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宮原剛 日本画展、貴納大輔 個展、SCRAMBLE(阪神)、2024年ヒット商品ベスト30、ゴールデンフット賞 [美術画廊]

11月2日(土)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

-点滴穿石宮原 剛 日本画展
期間:2024年10月30日(水)~11月5日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/10/--_6.html
 動植物の不思議さや愛らしさを表現する、宮原剛。阪神梅田本店で初となる今展では、いきものと宇宙の要素を組み合わせた作品もご紹介します。宇宙から見る地球が美しいように、多くの物事を大局で感じられるような作品をお楽しみください。                 (美術散歩より)
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【略歴】
1974年 岐阜県生まれ。1997年 史上初、学生で『日展』初入選・特選(以降 特選1)受賞。1998年 文化庁主催『現代美術選抜展』選出。2000年 名古屋芸術大学大学院修了。2006年『京展』市長賞・美術館コレクション賞、2019年『 新日春展』奨励賞受賞。2024年 岐阜県芸術文化奨励を授章。国内の百貨店やギャラリーでの個展開催、グループ展に出品している。現在、日展準会員、新日春展会員、東丘社会員。

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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「海馬」 (麻紙・岩絵具、紙本彩色)
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↓「視る」 技法:紙本着彩
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↓「愛い」 技法:紙本着彩
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◎貴納大輔 個展~【とある街へようこそ
期間:2024年10月30日(水)~11月5日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー2
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/10/post_343.html
 とある街に暮らしている動物たちの暮らしのワンシーンを描いた作品展。こんな街に行ってみたい、こんな家で暮らしてみたい、この世界のどこかにありそうな、そんな街を是非楽しんで頂ければ幸いです。
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【略歴】
関西を中心に活動。とある街に暮らす動物たちの暮らしのワンシーンを描いています。
2020年 個展『とある街の一日』(Beauty & gallery hana輪)
2023年 個展「とある街の風景』(梅田阪神百貨店8階ハローカルチャー2)
その他 講談社絵本『ホーキのララ』(作・沢木耕太郎絵・貴納大輔)

↓案内状
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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「はじめての街」
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↓「とある森のキャンプカフェ」
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【過去の貴納大輔展のブログ記事】
2023年10月1日掲載

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◎SCRAMBLE
期間:2024年10月30日(水)~11月5日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー3
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/10/scramble.html
 ネクストブレイクと注目されるストリートミューラルを手掛ける男性現代アーティストの3人展を開催!
【アーティスト】
SFIKT
YOHEYY
TAKASAO

↓案内状
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↓会場風景
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★SFIKT
https://www.instagram.com/bench_nza/p/C_ks4o6yhVL/?img_index=1
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↑【略歴】1999年ごろからgraffitiをはじめる。東大阪を拠点に個人、monstaにて活動。壁面グラフィティのほか、ラッカースプレーやアクリル絵の具でキャンバスを制作。


★YOHEVY
https://www.instagram.com/yoheyy/reel/DA5a-h1yYZh/
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↑【略歴】大阪府出身。幼少期に1年ほど住んでいたドイツで教会や美術館などで見た宗教画に興味を持ち、高校の進学で洋画を学びたいという思いで工芸高校の美術科に入学する。宗教画や身近にある仏教・自分自身の生まれた日本の神道などを通じて生命とはなんだろうとよく考えることが多く、「生命」をテーマに描くことが今の絵を描くスタイルに繋がっている。そのため、人物や生物・植物をモチーフとし、生命を生み出す象徴として女性をモチーフとすることが多い。そして、絵の具の流れや色を多く使用することで、生物や植物との繋がり、誕生から死までの時間の流れを表現している。また、14歳のころからスケートボードにはまりグラフィティなどのストリートカルチャーから受けた影響も多い。使用する画材はアクリル絵の具を始めスプレーやポスカなどのペンなど様々なものを使用している。
壁画イベント 「POW!WOW!JAPAN」 や 「POW!WOW!HAWAII」 など国内外での壁画制作。
バイオリニスト NAOTOやイギリスのIncognitoのCDジャケット、Brooklyn Brewery(キリンビール)、中山競馬場のグッズなど様々なフィールドでアートワークを提供。
その他、店舗の内外装の壁画やライブペインティング・国内外での作品展示を行っている。


★TAKASAO
https://www.instagram.com/_takasao/?hl=ja
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↑【略歴】1994年 大阪生まれ。神奈川県在住。2017年に大阪芸術大学デザイン学科を卒業後、グラフィックデザイナーとして企業に勤めつつ、社会人一年目にコラージュアートの制作を始める。
コラージュで具象モチーフを描く手法で、木村カエラとのコラボやYOLO HOTELの外壁など、多岐にわたり活動を続けている。
2024年からは、海洋性プラゴミや処分予定のプラスチックや廃材を溶かして再構成することで、立体的な作品を制作している。

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◎2024年ヒット商品ベスト30
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/01085/00001/?n_cid=nbpnxr_mled_feature_01
 2024年は残り2カ月を切った。物価高は終わる気配がないものの、それに負けじと食品や菓子・飲料、アパレル、日用品、美容などとそれぞれの分野でたくさんのヒット商品が誕生。振り返れば“豊作”の1年で、特に革命的商品や高コスパ商品が大人気だった。そうしたヒット商品を日経トレンディが紹介する。
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 能登半島地震が1月に起こり、不安なスタートを切った2024年。消費を語る上で外せないのはやはり物価上昇だ。22年4月以降、消費者物価指数の前年同月比は30カ月連続で2%以上の上昇。最低賃金が23年度に43円上昇するなど給料も増えたが、実質賃金は前年比でマイナス0.6%(24年8月速報)と、物価の伸びに追いついていないのが実情だ。
 さらなる生活防衛のために人々が目を向けたのは、確実にお得さを感じられる「得(トク)ノミクス」の商品群だ。その先陣を切ったのが、24年1月に大幅拡充された「NISA(少額投資非課税制度)」(1位)。中でもコストが安く、全世界の株式に投資することで資産の安定成長を期待できる投資信託「オルカン」に、投資初心者たちの資金が流入した。他にも、統合で還元率などが増した「Vポイント」(3位)や、割安なセールを連発した越境ECサイトの「Temu」(9位)、「運賃・料金が4割引き」などの魅力的な特典を打ち出した「JRE BANK」(27位)なども、圧倒的お得感で人を集めた。財布のひもが固くなった時代に、商品を選ぶ際の「得するかどうか」という新基準が生まれたといえる。
 23年とのもう一つの違いは、街を歩く人が増えたことだ。テレワーク体制を見直す「出社回帰」が進んだことから、外に出る人がさらに増えた。その結果、時間が再び足りなくなるとともに、猛暑で疲れを感じた人が増加。そこで、さらに生活を楽にする「ラク至上主義」の商品がヒットした。全くこすらずにトイレを掃除できる洗剤の「トイレマジックリン こすらずスッキリ泡パック」(16位)や、肩こりを1日中癒やせる「コリコランワイド」(24位)などが好調だった。
 長く売れている「定番」は、多くの人が良いものとして認知している。しかし24年は、多様性の時代を象徴するような新しい価値観で売れた商品も多かった。それが「隠れ『定番アンチ』」とも言うべき商品群だ。伝統的な「アルデンテ」ではなく「もっちり」を訴求した「もちっとおいしいスパゲッティ」(13位)はその代表格。衣類でも、近年人気の「接触冷感」より「吸湿速乾」を優先させた「アセドロン」(14位)が脚光を浴びた。
 時短や効能も大事だが「実感」を大事にする文化も根付きつつある。そこで売れたのは「増し増しスペック」な商品。「痛いコスメ」の代表格である「リードルショット」シリーズ(4位)や、ふくらはぎ特化の強力マッサージャー「ゴリラのひとつかみ」(19位)も好評を博した。

全30商品のランキング発表
【1位】新NISA&「オルカン」投資
  投資枠の拡大、無期限化などNISAの大幅拡充で投資熱の高まりが加速。初心者向きの全世界株式投信に1兆8000億円が流入した。

【2位】大谷翔平売れ
  経済波及効果は全世界で1168億円以上に。本人公式グッズやCM出演企業の商品だけでなく、プライベートの愛用品もよく売れた。

【3位】Vポイント
  TとVが統合し、約8600万人規模の「第5のポイント経済圏」が誕生。提携店舗を約3万店増やし、抜群のお得感で会員数も伸ばした。

【4位】「リードルショット」シリーズ
  刺激の強さを6種類から選べる異色の美容液が国内だけで387万本を販売。徐々に痛さを上げる「レベルアップ売れ」も生んだ。

【5位】名探偵コナン 100万ドルの五稜星
  長寿アニメ映画が、同じ原作者の「まじっく快斗」などとのチームプレーで興収150億円を突破。関連コナングッズの販売も好調。

【6位】キリンビール 晴れ風
  爽やかな缶デザインと「寄付」という斬新な付加価値が若者にも好評。年間550万ケースを販売する見込みでビールブランドで3位群へ。

【7位】スイカゲーム
  見た目のゆるさの割に意外に戦略性が高かった「落ちゲー」が1100万ダウンロードを達成。“偽物”が多数登場する騒ぎにも。

【8位】シンカトリ
  火も電源も使わない、常識破りの設置型蚊取りが発売7カ月で270万個を出荷。単純明快な取り扱い方で消費者の支持を獲得した。

【9位】Temu
  中国発「格安越境EC」の新顔がブレーク。日本国内に設置した工場からの直送システムを確立し、短納期&価格破壊を実現した。

【10位】メルカリ ハロ
  メルカリ連携&初期登録不要でスポットワークのハードルを一掃。約半年で登録者は800万人を超え、市場の大幅拡大に寄与した。

【11位】未来のレモンサワー
【12位】劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
【13位】もちっとおいしいスパゲッティ
【14位】アセドロン
【15位】鰻の成瀬
【16位】トイレマジックリン こすらずスッキリ泡パック
【17位】Osmo Pocket 3
【18位】バレルレッグジーンズ
【19位】ゴリラのひとつかみ
【20位】クロスブレンドカレー

【21位】エッセンス スキングロウ ファンデーション
【22位】薄皮たまごぱん
【23位】アサイーボウル
【24位】コリコランワイド
【25位】忍者めし 鉄の鎧
【26位】SHIBUYA TSUTAYA
【27位】JRE BANK
【28位】魔法のかまどごはん
【29位】布製ランドセル
【30位】アライ

※詳細は、上記サイトや「日経トレンディ」12月号をご覧ください。

過去のヒット商品ベスト30
・2003年:1位は、阪神タイガース
・2004年:1位は、冬のソナタ
・2005年:1位は、iPod nano & ITMS
・2006年:1位は、ニンテンドーDS Lite & 鍛脳ゲーム
・2007年:1位は、Wii
・2008年:1位は、プライベートブランド
・2009年:1位は、プリウス&インサイト
・2010年:1位は、食べるラー油
・2011年:1位は、スマートフォン
・2012年:1位は、東京スカイツリー
・2013年:1位は、コンビニコーヒー
・2014年:1位は、アナと雪の女王
・2015年:1位は、北陸新幹線
・2016年:1位は、ポケモンGO
・2017年:1位は、Nintendo Switch
・2018年:1位は、安室奈美恵
・2019年:1位は、ワークマン
・2020年:1位は、鬼滅の刃(漫画)
・2021年:1位は、Tik Tok売れ
・2022年:1位は、Yakult 1000/Y1000
・2023年:1位は、Chat GPT

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◎なでしこ熊谷紗希が偉業!現役日本人選手として初の「ゴールデンフット」を受賞…過去には中田英寿氏がレジェンド枠で選出
https://news.yahoo.co.jp/articles/e08f5c7f64c441e5a85327b0bd70eb62e4c74ff7
ゴールデンフット.jpg ローマに所属するなでしこジャパンDF熊谷紗希がゴールデンフット賞を受賞した。
ゴールデンフット賞は、モナコ公国の大公、アルベール二世らの支援により2003年に設立された「個人としても集団としても、その運動能力で際立った活躍をした人に贈られる」名誉ある生涯功労賞。
 メディア関係者やファン投票により選出された28歳以上の現役選手1名(男女1人ずつ)と、サッカーの歴史上に偉大な功績を残した引退選手にオールタイム・レジェンド賞が授与される。
 2011年から欧州でプレーする34歳の熊谷はこれまで、リヨン(2013~2021)で7度のリーグ優勝や5度のUEFA女子チャンピオンズリーグ優勝、2年在籍したバイエルン・ミュンヘンでは1度のブンデスリーガ優勝、昨季から所属するローマでは加入1年目にリーグ制覇を成し遂げるなど、多くのタイトルを勝ち取ってきた。
 日本人が同賞を受賞するのは ゴールデン・フット・アワード2014でオールタイム・レジェンド賞として選出された元日本代表の中田英寿氏以来2人目。現役選手としては初となる。
 ローマは10月31日に熊谷の受賞を報告。モナコで行われていたゴールデン・フット・アワード2024の授賞式に参加していることが伝えられていた。
 今年のオールタイム・レジェンドはファビオ・カンナバーロ氏やジェラール・ピケ氏、ルイ・コスタ氏らが受賞。

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