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卒寿記念 高橋真琴展、木彫フォークアートおおや(阪急)、大谷翔平「シルバースラッガー賞」 [美術画廊]

11月15日(金)    先日、阪急百貨店で開催中の高橋真琴展に立ち寄りましたので紹介します。

◎卒寿記念 高橋真琴展『永遠の煌めき』
期間:2024年11月8日(水)~11月18日(月)
会場:阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー
入場無料
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_takahashimacoto/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000104281.html
https://macoto-art.com/profile.html
 1960年代から昭和の時代を彩り、現代に至るまで“少女たちのファッションリーダー”として少女文化を築いてきた、画家・高橋真琴。その卒寿を記念する展覧会を開催いたします。
 100点以上の原画や版画、グッズが一堂に登場。お姫様や少女たちの煌めく瞳を会場でご覧ください。
◆出品内容:
特撰原画、原稿原画、物語絵、塗り絵&着せ替え原画、小作品、版画、開催記念グッズ
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【略歴】
1934年、大阪に生まれる。 貸本漫画でデビュー後、雑誌『少女』にカラー連載「あらしをこえて」などを発表する。 以後、雑誌の表紙、口絵、挿絵を描くほか、ハンカチなどの布製品、スケッチブックや筆箱といった文 房具類などで、数多くの少女画を手がける。 1992年から現在まで定期的に新作個展を開催し、精力的に作品を発表している。 近年は、 アパレルブランド〈コム デ ギャルソン〉や〈アナスイ〉などのコレクションに少女の絵柄が 起用され、大きな話題となる。 2024年現在、真琴アートで描かれる世界を、ユートピアにかけて「マコトピア」と名付け、その唯一無 二の世界観を伝えながら、現在は自身のペー スで新作に取り組んでいる。
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↓会場入口周辺(会場内撮影禁止)
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓『マガジンハウス・ブルータス宝塚特集号・表紙』(直筆水彩画)
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↓『夢見るころ』(直筆水彩画)
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↓『あこがれ』(直筆水彩画)
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↓『ピンクリボンの少女』 版画
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↓『プチブーケ』 版画
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↓『マフの少女』 版画
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↓『花の中の少女』 版画
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↓グッズ:ビッグシルエットTシャツ
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↓グッズ:マグカップ
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【過去の高橋真琴展のブログ記事】
2022年12月13日掲載:米寿記念(大丸)

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◎木彫フォークアートおおや 第30回記念展
期間:2024年11月8日(水)~11月18日(月)
会場:阪急うめだ本店9階 アートステージ
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/artstage_kiborifolkart/
https://www.instagram.com/hankyu_event/p/DCD2GvdTNKP/?img_index=1
 今年、30回目を迎えた『公募展 木彫フォークアートおおや』は、兵庫県養父市で、1994年に始まりました。毎年、温もりや安らぎを与えてくれるフォークアートの木彫作品が全国から寄せられます。
 本展では、30回を数える公募展の歴史と、グランプリをはじめ受賞作家たちの現在の活動をご覧いただきます。木の持つ温かみの中にも、迫力を感じる力作の数々をご堪能ください。

↓パンフレット
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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓第30回グランプリ 髙山いづみ「人見知り」
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↓〈第1回グランプリ〉 静岡県/前島 範久『トンネル』
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↓〈第7回グランプリ〉 石川県/野桑 敏哉『すもーきー』
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↓〈第7回大衆賞〉 京都府/大岩 広生『ういんどう』
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↓〈第8回グランプリ〉 北海道/仲間 智登志『んぐぐぐ・・・』
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↓〈第11回入選〉 東京都/橋本 美緒『双樹』
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↓〈第12回山田洋次記念賞〉 富山県/梅野 浩壱『縁日花火』
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↓〈第29回グランプリ・文部科学大臣賞〉 愛知県/渡邉 はる美『お天道さま』
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【過去の木彫フォークアートおおやの世界展のブログ記事】
2018年11月26日掲載
2020年7月27日掲載
2022年7月19日掲載
2024年7月20日掲載

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◎大谷翔平「シルバースラッガー賞」に選ばれる 2年連続3回目
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241113/k10014636881000.html
 大リーグで今シーズン、ポシジョンごとに最も優れたバッターに贈られる「シルバースラッガー賞」にドジャースの大谷翔平選手が、ナショナルリーグの指名打者部門で選ばれました。大谷選手の受賞は2年連続で、通算3回目はイチローさんに並んで日本選手の最多記録となりました。
 シルバースラッガー賞は「打撃のベストナイン」とも言われ、各球団の監督やコーチが自分のチーム以外の選手に投票してポジションごとに最も優れたバッターを表彰します。
 大リーグ機構は12日、今シーズンのシルバースラッガー賞を発表し、ナショナルリーグの指名打者部門で、大谷選手が選ばれました。
 大谷選手はドジャースに移籍して1年目の今シーズン、打率3割1分、ホームラン54本、130打点の成績を残し、ホームラン王と打点王の二冠に輝き、盗塁も59個をマークして大リーグ史上初のホームラン50本、50盗塁の「50-50」を達成しました。
 大谷選手のシルバースラッガー賞受賞はホームラン44本を打って初のホームラン王を獲得した昨シーズンに続き2年連続で、通算3回目はイチローさんに並んで、日本選手の最多記録となりました。
 大谷選手はシーズンMVP=最優秀選手の最終候補にも入り、受賞が有力視されていて、大リーグ史上初の指名打者での受賞が3回目の満票となるかが注目されています。
 一方、カブスの鈴木誠也選手は打率2割8分3厘、ホームラン21本、73打点をマークしてナショナルリーグの外野手部門で2年連続の最終候補に入っていましたが、初めての受賞はなりませんでした。

★シルバースラッガー賞 ドジャースから計3人選出
 今シーズンのシルバースラッガー賞には、ワールドシリーズを制したドジャースから、大谷選手のほかにも、外野手部門でテオスカー・ヘルナンデス選手、複数のポジションを守るユーティリティー部門でムーキー・ベッツ選手の、合わせて3人が選ばれました。
 ヘルナンデス選手はリーグ6位のホームラン33本を打ち、打率2割7分2厘、99打点をマークして、自身3回目、ナショナルリーグでは初めてこの賞を受賞しました。
 また、通算7回目の受賞となったベッツ選手は、けがの影響で出場は116試合にとどまりましたが、打率2割8分9厘、ホームラン19本、75打点をマークしました。
ベッツ選手は本職のライトのほか、シーズン前半はショートやセカンドも守っていたことから、初のユーティリティー部門での受賞となりました。
 同一チームから3人の選手が選出されるのはパドレスと並んで両リーグ最多です。
 また、それぞれのリーグで最もバッティングが優れたチームに贈られるチーム別の表彰でも、ナショナルリーグでは、リーグ1位の233本のホームランを打ったドジャースが選ばれました。

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