コンポステーラ 星の野原 Ⅳ(大丸心斎橋店)、ナダルとジョコビッチの最終試合、菊花賞、CSファイナルS [美術画廊]
10月21日(月) 先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。
◎コンポステーラ 星の野原 Ⅳ
期間:2024年10月16日(水)~10月22日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2024/yoga/oct_compostela/
https://shopblog.dmdepart.jp/shinsaibashi/detail/?cd=023235&scd=000247
https://www.instagram.com/p/DBS5Udiy_2M/
https://www.instagram.com/p/DBLSOVvSWfX/?img_index=1
キリスト教三大聖地の1つ、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラは聖ヤコブが眠る星の野原という意味です。様々な美術品がある中から、お客様にとって星のように輝く1点をみつけていただきたい。約40点余の作家の秀作を展観いたします。ぜひご高覧くださいませ。
<出品予定作家>
板倉文香/江副拓郎/岡啓介/小澤摩純/金子圭太/九鬼匡規/くらげ/鈴木那奈/
高根沢晋也/辻信之/七尾尚子/樋口ひろ子/ 聖柄さぎり/宮地明人/森ゆだね
↓案内状
以下の画像は、上記サイトより借用。
↓会場風景
★高根沢晋也
↓「招財猫布袋麒麟騎乗図」 版画(ジクレ・キャンバス)
↑【略歴】1966年、秋田県生まれ。1989年、東京造形大学卒美術学科卒業。1995年、ウイーン応用美術大學留学。現在、白日会会員。
★七尾尚子
↓「半立体 秘密の花園」 石塑粘土、油彩、アクリル絵具
↓「見習い不動(吽)」 石塑粘土・油絵具・金銀箔
↑【略歴】七尾尚子さんは千葉県生まれ、多摩美術大学を卒業、かわうそ新人賞2018で次点に選ばれている。立体で八部衆や神仏像を現代的に創り出す。
★金子圭太
↓「結」 油彩
↓「蒼」 油彩
↑【略歴】1998年北海道釧路市生まれ、武蔵野美術大学造形学部油絵学科に在学しており、2019年に佐藤太清賞公募美術展で最高賞などを受賞している。
★鈴木那奈
↓「selenity」 油彩
↓「angelic Ⅲ」 油彩
↑【略歴】1987年京都府生まれ、2017年に京都造形大学大学院美術・工芸領域洋画分野を修了、2015年に三菱アートゲートプログラムで入選している。
★九鬼匡規
↓「吸血娘 陰 晒」 ジグレー版画
↓「刀靈 通抜 破」 アクリルガッシュ、胡粉ジェッソ
↑【略歴】兵庫県生まれ、独学にて制作活動を始め、2017年にかわうそ新人賞2017で佳作を受賞している。
★江副拓郎
↑【略歴】1983年京都府生まれ、専門学校でデッサンを学び、鉛筆画のモノトーン作品を発表、2017年に第35回上野の森美術館大賞展で入選している。
★小澤摩純
↑【略歴】1962年東京都生まれ、1985年に女子美術大学芸術学部版画科を卒業、在学中の1984年に期待の新人版画大賞展にて買い上げ賞、大学版画展にて買い上げ賞、1986年に「クリスマス急行」(ほるぶ出版社)のさし絵を手がけ、1987年に個展を開く。1990年に「けんぶち絵本の村大賞」にて「びばカラス賞」を受賞した。
★岡啓介
↑【略歴】1962年香川県生まれ、1986年に香川大学教育学部を卒業、2002年に同大学大学院を修了、2008年に新構造展で文部科学大臣賞、2018年にかわうそ新人賞2018で月刊美術賞などを受賞している。
★板倉文香
↑【略歴】1993年生まれ。尾道市立大学芸術文化学部美術学科 日本画専攻 卒。
鉛筆画作品をメインに作品を制作。主に退廃的な世界をテーマに作品制作を行う。
★くらげ
↑【略歴】2018年 愛知県立瀬戸窯業高等学校 卒業。2020年 愛知造形デザイン専門学校 イラストレーション科 イラスト・絵本専攻 卒業
★辻信之
↑【略歴】1969年神奈川県横浜市生まれ、大学卒業後、ゲームソフト開発会社にCGディレクターとして勤務し、2019年にかわうそ新人賞で優秀賞を受賞している。
★樋口ひろ子
↑【略歴】トキワ松学園女子短期大学(現横浜美術大学)造形美術科グラフィックデザインコースを卒業、デザイン会社に勤務後フリーのイラストレーターとして活動し、2008年から画家として活動している。偕成社「コミックモエ」谷山浩子賞を受賞、サンリオ「詩とメルヘン」イラストコンクールで佳作賞、現創展キャラクターアート部門で2014年に銀賞(2015年に金賞)、現創展絵画部門2015 奨励賞
夫はメカニックデザイナーの樋口雄一さん。
★宮地明人
↑【略歴】1977年北海道岩見沢市生まれ、武蔵野美術大学油絵専攻を卒業、「独立展」にて新人賞、佳作賞、奨励賞などを受賞している。
★聖柄さぎり
↑【略歴】イラストレーター。北海道出身。埼玉県在住。2003年 KFS受講 2005年~2016年 KFSイラストック会員。2020年 国際平和美術会会員
★森ゆだね
↑【略歴】愛媛県松山市生まれ、2005年に広島市立大学大学院学術研究(日本画)を修了、同年に第60回春の院展で初入選(以降6回入選)、同年に第95回再興院展で初入選(以降5回入選)、現在、日本美術院院友。
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◎今季限りで引退のナダルがジョコビッチと61回目のライバル対決に敗れるも「コート上で共有してきた全ての瞬間に感謝しています」<SMASH>
https://news.yahoo.co.jp/articles/797ff02e9a62870bcf80954ef12ff6a4ace0f223
4日間にわたって行なわれたエキジビションマッチ「シックス・キングス・スラム」(10月16日~19日/サウジアラビア・リヤド/室内ハードコート)は最終日の現地19日に3位決定戦が行なわれ、今年11月のデビスカップ(男子国別対抗戦)を最後に現役から引退する元世界ランク1位のラファエル・ナダル(スペイン/現153位)が登場。四大大会最多の24勝を誇る盟友ノバク・ジョコビッチ(セルビア/同4位)と対戦したが、2-6、6-7(5)のストレートで敗れ4位に終わった。
今年初めて開催された「シックス・キングス・スラム」は、その超高額賞金でも話題となっているエキジビション。計6人の出場選手には、最低150万ドル(約2億2400万円)の賞金が保証されているが、これは今年の全米オープンでテイラー・フリッツ(アメリカ/現6位)が手にした賞金(準優勝/180万ドル)に迫る金額だ。
ナダルとジョコビッチは準決勝から登場。ナダルは同胞で世界2位のカルロス・アルカラス(21歳)に、ジョコビッチは現世界王者のヤニック・シナー(イタリア/23歳)に敗れ、共に3位決定戦に回っていた。
両者は非公式ながらも今回が61度目の顔合わせで、過去の対戦成績ではナダルが29勝31敗と僅差で負け越し。直近である今夏のパリ五輪2回戦ではナダルが1-6、4-6でジョコビッチに完敗していた。ナダルの現役中にこの対決が見られるのは今回が最後となる見込みだ。
コイントスに勝ってサービスを選択したナダルは第1ゲームでいきなりブレークを献上。以降はミスを重ねながらも何とか相手に食らいついていくが、流れを変えるまでには至らず。第7ゲームでもサービスダウンを喫し、そのまま第1セットを落とした。
第2セットは一転、2人のレジェンドが素晴らしい打ち合いを繰り広げる。第1セット同様第1ゲームで早々に先行されたナダルだったが、直後の第2ゲームでは鋭いバックハンドやフォアハンドのパッシングショットを決めてポイントを重ね、ブレークバックに成功。しかし第9ゲームでは疲労からかナダルのプレーの質が落ち、ラブゲームでブレークを許してしまう。
それでもここからがナダルの真骨頂。ジョコビッチのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームでラリー戦をことごとく制し、相手のマッチポイントもセーブ。驚異の粘りを見せて値千金のブレークバックを果たすと、その後は両者キープを続けて勝負の行方はタイブレークへと委ねられる。だがここでのナダルは最後まで冷静なプレーを続けたジョコビッチを崩しきれず、1時間30分で力尽きた。
試合後には笑顔で熱いハグを交わしたナダルとジョコビッチ。間もなく栄光のキャリアに別れを告げる“赤土の王者”はオンコートインタビューでは、少々感極まった様子でファンへの謝意を示すとともに、宿命のライバルへの感謝の言葉を口にした。
「ご来場いただいた皆さん、本当にありがとう。素晴らしいイベントでした。ノバクにも感謝していますし、彼とコート上で共有してきた全ての瞬間に感謝しています。本当に素晴らしいライバル関係で、いつも僕に全力を尽くさせてくれました」
「プロとしての夢を叶えられたことは名誉であり、これまで世界中から長年にわたって受けた温かい応援には、感謝してもしきれません。本当に幸せでした。これからもテニスをとても恋しく思うことでしょう」
対するジョコビッチも自身を大きく成長させてくれたナダルへ感謝のコメント。さらには引退後に2人で“一緒にやりたいこと”も明かした。
「彼についてはどこから話せばいいのか分からないが、初めて対決した試合から20年後に60回も対戦するなんて誰も思わなかったでしょう。私はあなたに最大限の敬意を抱いています。彼は素晴らしいアスリートであり、素晴らしい人でもあります。我々のライバル関係は信じられないほど激しいものでした。ですから、引退後はベンチに座ってお酒でも飲みながら、一緒にテニス人生を振り返る機会があればいいなと思います」
なお同日に実施された決勝ではシナーがアルカラスを6-7(5)、6-3、6-3で下し初優勝。この結果シナーはテニス史上最高額となる賞金600万ドル(約8億9600万円)を獲得した。
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◎【菊花賞】2番人気アーバンシックV!ルメールに導かれて菊の大輪「冷静に走ってくれた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/21fb2f727c47f2bb697c6f5c50d2fb9ed04791f7
◇G1・菊花賞(2024年10月20日 京都芝3000メートル)
クラシック最終戦「菊花賞」は2番人気アーバンシック(牡3=武井)が制し、G1初制覇を飾った。
アーバンシックは父スワーヴリチャード、母エッジ―スタイル(母の父ハービンジャー)の血統で通算7戦4勝。
騎乗したルメールはJRA・G1通算53勝目。「ずっといい感じだった。自信を持って乗った。冷静に走ってくれた」と胸を張った。武井師は同初勝利となった。
▼菊花賞 英国のセントレジャーに範を取って、1938年に「京都農林省賞典四歳呼馬」の名称で創設された。出走は3歳の牡馬と牝馬に限られ、セン馬は出走できない。クラシック3冠の最終戦。
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◎プロ野球CSファイナルS第5戦(セ)の結果
※巨人が連勝し逆王手をかけました。勝敗は第6戦の最終戦で決します。
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◎コンポステーラ 星の野原 Ⅳ
期間:2024年10月16日(水)~10月22日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2024/yoga/oct_compostela/
https://shopblog.dmdepart.jp/shinsaibashi/detail/?cd=023235&scd=000247
https://www.instagram.com/p/DBS5Udiy_2M/
https://www.instagram.com/p/DBLSOVvSWfX/?img_index=1
キリスト教三大聖地の1つ、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラは聖ヤコブが眠る星の野原という意味です。様々な美術品がある中から、お客様にとって星のように輝く1点をみつけていただきたい。約40点余の作家の秀作を展観いたします。ぜひご高覧くださいませ。
<出品予定作家>
板倉文香/江副拓郎/岡啓介/小澤摩純/金子圭太/九鬼匡規/くらげ/鈴木那奈/
高根沢晋也/辻信之/七尾尚子/樋口ひろ子/ 聖柄さぎり/宮地明人/森ゆだね
↓案内状
以下の画像は、上記サイトより借用。
↓会場風景
★高根沢晋也
↓「招財猫布袋麒麟騎乗図」 版画(ジクレ・キャンバス)
↑【略歴】1966年、秋田県生まれ。1989年、東京造形大学卒美術学科卒業。1995年、ウイーン応用美術大學留学。現在、白日会会員。
★七尾尚子
↓「半立体 秘密の花園」 石塑粘土、油彩、アクリル絵具
↓「見習い不動(吽)」 石塑粘土・油絵具・金銀箔
↑【略歴】七尾尚子さんは千葉県生まれ、多摩美術大学を卒業、かわうそ新人賞2018で次点に選ばれている。立体で八部衆や神仏像を現代的に創り出す。
★金子圭太
↓「結」 油彩
↓「蒼」 油彩
↑【略歴】1998年北海道釧路市生まれ、武蔵野美術大学造形学部油絵学科に在学しており、2019年に佐藤太清賞公募美術展で最高賞などを受賞している。
★鈴木那奈
↓「selenity」 油彩
↓「angelic Ⅲ」 油彩
↑【略歴】1987年京都府生まれ、2017年に京都造形大学大学院美術・工芸領域洋画分野を修了、2015年に三菱アートゲートプログラムで入選している。
★九鬼匡規
↓「吸血娘 陰 晒」 ジグレー版画
↓「刀靈 通抜 破」 アクリルガッシュ、胡粉ジェッソ
↑【略歴】兵庫県生まれ、独学にて制作活動を始め、2017年にかわうそ新人賞2017で佳作を受賞している。
★江副拓郎
↑【略歴】1983年京都府生まれ、専門学校でデッサンを学び、鉛筆画のモノトーン作品を発表、2017年に第35回上野の森美術館大賞展で入選している。
★小澤摩純
↑【略歴】1962年東京都生まれ、1985年に女子美術大学芸術学部版画科を卒業、在学中の1984年に期待の新人版画大賞展にて買い上げ賞、大学版画展にて買い上げ賞、1986年に「クリスマス急行」(ほるぶ出版社)のさし絵を手がけ、1987年に個展を開く。1990年に「けんぶち絵本の村大賞」にて「びばカラス賞」を受賞した。
★岡啓介
↑【略歴】1962年香川県生まれ、1986年に香川大学教育学部を卒業、2002年に同大学大学院を修了、2008年に新構造展で文部科学大臣賞、2018年にかわうそ新人賞2018で月刊美術賞などを受賞している。
★板倉文香
↑【略歴】1993年生まれ。尾道市立大学芸術文化学部美術学科 日本画専攻 卒。
鉛筆画作品をメインに作品を制作。主に退廃的な世界をテーマに作品制作を行う。
★くらげ
↑【略歴】2018年 愛知県立瀬戸窯業高等学校 卒業。2020年 愛知造形デザイン専門学校 イラストレーション科 イラスト・絵本専攻 卒業
★辻信之
↑【略歴】1969年神奈川県横浜市生まれ、大学卒業後、ゲームソフト開発会社にCGディレクターとして勤務し、2019年にかわうそ新人賞で優秀賞を受賞している。
★樋口ひろ子
↑【略歴】トキワ松学園女子短期大学(現横浜美術大学)造形美術科グラフィックデザインコースを卒業、デザイン会社に勤務後フリーのイラストレーターとして活動し、2008年から画家として活動している。偕成社「コミックモエ」谷山浩子賞を受賞、サンリオ「詩とメルヘン」イラストコンクールで佳作賞、現創展キャラクターアート部門で2014年に銀賞(2015年に金賞)、現創展絵画部門2015 奨励賞
夫はメカニックデザイナーの樋口雄一さん。
★宮地明人
↑【略歴】1977年北海道岩見沢市生まれ、武蔵野美術大学油絵専攻を卒業、「独立展」にて新人賞、佳作賞、奨励賞などを受賞している。
★聖柄さぎり
↑【略歴】イラストレーター。北海道出身。埼玉県在住。2003年 KFS受講 2005年~2016年 KFSイラストック会員。2020年 国際平和美術会会員
★森ゆだね
↑【略歴】愛媛県松山市生まれ、2005年に広島市立大学大学院学術研究(日本画)を修了、同年に第60回春の院展で初入選(以降6回入選)、同年に第95回再興院展で初入選(以降5回入選)、現在、日本美術院院友。
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◎今季限りで引退のナダルがジョコビッチと61回目のライバル対決に敗れるも「コート上で共有してきた全ての瞬間に感謝しています」<SMASH>
https://news.yahoo.co.jp/articles/797ff02e9a62870bcf80954ef12ff6a4ace0f223
4日間にわたって行なわれたエキジビションマッチ「シックス・キングス・スラム」(10月16日~19日/サウジアラビア・リヤド/室内ハードコート)は最終日の現地19日に3位決定戦が行なわれ、今年11月のデビスカップ(男子国別対抗戦)を最後に現役から引退する元世界ランク1位のラファエル・ナダル(スペイン/現153位)が登場。四大大会最多の24勝を誇る盟友ノバク・ジョコビッチ(セルビア/同4位)と対戦したが、2-6、6-7(5)のストレートで敗れ4位に終わった。
今年初めて開催された「シックス・キングス・スラム」は、その超高額賞金でも話題となっているエキジビション。計6人の出場選手には、最低150万ドル(約2億2400万円)の賞金が保証されているが、これは今年の全米オープンでテイラー・フリッツ(アメリカ/現6位)が手にした賞金(準優勝/180万ドル)に迫る金額だ。
ナダルとジョコビッチは準決勝から登場。ナダルは同胞で世界2位のカルロス・アルカラス(21歳)に、ジョコビッチは現世界王者のヤニック・シナー(イタリア/23歳)に敗れ、共に3位決定戦に回っていた。
両者は非公式ながらも今回が61度目の顔合わせで、過去の対戦成績ではナダルが29勝31敗と僅差で負け越し。直近である今夏のパリ五輪2回戦ではナダルが1-6、4-6でジョコビッチに完敗していた。ナダルの現役中にこの対決が見られるのは今回が最後となる見込みだ。
コイントスに勝ってサービスを選択したナダルは第1ゲームでいきなりブレークを献上。以降はミスを重ねながらも何とか相手に食らいついていくが、流れを変えるまでには至らず。第7ゲームでもサービスダウンを喫し、そのまま第1セットを落とした。
第2セットは一転、2人のレジェンドが素晴らしい打ち合いを繰り広げる。第1セット同様第1ゲームで早々に先行されたナダルだったが、直後の第2ゲームでは鋭いバックハンドやフォアハンドのパッシングショットを決めてポイントを重ね、ブレークバックに成功。しかし第9ゲームでは疲労からかナダルのプレーの質が落ち、ラブゲームでブレークを許してしまう。
それでもここからがナダルの真骨頂。ジョコビッチのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームでラリー戦をことごとく制し、相手のマッチポイントもセーブ。驚異の粘りを見せて値千金のブレークバックを果たすと、その後は両者キープを続けて勝負の行方はタイブレークへと委ねられる。だがここでのナダルは最後まで冷静なプレーを続けたジョコビッチを崩しきれず、1時間30分で力尽きた。
試合後には笑顔で熱いハグを交わしたナダルとジョコビッチ。間もなく栄光のキャリアに別れを告げる“赤土の王者”はオンコートインタビューでは、少々感極まった様子でファンへの謝意を示すとともに、宿命のライバルへの感謝の言葉を口にした。
「ご来場いただいた皆さん、本当にありがとう。素晴らしいイベントでした。ノバクにも感謝していますし、彼とコート上で共有してきた全ての瞬間に感謝しています。本当に素晴らしいライバル関係で、いつも僕に全力を尽くさせてくれました」
「プロとしての夢を叶えられたことは名誉であり、これまで世界中から長年にわたって受けた温かい応援には、感謝してもしきれません。本当に幸せでした。これからもテニスをとても恋しく思うことでしょう」
対するジョコビッチも自身を大きく成長させてくれたナダルへ感謝のコメント。さらには引退後に2人で“一緒にやりたいこと”も明かした。
「彼についてはどこから話せばいいのか分からないが、初めて対決した試合から20年後に60回も対戦するなんて誰も思わなかったでしょう。私はあなたに最大限の敬意を抱いています。彼は素晴らしいアスリートであり、素晴らしい人でもあります。我々のライバル関係は信じられないほど激しいものでした。ですから、引退後はベンチに座ってお酒でも飲みながら、一緒にテニス人生を振り返る機会があればいいなと思います」
なお同日に実施された決勝ではシナーがアルカラスを6-7(5)、6-3、6-3で下し初優勝。この結果シナーはテニス史上最高額となる賞金600万ドル(約8億9600万円)を獲得した。
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◎【菊花賞】2番人気アーバンシックV!ルメールに導かれて菊の大輪「冷静に走ってくれた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/21fb2f727c47f2bb697c6f5c50d2fb9ed04791f7
◇G1・菊花賞(2024年10月20日 京都芝3000メートル)
クラシック最終戦「菊花賞」は2番人気アーバンシック(牡3=武井)が制し、G1初制覇を飾った。
アーバンシックは父スワーヴリチャード、母エッジ―スタイル(母の父ハービンジャー)の血統で通算7戦4勝。
騎乗したルメールはJRA・G1通算53勝目。「ずっといい感じだった。自信を持って乗った。冷静に走ってくれた」と胸を張った。武井師は同初勝利となった。
▼菊花賞 英国のセントレジャーに範を取って、1938年に「京都農林省賞典四歳呼馬」の名称で創設された。出走は3歳の牡馬と牝馬に限られ、セン馬は出走できない。クラシック3冠の最終戦。
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◎プロ野球CSファイナルS第5戦(セ)の結果
※巨人が連勝し逆王手をかけました。勝敗は第6戦の最終戦で決します。
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2024-10-21 00:00
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コメント(6)
★kameさん、nice有難うございます。
★はふさいさん、nice有難うございます。
★じーバトさん、nice有難うございます。
★xml_xslさん、nice有難うございます。
★ハマコウさん、nice有難うございます。
★tarouさん、nice有難うございます。
★鉄腕原子さん、nice有難うございます。
★タンタンさん、nice有難うございます。
★tochiさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-10-21 08:12)
今回は人物の作品が多いでやすね!
人物も、作家さんによって様々で、見比べると楽しいでやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-10-21 09:21)
ぼんぼちぼちぼちさん、niceとコメント有難うございます。
今回は美人画の作家が多かったですね。
by たいちさん (2024-10-21 17:40)
★ritton2さん、nice有難うございます。
★@ミックさん、nice有難うございます。
★ryo1216さん、nice有難うございます。
★kousakuさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-10-21 17:42)
★ずん♪さん、nice有難うございます。
★かずのこさん、nice有難うございます。
★ライスさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-10-21 21:53)
いっぷくさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-10-21 23:29)