SSブログ

泉茂雄「記憶の層」(大丸梅田店)、年間ベストセラー(日販とトーハン) [美術画廊]

12月19日(木)   先日、大丸梅田店のアートギャラリーに立ち寄りましたので紹介します。

◎泉茂雄「記憶の層」 Shigeo IZUMI Layers of Memories
期間:2024年12月11日(水)~12月30日(月)
会場:大丸梅田店11階 アートギャラリーUGうめだ
https://gallery-ug.com/exhibitions/shigeo-izumilayers-of-memories/
https://gallery-ug.com/artists/shigeoizumi/
https://www.instagram.com/p/DDevNs2SDry/?img_index=1
https://www.instagram.com/galleryug/p/DDeOxmsy81X/?img_index=1
 この度、専属アーティストの泉茂雄の個展「記憶の層」を開催いたします。
泉の描く油彩画は厚く塗り重ねられたマチエールが魅力です。写真では伝わりきらないため、是非会場でご覧いただければ幸いです。
泉.jpg
【略歴】
1965 長崎県出身
1990 武蔵野美術大学卒業 卒業制作優秀賞
2024 「UG [OSAKAN] vol.2」 – gallery UG Osaka Umeda, 大阪
   個展「記憶の層」 – gallery UG Osaka Umeda, 大阪

↓案内状
泉6.jpg

↓会場風景
泉7.jpg
泉8.jpg

以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「ヒクイドリ (No.178)」 油絵具(キャンバス)
泉1.jpg

↓「街 (No.179)」 油絵具(キャンバス)
泉2.jpg

↓「梟(No.183)」 油絵具(キャンバス)
泉3.jpg

↓「家 (No.173)」 油絵具(キャンバス)
泉4.jpg

↓「島 (No.180)」 油絵具(キャンバス)
泉5.jpg

泉11.jpg泉12.jpg
泉13.jpg泉14.jpg

泉15.jpg泉16.jpg
泉17.jpg泉18.jpg

泉19.jpg泉20.jpg
泉21.jpg泉22.jpg

【過去の泉茂雄展のブログ記事】
2024年4月10日掲載:UG[OSAKAN]vol.2

======================================


◎年間ベストセラー(日販とトーハン)

書籍の2024年ベストセラーが大手2社から発表されていますので紹介します。

★日販の総合1位は、『変な家2 ~11の間取り図~』
https://www.nippan.co.jp/news/2024nenkan_best_20241129/
 2024年年間ベストセラーは、モキュメンタリー(※)という没入感の高い新しい表現手法の登場、出社回帰による美容・時短調理・コミュニケーションスキルなどのニーズの高まりといった社会トレンドがランキングに色濃く表れた。 また、2024年上半期にランクインした作品と同じシリーズ・関連作品が引き続き多くランクインしたことから、作品の不動の人気ぶりがランキングに根強く反映された結果となった。
 ※モキュメンタリー:フィクションをドキュメンタリーのように見せかけて演出する表現手法

■ジャンル別の傾向
【総合】雨穴が初の快挙!「変な家」シリーズがランキングを席巻
2024年上半期に引き続き、ホラー作家でYoutuberとしても活躍する雨穴の人気作『変な家 2 ~ 11の間取り図~』が2024年年間ベストセラー第1位に輝いた。第5位のシリーズ第一作目である『変な家』は紙の書籍のシリーズ累計発行部数224万部を突破した。(2024年11月28日時点)。『変な絵』も第6位にランクイン。同一シリーズが総合・単行本フィクション・文庫で三冠を達成し、かつ上半期・年間ベストセラー共に2連覇を果たした。「変な家」シリーズのように、ドキュメンタリーの形式を模倣しながらも、フィクションの要素を取り入れた手法であるモキュメンタリー(mockumentary)の人気は、背筋が書いた『近畿地方のある場所について』『口に関するアンケート』などが、週間・月間ベストセラーに度々ランクインしていることからも見て取れる。イマーシブの手法を取り入れた没入体験イベントが注目を浴びている中、読者に疑似的なリアリティを提供するという作品の人気が高まっていることから、フィクションとリアルの中間にあるような、より没入感の高いエンタメに注目が集まってきていることがうかがえる。
また第21回本屋大賞のほかにも数々の賞を獲得している『成瀬は天下を取りにいく』は第3位、続編の『成瀬は信じた道をいく』は第12位と、2024年上半期よりもさらに順位を上げた。リアルなホラードキュメンタリーと共感を呼ぶ青春小説、一見対照的なようで、登場人物への同一化や共感、感情移入という、読者が作品の世界観に没入する点では似ている2作品が人気を集めた年となった。
(以下省略)
ベストセラー2・日販.jpg


★トーハンの総合1位は、『変な家』『変な家2 〜11の間取り図〜』
https://www.tohan.jp/wp/wp-content/uploads/2024/11/20241129bestseller_2024y.pdf

ベストセラー1・トーハン.jpg

※「変な家
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refISBN=978-4-86410-845-4
 『変な家』(へんないえ)は、ウェブライターの雨穴によるウェブメディア記事、YouTube動画、その動画と連動した不動産ミステリー小説。
 (あらすじ)オカルト専門のフリーライターである雨穴は、知人の柳岡から「この家に不可解なところがある」と、都内のある中古物件の間取り図を貰う。雨穴は親交のある建築士・栗原の知見も借りながら、その間取り図に秘められた恐ろしい仮説を立てるに至る。後日、雨穴は事の顛末も含めた内容を記事にまとめるが、その公開をきっかけに間取り図と住人に心当たりがあるという宮江柚希から接触を受けて、さらに不可解な家の存在を知ることとなる。(Wikiより)

###########################################
nice!(18)  コメント(3) 
共通テーマ:アート