並木秀俊 截金作品展・煎茶道具展(阪急)、クレイチコバがウィンブルドン制覇 [美術画廊]
7月15日(月・祝) 先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。
◎並木秀俊 截金作品展
期間:2024年7月10日(水)~7月16日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/06/13/150633/
繊細にして華やか。極薄の金箔を線状や角形に切り貼りし文様にしていく“截金(きりかね)”という技法と日本画の岩絵の具を融合させて表現する並木秀俊。飛鳥時代、仏教伝来とともに日本に伝わってきたとされる“截金”は、仏教の庇護のもと、平安・鎌倉時代に隆盛を極めました。最近の研究では、紀元前のガラス制作にも施されており、ヨーロッパからシルクロードを経て、日本に伝わってきたものと考えられています。今展では、仏教で培われた伝統的な図柄を連続させた文様だけではなく、自由な発想で描かれた新作20余点をご覧いただきます。 (美術散歩より)
【略歴】
1979年、千葉県に生まれる。
2003年、東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻 卒業。
2008年、東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻保存修復(日本画)後期博士課程 修了。博士(文化財)学位取得。野村美術賞 受賞。
2010年、第65回春の院展奨励賞 受賞(’11・’12・’14・’19)。再興第95回院展奨励賞 受賞(’12・’16・’18)。天心記念茨城賞 受賞。江戸川区文化奨励賞 受賞。
2011年、第66回春の院展外務大臣賞 受賞。
2012年、有芽の会法務大臣賞 受賞。公益財団法人 芳泉文化財団 文化財保存学(日本画)研究助成 顕彰対象研究。
2014年、公益財団法人 花王芸術・科学財団 美術に関する研究奨励賞 受賞。
2017年、一般財団法人 前田青邨顕彰中村奨学会中村賞 受賞。
現在、截金士、日本画家、日本美術院特待、東京藝術大学ゲスト講師、愛知県立芸術大学非常勤講師、金沢美術工芸大学非常勤講師。
↓「金孔雀」
以下の画像は、画像サイトより借用(出品とは一致しません)
【過去の並木秀俊展のブログ記事】
・2017年4月24日掲載:G6日本画展
・2019年4月30日掲載:G6日本画展
・2020年11月10日掲載:水無月会(阪神)
・2021年2月28日掲載:日本画G6展(大丸)
・2021年12月12日掲載:水無月会(阪急)
・2022年4月4日掲載:日本画G6展(大丸)
・2024年4月15日掲載:日本画G6展(大丸)
・2024年7月15日掲載:個展(大丸)
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◎煎茶道具展
期間:2024年7月10日(水)~7月16日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/06/13/150636/
竹泉、竹軒、蔵六など物故作家を中心に、水注、急須、茶碗、棚など煎茶道具が揃います。お稽古用からお茶会用までじっくりとご覧ください。 (美術散歩より)
↓案内状
↓「四代 三浦竹泉 黄瓷花紋水注」
【過去の煎茶道具展のブログ記事】
・2015年6月21日掲載
・2016年6月24日掲載
・2017年6月27日掲載
・2018年6月23日掲載
・2019年6月24日掲載
・2020年6月21日掲載
・2021年6月22日掲載
・2022年6月28日掲載
・2023年7月8日掲載
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◎クレイチコバがウィンブルドン制覇、故ノボトナ氏にささげるGS2勝目
https://news.yahoo.co.jp/articles/b56bba4792871fb9451e3c610c902333f5307127
テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は13日、女子シングルス決勝が行われ、大会第31シードのバルボラ・クレイチコバ(Barbora Krejcikova、チェコ)が6-2、2-6、6-4で第7シードのジャスミン・パオリーニ(Jasmine Paolini、イタリア)を下し、優勝を飾った。試合後には、かつて助言をもらった元大会女王で、テニス指導者でもあった故ヤナ・ノボトナ(Jana Novotna)氏に感謝した。
クレイチコバはこれで2021年の全仏オープン(French Open 2021)に続く四大大会(グランドスラム)2勝目。試合直後のインタビューでは、26年前に大会を制し、2017年にがんのため49歳で死去したノボトナ氏との思い出について、同じチェコの選手からキャリアに関する助言を得ようと、手紙を渡したことがあると振り返った。
「あの日、彼女の家のドアをノックして人生が変わった」と話したクレイチコバは、「ジュニアが終わった頃で、どうすればいいか悩んでいた。プロでテニスを続けるべきか、それとも進学すべきか。そんなとき、私には才能があるから絶対にプロになるべきだと言ってくれたのが彼女だった。亡くなる前には、私ならグランドスラムを勝てると言われた」とコメント。「2021年の全仏でそれを達成できた。1998年にヤナが取ったのと同じトロフィーを獲得できるなんて信じられないし、夢にも思わなかった」と喜んだ。
この日は最終ゲームで緊張との戦いを強いられ、2本のブレークポイントをしのいだ後、3本目のチャンピオンシップポイントを獲得してタイトルをつかんだ。2016年以降、ウィンブルドンの女子シングルスでは毎年別の選手が優勝しており、クレイチコバで8人目。優勝後には「うそみたい。テニスキャリアでも、人生でも最高の日になった」と話した。
対するパオリーニは、6月の全仏オープンでも決勝でイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)に敗れており、グランドスラムでは2大会連続決勝で涙をのむ結果となった。
★小田凱人、三木拓也組が決勝進出 ウィンブルドン車いすの部
https://www.nikkansports.com/sports/news/202407140000037.html#goog_rewarded
テニスのウィンブルドン選手権車いすの部は13日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子ダブルス準決勝で第2シードの小田凱人(東海理化)三木拓也(トヨタ自動車)組が英国、スペイン選手のペアを6-4、6-1で破り、決勝に進出した。
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◎阪神 延長十回に猛爆5得点で3連敗阻止!代打・原口が後輩のミスを救う決勝打「いい流れで東京にいける」1・5G差で巨人3連戦へ
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/07/14/0017885023.shtml
阪神が延長戦の激闘を制して連敗を2で止め、同一カード3連敗を阻止。貯金を再び3に戻し、首位・巨人に1・5ゲーム差と迫った。
ゲームを決めたのは原口だった。延長十回、安打と敵失で無死一、二塁の好機を作った。ここで小幡が送りバントに失敗して走者を進めることができず。それでも代打・原口が追い込まれても必死に粘り、浮いた球を左前に落とした。勝ち越しの1点にベンチは大盛り上がり。さらに2死満塁から植田が走者一掃の3点三塁打、佐藤輝が右翼フェンス直撃の適時二塁打で続き、一挙5点のビッグイニングだ。
原口はヒーローインタビューで「いい場面で本当に一本出て良かったなと思います」と白い歯をこぼした。「バッテリー中心にすごく粘り強く守っていて、チャンスで打ちたいなと思って準備していた。チャンスで打つしかないと思っていきました」と振り返り、打球が弾んだ瞬間は「島田がいい判断をして走ってくれました」と仲間をたたえる。7月の代打成績は4打数3安打2打点の打率・750。「チーム一丸で連敗を止めようと思っていた。良い流れで東京にいける」と力を込めた。
打線は九回まで4併殺と拙攻を繰り返していた。二回無死一塁は大山の三遊間へのゴロを三塁・高橋周に好捕されてゲッツー。三回1死一塁は近本が二塁正面へのゴロで併殺に倒れた。
さらに五回無死一塁では前川が投ゴロでゲッツー。七回無死一塁は前川がフルカウントから空振り三振し、スタートを切っていた大山が二塁タッチアウト。再三、好機拡大を逃していたが、終盤にようやく奮起した。
先発の西勇は投打で奮闘した。三回に先頭の梅野が左中間を破る二塁打を放ち、松葉の暴投で三塁へ進塁。1死後、西勇が先制の中前適時打を放った。
投球でも要所で踏ん張った。1点リードの四回1死二塁は福永に粘られながら17球目で二ゴロに打ち取った。続く1死一、三塁は高橋周を投ゴロ併殺に仕留めると、右拳を突き上げた。
五回は松葉に同点の中前適時打を許した。六回も安打と小幡の失策などで1死満塁としたが、板山を遊直。木下も浅い中飛に仕留めると、力強く拳を振り下ろして感情をむき出しにした。
6回5安打1失点で同点のまま降板したため、勝ち星は逃したがベテランが役割を果たし、リリーフ陣も懸命にバトンをつないで価値ある1勝をもぎとった。
15日からは東京ドームへ移動して首位・巨人との3連戦。負の連鎖にくさびを打って、前半戦のヤマ場となる伝統の一戦に向かう。
↓ヒーローの原口選手
※中日の拙攻に助けられましたね。
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◎並木秀俊 截金作品展
期間:2024年7月10日(水)~7月16日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/06/13/150633/
繊細にして華やか。極薄の金箔を線状や角形に切り貼りし文様にしていく“截金(きりかね)”という技法と日本画の岩絵の具を融合させて表現する並木秀俊。飛鳥時代、仏教伝来とともに日本に伝わってきたとされる“截金”は、仏教の庇護のもと、平安・鎌倉時代に隆盛を極めました。最近の研究では、紀元前のガラス制作にも施されており、ヨーロッパからシルクロードを経て、日本に伝わってきたものと考えられています。今展では、仏教で培われた伝統的な図柄を連続させた文様だけではなく、自由な発想で描かれた新作20余点をご覧いただきます。 (美術散歩より)
【略歴】
1979年、千葉県に生まれる。
2003年、東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻 卒業。
2008年、東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻保存修復(日本画)後期博士課程 修了。博士(文化財)学位取得。野村美術賞 受賞。
2010年、第65回春の院展奨励賞 受賞(’11・’12・’14・’19)。再興第95回院展奨励賞 受賞(’12・’16・’18)。天心記念茨城賞 受賞。江戸川区文化奨励賞 受賞。
2011年、第66回春の院展外務大臣賞 受賞。
2012年、有芽の会法務大臣賞 受賞。公益財団法人 芳泉文化財団 文化財保存学(日本画)研究助成 顕彰対象研究。
2014年、公益財団法人 花王芸術・科学財団 美術に関する研究奨励賞 受賞。
2017年、一般財団法人 前田青邨顕彰中村奨学会中村賞 受賞。
現在、截金士、日本画家、日本美術院特待、東京藝術大学ゲスト講師、愛知県立芸術大学非常勤講師、金沢美術工芸大学非常勤講師。
↓「金孔雀」
以下の画像は、画像サイトより借用(出品とは一致しません)
【過去の並木秀俊展のブログ記事】
・2017年4月24日掲載:G6日本画展
・2019年4月30日掲載:G6日本画展
・2020年11月10日掲載:水無月会(阪神)
・2021年2月28日掲載:日本画G6展(大丸)
・2021年12月12日掲載:水無月会(阪急)
・2022年4月4日掲載:日本画G6展(大丸)
・2024年4月15日掲載:日本画G6展(大丸)
・2024年7月15日掲載:個展(大丸)
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◎煎茶道具展
期間:2024年7月10日(水)~7月16日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/06/13/150636/
竹泉、竹軒、蔵六など物故作家を中心に、水注、急須、茶碗、棚など煎茶道具が揃います。お稽古用からお茶会用までじっくりとご覧ください。 (美術散歩より)
↓案内状
↓「四代 三浦竹泉 黄瓷花紋水注」
【過去の煎茶道具展のブログ記事】
・2015年6月21日掲載
・2016年6月24日掲載
・2017年6月27日掲載
・2018年6月23日掲載
・2019年6月24日掲載
・2020年6月21日掲載
・2021年6月22日掲載
・2022年6月28日掲載
・2023年7月8日掲載
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◎クレイチコバがウィンブルドン制覇、故ノボトナ氏にささげるGS2勝目
https://news.yahoo.co.jp/articles/b56bba4792871fb9451e3c610c902333f5307127
テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は13日、女子シングルス決勝が行われ、大会第31シードのバルボラ・クレイチコバ(Barbora Krejcikova、チェコ)が6-2、2-6、6-4で第7シードのジャスミン・パオリーニ(Jasmine Paolini、イタリア)を下し、優勝を飾った。試合後には、かつて助言をもらった元大会女王で、テニス指導者でもあった故ヤナ・ノボトナ(Jana Novotna)氏に感謝した。
クレイチコバはこれで2021年の全仏オープン(French Open 2021)に続く四大大会(グランドスラム)2勝目。試合直後のインタビューでは、26年前に大会を制し、2017年にがんのため49歳で死去したノボトナ氏との思い出について、同じチェコの選手からキャリアに関する助言を得ようと、手紙を渡したことがあると振り返った。
「あの日、彼女の家のドアをノックして人生が変わった」と話したクレイチコバは、「ジュニアが終わった頃で、どうすればいいか悩んでいた。プロでテニスを続けるべきか、それとも進学すべきか。そんなとき、私には才能があるから絶対にプロになるべきだと言ってくれたのが彼女だった。亡くなる前には、私ならグランドスラムを勝てると言われた」とコメント。「2021年の全仏でそれを達成できた。1998年にヤナが取ったのと同じトロフィーを獲得できるなんて信じられないし、夢にも思わなかった」と喜んだ。
この日は最終ゲームで緊張との戦いを強いられ、2本のブレークポイントをしのいだ後、3本目のチャンピオンシップポイントを獲得してタイトルをつかんだ。2016年以降、ウィンブルドンの女子シングルスでは毎年別の選手が優勝しており、クレイチコバで8人目。優勝後には「うそみたい。テニスキャリアでも、人生でも最高の日になった」と話した。
対するパオリーニは、6月の全仏オープンでも決勝でイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)に敗れており、グランドスラムでは2大会連続決勝で涙をのむ結果となった。
★小田凱人、三木拓也組が決勝進出 ウィンブルドン車いすの部
https://www.nikkansports.com/sports/news/202407140000037.html#goog_rewarded
テニスのウィンブルドン選手権車いすの部は13日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子ダブルス準決勝で第2シードの小田凱人(東海理化)三木拓也(トヨタ自動車)組が英国、スペイン選手のペアを6-4、6-1で破り、決勝に進出した。
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◎阪神 延長十回に猛爆5得点で3連敗阻止!代打・原口が後輩のミスを救う決勝打「いい流れで東京にいける」1・5G差で巨人3連戦へ
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/07/14/0017885023.shtml
阪神が延長戦の激闘を制して連敗を2で止め、同一カード3連敗を阻止。貯金を再び3に戻し、首位・巨人に1・5ゲーム差と迫った。
ゲームを決めたのは原口だった。延長十回、安打と敵失で無死一、二塁の好機を作った。ここで小幡が送りバントに失敗して走者を進めることができず。それでも代打・原口が追い込まれても必死に粘り、浮いた球を左前に落とした。勝ち越しの1点にベンチは大盛り上がり。さらに2死満塁から植田が走者一掃の3点三塁打、佐藤輝が右翼フェンス直撃の適時二塁打で続き、一挙5点のビッグイニングだ。
原口はヒーローインタビューで「いい場面で本当に一本出て良かったなと思います」と白い歯をこぼした。「バッテリー中心にすごく粘り強く守っていて、チャンスで打ちたいなと思って準備していた。チャンスで打つしかないと思っていきました」と振り返り、打球が弾んだ瞬間は「島田がいい判断をして走ってくれました」と仲間をたたえる。7月の代打成績は4打数3安打2打点の打率・750。「チーム一丸で連敗を止めようと思っていた。良い流れで東京にいける」と力を込めた。
打線は九回まで4併殺と拙攻を繰り返していた。二回無死一塁は大山の三遊間へのゴロを三塁・高橋周に好捕されてゲッツー。三回1死一塁は近本が二塁正面へのゴロで併殺に倒れた。
さらに五回無死一塁では前川が投ゴロでゲッツー。七回無死一塁は前川がフルカウントから空振り三振し、スタートを切っていた大山が二塁タッチアウト。再三、好機拡大を逃していたが、終盤にようやく奮起した。
先発の西勇は投打で奮闘した。三回に先頭の梅野が左中間を破る二塁打を放ち、松葉の暴投で三塁へ進塁。1死後、西勇が先制の中前適時打を放った。
投球でも要所で踏ん張った。1点リードの四回1死二塁は福永に粘られながら17球目で二ゴロに打ち取った。続く1死一、三塁は高橋周を投ゴロ併殺に仕留めると、右拳を突き上げた。
五回は松葉に同点の中前適時打を許した。六回も安打と小幡の失策などで1死満塁としたが、板山を遊直。木下も浅い中飛に仕留めると、力強く拳を振り下ろして感情をむき出しにした。
6回5安打1失点で同点のまま降板したため、勝ち星は逃したがベテランが役割を果たし、リリーフ陣も懸命にバトンをつないで価値ある1勝をもぎとった。
15日からは東京ドームへ移動して首位・巨人との3連戦。負の連鎖にくさびを打って、前半戦のヤマ場となる伝統の一戦に向かう。
↓ヒーローの原口選手
※中日の拙攻に助けられましたね。
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