jpg 現役ドラフトで巨人から阪神に移籍した畠世周投手(30)の入団会見が19日、西宮市内で行われた。スーツに黄色のネクタイを合わせて、「1位である読売ジャイアンツさんを倒さなければ優勝はないと思ってるので、そこへ向けて全力でぶつかれるように」と打倒Gを宣言。同期だった吉川との対戦を熱望し、「自分より上の指名、ドラフト1位なので、下克上じゃないですがしっかり倒してやりたい」と挑戦状をたたきつけた。
 近大の後輩にあたる佐藤輝には、「とてもお世話になろうと思います。お願いしまーす」とニヤリ。現役ドラフト直後に連絡したといい、「マジッスか?みたいな軽い感じだったので。軽い感じで来てもらった方が自分も楽。そんな感じでお願いしたい」とリクエスト。「対戦してて長打は怖かった。その長打力はビハインドのときとか1発で雰囲気を変えられると思うので、そういう選手がいるのはすごく心強い」と援護射撃に期待していた。

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