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鈴木由美 原画展「クレアおばんの世界」・紙の昆虫たち展「紙技工房」(大丸) [美術画廊]

10月3日(土)   先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎鈴木由美 原画展20周年・クレアおばさんの世界
期間:2020年9月30日(水)~10月6日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2020/sept_suzumoto/
1999年秋にシチューのパッケージでキャラクターデビューしたクレアおばさんも、おかげさまで20周年を迎える事ができました。
テレビCMアニメや着ぐるみ、パッケージに付けられた販促用ミニ絵本等、スーパーマーケットの店頭でご覧いただいた事もあると思います。
『ヨーロッパの、とある小さな村のお料理好きのおばさん』で始まり、それから続く20年の仕事の中でクレアおばさんにアッシュおじさんと、二人を取り巻く村の子供達&仲間達と、世界がどんどん膨らんでいきました。
それらの原画を集めた今回の展覧会で、ふらりと立ち寄ったクレアおばさんの住む小さな村でホッと一息つくような時間を過ごして頂けたら幸いです。

【略歴】
1956年 大阪出身
1974年 大阪市立工芸高等学校美術科卒業、文具メーカー入社、デザイン室勤務
1977年 キャラクター企画会社入社
1984年 フリーランスのイラストレーターとして独立、カタログ、幼児雑誌、企業カレンダーイラスト多数 個展、グループ展数回、
99年より江崎グリコ/クレアおばさんのクリームシチュー現在に至る

↓パンフレット(表)
鈴木4.jpg

↓パンフレット(裏)
鈴木5.jpg

以下の画像は、上記百貨店のサイトより借用

↓「ごはんができたよ」
鈴木1・ごはんができたよ.jpg

↓「アッシュおじさんの自慢料理」
鈴木2・アッシュおじさんの自慢料理.jpg

↓「回転木馬」
鈴木3・回転木馬.jpg

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◎紙の昆虫たち展紙技工房(斉藤卓治・斉藤健輔)
期間:2020年9月30日(水)~10月6日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2020/sept_saito/
紙から生まれた昆虫たちの世界です。
樹液のお酒を皆で楽しく飲んだり 花火を愉しんだり。小さなアリンコから大きなカブトムシまで 様々な昆虫たちのユカイな暮らしを紙で表現しました。
また、ヘラクレスオオカブトや蚊やダンゴムシなどなど、つつくと動きだしそうな本物さながらの昆虫たちも沢山います。
昆虫が苦手な方でも楽しめますので、是非お立ち寄りください。

【斉藤卓治の略歴】
1988年 大阪心斎橋大学堂ギャラリーにて個展、以後、全国で個展を催す
1998年 エッシャートリックアートコンペにて優秀賞受賞
2008年 朝日新聞「暮らしの風」の表紙を飾る(2008年4月~2009年3月)
2013年 斉藤健輔と「紙技工房」として活動開始
2016年 紙わざ大賞にて「東海製紙賞」を受賞(斉藤卓治)
2018年 クロアチアにて初の海外展示、紙わざ大賞にて準大賞を受賞(斉藤健輔)

【斉藤健輔の略歴】
1984年 大阪に生まれる
2006年 大阪芸術大学卒業後、教材会社に入社
2007年 会社に勤める傍ら、師である父に作り方を教わる
2013年 退職し、斉藤卓治と「紙技工房」として作家活動を開始する

↓案内状
昆虫4.jpg
昆虫3.jpg

↓「楽園」
昆虫1・楽園.jpg

↓「抜けないカブ」
昆虫2・抜けないカブ.jpg

【過去の紙の昆虫たち展のブログ記事】
2017年10月10日掲載
2018年10月1日掲載
2019年9月14日掲載

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◎昨日の阪神タイガース

タイガース7.jpg
【打点】大山1、糸井2 【マルチ安打】近本2、糸井3、小幡3 【マルチ四球】ボーア2
【盗塁】近本(5回) 【マルチ三振】サンズ2、梅野2 【併殺】梅野(4回)
タイガース8.jpg

★阪神が意地のG倒!西勇が8勝目 大山が23号決勝弾
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/10/02/0013750719.shtml?sj_PageID=
 阪神が宿敵の巨人を相手にカード初戦に勝利。連勝で貯金を4とした。先発の西勇輝投手(29)が、8回を1失点で8勝目(4敗)。エースが巨人戦4戦3勝、無敗のキラーぶりを発揮し、5番・大山悠輔内野手(25)の23号アーチが決勝打となった。
 試合は二回、先頭で打席に立った大山は、今村が投じた133キロの変化球を強振した。打った瞬間、スタンドインを確信する推定120メートルの特大弾。本塁打王のタイトルを争う巨人・岡本の前で、1本差に迫るアーチを掛けた。
 「なんとしても先制点が欲しかった中で、自分のスイングをすることができ、先制点を取ることができて良かったです」
 これで本拠地・甲子園では9本目。本塁打王のタイトル獲得となれば、球団では1986年のランディ・バース以来。日本人に限れば84年の掛布雅之以来、36年ぶりの快挙達成となる。
 五回には近本が意表を突くセーフティーバントに、リーグトップを独走する22盗塁と足でかき回した。さらに1死満塁のチャンスで、打撃好調の糸井が中前に2点適時打。巨人の先発・今村をここでKOした。9月は月間打率・352と復調。前夜はチーム唯一のマルチ安打など、10月に入っても好調をキープしている。
 一方、投げては先発の西勇が圧巻の投球だった。七回まで強力巨人打線を無失点に抑え、球団では1985年のゲイル以来、35年ぶり巨人戦連続完封が見えてきた中で八回、ウィーラーにソロ本塁打を浴びた。惜しくも快挙達成はならなかったが、最少失点に抑える熱投で巨人打線をほぼ完璧に封じた。
 2点差に迫られた八回には、1死から代打・高山が右翼線を破る二塁打でチャンスメーク。続く近本がこの日2本目のセーフティーバントを決め、三塁・岡本の悪送球が絡んで4点目。近本の足で攻めた。最終回はスアレスが締めて、リーグトップを独走する19セーブ目。
 今季最多の1万5109人がスタンドに詰め掛けた一戦でファンに勝利を届けた。これで今季、巨人戦は5勝12敗。負ければ9年連続の負け越しが決まる一戦で、虎ナインが意地を見せた。3日の第2戦はガンケルが先発する予定。勢いに乗って連勝街道を走りたい。
タイガース6・西、大山.jpg

※巨人を撃破で爽快ですね。大山選手には、これからは各打席で本塁打を狙って欲しいです。

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