SSブログ

第40回記念 松崎健展(阪急)、タイガース終戦、日本ラグビー初の8強 [美術画廊]

10月14日(月)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎第40回 松崎健 展白と玄(くろ)への挑戦
期間:2019年10月9日~10月15日
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
http://www.yuushin-gama.com/
重要無形文化財保持者(人間国宝)の島岡達三に師事し、作陶活動は半世紀。最近では、英国の作家との交流で刺激を受けた、土の塊を削ぎ落した力強い造形の花器など、独自の技法に挑戦しています。今展は、近年取り組まれている、まるで大地から出現したような自然のエネルギーを湛えた「陶塊石」と名付けられた新シリーズを発表します。白瓷・粉引の白と、窯変・玄土の黒をテーマに新たに創作した選りすぐりの意欲作40点を展観。

【略歴】
1950年  日本画家・松崎脩己の三男として東京に生まれる
1972年  玉川大学芸術学科陶芸専攻卒業後、島岡達三の門に入る
1977年  益子町に築窯、現在に至る。
1978年  新宿京王百貨店にて、初個展。以後、国内外での個展多数。
1993年  ニューヨーク ELYSIUN ART 近代日本陶芸展にて師弟展
1995年  ニューヨーク BABCOCK GALLERIESにてSix Master Potters at      the Modern Ages展(濱田庄司、島岡達三、松崎健、バーナード・リーチ、ウォーレン・マッケンジー、ランディ・ジョンソン)
1997年  西武百貨店池袋店にて日米陶芸4人展(島岡達三、松崎健、ウォーレン・マッケンジー、ランディ・ジョンソン)
2000年  栃木県立美術館にて[栃木県美術の二十世紀 II]千年の扉展
2001年  イギリス RUFFORD GALLERY JAPAN EXHIBITION AT RUFFORD 2001展(2003年)
2002年  ボストン PUCKER GALLERY BOSTONにて個展(以後隔年)
ミネアポリス Northern Clay Centerにてワークショップ
ロサンゼルス Japanese American Cultural and Community Centerにて
EMERGING CONTENPORARY JAPANESE CERAMIC ARTIST展
2003年  ニューヨーク・メトロポリタンミュージアム 「織部(おりべ)展」に出品
2003年  一穂堂銀座にて、個展
イギリス ウェールズ・クレイ・アート・フェスティバルにてワークショップ
イギリス RUTHIN GALLERYにて個展
イギリス インターナショナル・セラミックフェスティバルにてワークショップ
2006年  ボストン ハーバード大学にてワークショップ
2007年  イギリス Goldmark Galleryにて個展(以後隔年)
2008年  ボストン KEN MATSUZAKI BURNING TRADITION 作品集製作
オレゴン州Lake Oswego of Artに招待出品
2010年  New Hampshire Institute of Artにてワークショップ
2011年  銀座松屋 松崎融・健兄弟師弟展
2015年  日本橋 三越本店美術特選画廊にて個展(以後2018年)
2017年  イギリス Five Mashiko potters展を企画・支援
イギリス Clay College Stokeにてワークショップ

↓案内状
松崎1.jpg

松崎2.jpg

今回も特別に図録をいただきましたので、そこから抽出して紹介します。

陶塊石
松崎1.jpg

↓「窯変灰被陶塊石花器」
松崎2・窯変灰被陶塊石花器.jpg

↓「玄土陶塊石花器」
松崎3・玄土陶塊石花器.jpg

↓「玄土陶塊石茶碗」
松崎4・玄土陶塊石茶碗.jpg

↓「耀変志埜陶塊石花器」
松崎5・耀変志埜陶塊石花器.jpg

↓「耀変志埜陶塊石茶碗」
松崎6・耀変志埜陶塊石茶碗.jpg

↓「粉引陶塊石花器」
松崎7・粉引陶塊石花器.jpg

↓「白瓷陶塊石茶碗」
松崎8・白瓷陶塊石茶碗.jpg

↓「窯変白瓷陶塊石花器」
松崎9・窯変白瓷陶塊石花器.jpg

↓「窯変灰被白瓷陶塊石茶碗」
松崎10・窯変灰被白瓷陶塊石茶碗.jpg

↓「窯変白瓷陶塊石茶碗」
松崎11・窯変白瓷陶塊石茶碗.jpg

窯変灰被
松崎12.jpg

玄土
松崎13.jpg

耀変志埜
松崎14.jpg

粉引
松崎15.jpg

白瓷
松崎16.jpg

窯変灰被白瓷
松崎17.jpg


【過去の松崎健展のブログ記事】
第36回 松崎健 作陶展:2015年10月10日掲載
第37回 松崎 健 作陶展:2016年10月18日掲載
第38回 松崎健 作陶展:2017年10月15日掲載
第39回 松崎健 作陶展:2018年10月15日掲載
・第40回 松崎健 作陶展:2019年10月14日掲載

====================================


◎阪神ついに力尽きる 虎ラストゲームの鳥谷は最後の打者で二ゴロ
↓(デイリースポーツ)
「セCSファイナルS・第4戦、巨人4-1阪神」(13日、東京ドーム)
 阪神がついに力尽きた。巨人に4敗(アドバンテージの1勝を含む)を喫し、CSファイナルSの敗退が決まった。
 同時に今季限りでの退団を表明している鳥谷敬内野手は九回2死に代打で登場して二ゴロ。現役選手として阪神のユニホームを着てグラウンドに立つ最後の試合となった。
 連敗で迎えた今シリーズ。11日の第3戦で阪神が逆転勝ちし、1勝2敗で迎えた第4戦。試合は序盤から手に汗握る攻防になった。2戦連続で先制したのは阪神。二回、大山の左中間を破る二塁打から、糸原の左犠飛で1点をリードした。
 だが、序盤から好投を続けてきた先発の西が、五回に捕まる。岡本にバックスクリーン弾を浴び、同点に追い付かれた。さらに六回だ。表の攻撃では無死一、二塁の絶好機をつぶし、流れが相手に傾いた中での投球となった。先頭の山本に1-1から3球目。内角低めのシュートをフルスイングされると、左翼線を破る二塁打で得点圏に走者を背負った。
 さらに、続く打撃好調の亀井にスリーバントを決められ、1死三塁。坂本を打席に迎えた。それでも坂本を空振り三振に斬ったが、続く丸との対戦だった。初球、意表を突く形で三塁線に絶妙のバントを転がされた。
 西も素早く反応。すぐに一塁に転送したが、わずかに送球が左にそれた。お尻から倒れ込んだ西は、ショックのあまりその場から立ち上がれない。騒然とした空気となった。
 1点を勝ち越された阪神。七回には2番手の岩崎が、ゲレーロに2ランを浴びて息の根を止められた。阪神は先制した二回以降、毎回のように塁に走者を置いたが、あと1本が出なかった。シーズン終盤の6連勝など、奇跡的な戦いで勝ち上がってきたが、セ・リーグ王者が立ちはだかった。
 巨人は王者の強さを見せつけ、6年ぶりの日本シリーズ出場を決めた。日本シリーズではソフトバンクと対戦する。

ファイナル5・敗退.jpg

=====================================


◎ジャパン悲願の8強進出決定 4連勝で首位突破!因縁のスコットランドに快勝

↓(デイリースポーツ)
「ラグビーW杯、1次リーグA組、日本28-21スコットランド」(13日、日産スタジアム)
 日本代表(世界ランキング8位)がスコットランド(同9位)を撃破し、4連勝で初の決勝トーナメント進出を決めた。勝ち点19でA組1位通過の日本は20日に味の素スタジアムでB組2位の南アフリカ(同5位)と対戦する。スコットランドはA組3位となり敗退が決まった。
 引き分け以上で首位通過となる日本は前半6分にスコットランドSOラッセルに先制トライを許したが、17分にWTB松島が今大会自身5つ目となるトライを決めて同点とする。25分には正面から相手のタックルを受けながらもつなぐオフロードパスの連続からプロップ稲垣がゴール下に飛び込み、勝ち越しに成功。前半終了間際の39分にはCTBラファエレのキックパスを拾ったWTB福岡が左サイドを激走して、2トライ&ゴール差にリードを広げた。
 後半開始早々の2分には相手ボールをもぎ取った福岡がそのまま独走してトライ。チーム4本目のトライとなり、ボーナスポイントを確定させた。その後、意地の猛攻に出るスコットランドに2トライを返されたが、超満員のスタジアムを包む「ニッポンコール」がとどろく中、最後まで全員で7点差を守り切った。
 日本はW杯に第1回大会から9大会連続で出場しているが、1次リーグを突破したのは今回が初めて。前回15年イングランド大会では、3勝を挙げながらスコットランドに大敗した1敗が響き、1次リーグ敗退となった。
 自国開催の今回、第2戦で対戦時、世界ランキング2位だったアイルランドを撃破。そして因縁のスコットランドも倒した。歴史の扉を開き、ついにベスト8入りを実現した。

★福岡2トライでPOM!大坂なおみが表彰「全てをささげてきました」

ラグビー1.jpg

※歴史的な試合をテレビ観戦し、興奮しました。いっきにラグビーファンになってしまいました。

####################################
nice!(23)  コメント(6) 
共通テーマ:アート