SSブログ

鈴木禎三展、ピーター・オフェイム展(大丸心斎橋店)、毎日映画コンクール、メジャー挑戦の日本人選手 [美術画廊]

1月19日(日)   先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎鈴木禎三展碗の中の小宇宙
期間:2025年1月15日(水)~1月21日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2025/togei/jan_teizo_suzuki/
https://shopblog.dmdepart.jp/shinsaibashi/detail/?cd=023908&scd=000247
https://www.instagram.com/p/DE4bISiS9W1/?img_index=1
 このたび大丸心斎橋店にて初個展を開催させていただく事となりました。
器として何か超越している〈もの〉を内包しているであろう国宝『曜変天目』におもいを致すと、人が生み出す〈もの〉には〈いにしえ〉の人から感じることができるであろう「心」「自然」がただただそこにはあると思います。『曜変』の天目を是非ご高覧賜り、ご批評いただければ幸いです。
                                 (作陶家...陶師 鈴木禎三)
鈴木.jpg
【略歴】
1974年、大阪府堺市出身
1994年、備前陶芸センター卒業。備前焼き窯元で修行に励む。
1997年、青年海外協力隊・陶磁器隊員としてフィリピン共和国で活動
2000年、帰国
2002年、岡山県にて天目の研究に邁進
2014年、松坂屋名古屋店にて初個展
2015年、JICAシニアボランティア・陶磁器隊員としてベトナム国にて活動
2018年、『曜変』の初個展。

↓案内状
鈴木1.jpg
     鈴木2.jpg

以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「曜変」
鈴木3.jpg

↓「陶額『カクザン』」
鈴木4.jpg

↓左:「青備前丸ぐい飲」 右:「青備前丸片口酒器」
鈴木5.jpg

↓「鉄釉鶴首花入」
鈴木6.jpg

↓「緋襷茶盌」
鈴木7.jpg

↓「豆坏」
鈴木8.jpg

鈴木9.jpg
鈴木10.jpg

鈴木11.jpg
鈴木12.jpg
鈴木13.jpg

=========================================


◎Peter Opheim Exhibition ピーター・オフェイム 特集
期間:2025年1月15日(水)~1月21日(火)
会場:大丸心斎橋店本館1階 御堂筋側イベントスペース
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/art_shinsaibashi/
https://www.instagram.com/paho_ny/p/DE2Ken_yYgj/?img_index=1
 欧米のアートコレクターが注目するコンテンポラリーアーティストの一人です。近年では
Hole Gallery (NY)、Askeri Gallery (Moscow)、Powen Gallery (Taipei)等で個展を行い国際的にも認知され、今回は新作も展示いたします。会期中はピーターが来日し、会場にてライブペイントを行います。
【略歴】
ピーター・オフェイムは1961年ドイツ生まれ。1983年聖オラフカレッジ卒業。ニューヨークとサンクリストバル在住。主な個展に「Cocoon」(The Hole、ニューヨーク、2024)、「In the Mountain and Meadow」(Hankyu Umeda Gallery、大阪、2023)、「Explorers and Brothers」(Powen Gallery、台北、2022)、「Swamp and Cave」(Cohle Gallery、パリ、2021)、グループ展に「ニューヨーク・アート展」(大丸東京店、2024)、「Sweet Dreams」(Bradbury Art Museum、アメリカ、2023)など。

以下の画像は、上記サイトより借用。

オフェイム1.jpg

オフェイム2.jpg
オフェイム3.jpg

オフェイム4.jpg
オフェイム5.jpg
オフェイム6.jpg

【過去のピーター・オフェイム展のブログ記事】
2023年12月19日掲載:(阪急)

======================================


◎「夜明けのすべて」毎日映画コンクールで日本映画大賞、主演賞は河合優実&横浜流星
https://natalie.mu/eiga/news/607869
 第79回毎日映画コンクールの受賞結果が発表され、三宅唱の監督作「夜明けのすべて」が日本映画大賞を含む最多3冠に輝いた。
 「夜明けのすべて」は大賞のほか、監督賞とTSUTAYA DISCAS 映画ファン賞・日本映画部門を受賞。同作ではパニック障害とPMS(月経前症候群)を抱えた者同士が少しずつ互いの殻を溶かし合っていくさまが描かれ、松村北斗(SixTONES)と上白石萌音がダブル主演を務めた。
 主演俳優賞に選ばれたのは、「あんのこと」「ナミビアの砂漠」の河合優実と「正体」の横浜流星。助演俳優賞は「ぼくのお日さま」の池松壮亮と「一月の声に歓びを刻め」のカルーセル麻紀に贈られた。受賞結果一覧は以下の通り。

 毎日映画コンクールは、1946年に毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社が創設した映画賞。今回は、ジェンダーレスの観点から俳優部門の男女の区別が撤廃された。贈呈式は2月13日に東京・めぐろパーシモンホールで開催される。

第79回毎日映画コンクール 受賞結果
日本映画大賞
夜明けのすべて」(監督:三宅唱)

外国映画ベストワン賞
「オッペンハイマー」(監督:クリストファー・ノーラン)

主演俳優賞
河合優実「あんのこと」「ナミビアの砂漠」
横浜流星「正体」

助演俳優賞
池松壮亮「ぼくのお日さま」
カルーセル麻紀「一月の声に歓びを刻め」

スポニチグランプリ新人賞
越山敬達「ぼくのお日さま」

監督賞
三宅唱「夜明けのすべて」

脚本賞
濱口竜介「悪は存在しない」

撮影賞
池田直矢「十一人の賊軍」

美術賞
林田裕至「箱男」

音楽賞
石橋英子「悪は存在しない」

録音賞
浦田和治「十一人の賊軍」

大藤信郎賞
「私は、私と、私が、私を、」(監督:伊藤里菜)

ドキュメンタリー映画賞
「映画 ◯月◯日、区長になる女。」(監督:ペヤンヌマキ)

TSUTAYA DISCAS 映画ファン賞・日本映画部門
「夜明けのすべて」

TSUTAYA DISCAS 映画ファン賞・外国映画部門
「インサイド・ヘッド2」

========================================


◎メジャー挑戦の日本人選手

★藤浪晋太郎がマリナーズとマイナー契約 春季キャンプは招待選手で参加へ
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/01/17/kiji/20250118s00001007043000c.html
 メッツ傘下3Aからフリーエージェント(FA)となっている藤浪晋太郎投手(30)が17日(日本時間18日)、マリナーズとマイナー契約で合意した。大リーグ専門局MLBネットワークのジョン・モロシ記者がSNSで報じた。春季キャンプには招待選手として参加する。
 メッツと年俸335万ドル(約5億250万円)で1年契約を結んで臨んだ24年シーズンは、右肩の張りなどもあってメジャー登板なしに終わった。マイナーでは主に中継ぎで33試合に登板し1勝2敗、1セーブ、7ホールド、防御率5.94だった。
 その悔しさを晴らすべく、25年シーズンも「基本はそうです」と米国でのプレー続行を希望。昨年11月からはスカウトへのアピールを期し、プエルトリコのウインターリーグにも参戦した。同リーグでは全試合先発として6試合に登板し、0勝1敗、防御率3・05。20回2/3を投げて24奪三振、奪三振率10・45と持ち味を誇示し、12月中旬に帰国。1月5日に母校の大阪桐蔭高で自主トレを行った。

★佐々木朗希がドジャースと合意!インスタで発表「正しい決断だったと思えるよう」大谷らと先発ローテ形成へ
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/01/18/kiji/20250118s00001007048000c.html#goog_rewarded
 ロッテからポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指していた佐々木朗希投手(23)が17日(日本時間18日)、自身のインスタグラムを更新。ドジャースとマイナー契約を結んだと投稿した。
 佐々木は自身のインスタグラムにドジャースタジアムの座席にドジャースの帽子を置いた写真を投稿。メッセージで「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました。とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります。入団会見では、ここまで支えて頂いた全ての皆様に感謝しながら、ドジャースのユニフォームに袖を通したいと思います」とつづった。
 佐々木は契約金や年俸などの総額が制限され、マイナー契約しか結べない「25歳ルール」の対象のため、20球団以上の球団が獲得に参戦。佐々木本人の希望で公平性を保つため各球団との面談には現役選手を同席させず、1球団2時間以内など条件を設定。昨年12月にロサンゼルスの代理人事務所で、ドジャース、パドレス、ジャイアンツ、カブス、ヤンキース、メッツ、レンジャーズの7球団と面談。一時帰国後、年明けに再渡米し、ブルージェイズと面談したと報じられ、その後、最終候補としてド軍、パ軍、ブ軍の3球団が残っていた。 昨季4年ぶりにワールドシリーズを制したド軍には23年のWBCで日本代表の一員として世界一に貢献した大谷、山本と頼もしい先輩が在籍する。大谷はMVP受賞会見で、同じ岩手出身の佐々木を“勧誘”するか問われ、「特に勧誘ってことはない。彼の意見を尊重している。どこのチームを選んでも、彼なら素晴らしい成績を残せると思う」と話していた。23年9月の右肘手術から2年ぶりに投手復帰する大谷、山本と日本選手トリオで先発ローテーションを形成することになる。
 23歳の佐々木はポスティング申請後、昨年12月10日に交渉解禁。45日間の交渉期間がスタートしたが、ドラフト対象外の25歳未満の外国人選手の対象のため、12月15日に一旦契約が締め切られ、1月15日から契約可能となり、交渉期限は米東部時間23日午後5時(同24日午前7時)だった。また、マイナー契約のため、金銭面ではなく、育成プランや施設の充実度などが鍵になるとみられていた。

★阪神・青柳晃洋 フィリーズと交渉期限最終日に契約合意 招待選手として春季キャンプ参加
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/01/18/kiji/20250118s00001007060000c.html
  阪神からポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた青柳晃洋投手(31)が17日(日本時間18日)、フィリーズと契約に合意した。同日、チームが発表した。ロースター外の招待選手として春季キャンプに参加する。
 昨年12月4日から交渉をスタートし、45日間の期限は米東部時間17日午後5時(同18日午前7時)だった。同時刻までに契約合意を伝えるメディアなどはなく、交渉期限を超えてからの発表。期限切れ寸前で交渉がまとまったとみられる。
 青柳は川崎工科から帝京大を経て、2015年ドラフト5位で阪神に入団。19年から先発ローテに定着し、21、22年には13勝を挙げて最多勝と最高勝率の2冠を2年連続で獲得した。
 阪神での9年間で154試合に登板。61勝47敗、防御率3.08の成績を残した。登板試合は全て先発だったが、貴重な右の変則サイドハンドとして、幅広い起用法が予想される。

★1日で3人決定の珍事…残すは中日左腕のみ 期限まで残り7日、メジャー挑戦組の去就
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f5cc9f9b1d2533c7ce21db7b4d5e7965aab612a
 17日(日本時間18日)はメジャーを目指す日本人選手の去就が一気に動いた。佐々木朗希投手、青柳晃洋投手、藤浪晋太郎投手の新天地が決定。今オフメジャーに挑戦する選手で去就未定は小笠原慎之介投手のみとなった。
 今オフFAとなっていた日本人選手ではすでに菊池雄星投手がエンゼルス、菅野智之投手がオリオールズと契約を結んでいた。この日、一気に3選手の去就が決まり、残すは小笠原のみとなった。小笠原は昨年12月11日から今月24日、米東部時間午後5時(日本時間25日午前7時)までとなっている。

###########################################



nice!(13)  コメント(3) 
共通テーマ:アート

nice! 13

コメント 3

たいちさん

★鉄腕原子さん、nice有難うございます。

★kameさん、nice有難うございます。

★はふさいさん、nice有難うございます。

★tarouさん、nice有難うございます。

★tochiさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2025-01-19 09:00) 

たいちさん

★かずのこさん、nice有難うございます。

★ritton2さん、nice有難うございます。

★ハマコウさん、nice有難うございます。

★ふるたによしひささん、nice有難うございます。

★ryo1216さん、nice有難うございます。

★@ミックさん、nice有難うございます。

★いっぷくさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2025-01-19 23:36) 

たいちさん

ライスさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2025-01-20 23:16) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。