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松崎健 陶芸展(阪急)、サッカー日本代表W杯最終予選3連勝、ノーベル平和賞に日本被団協 [美術画廊]

10月12日(土)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎第45回 松崎健 陶芸展
期間:2024年10月9日(水)~10月15日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.facebook.com/story.php/?story_fbid=8302257096519037&id=100002044872050&_rdr
 個性の強い土と真正面からぶつかり合い、素材の美しさを心で表現する松崎健。窯変灰被から始まり、織部・志埜・陶塊石・幽玄・白瓷へと、原土が持っている無限の可能性を余すことなく表現した最新作をご紹介します。                              (美術散歩より)
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【略歴】
1950年、日本画家・松﨑脩己の三男として東京に生まれる。
1972年、玉川大学芸術学科陶芸専攻。卒業後、島岡達三の門に入る。
1978年、京王百貨店新宿店にて個展開催(以後毎年)。
1980年、国画会野島賞 受賞。阪急うめだ本店にて個展開催(以後毎年・大阪)。
1982年、国画会・会友。
1984年、国画会・会友優作賞 受賞。
1986年、国画会・会員。
1993年、ニューヨーク ELYSIUM ART 近代日本陶芸展にて師弟展開催。
1995年、ニューヨーク GALLERY DAI ICHI ARTSにてグループ展開催。ニューヨーク BABCOCK    GALLERIES にてSix Master Potters at the Modern Ages展開催(濱田庄司、島岡達三、松崎健、
  バーナード・リーチ、ウォーレン・マッケンジー、ランディ・ジョンソン)。
1997年、西武百貨店池袋店にて日米陶芸4人展開催。
以後、国内外にて個展、グループ展多数。

以下の画像は、会場でいただいた図録より借用。

↓図録の表紙
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↓窯変灰被陶塊石花器                   ↓窯変織部陶塊石花器
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↓遊玄象嵌陶塊石花器                   ↓白瓷灰被陶塊石花器
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↓黄瀬戸花生                       ↓窯変灰被方壷
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↓織部流文角瓶                      ↓掛分織部角瓶
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↓白鷺茶盌                        ↓白瓷灰被陶塊石茶盌
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↓遊玄象嵌陶塊石茶盌                   ↓曜変遊玄象嵌陶塊石茶盌
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↓耀変志埜陶塊石茶盌                   ↓灰釉茶盌
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↓織部蓋物                        ↓鳴海織部四方手付鉢
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↓耀変志埜陶瓶                      ↓鳴海織部板皿
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↓ぐい呑&湯呑
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【過去の松崎健展のブログ記事】
第36回 松崎健 作陶展:2015年10月10日掲載
第37回 松崎 健 作陶展:2016年10月18日掲載
第38回 松崎健 作陶展:2017年10月15日掲載
第39回 松崎健 作陶展:2018年10月15日掲載
第40回 松崎健 作陶展:2019年10月14日掲載
第41回 松崎健 古稀記念展:2020年10月20日掲載
第42回 松崎健 作陶50周年:2021年10月19日掲載
第43回 松崎健 作陶展:2022年10月17日掲載
第44回 松崎健 陶芸展:2023年10月16日掲載
・第45回 松崎健 陶芸展:2024年10月12日掲載

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◎サッカー日本代表 サウジアラビアに勝利 W杯アジア最終予選
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241011/k10014606891000.html
 再来年、北中米で行われるサッカーワールドカップアジア最終予選の第3戦で日本はアウェーでサウジアラビアに2対0で勝ち、初戦から3連勝としました。
 アジア最終予選は各グループの6チームが総当たりで戦い、上位2チームに入れば北中米の3か国で共催するワールドカップの出場権を獲得します。
 日本は9月の2試合であわせて12得点をあげ、グループ唯一の2連勝として首位に立ち、10日は2位のサウジアラビアと、一度も勝ったことのないアウェーで対戦しました。
 日本は前半14分、三笘薫選手の折り返しをゴール前に上がっていた守田英正選手が頭でつなぎ、最後は鎌田大地選手が押し込んで先制しました。
 その後、サウジアラビアがスピードを生かした攻撃と球際の攻防で強さを見せ、日本はボールを持たれる時間帯が続きましたが、粘り強い守備で得点は許さず。
 後半36分には伊東純也選手のコーナーキックを途中出場の小川航基選手が頭で合わせて、追加点をあげ、2対0で難敵のサウジアラビアからアウェーで初勝利をあげました。
 日本はアジア最終予選で初となる初戦から3連勝で、勝ち点を「9」に伸ばし、2位との差を「5」に広げました。
 次の第4戦は10月15日、ホームで強豪のオーストラリアと対戦します。

森保監督「選手たちが粘り強く」
 初戦から3連勝とした日本の森保一監督は、「非常に厳しく、難しい戦いだったが、選手たちがいい準備をして粘り強く戦い抜くことをやってくれた結果だと思う。選手たちが高みを目指して成長していることがチームとしての成長につながっている」と選手をたたえました。
 今後に向けては、「きょうの勝利をみんなで喜びたいが、次の勝利の保証にはならないので、最善の準備をしたい」とホームで迎えるオーストラリアとの第4戦へ気持ちを切り替えていました。

鎌田大地「うまく押し込めた」
 先制点を決めた鎌田大地選手は、「うまく押し込むことができた。『前線の選手はゴール前に入っていけ』と常にチームで言われているので、ああいう形で良いところに入れて良かった」と振り返りました。
 前回のアジア最終予選で自身も出場して敗れた、アウェーでのサウジアラビア戦に勝利したことついて、「このスタジアムでプレーすることはすごい難しいことだし、サウジアラビア自体もすごい良いチームなので、難しい試合になるのはわかっていた。前回の経験もあり、無失点で勝利できたのはチームとして良かった」と話しました。
 そのうえで次のオーストラリア戦に向け、「ホームでたくさんのファンの方の前でプレーできるので、勝たないといけない。勝つことによって、ワールドカップにすごく近づくと思うので、またみんなで切磋琢磨し合ってやっていきたい」と意気込んでいました。

小川航基「ゴールを決める気持ちで」
 途中出場で2点目となるゴールを決めた小川航基選手は、「ゴールを決める、試合を終わらせるという気持ちで試合に入った。僕にはマークがついていなかったので、良いボールさえくれば、絶対にしとめられるなと感じていた。みんなが良い動きをしてくれて、僕のスペースが空いた」と振り返りました。
 そのうえで、「完全アウェーの中で、しっかりみんなが良いプレーをしてこういった試合をものにできたことは、自分にとっても良い経験になったし、チームにとってもプラスになった。次はホームでたくさんのサポーターに勝利を届けたい」と話していました。

守田英正「バランスすごくよかった」
 鎌田大地選手の先制点をアシストした守田英正選手は「隙があれば前に行くことは狙っていた。大地がいい感じに低い位置に下がることで流動性が生まれて僕が上がるスペースができるなど、バランスがすごくよかったと思う」と連携に手応えを感じていました。
 そして、「完全アウェーで歓声もあったなかでしっかり無失点で抑え、複数得点で勝ったことは大きな自信につながると思う」と話していました。

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◎ノーベル平和賞に日本被団協 核兵器廃絶訴え
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241011/k10014606851000.html
 ことしのノーベル平和賞は、被爆者の立場から核兵器廃絶を訴えてきた日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会が受賞することになりました。核兵器のない世界を実現するための努力と核兵器が二度と使用されてはならないことを証言によって示してきたことが受賞理由となっています。日本のノーベル平和賞受賞は、1974年の佐藤栄作元総理大臣以来、50年ぶりです。

68年間にわたり核兵器廃絶 世界に訴える活動
 日本被団協は、広島や長崎で被爆した人たちの全国組織で、原爆投下から11年後の1956年に結成されました。
 当時は、日本のマグロ漁船、「第五福竜丸」の乗組員が、太平洋のビキニ環礁で行われたアメリカの水爆実験で被ばくしたことをきっかけに国内で原水爆禁止運動が高まりを見せていました。
 日本被団協は、それから68年間にわたり、被爆者の立場から核兵器廃絶を世界に訴える活動や被爆者の援護を国に求める運動を続けてきました。
 東西冷戦のさなか、国連の軍縮特別総会に3回にわたって代表団を派遣し、被爆者が、みずからの体験をもとに「ノーモア・ヒバクシャ」と訴え核兵器の廃絶を迫りました。
 また、国連や世界各地で原爆の写真展を開くなど地道な活動を続け、原爆投下から60年となる2005年のノーベル平和賞の授賞式では、ノーベル委員会の委員長が、日本被団協について「長年、核廃絶に取り組んできた」と敬意を表しました。
 核兵器の開発や保有などを法的に禁止する核兵器禁止条約の交渉会議では、日本被団協が中心となっておよそ300万人分の署名を集め採択を後押ししました。
 その後はすべての国が条約に参加することを求める「ヒバクシャ国際署名」を続けておよそ1370万人分あまりの署名を国連に提出。
 また、核兵器禁止条約は2021年1月に発効し、おととし6月にオーストリアで開かれた初めての締約国会議では、日本被団協から派遣された被爆者が核兵器廃絶への思いを訴えました。
 近年では新型コロナウイルスの影響や被爆者の高齢化によって被爆体験を伝える催しの中止や縮小を余儀なくされてきましたが、オンラインを活用して被爆者の証言を伝える取り組みにも力を入れています。
 ノルウェー・ノーベル平和委員会は、日本被団協の受賞理由について、核兵器のない世界を実現するための努力と核兵器が2度と使用されてはならないことを証言によって示してきたことが評価され、平和賞の受賞に至ったとしています。
 日本のノーベル平和賞は、非核三原則を表明し、NPTに署名をした佐藤栄作元総理大臣が1974年に受賞して以来、50年ぶりです。

受賞理由は
 ノルウェー・ノーベル平和委員会は、日本被団協の受賞理由について、核兵器のない世界を実現するための努力と核兵器が2度と使用されてはならないことを証言によって示してきたことが評価され、平和賞の受賞に至ったとしています。
 その上で、広島と長崎の被爆者の証言は世界中で核兵器に対する広範な反対意見を生み出しそれを強化するのに貢献してきた。
 被爆者は筆舌に尽くしがたいものを描写し考えられないことを考え、核兵器によって引き起こされた理解を超えた苦痛を何とか理解する手助けをしてくれます。
 日本被団協をはじめとする被爆者代表の並々ならぬ努力は核兵器使用のタブーの確立に大きく貢献した。
 日本被団協は、何千もの証言を提出し決議や公開アピールを発表し毎年、代表団を国連やさまざまな平和会議に派遣し核軍縮の緊急性を世界に訴え続けてきました。
 記憶をとどめるという強い文化と継続的な取り組みにより日本の新しい世代は被爆者の経験とメッセージを継承しています。彼らは世界中の人々を鼓舞し教育しています。彼らは核兵器のタブーを維持することに貢献しています。

・被団協 箕牧智之代表委員「本当にうそみたい」
・被団協事務局長 木戸季市さん「先輩たちの顔が次々と浮かぶ」
・被団協 濱住治郎事務局次長「核兵器廃絶につながっていけば」
・被団協 九州ブロック代表理事 中村国利さん「大変うれしい」
・熊本県被団協理事 青木栄さん「これを機に議論進めてほしい」
・被団協 田中煕巳代表委員「世界に警告を出してくれた」
・被爆者団体 川野浩一議長「背中を押された」
・長崎 「高校生平和大使」や被爆者から驚きの声
・被爆者「被爆者にとってもこれ以上の励みはない」
・石破首相「極めて意義深いこと」
・林官房長官「核ない平和な社会目指し努力積み重ねてきた」
・識者「被団協の立場は正しいと評価されたのではないか」
・2017年に平和賞受賞 ICAN「たゆまぬ努力続けてきた」
・海外メディアも速報で伝える

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コメント 7

たいちさん

★kameさん、nice有難うございます。

★はふさいさん、nice有難うございます。

★かずのこさん、nice有難うございます。

★xml_xslさん、nice有難うございます。

★tochiさん、nice有難うございます。

★じーバトさん、nice有難うございます。

★tarouさん、nice有難うございます。

★鉄腕原子さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-10-12 09:06) 

ぼんぼちぼちぼち

土っぽい器もいいものでやすなあ。
特に図録の表紙の!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-10-12 09:49) 

たいちさん

ぼんぼちぼちぼちさん、niceとコメント有難うございます。
土のエネルギーに挑戦し、こだわっている作家さんですね。
by たいちさん (2024-10-12 12:47) 

たいちさん

★ryo1216さん、nice有難うございます。

★naonaoさん、nice有難うございます。

★@ミックさん、nice有難うございます。

★ハマコウさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-10-12 12:49) 

たいちさん

★kenji-sさん、nice有難うございます。

★いっぷくさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-10-12 22:55) 

たいちさん

ずん♪さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-10-12 23:55) 

たいちさん

ライスさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-10-18 22:19) 

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