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国際文通週間にちなむ郵便切手、御馳走 [特殊切手]

10月9日(水)   日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 横山 邦男)は、世界の人々が文通に よって文化の交流に努め、世界平和に貢献することを目的として、本年も特殊切手「国際文通週間 にちなむ郵便切手」を発行します。 額面は、7 円、70 円、90 円、110 円および 130 円の 5 種類を発行します。 国際郵便において、70 円は日本から世界各国宛てのはがきの航空便の料金額、7 円はそれと 第二種郵便物料金額との差額、90 円、110 円および 130 円は日本から海外の各地帯宛ての手紙の 航空便(定形)の最低料金額です。

【発行する郵便切手について】
(1) 「国際文通週間」は、1957 年の第 14 回万国郵便大会議において、世界の人々が文通によって 文化の交流に努め、世界平和に貢献しようという趣旨で設定されたキャンペーンであり、期間は 万国郵便連合創設記念日である 10 月 9 日から 10 月 15 日までの 1 週間です。 日本では、その一環として、「国際文通週間にちなむ郵便切手」を 1958(昭和 33)年以降、 毎年発行しています。

(2) 歌川広重(1797~1858)は、江戸時代後期の浮世絵師で、15 歳の時に歌川豊広に入門して 浮世絵界に入りました。その後、狩野派、南画などを学び、独自の情緒ある画趣を確立。葛飾 北斎と共に風景画の大家として、国内外にその名が知られています。 本年は、7 円郵便切手と 70 円郵便切手のデザインに、それぞれ、広重の錦絵「鴛鴦」と 「海棠に小鳥」(いずれも平木浮世絵美術館蔵)を採用しました。風景画家として有名な広重 ですが、花鳥画にも優れた作品をたくさん残しています。 「東海道五拾三次」は、江戸時代に整備された日本橋(東京)から三条大橋(京都)を結ぶ 東海道の起点、終点と 53 の宿場を題材として、歌川広重が描いた浮世絵版画です。 本年は、「東海道五拾三次(保永堂版)」(平木浮世絵美術館蔵)のうち、まだ題材として いない宿場の中から、90 円郵便切手に「日坂」(静岡県) 、110 円郵便切手に「鳴海」(愛知県)、 130 円郵便切手に「関」(三重県)をデザインしています。


◎国際文通週間にちなむ郵便切手
発行日:令和元年(2019)10月9日(水)
料額・種類:(A)7円×1種類、(B)70円×2種類、(C)90円×1種類、
      (D)110円×1種類、(E)130円×1種類
シート構成:各10枚(縦2×横5)、70円は2種類を上段、下段で配置
切手デザイン:玉木 明
版式刷色:オフセット5色
発行枚数:(A)400万枚(40万シート)、(B)500万枚(50万シート)、
     (C)(D)各350万枚(35万シート)、(E)300万枚(30万シート)
銘版:カルトール社

↓(A)7円:歌川広重画 「鴛鴦」(おしどり)
国際文通7.jpg

↓(B)70円:歌川広重画 上段「海棠(かいどう)に小鳥(1)」
              下段「海棠に小鳥(2)」
国際文通70-1.jpg   国際文通70-2.jpg

↓(C)90円:歌川広重画 「東海道五拾三次之内・日坂(にっさか)」
国際文通90.jpg

↓(D)110円:歌川広重画「東海道五拾三次之内・鳴海」
国際文通110.jpg

↓(E)130円:歌川広重画「東海道五拾三次之内・関」
国際文通130.jpg


【国際文通週間にちなむ過去のブログ記事】
2006.9.29
2007.9.29
2008.10.9
2009.10.9
2010.10.8
2011.10.7
2012.10.9
2013.10.9
2014.10.9
2015.10.9
2016.10.7
2017.10.6
2018.10.9
・2019.10.9

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◎御馳走

先週末に、兵庫県相生市の親戚の家に行ってきました。当家の御子息は東京で料理人をしており、美味しい食材を持参して自宅に帰ってきていたので、ご相伴にあずかりました。

↓贅沢な「てっさ」を堪能
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↓高級な「うに」
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↓「まぐろ」三昧
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↓「まぐろ丼」
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※帰りには、鰻や牛肉を沢山いただいて帰りました。本当にご馳走様でした。

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