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狩俣公介 日本画展(大丸心斎橋店)、豊中彫刻(79)、大谷二刀流 [美術画廊]

4月6日(火)   先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎狩俣公介 日本画展黎明
期間:2021年3月31日(水)~4月6日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2021/apr_karimata/
http://art-blog.dmdepart.jp/blog/2021/03/---818a.html
 日本美術院院友としてご活躍中の狩俣公介先生の初めての個展を開催いたします。
東京藝術大学大学院美術研究科で、修了制作が買上げになり、後期博士課程では、博士(文化財)の学位を取得されました。
伝統的な日本画の技法を駆使し、独自の世界観を持った作品は評判となり、再興日本美術院展で奨励賞を、山種美術館日本画アワード2016では特別賞を受賞されました。
また、個展・グループ展を数多く開催するなど、精力的に活動の幅を広げておられます。
今回のタイトル「黎明」には、今の大変な状況の中、見る人の心を明るく照らす兆しとなればとの先生の思いが込められています。

【略歴】
1978年、千葉県生まれ
2002年、東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業、再興第87回院展初入選
2003年、第58回春の院展初入選
2004年、東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻保存修復日本画修了
2007年、同上後期博士課程修了、博士(文化財)学位取得
2011年、第66回春の院展奨励賞(’15,’19,’20)、再興第96回院展奨励賞(’12,’19)
2012年、前田青邨顕彰中村奨学会第一回中村賞
現在、日本美術院院友、女子美術大学美術学科日本画専攻非常勤講師

↓パンフレットより
狩俣9・パンフ.png

↓「風影」
狩俣1・風影.jpg

↓「風雅」
狩俣2・風雅.jpg

↓「緑耀」
狩俣3・緑耀.jpg

↓「暁光」
狩俣5・暁光.jpg

以下の画像は、上記百貨店のサイトより借用。

↓「木霊」
狩俣1・木霊.jpg

↓「雪名残」
狩俣2・雪名残.jpg

↓「余韻」
狩俣3・余韻.jpg

↓「白響」
狩俣4・白響.jpg

↓「春煌」
狩俣6・春煌.jpg

↓「潮騒」
狩俣7・潮騒.jpg

↓「深沈」
狩俣8・深沈.jpg

【過去の狩俣公介展のブログ記事】
2018年12月1日掲載:日本画新世紀(阪神)
2019年6月10日掲載:第74回春の院展小品展「水無月会」(阪急)
2019年12月7日掲載:日本画新世紀(阪神)

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◎豊中彫刻(79)

「てくてく」 山田幸作  平成6年3月設置
設置場所:豊中市桜の町3丁目 市立あゆみ学園・市立桜井谷老人デイサービスセンター
豊中彫刻79-1・てくてく.jpg

豊中彫刻79-2.jpg
↑知的障害児通園施設(平成24年4月1日福祉型児童発達支援センター)と老人デイサービスセンター(老人デイサービスセンターは平成28年3月31日廃止)の合築施設のため、 子どもと高齢者が交流しともに支えあいともに手をたずさえ生きていける社会の実現を意図して制作された。
【略歴】
1949年 大阪生まれ
1972年 大阪芸術大学芸術学部美術学科彫刻卒
1989年 「第1回石の道いけだ彫刻シンポジウム」池田市 大阪
2018年 「第6回世界文化遺産姫路城現代美術ビエンナーレ2018展」
【山田幸作の作品のブログ記事】
2020年5月11日掲載:池田彫刻:「待ちわび石」(池田駅前ロータリー内)
2020年12月5日掲載:豊中彫刻65:「時計付モニュメント」(豊中市新千里北町2丁目20)

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◎大谷先制2号「リアル二刀流」も無念転倒降板
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202104050000069.html
 エンゼルス大谷翔平投手(26)が今季初登板。打順2番に入りDH解除の「リアル二刀流」として出場。公式戦での投打同時出場は4年目で初めて。1回表を無失点に抑えるとその裏の第1打席で右中間に先制2号ソロをたたき込んだ。4回まで無失点。しかし勝利投手の権利目前の5回、暴投やまさかの捕逸により3失点。本塁上で転倒するアクシデントもあり無念の降板。3年ぶりの白星はならなかった。エンゼルスは9回裏、ウォルシュの3ランでサヨナラ勝ちした。
大谷.jpg

★大谷翔平は「投打で主演」 118年ぶり“2番・投手”での活躍を米メディア称賛
https://full-count.jp/2021/04/05/post1069621/

※投球では渡米後最速タイ101.1マイル(約162.7キロ)を記録していた。球団の発表は「ショウヘイは大丈夫、一般的な痛みがあるだけ」。

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◎阪神の新外国人・ロハス、アルカンタラが来日 14日間の隔離期間経て合流へ
https://www.daily.co.jp/tigers/2021/04/05/0014213699.shtml
 阪神は5日、新外国人のメル・ロハス・ジュニア外野手(30)、ラウル・アルカンタラ投手(28)が4日に入国したと発表した。
 球団によると、両選手は出国前、入国後に検査を受検し、新型コロナウイルス「陰性」であることを確認しており、今後は14日間の隔離期間を経てチームに合流する予定だという。
 ロハスは昨季韓国リーグで47本塁打、135打点の2冠に輝き、MVPを獲得。アルカンタラも昨季、同リーグで20勝2敗、防御率2・54の成績で最多勝に輝いた。
 ロハスは主軸、アルカンタラは先発の一角と期待されている。

※外国人枠の問題があり、監督の采配手腕が問われますね。ともあれ強力な助っ人であり、期待しています。

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