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江藤雄造 現代漆芸展、小西潮・江波冨士子 展(阪急)、ウィンブルドン [美術画廊]

7月6日(土)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎江藤雄造 現代漆芸展evolution
期間:2024年7月3日(水)~7月9日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/06/13/150626/
https://twitter.com/gallery_clef/status/1808479588357755276/photo/1
 重要文化財である神社仏閣や仏像の修復に携わる江藤雄造。その確かな技術力で表現された作品をご紹介します。縁起物である金魚をメインに本漆を用いて描かれた作品は、かわいらしく、心洗われます。漆芸の新たな魅力をお楽しみください。     (美術散歩より)
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【略歴】
1982年、兵庫県姫路市に生まれる。
2001年、兵庫県立龍野実業高等学校デザイン科 卒業 。父・江藤國雄に師事。
2012年、香川県漆芸研究所 研究院 入所 。関西を中心にギャラリーや美術館などで個展を開催。グループ展に出展。海外ではイタリア「ミラノ・サローネ」、アラブ首長国連邦・ドバイ、フランスのアートフェアに出展。
2013年、香川県漆芸研究所 研究院 卒業。
2014年、日本伝統工芸近畿展 新人奨励賞 受賞。兵庫工芸展公募の部大賞 受賞。姫路市名古山霊苑仏舎利塔の修復に携わる。
2015年、播磨・工芸ビエンナーレ 播磨工芸会賞 受賞。
2016年、第34回黒川録朗賞 受賞。
2018年、LEXUS NEW TAKUMI PROJECT2018 兵庫県代表に選出。
2020年、姫路市芸術文化奨励賞 受賞。
2021年、銀座三越 個展開催。
2022年、阪急うめだ本店他、個展多数開催。
現在、日本工芸会研究会員、兵庫県工芸作家協会会員 理事。

↓パンフレット
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「百舟」
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↓会場風景
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【過去の江藤雄造展のブログ記事】
2021年7月18日掲載:蚊遣り豚展(阪神)
2022年6月28日掲載:個展(阪急)
2022年7月10日掲載:蚊遣り豚展(阪神)

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◎小西潮・江波冨士子 展潮工房
期間:2024年7月3日(水)~7月9日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/06/13/150629/
https://www.instagram.com/p/C8ymMExyoeY/?img_index=5
 神奈川県・三浦半島の工房でヴェネチアガラスの伝統技法を生かした作品を制作するふたりの作家の作品をご紹介。今回、小西潮は繊細なレースグラスの技法による日常の食器や花器、お茶道具など約200点を、江波冨士子は、大学在学中に出会ったムッリーネ技法による作品、約20点を発表します。繊細にして涼やかなガラスの表情をお楽しみください。             (美術散歩より)
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【小西潮の略歴】
1964年、千葉県に生まれる。
1989年、中央大学文学部史学科 卒業。ステンドグラススタジオ45に勤務。
1990年、ピルチャックグラススクール 受講(アメリカ)。
1991年、富山ガラス造形研究所 入学。
1993年、同研究所 卒業。ゆのくにの森ガラス工房に勤務。
1994年、チャダムグラスカンパニーに勤務(~’96、アメリカ)。
1998年、ガラス工芸潮工房 設立(神奈川県三浦市)。
現在、国内外で展覧会を開催。
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【江波冨士子の略歴】
1968年、埼玉県に生まれる。
1985年、陶芸家堤綾子氏のもとで夏休み1ヵ月間を過ごす。
1992年、多摩美術大学デザイン科ガラスコース 卒業。
1994年、富山ガラス造形研究所 卒業。
1995年、ヘイスタック サマースクール 受講(アメリカ)。
1995年、チャダムグラスカンパニーに勤務(~’97、アメリカ)。
1998年、ガラス工芸潮工房設立(神奈川県三浦市)。
2011年、サントリー美術館ヴェネチアグラス展 出展(東京)。以降スイス、イタリア、英国、アメリカなどでも展覧会を開催。
2018年、イタリア・ヴェネチアに滞在。ムラノのガラス美術館に作品が収蔵される。

↓パンフレット
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓小西潮「海辺のうつろい」
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↓江波冨士子 ムッリーネ標本箱「Le Murrine1998-2024」
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【過去の潮工房展のブログ記事】
2022年5月10日掲載

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◎西岡、2回戦敗退=日本勢単は全滅―ウィンブルドンテニス
https://article.auone.jp/detail/1/6/12/215_12_r_20240705_1720134391878425
 テニスのウィンブルドン選手権第4日は4日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス2回戦で世界ランキング90位の西岡良仁(ミキハウス)は同58位のジョバンニ・ムペチペリカール(フランス)に4―6、1―6、2―6で敗れた。シングルスの日本勢は姿を消した。
 男子で第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は3回戦に進んだ。
 女子シングルス2回戦では、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)、エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が3回戦に進出。同ダブルスの日比野菜緒(ブラス)クリスティナ・ブクサ(スペイン)組は2回戦に進んだ。

★マレー 最後のウィンブルドンで涙
https://news.tennis365.net/news/today/202407/148447.html
ウィンブルドン・マレー.jpg テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間5日(現地4日)、男子ダブルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場したA・マレー(イギリス)/ J・マレー(イギリス)組はR・ヒジカタ(オーストラリア)/ J・ピアース(オーストラリア)組に6-7 (6-8), 4-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。
 シングルスの元世界ランク1位で、ウィンブルドンでの2度の優勝を含む四大大会3勝を誇る37歳のアンディ・マレーは今季での引退を示唆しており、今回が最後のウィンブルドンであると発言してきた。
 しかし、先月19日に行われたシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)2回戦を腰の負傷により途中棄権すると、その後同箇所の手術を敢行。手術から約10日間でウィンブルドンのシングルス初戦を迎えることとなっていたが、シングルスは試合前に棄権を表明した。
 シングルスを欠場したマレーだったが男子ダブルスには兄のジェイミーとのペアで出場を決意。この日、センターコートで1回戦を戦いヒジカタ/ ピアース組を相手に善戦したもののストレート負けを喫した。
 試合後にはセレモニーが行われ、マレーのキャリアを振り返るビデオが流された。ビデオには過去の映像とともに、R・フェデラー(スイス)、R・ナダル(スペイン)、N・ジョコビッチ(セルビア)らも出演しマレーにメッセージを送った。
 マレーはこのビデオを見終えると思わず涙。会場からは大きな歓声と拍手が約1分間マレーに送られ続けた。
 マレーはオンコートインタビューで引退への胸中を明かした。
「(引退は)とてもつらい。プレーを続けたいんだ。でも身体的にそれができない。とてもつらいよ。怪我が積み重なり、どれも小さなものではなかった。これからもずっとプレーしたかった。このスポーツが大好きなんだ。テニスは僕にたくさんのものを与えてくれた。残りの人生で役立つたくさんの教訓を教えてくれた。やめたくない。だからつらい」
 また、四大大会などで長年しのぎを削り合い、自身を含めBIG4と呼ばれたフェデラー、ナダル、ジョコビッチについても言及した。
「彼らは良い感じだったよね(笑) 簡単には倒せない相手だった。この時代にプレーできて本当にラッキーだった。テニスファンはみんな彼らが成し遂げたことを目の当たりにできて幸運だ。彼らが成し遂げたことは信じられないことだった」
「僕は幸運にも大事な瞬間を何度か切り抜けることができた。このツアーに参加できて本当によかったよ」
 なお、マレーは今後E・ラドゥカヌ(イギリス)とのペアで混合ダブルスに出場する予定。混合ダブルス1回戦ではM・アレバロ(エルサルバドル)/ ザン・シュアイ(中国)組と対戦する。

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◎4位転落の阪神・岡田監督 12球団最多16度目の延長に苦笑「点取れへんからやろ」 反発力乏しい打線に「1点が重なってしまうんやからなぁ」
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/07/05/0017850191.shtml
 阪神が延長戦で敗れ、2連敗で再び貯金ゼロに。4位に転落した。
 延長十回、5番手で登板した石井が、先頭のオースティンに安打で出塁を許すと、続く牧の打席で暴投。牧は進塁打で1死三塁のピンチを背負うと、佐野に勝ち越し適時打を浴びた。
 試合後、岡田監督は12球団最多となる16試合目の延長戦に「1点ではね。(リリーフ陣には)そら酷よ。延長16回目?ああそう。点取れへんからやろ。それは」と、苦笑いで話した。
 1点が重い展開が続く今季。打線の反発力について問われると「ああ、そらないない。そらお前。重いっていうか1点は普通はそんな重ないんやで、そんな先制点言うても。昨日のゲームにしても、最少点でお前、1点でしのいでるわけやからなぁ。そんな普通やったら、そんな重ないよ。結果的に重なってしまうんやろな。1点が重なってしまうんやからなぁ」と、語った。
 阪神はDeNAに先制点を許し、1点を追う展開となったが七回に同点に追いついた。
 先発のビーズリーがストライク先行の見事な立ち上がりを披露した。ピンチは何度も訪れたが6回8安打1失点と最少失点で切り抜けた。二回、牧と佐野に連打を許すと戸柱の三ゴロの間に無死二、三塁。さらに井上に死球とし1死満塁の大ピンチを迎えたが、森敬を2球で追い込んで空振り三振、ジャクソンには外角の厳しいコースで攻めて見逃し三振に。六回も安打で出塁を許し2死一、三塁としたが、最後は二飛で逃げきった。ただ三回は梶原に右前打とされ、牧の左翼手の頭上を越えるフェンス直撃の適時二塁打で先制点を献上した。それでも奪った三振の数は「9」と好数字を残した。
 打線は3度目のチャンスでようやく得点した。1点を追う七回。先頭の悪送球で梅野が出塁し、小幡が送りバントを成功。さらに代打の渡辺の中前打でつなぎ、1死一、三塁に近本の中堅への犠飛で同点となった。
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※3回と10回の失点は、ともにバッテリーエラーが起点となった。3回は3塁盗塁を許し、10回は記録は暴投で2塁進塁を許した。2日連続のバッテリーミスが致命傷となった。気分転換必要!

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