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谷敷謙 個展(阪急メンズ大阪)、Jリーグアウォーズ、 [美術画廊]

12月11日(水)    先日、阪急メンズ館のアートギャラリーに立ち寄りましたので紹介します。

◎谷敷謙 個展 "ハレ&ケ"
期間:2024年12月4日(水)~12月16日(月)
会場:阪急メンズ大阪B1 コンテンポラリーアートギャラリー
https://web.hh-online.jp/hankyu-mens/contents/news/007285/
https://www.instagram.com/p/DDJnSXCvz10/?img_index=1
https://web.hh-online.jp/hankyu-mens/shop/?cid=mgs_art
 この度、阪急メンズ大阪 Contemporary Art Galleryでは 谷敷謙 個展 『ハレ&ケ』 を開催いたします。今回の個展のテーマである「ハレ」と「ケ」とは日本民俗学者・柳田國男さんによって唱えられた日本人の生活リズムを表現した言葉になります。
 ハレ(晴れ)は冠婚葬祭や年中行事などの特別な日をさし、ケ(褻)はそれ以外の日常的な生活をさします。古来より日本では陰と陽のようにハレとケが太極図のように混じり合い日々の生活の喜びを分かち合ってきました。
 今回の個展では現代の大きな時代のうねりの中、多くの西洋文化や異文化と混じり合いながらも、歴史の中で継承されてきた時間軸でのつながりや人と人とのつながりという日本のリズムを攻勢の人達へ伝えたくて制作しました。
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【略歴】やしき けん
1983年 東京都生まれ
1983年-1990年 アメリカ/カリフォルニア州/ サンディエーゴ
1990年-1996年 日本/東京
1996年-1999年 シンガポール
2003年-2009年 杉野服飾大学/アートファブリック/卒業
|ステートメント|
木目込みという日本固有のテキスタイルの技術をペインティングの手法として捉え直し、新しい絵画表現の実施をしています。江戸時代にルーツを持ち、寺社建築の端材を人形に用いることで生まれた木目込みを、谷敷は自身の経験をベースにしながら再解釈し、使用する素材を古着や廃材に絞り、元々の持ち主に由来する身体性、時間、生の感覚、そして素材となる古着が元来そなえていたブランドコンセプトを汲み取り、絵画という形態に置換しながら語り継ぎ、それと同時に祈りや願いを込めるという木目込みや伝統工芸の特有の文化や価値を現代へとリプレイスしています。

↓案内状
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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「晴れ」 dye,Nishijin textile & Yuzen textile on styrofoam
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↓「 - PLACE - HEP FIVE」 dye, used clothes on Styrofoam
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↓「ARE」 dye, used clothes on Styrofoam
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↓「repetition」
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↓「晴れ」
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↓「ARE」
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↓「晴れ」
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◎2024年のJリーグベストイレブンが決定!! 連覇神戸から最多3人、広島・G大阪・鹿島は2人ずつ
https://web.gekisaka.jp/news/jleague/detail/?420514-420514-fl
 Jリーグは10日、Jリーグアウォーズを開催し、ベストイレブンを発表した。連覇を果たしたヴィッセル神戸から最多3人が選出された。
 優勝した神戸からはチーム得点王のFW武藤嘉紀(2年連続3回目)の他、FW大迫勇也(2年連続3回目)、DFマテウス・トゥーレル(初)が受賞。年間24ゴールで得点王に輝いたFWアンデルソン・ロペス(2年連続2回目)の受賞を果たした。
 2位のサンフレッチェ広島からはアグレッシブな守備を支えたGK大迫敬介とDF佐々木翔の2人が揃って受賞。4位のガンバ大阪からも加入1年目で堅守を支えたDF中谷進之介が初受賞し、FW宇佐美貴史は2015年以来9年ぶり3度目の受賞となった。
 5位の鹿島アントラーズからも大卒ルーキーながら9得点を挙げたDF濃野公人とボランチ挑戦で飛躍したMF知念慶が揃って初受賞。柏レイソルの攻撃を支えたFWマテウス・サヴィオも加入6年目にして初受賞している。なお、3位のFC町田ゼルビアからは受賞者が出なかった。

 ベストイレブンは今季から選考方式が変更。監督・選手による投票結果から、得票数上位のDF1名、MF1名、FW1名、右サイド1名、左サイド1名を選出した上で、GK含むその他6名は選考委員が決定している。
    サッカー1・ベストイレブン.jpg

★最優秀選手賞:FW 武藤 嘉紀(ヴィッセル神戸)初受賞
★得点王:FW アンデルソン ロペス(横浜F・マリノス)2回目

■最優秀ゴール賞
FW 宇佐美 貴史(ガンバ大阪)初受賞
第33節 2024年10月5日(土)G大阪vs.札幌(パナスタ)90+8分

■ベストヤングプレーヤー賞
DF 高井 幸大(川崎フロンターレ)

■優勝監督賞
吉田 孝行(ヴィッセル神戸)2回目

■優秀監督賞
ミヒャエル スキッベ(サンフレッチェ広島)2回目

■フェアプレー賞 高円宮杯
セレッソ大阪 3回目

■フェアプレー賞
セレッソ大阪、サンフレッチェ広島、鹿島アントラーズ
※反則ポイントが少ない順に記載

■フェアプレー個人賞
GK キム ジンヒョン(セレッソ大阪)初受賞
GK 大迫 敬介(サンフレッチェ広島)2回目
DF 安西 幸輝(鹿島アントラーズ)初受賞

■最優秀主審賞
御厨 貴文 初受賞

■最優秀副審賞
西橋 勲 2回目

■最優秀育成クラブ賞
FC東京 4回目
V・ファーレン長崎 初受賞

■功労選手賞
遠藤 保仁、柏木 陽介、柴﨑 晃誠、林 卓人、南 雄太、梁 勇基、渡邉 千真

■功労審判員賞
高山 啓義、松尾 一

■功労賞
今年度該当なし

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