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ツジモトコウキ 日本画展、COLOUR MANNERS(阪神)、パリ五輪速報 [美術画廊]

7月27日(土)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎ツジモトコウキ 日本画展 彩刻万象
期間:2024年7月24日(水)~7月30日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー2
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/06/post_299.html
https://art-japan.jp/artists/372/
 伝統的な縁起物と現代的でポップな要素を組み合わせた日本画で、様ざまな生き物を描くツジモトコウキ。中でも鯨と象を代表的なモチーフとし、海と陸それぞれで一番大きい二頭の生き物が協力して天地創造を成すというオリジナルの物語を表現しています。ほかにも、兎やねずみ、龍、虎などをモチーフに「世に幸あれ!」と願いを込めて描いた、吉兆を告げる様ざまな動物たちと洗練された色彩が織りなす独自の世界をご堪能ください。                    (美術散歩)
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【略歴】
1989年 長崎県生まれ。2012年 多摩美術大学造形表現学部造形学科卒業。パークホテル東京が主催する『アーティスト・イン・ホテル』プロジェクトに参加し、3406号室を担当。また、ツーピースバンド「ドミコ」のミニアルバムのジャケットを担当するなど、多岐にわたり活躍中。2014年より全国の百貨店にて個展を開催。

↓案内状
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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。(一部出品とは一致しません)

↓「吉兆白鯨図~露紅~」(岩彩、日本画)
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【過去のツジモトコウキ展のブログ記事】
2020年7月5日掲載:Sparkle展(大丸)
2022年7月1日掲載:個展(阪神)
2022年7月25日掲載:MILLENNIUM・心(大丸)

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◎COLOUR MANNERS
期間:2024年7月24日(水)~7月30日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー3
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/06/colour_manners.html
https://abc0120.net/2024/07/02/152645/
 英国・ロンドンの路上パフォーマンスからスタートした、男女ユニット「COLOUR MANNERS」。世界にたくさんの笑顔が広がることを願い、オリジナルのART&デザイン、音楽、ブランドの制作を通じてユーモアあふれる表現を行っています。今回は、新作の発表やART原画のチャリティ販売を実施。“HELLO, YOUR COLOUR by COLOUR MANNERS”というメッセージを掲げながら、すべての壁を越えて、自分を大事に…。そんな世界と未来を描く、彼らの魅力を感じてください。(美術散歩より)

【略歴】カラーマナーズ
2018年 『英国BBC Radio MERSEYSIDE』『Liverpool Sound City 2018』出演。2019年 博多阪急『CHRISTMAS 2019 HAKATA HANKYU ENTRANCE DECOLATION』メイン装飾監修。現在、英国王立美術家協会名誉会員。
 創始者の一人でありアーティストであるERILE.T氏の心を惹きつける圧倒的な色彩感覚や、ユニークなセンスで描かれる鮮やかなアートが魅力。世界に向けたパワフルなメッセージを表現している。

↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「Earth eye Series~Hope Circle~」
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◎阪神・岡田監督 初回送りバントで1カ月半ぶり得点「まあそういうことやでやっぱり」「流れいうのがあるからな」【一問一答】
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/07/26/0017931936.shtml
 阪神の岡田彰布監督は、約1カ月半ぶりの初回得点について、無死一塁から中野がしっかりと送りバントを決めたことに「そういうことやでやっぱり。流れいうのがあるからな」と語った。ここまでは強攻策が目立っていた中、ミーティングで伝えた「つなぎ」を意識させるための一手。佐藤輝、大山の連続タイムリーを呼んだ。
 以下、岡田監督との一問一答。
 【テレビインタビュー】
 -後半戦の初戦白星スタート。初回の攻防は。
 「いやいや、(村上は)よう打たれましたね。本当にまあ、よく六回を1点でしのいだというか。ちょっと不思議やったですね」
 -11本のヒットを浴びながら二回以外は全てピンチ。
 「まあ、三者凡退なかったでしょ」
 -そんな中でも村上自身久々の白星。
 「まあ、前半もね、防御率見てもそんな悪くないんだけどね。なかなかやっぱり打線の援護いうのがなかったんだけど。まあね、一番ひやひやしたのは村上じゃないんですか。六回で交代してね。まあ、1点差だったのでね。あの3点は大きかったですね」
 -その3点は森下のホームラン。久々の一発となった。
 「そうね、その、なんていうかな。一打席目もね、ちょっとまだ不甲斐ない三振だったけど、まあ、練習ではね、徐々にスイングも少しはましになってきているのかなっていうね、今日フリーバッティングを久しぶりにみたけど、そういう感じはあったんですけどね。あれをずっとこれから続けていくことですね」
 -初回に佐藤輝と大山にタイムリーが出た。
 「初回に点を取るのは久しぶりでしょ。今日はミーティングで、前半最後で後ろにつなぐようなつながりがあったので、もう1回それを基本というか、つなぐことを思い出してと選手には言ったんだけど。初回はうまくいきましたね」
 -クリーンアップが打点を挙げ、先発が6回まで投げ、リリーフで締める形になった。
 「途中でもっと追加点があれば、村上ももっと楽に投げられたかもわからないけど、後半戦は勝ち負けの勝負になってくるので、村上も勝ち星が付いて、次からはもう少し余裕を持って投げられるかもわからないですね」
 -前半戦総括で甲子園6連戦でいい流れをつくれたらと言っていた。
 「そうですね。6試合で、また甲子園を離れるので、後半戦はこういう野球をするっていう形をね、この甲子園にいてる間に、みんなに見てもらってね、いい形でね、6試合終わってロードに出たいですね」
 -いいスタートは切れたか。
 「はい、それはもう勝ち負けですよ、後半はね」
 -明日の戦いに向けて。
 「いやいや、まあ、つながりという意味ではね、いいとこでね、チャンスは今日なんか、中日に比べると少なかったですけどね、そのチャンスをうまくモノにできたというのは大きいと思うし、そういう感じで打線はね、前半戦のね、ピッチャーに借りを返すんじゃないんだけど、そういう形でね、どんどん点取ってほしいですね」
 【ペン囲み】
 -初回の得点は6月16日のソフトバンク戦以来。
 「ああ、あの満塁ホームラン以来か」
 -今日は一発で決まったバントが得点につながった。
 「まあ、そういうことやでやっぱり。流れいうのがあるからな」
 -長坂は残っているベンチメンバーで一番バントがうまかった。
 「いやいや、長坂しかいてなかったんや、バントするやつ」
 -森下君のスイングは練習からいいようには見えた。
 「いいようには見えへん。よくなってきた、言うてるやん。前のスイングに比べたらな」
 -どのあたりが一番改善。
 「まだまだ改善されてないよ、そんなん。やろうとしてる姿があればいいねん。ほんならよくなってくるよ」
 -やろうとしてる姿は今日伝わってきたか。
 「まあ伝わってきたというか、やっぱりそれでね、結果が出れば自分もこのやり方でいいっていうね、そういうね気が持てるわけやから。そんなんスイングとしたらまだまだよ。そんなもん」
 -前半戦の最後につなぐ意識が見られた。初回の攻撃にそれが。
 「やっぱりコンパクトにヒットを打ちにいくということやろ」
 -村上も11本もヒットを打たれながら点をそれほどとられなかったのは、四球がなかったから
 「うん、まあでも、あんだけヒット打たれんで、普通は。もうお前、と思うけどな」
 -巡り合わせ。勝てる時は勝てる。
 「おーん、やっぱりフォアボール出さないっていうのはええんやけどコントロールがいいからな。ある程度ストライクゾーンに来るから。だから、もっといろんなボールをな、いった方がいいっていうね、おーん。だから、俺らは、バッターからしたらコントロールがええピッチャーは絞りやすい、はっきり言うて。そら荒れ球のピッチャーの方がそら打ちづらいよ、バッターは」
 -こうなることもある。
 「そうそうそう。だからコントロールが良すぎるんよ」
 -バッテリーで工夫していくところ。
 「いや、言いにいかしてん、だから安藤に。そういうことやんか。あんなドン詰まりになるやんか、ショートの方に。だからなあ、まともにそうやってやるんじゃなしに、ボールも抜けないしな、ある程度構えたとこにいくわけやから、それやったらもっと大きくな、広くストライクゾーンを使った方がな」
 -4回は勝負うんぬんではなくそういうメッセージ。
 「ちゃうちゃうちゃうちゃう。配球にいかしたんよ、そんなん」
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↓ヒーローの村上投手、佐藤選手、森下選手
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※中日の拙攻に助けられて、後半戦白星スタート切れました。

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◎パリ五輪速報

【サッカー】女子1次ラウンド・グループC
   26日:○スペイン   2-1   ●日本
【7人制ラグビー】男子9~12位・決定戦
   26日:○サモア   42-7   ●日本

★サッカー女子 日本がスペインに敗れる パリ五輪 黒星スタート
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240726/k10014524361000.html
 パリオリンピックは開会式に先立ち、25日からサッカー女子の予選リーグが始まり、日本代表、「なでしこジャパン」は初戦で世界ランキング1位のスペインに1対2で逆転負けし、黒星スタートとなりました。
 世界ランキング7位の日本は、パリ大会で2012年のロンドン大会での銀メダルを上回る金メダル獲得を目標に掲げています。
 日本はグループCの初戦で、オリンピック初出場ながら、去年のワールドカップで優勝している世界1位のスペインと対戦しました。
 日本は、キャプテンでディフェンダーの熊谷紗希選手や司令塔の長谷川唯選手、20歳の藤野あおば選手などが先発メンバーに名を連ねました。
 試合は前半13分、日本がペナルティーエリアの手前でフリーキックを獲得すると、藤野選手が直接右足で豪快にシュートを決めて先制しました。
 しかし、その後はスペインの高い技術を生かしたパスワークに主導権を握られ、22分、去年、女子の最優秀選手に輝いたアイタナ・ボンマティ選手に同点となるゴールを決められ、1対1で前半を終えました。
 後半もスペインに攻め込まれる場面が続き、日本はゴールキーパーの山下杏也加選手を中心に体を張ったプレーで粘り強く守りましたが、ディフェンダーの清水梨紗選手が負傷交代した後の29分、ゴール前でパスをつながれて逆転のゴールを決められました。
 日本は、世界1位のスペインを相手に先制したものの、その後は決定機を作ることができず、1対2で敗れ、黒星スタートとなりました。
 サッカー女子は4チームずつ3つのグループに分かれて予選リーグを戦い、各グループの上位2チームと3位の中から成績が上位の2チームが決勝トーナメントに進みます。
 日本は28日、日本時間の29日未明に予選リーグの第2戦で世界9位のブラジルと対戦します。

※テレビ中継を見ていましたが、得点差以上のレベルの違いを見せつけられた試合でしたね。

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