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中川原哲治・惠子&里彩 染織布展、宇野宗甕 展(阪急)、阪神ファイナルS進出 [美術画廊]

10月8日(火)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎中川原哲治・惠子&里彩 染織布展
期間:2019年10月2日~10月8日
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://yamamayu.com/
染織文化が色濃く根付くバリの地で、蚕を育て、糸を紡ぐところから、すべて手作業にこだわって創作を続けています。今展では、まわたの手紡ぎショールなど、冬を前にして、あたたかな作品を中心に。

【略歴】
哲治先生:1949年生まれ 武蔵野美術大学卒業 東宝映像入社 テレビ映画・劇場映画の助監督を勤める 東京ディズニーランドの制作室課長・つくば科学万博プロデューサー
惠子先生:武蔵野美術短期大学卒業 川島テキスタイルスクール卒業 山本耀司パリコレクションの為のテキスタイル開発

↓案内状
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【過去の中川原哲治展のブログ記事】
2017年10月9日掲載:哲治・惠子
2018年10月6日掲載:哲治・惠子・里彩

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◎宇野宗甕 展彩りの華ー宙のきらめきー
期間:2019年10月2日~10月8日
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.hankyu-hanshin-dept.co.jp/lsnews/06/a01/00330308/?catCode=601006&subCode=602011
「宝石の輝きを追い求め、炎に寄り添ってきた」と二代宗甕(そうよう)。中国・宋代の釉薬美に魅せられ、郎窯(らんよう)の「赤」や藍彩の「青」を独自の感性で表現しています。今展では猫モチーフの作品もお楽しみください。

【略歴】(うの そうよう)
1949年、初代宗甕(二代仁松。1959年、辰砂に続き、'56年、青磁で文化財保護委員会から無形文化財に選定)の孫娘として、京都に生まれる。
祖父に師事し、彩釉陶技を学び、一方で竹中三郎画伯に洋画の指導を受ける。
1974年、京都伝統陶芸家協会の推薦により、二代・宗甕を襲名後は、曾祖父である初代仁松(にんまつ)の代より追求してきた辰砂や青磁、釣窯に取り組む。
'93年以降、郎延極(中国清代)の窯の釉薬美を追求。銅紅釉郎窯(らんよう)シリーズを展開、現在に至る。

↓パンフレット(表)
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↓「藍彩釉丸皿」(宙)
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↓「郎窯花生」
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↓「藍彩釉陶板」(コスモス)
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↓「郎窯手付花生」
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↓「郎窯杵形花生」
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↓「藍彩釉花生」(銀河)
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↓「郎窯宝石紅花生」
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【過去の宇野宗甕展のブログ記事】
2017年11月11日掲載

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◎5年ぶり2度目のファイナルS進出 代走植田“神走塁”で勝ち越しホーム
↓(デイリースポーツ)
阪神がDeNAに2勝1敗で勝ち越し、CSファイナルS進出を決めた。CS8度目の出場で、ファイナルS進出は2014年以来5年ぶり2度目。3位からの勝ち上がりは球団史上初となる。また、セCSファーストSで、3位チームの勝ち上がりは4年連続だ。3戦とも激戦になったが、苦手にしていた“鬼門”を突破した。
 試合は序盤から投手戦となった。均衡が破られたのは六回。先頭の高山が左中間を破る二塁打で出塁。今CS初スタメンの男が意地を見せると、続く梅野が犠打で送って1死三塁。木浪に好機を回した。
 ここで打席に立ったルーキーもCS初スタメン。初戦で2安打2打点と結果を残し、大逆転劇につなげていた。絶好機で打席に立つと初球、マウンドの国吉が嫌がったのか、ベース手前で大きく弾む大暴投。思わぬ形で阪神が先制点を手にした。
 一方、安定感が光る投手陣は、無失点リレーでリードを守った。先発の高橋遥は3回を1安打無失点の好投。「任されたイニングをしっかり0点で抑えることができて良かったです。後はチームが勝てるようにしっかりと応援します」とバトンをつなぐと、2番手の島本は四、五回を1安打無失点に。4失点した初戦の雪辱を果たした。
 だが、暗転したのは、七回だった。イニングをまたいだ岩崎が捕まり、1死満塁のピンチを背負うと、伊藤光の三ゴロを北條がファンブル。痛恨の形で同点に追い付かれた。続く1死満塁のピンチは、代わったドリスが柴田を空振り三振、代打・佐野を中飛に抑えて脱したが、代打・乙坂にサヨナラ弾を被弾した第2戦に続き、岩崎続投は裏目に出た。
 それでも続く八回、1死から高山が死球で出塁。代走・植田が梅野の打席で初球、完璧なスタートで二塁を陥れた。さらに、エスコバーの暴投で三塁に進むと、梅野が中堅にフライを打ち上げる。やや、定位置より前の飛球になったが、俊足の植田が悠々と勝ち越しのホームに生還。植田の“神走塁”で決勝点を奪った。
 接戦にはなったがDeNAは、2暴投がいずれも点につながった。
 再び1点を勝ち越すと、矢野監督は勝負手を繰り出す。藤川を八回から前倒して投入した。守護神を八回から起用するのは今季初。この回、代打・梶谷を空振り三振に斬ると、神里、ソトを中飛に抑え、3人で封じた。完全に流れを断つマウンドとなった。
 藤川が今季、レギュラーシーズンでイニングをまたいだのは、6月9日の日本ハム戦(甲子園)が唯一。7月26日の巨人戦(東京ドーム)で、抑えに再転向以降は1イニング限定での登板が続いていた。九回は筒香、ロペスの中軸を抑え、1点のリードを守り抜いた。
 初戦は北條の活躍などで、CS史上最大となる6点差をひっくり返し、大逆転劇で阪神が先勝。第2戦は中盤に上本の同点適時打、土壇場の九回には福留の同点弾と、2度追い付く粘りを見せたが、代打・乙坂のサヨナラ本塁打で1勝1敗とした。いずれもCS史上に残る熱戦となったが、シーズン終盤で6連勝した阪神が、勢いを失うことはなかった。
 突破を決めたことで阪神は、9日から巨人とファイナルS(東京ドーム)に挑む。なお、6試合4勝先取の勝ち上がりで、レギュラーシーズンで優勝した巨人には、アドバンテージとして1勝が与えられている。

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※采配ミスや失策がありましたが、今の阪神には勢いがありますね。巨人を撃破する下克上を期待します。

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