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箱根駅伝(青山学院大連覇)、ライスボウル、錦織圭・大坂なおみ共に準決勝進出 [雑記]

1月4日(土)   昨日は弟の家に4家族が集合し、新年会を開催しました。私達も招待され三世代が集う楽しい新年会でした。箱根駅伝のテレビもつけていたので、時々チェックしていました。特にシード権争いの混戦は、目が離せませんでしたね。

◎青山学院大、大会新で2年連続の総合優勝!“山下り”驚異的区間新から盤石タスキリレー【箱根駅伝】
https://news.yahoo.co.jp/articles/9607b4fa34d3bd3e5984f1f69322716cce72c370?page=1
 ■第101回東京箱根間往復大学駅伝競走・復路(3日 神奈川・芦ノ湖~ 東京・大手町 5区間、109.6キロ)
箱根駅伝4.jpg 青山学院大が盤石のタスキリレーで2年連続8度目の総合優勝を飾った。前日は山登りの5区で逆転し、7度目の往路Vを達成。復路では1度もトップを譲らず、昨年マークした大会新記録(10時間41分25秒)をさらに更新する10時間41分19秒で栄冠を手にした。
 6区でいきなり野村昭夢(4年)が史上初となる56分台(56分47秒)の区間新を叩き出すと、8区の塩出翔太(3年)が2年連続区間賞の快走で後続との差を大きく広げた。9区で当日メンバー変更の主将・田中悠登(4年)、10区の1年生・小河原陽琉がリードを死守し、大観衆が見守る大手町のフィニッシュテープを切った。
 原晋監督(57)がゴールの大手町で選手と笑顔で会いたいと思い命名した「あいたいね大作戦」を見事に遂行させた。

 この日、スタート時の気温は1℃の箱根。標高874mから一気に下る6区(20.8㎞)に2年連続で野村昭夢(4年)を起用。2位中央大と1分47秒差でスタートし、野村は序盤から快走。区間新記録ペースでラップを刻み続け独走状態に。18㎞付近で監督車が後ろに付き原監督が「大記録だよ!大記録だよ」と声をかける場面も。
 残り1㎞で原監督から「すっごい記録が出るよ」と背中を押されると、“山下りのスペシャリスト”野村は最後までスピードを落とさず。20年の舘澤享次(東海大)が出した区間記録(57分17秒)を大幅に上回り、56分47秒の驚異的な区間新記録でタスキを渡した。2位は3分49秒差で中央、3位は4分8秒差で駒沢、4位は4分28秒差で早稲田と続いた。
 7区(21.3㎞)の青学は、初めての箱根駅伝に挑む白石光星(4年)が自分のペースで走り続けた。2位争いは駒沢のエース・佐藤圭汰(3年)が、ケガからの復帰となった10か月ぶりのレースでもブランクを感じさせない走り。中央の1年生・岡田を4.8㎞付近でとらえた。その後突き離し、快走を続けた佐藤は区間新記録となる1時間00分43秒をマーク。青学と駒沢との差は1分40秒に縮まった。
 差を詰められた青学大だが、8区(21.4㎞)で昨年も区間賞を獲得した塩出翔太(3年)が着実な走りで、2位駒沢との差を徐々に広げていった。給水では前日2区を走った黒田朝日(3年)から水を受け取り、さらに力をもらう。塩出は粘りの走りで2年連続区間賞でトップをキープ。当日変更のキャプテン・田中へタスキを渡した。2位には1分56秒差で駒沢、3位には6分34秒差で早稲田となった。
 9区(23.1㎞)は、箱根駅伝“ラストラン”、卒業後はアナウンサーになる田中は箱根路を踏みしめるようにストライドを伸ばし、10㎞付近で給水を受けると笑顔を見せる余裕も。さらに14.7㎞付近の給水では4年間苦楽を共にした片山宗哉(4年)と“乾杯するしぐさ”も見せて、再び気合を入れなおした。
 残り1㎞で原監督は「大手町で笑うよ!」と声をかけると田中も笑顔で応え、そのままトップを維持し、アンカーの1年生・小河原陽琉に最後のタスキリレー。2位の駒沢とは2分21秒差で大手町へと向かった。
 10区(23㎞)は原監督が指揮を執るようになって初めて1年生アンカーとして起用された小河原。先輩たちが繋いできたタスキを力強い走りで運び、13㎞付近では2位駒沢に2分56秒差をつける快走。原監督は「総合新記録を出そう!」とゲキ。仲間の待つフィニッシュ地点に向かう小河原は、ゴールテープを切ると先輩方に飛び込んでいった。
 青山学院は10時間41分20秒の大会新記録で2年連続8度目の総合優勝。復路はトップを1度も譲らず5時間21分18秒の新記録をマークしたが、復路Vはさらに上回る復路新(5時間20分50秒)を出した駒沢大が手にした。青学は完全Vは逃してしまったが、原監督が大手町で笑顔で会いたいと思い命名した「あいたいね大作戦」は見事に完遂された。

【第101回箱根駅伝・総合順位】
優勝:青山学院大学 10時間41分19秒 
2位:駒沢大学 10時間44分07秒
3位:国学院大学 10時間50分47秒   
4位:早稲田大学 10時間50分57秒 
5位:中央大学 10時間52分49秒 
6位:城西大学 10時間53分09秒
7位:創価大学  10時間53分35秒
8位:東京国際大 10時間54分55秒
9位:東洋大学 10時間54分56秒
10位:帝京大学 10時間54分58秒
**********シード権
11位:順天堂大学 10時間55分05秒
12位:日本体育大学 10時間56分22秒
13位:立教大学 10時間58分21秒
14位:中央学院大学 11時間00分13秒
15位:法政大学 11時間03分16秒
ー :関東学生連合チーム 11時間06分53秒
16位:神奈川大学 11時間07分28秒
17位:専修大学 11時間08分53秒
18位:山梨学院大学 11時間09分40秒
19位:大東文化大学  11時間10分38秒
20位:日本大学 11時間11分50秒
※関東学生連合チームはオープン参加のため、順位に含まれず

【復路区間賞】
6区:野村昭夢(4年、青山学院大学)
7区:佐藤圭汰(3年、駒沢大学)
8区:塩出翔太(3年、青山学院大学)
9区:桜井優我(3年、城西大学)
10区:小河原陽琉(1年、青山学院大学)


★「怖かった」「度胸があれば」 箱根駅伝、四つ巴シード権争いで明暗
https://digital.asahi.com/articles/AST1335X3T13UTQP019M.html?iref=pc_photo_gallery_bottom
 10位以内に与えられるシード権をめぐり、「四つ巴(どもえ)」の激戦が最終10区で繰り広げられた。
 9区終了時点で8位東洋大、9位帝京大、10位順大の3チームが11秒差の中にひしめき、11位の東京国際大が順大を21秒差で追う。10区の中盤、この4チームで8位集団が形成された。
 ペースを上げたり、時には下げたりと互いに駆け引きする場面もあり、「いつ(スパートが)来るんだろうと緊張していた」と帝京大の小林咲冴(1年)。ラスト1キロを切った直後、東京国際大の大村良紀(3年)が仕掛けた猛スパートがスピード勝負の号砲となり、順大の古川達也(2年)が出遅れた。
 8位の東京国際大から10位の帝京大までは3秒差。昨年10月の予選会を1秒差で突破した順大はこの日、7秒差に泣いた。古川は目を赤くして、「スピードには自信がなかった。余力があるときに仕掛ける度胸があれば……」と声を絞り出す。
 9位の東洋大は20年連続でシード権を獲得した。主力の4年生が大会直前に故障し、往路は4人を当日に変更しながら、乗り切った。集団での探り合いに、薄根大河(2年)は「ずっと怖かった」と吐露。笑顔の酒井俊幸監督に「よく頑張ったな」と肩をたたかれると、こらえていた涙があふれ出た。

箱根駅伝5.jpg

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◎【アメフト】パナソニックが悲願、9季ぶりライスボウル制覇!3年連続準Vから富士通にリベンジ
https://news.yahoo.co.jp/articles/80c45dcf3e428f0882bb8f2b67e481df27b16135
 <アメリカンフットボール日本選手権ライスボウル:パナソニックインパルス34-27富士通フロンティアーズ>◇3日◇日刊スポーツ新聞社ほか後援◇東京ドーム
 パナソニックインパルスが、悲願のライスボウル制覇を成し遂げた。過去3年連続で敗れていた富士通との4年連続同一カードを34-20で制して、ついにリベンジ。16年以来9季ぶり5度目の日本一になった。
 先制は富士通だった。第1クオーター(Q)にQB高木翼がタッチダウン(TD)ラン。一方、今年こそ宿願を果たしたいパナソニックも追いつく。第2Q、エースRB立川玄明が力強く中央を破り、エンドゾーンに駆け込んだ。
 その後は、FGを富士通が1本、パナソニックが2本。13-10でパナソニックがリードして前半を折り返した。
 後半は、より拮抗(きっこう)した試合になる。まず富士通がFGを決めて13-13。さらにビッグプレーが飛び出した。富士通LB山岸明生がQBサック。荒木優也がパスを投げようとしたところをファンブルさせ、リカバー。攻撃権を獲得した。RBトラショーン・ニクソンが走ってきっちりTDにつなげ、この試合2度目のリードを奪った。
 最終の第4Qで、再び追う立場に回ったパナソニック。火がついたのは、ここからだった。この日本一決定戦で、過去3年連続の敗戦。攻撃陣が結果を出し切れなかったが、RB立川の49ヤードランで大きく前進すると、最後はQB荒木が名誉挽回の6ヤードTDラン。20-20に追いついた。
 さらに、スペシャルプレーで畳みかける。荒木、立川から再び荒木へボールを戻し、最後はRB藤本拓弥に投げて、がら空きにした右サイドをゴール前2ヤードまで爆走した。最後はRBミッチェル・ビクタージャモーが締めて27-20。再逆転した。
 富士通も4連覇へ譲れない。日本代表のエースでもあるQB高木のパス攻撃に託したが、残り3分強、至近距離でパナソニックJBジャボリー・ウィリアムスにインターセプトTDを食らって、リードを14点に広げられた。
 諦めない富士通は残り2分を切ってから1TDを返す。高木からWRサマジー・グラントへTDパス。7点差に迫ったが、最後のオンサイドキックが反則の末に相手ボールとなった。
 最後はパナソニックがビクトリーフォーメーションで、ニーダウン。場内一帯となって時間消化のカウントダウンをし、頂点に立った。
 社会人と学生の王者対決から2021年、Xリーグ同士の頂上決戦に変わって4季目。パナソニックの念願だった。早稲田大(早大)OBの荒木延祥氏が昨季限りで監督を退任。置き土産として、前年やり遂げたのが、司令塔のQBを本場米国の選手から荒木中心の日本人に変えたこと。強烈な個に頼らず、チーム全体で底上げを図り、攻守に何人も主役が生まれた。高山直也新監督が受け継ぎ、就任1年目から結実させた。【木下淳】

 ▽高山監督「みんなを誇りに思います。前任の荒木さんが作り上げたチームが、成し遂げたこと。荒木さんに感謝したい。インパルス・ファミリーの皆さん、お待たせしました。おめでとうございます! これから勝ち続けられるチームにしていきたい」

 主将LB青根奨太「入社して3年間、本当に申し訳ない結果でした。うち2、3年目と主将してきて、この光景を見るためにやってきたんだなと思いました」
 ▽MVPのQB荒木「ありがとうございます! ずっと富士通さんに負け続けてて、今年こそ日本一を取りたいと。(QB1人体制になり)石内さんが引っ張ってくれて、新たに入ってくれた小林とも話し合った。QBコーチも含め、守備にも攻撃にも、全員に感謝したい」

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◎錦織圭 3年5ヵ月ぶりツアー4強
https://news.tennis365.net/news/today/202501/150847.html
 男子テニスの中国銀行・香港・テニスオープン(中国/香港、ハード、ATP250)は3日、シングルス準々決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク106位の錦織圭が同49位のC・ノリー(イギリス)を6-3, 3-6, 6-2のフルセットの熱戦の末に破り、ツアー大会で約3年5ヵ月ぶりにベスト4進出を果たした。
 35歳で元世界ランク4位の錦織は昨年3月に負傷から復帰を果たすと、11月のHPPオープン(フィンランド/ヘルシンキ、室内ハード、ATPチャレンジャー)で約1年5ヵ月ぶりに公式戦でタイトルを獲得し、2024年シーズンを締めくくった。
 そして、2025年シーズンの開幕戦として今大会に出場した錦織は、1回戦で世界ランク56位のD・シャポバロフ(カナダ)、2回戦で第3シードのK・ハチャノフを下し準々決勝に駒を進めた。
 29歳のノリーとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、錦織はファーストサービス時に76パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークポイントを1度も与えず、リターンゲームでは終盤の第8ゲームでブレークを果たし先行する。
 しかし第2セット、錦織は第4ゲームでノリーに先にブレークを許すと、その後ブレークバックを果たせず、1セットオールに追いつかれる。
 迎えたファイナルセット、錦織は第6ゲームでブレークポイントを握ると、最後はノリーの強打を打ち返し相手の頭上を抜くスーパーショットを決めブレークに成功。錦織はこのリードを最後まで守り切り、フルセットの熱戦を制した。
 錦織がツアー大会で準決勝に進出するのは2021年8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)以来、約3年5ヵ月ぶりとなった。
 勝利した錦織は準決勝で、世界ランク50位のシャン・ジュンチェン(中国)と対戦する。シャンは準々決勝で同58位のF・マロジャン(ハンガリー)を下しての勝ち上がり。


★大坂なおみがバティストに逆転勝利で2022年4月のマイアミ以来となるベスト4進出 [ASBクラシック]
https://tennismagazine.jp/article/detail/30065
 2025年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「ASBクラシック」(WTA250/ニュージーランド・オークランド/12月30日~1月5日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で第7シードの大坂なおみ(フリー)がヘイリー・バティスト(アメリカ)に6-7(2) 6-1 6-2で逆転勝利をおさめ、準優勝を飾った2022年4月のマイアミ(WTA1000/ハードコート)以来となるベスト4進出を果たした。
 タイブレークの末に今季初めてセットを落とした大坂は1ゲームしか与えず第2セットを取り返し、第3セットでも相手サービスゲームを2度破って2時間2分で試合を締めくくった。
 同大会に8年ぶりの出場となる27歳の大坂は、シード選手としてダイレクトインで本戦入り。初めてプレーした2017年は不戦勝を含む2試合を勝ち上がり、アナ・コニュ(クロアチア)に対する準々決勝を第1セット途中でリタイアしていた。
 両者は今回が初顔合わせ。今大会での大坂は1回戦で予選勝者のリナ・グルシュコ(イスラエル)を6-4 6-4で、2回戦ではユリア・グラベール(オーストリア)を7-5 6-3で破って8強入りを決めていた。
 昨年1月に第一子となる娘の出産を経て復帰した元世界ナンバーワンの大坂は2024年シーズンにビリージーンキングカップとオリンピックを含む19大会でプレーし、22勝18敗(予選を含む)の戦績を残した。
 大坂は準決勝で、第8シードのケイティ・ボリネッツ(アメリカ)とアリシア・パークス(アメリカ)の勝者と対戦する。

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★tarouさん、nice有難うございます。

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by たいちさん (2025-01-04 16:47) 

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by たいちさん (2025-01-04 22:33) 

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しゅんさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2025-01-05 15:39) 

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by たいちさん (2025-01-08 19:52) 

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