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近藤隼次 日本画展、泉田之也 陶展、手技工房展(阪神)、サッカーW杯アジア2次予選 [美術画廊]

10月11日(金)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎近藤隼次 日本画展花翳深マリ、空白ムマデ
期間:2019年10月9日~10月15日
会場:阪神梅田本店9階 美術画廊
https://nearlyweb.net/card590705
文豪・谷崎潤一郎は随筆「陰翳礼讃」で、陰翳が映し出す様々な表情を語りました。近藤隼次の日本画は、濃さを増す花影のシルエットや、明けゆく空の風景の美しさを表現。一瞬の夕暮れの美しさ、その後の闇の静謐さ、そして朝がもたらす新しい光。時と光に着目し制作を続ける画家の世界をご覧ください。
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【略歴】こんどう じゅんじ
1980年、東京都生まれ
1999年、都立日比谷高校 卒業
2004年、京都造形芸術大学 退学
2006年、日本画公募展「前田青邨記念大賞」入選
2008年、東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻 卒業、卒業制作「静かな視線」帝京大学買い上げ
2010年、東京藝術大学大学院美術研究科(日本画)修士課程修了 同大学 教育研究助手/日本画
    ~ 2015年3月
現在、防衛医科大学校 美術講師

↓案内状
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↓「宵咲Ⅱ」
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以下の写真は、上記サイトより借用。
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◎泉田之也 陶展
期間:2019年10月9日~10月15日
会場:阪神梅田本店9階 美術画廊
http://yukiya-izumita.com/
紙を様々な形に変形させながら引き出される、記憶の奥深くにひそむ風景や五感から得るイメージ。あるいは、ある一部分の造形や、作品を見つめるなかから受けるインスピレーション。理屈で造った形ではなく、感性から生まれる斬新な造形をお楽しみください。
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【略歴】
1966年、岩手県陸前高田市生まれ
1992年、小久慈焼窯元岳芳氏に師事
1995年、野田村にて作陶始める、日清食品現代陶芸「めん鉢大賞展」優秀賞
1998年、穴窯での焼成を始める
2000年、第38回朝日陶芸展 グランプリ受賞
2001年、世界工芸コンペティション金沢 入選
2002年、第40回朝日陶芸展 グランプリ受賞、国際陶磁器展美濃 入選
2003年、第41回朝日陶芸展 入選、第17回日本陶芸展 入選
2004年、第22回朝日現代クラフト展招待出品
2005年、SOFA ニューヨーク出品、国際陶磁器展美濃 入選、第18回日本陶芸展 入選
2007年、「のだ窯ギャラリー IZUMITA」オープン
2009年、第20回日本陶芸展 優秀作品賞受賞
2013年、ささま国際陶芸フェスティバル招待作家
2016年、アートフェア東京2016に出品

↓案内状
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↓「扁壺」
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↓「幾何形花器」
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以下の写真は、上記サイトより借用。
↓「積層フタモノ」
泉田2・積層フタモノ.jpg

↓「積層盌」
泉田3・積層碗.jpg

↓「折花器」
泉田4・折花器.jpg

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◎手技工房展2019秋いい技、いい暮らし
期間:2019年10月9日~10月14日
会場:阪神梅田本店8階 催場
http://www.hanshin-dept.jp/dept/digi_p/1910/tewaza/index.html?from=5
全国26のお店から毎日がすてきになる、手仕事の名品が登場。
大館曲げわっぱなど人気アイテムはもちろん、シュロたわしの「北山正積商店」、
シンプルモダンな食器の「宮川陶苑」など、暮らしになじむ工芸品をご紹介。

↓パンフレットより
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◎連敗で崖っぷち 矢野監督の執念采配も実らず 突破率0%に…
↓(デイリースポーツ)
阪神が巨人に2戦連続の完敗。アドバンテージを含めて3敗となり、過去のデータ上では突破率0%となった。まさに負けが許されない、崖っぷちの危機に直面した。
 矢野監督の執念采配も、結果的には裏目に出た。先発は中2日の高橋遥。初回、亀井、坂本勇の連打から、丸の遊ゴロの間に1点を失った。2戦連続で先制点を許すと三回、先頭高橋遥の打席で矢野監督は上本を代打に送った。客席からも驚きの声が漏れる中、2番手で送ったガルシア、3番手で送った島本がそれぞれ2失点。執念は実を結ばなかった。
 ガルシアは2イニング目の四回、無死二塁からゲレーロに2ランを浴びた。五回には島本が、1死から亀井に右中間を破られる。坂本勇の四球後、丸の打席ではダブルスチールを許した。スキを突かれる形でピンチを背負うと、丸の左犠飛、岡本の右前適時打で2点を追加された。
 一方、打線は苦手にするメルセデスの前に手も足も出ない状況。初回、三回と得点圏に走者を置いたが、あと1本が出ず。序盤に打ち崩せなかったことで、中盤以降は一方的な展開になった。
 今季、対戦被打率・333と苦手にした亀井に3安打を浴び、2戦2敗のメルセデスに抑え込まれた。相性通りの結果とも言えるが、同じ相手に繰り返しやられる戦いは、来シーズン以降の課題にもなる。若手の台頭に加え、流れを変える大砲も必要不可欠だろう。
 過去12度のセ・リーグCSファイナルS(2008年以降1位球団にアドバンテージ1勝)で初戦、2戦目の連敗からの勝ち上がりは、2012年・巨人の1度。ただし、この年の巨人はシーズン1位で、アドバンテージ1勝があった。アドバンテージを含む2戦を終えた時点で、0勝(いわゆる3敗)のチームが、勝ち上がったケースは過去にない。
 突破率は0%。まさに崖っぷちで第3戦を迎える。先発は青柳。「シーズンと違って短期決戦なので。監督やコーチに任せてもらえて光栄です。一人一人、1イニング1イニングと思って結果、勝ちに貢献したい。勝つことだけ考えたい」と前を向いている。
 ただ、シーズン最終盤から、CSファーストSと、奇跡的な戦いで勝ち進んできたチーム。崖っぷちからの下克上を期待したい。

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※選手層、戦力に圧倒的な差がありますね。

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◎森保ジャパン、6得点でモンゴルに大勝 伊東3アシスト、鎌田が初得点 冨安は負傷か?
↓(デイリースポーツより)
日本(FIFAランク31位)がアジア2次予選ホーム初戦を6得点でモンゴル(同183位)に大勝した。前半は右MFで先発起用された伊東純也が3アシストで存在感を示すなど4得点。後半には途中出場で入ったFW鎌田大地が代表初ゴールを記録するなど、各選手が結果を残した。日本代表はアジア2次予選は2連勝で勝ち点を6に伸ばした。
 1トップに永井、トップ下の南野はそれに並ぶように顔を出す、というポジショニングで左から中島と長友、右は伊東と酒井が崩すという攻撃が展開された。
 試合序盤から日本が一方的に攻める展開となったが、なかなかゴールが生まれずにいた。22分に南野が右サイドの伊東からのクロスに頭で合わせ先制。29分には左CKからのボールを遠藤がヘッド、酒井宏が競り合ったボールを吉田が頭で押し込んだ。
 同33分には右サイドを伊東がドリブル突破。エリア内で中央にパスしフリーで走り込んだ長友が流し込んだ。40分には右サイドからのクロスに永井がヘッドで決めた。
 4-0で迎えた後半は11分にCKから追加点を奪うと、37分ごろに、途中出場していた鎌田が遠藤のミドルを相手GKがはじいたボールを頭で押し込んだ。
 7得点を挙げた16年6月3日のキリン杯・ブルガリア戦(7-2)以来となる大量6点を奪ったが、試合終了間際には、DF冨安が何らかの負傷をしたような様子を見せており、今後に不安が残った。
 なお、MF久保、MF堂安らの出場はなかった。

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