53番 圓明寺(愛媛県)、アイリーン・フェットマン展・山田和 展(阪急) [四国八十八]
6月14日(金) 柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)を連載中です。
5月14日(火)12時22分、53番札所 圓明寺の駐車場に到着。
◎圓明寺(えんみょうじ)
住所:愛媛県松山市和気町1-182
電話:089-978-1129
宗派:真言宗智山派
本尊:阿弥陀如来(伝行基菩薩作)
開基:行基菩薩
創建:天平勝宝元年(749)
札所:四国八十八箇所第53番、四国霊場十三佛9番
https://88shikokuhenro.jp/53enmyoji/
https://www7b.biglobe.ne.jp/~mkoori/homepege/newpage153.html
【歴史・由来】
圓明寺には、アメリカ人巡礼者が発見した四国霊場最古の銅板納札が保存されている。
大正13年3月、シカゴ大学のスタール博士が四国遍路をしている途次、寺の本尊・阿弥陀如来像を安置している厨子に打ち付けてあったのを見つけた。江戸時代の初期にあたる慶安3年(1650)の銘があり、縦24cm、幅が9.7cm、厚さ約1mmで破損のない納札としては、現存最古で例のない銅板製である。
奉納者の樋口平人家次は、京都・五智山蓮華寺の伽藍を再興して、五智如来石仏を造立したことなどで知られるが、この納札でとくに注目されるのは、初めて「遍路」の文字が記されていることでもある。
縁起によると天平勝宝元年、聖武天皇(在位724〜49)の勅願により、行基菩薩が本尊の阿弥陀如来像と脇侍の観世音菩薩像、勢至菩薩像を彫造して安置し、七堂伽藍を備えた大寺として建立したのが創建とされている。当時は、和気浜の西山という海岸にあり「海岸山・圓明密寺」と称したという。
のち、弘法大師が荒廃した諸堂を整備し、霊場の札所として再興したが、鎌倉時代に度重なる兵火で衰微、元和年間(1615〜24)に土地の豪族・須賀重久によって現在地に移された。さらに、寛永13年(1636)京都・御室の覚深法親王からの令旨により仁和寺の直末として再建され、寺号もそのとき現在のように改められている。 圓明寺はまた、聖母マリア像を浮き彫りにしたキリシタン灯籠があることでも知られる。
【境内】
山門を入ると右に弁財天、観音堂、鐘楼があり、左に大師堂がある。参道の中門の先正面に本堂が建ち、その左手に閻魔堂が、右奥に庫裏・納経所がある。大師堂の右に文殊堂、左奥にキリシタン灯籠がある。
↓山門(仁王門)愛媛県指定有形文化財
↑八脚門:三間一戸、一重、入母屋造、一軒疎垂木、本瓦葺。
↓山門を入って右側に、弁財天、観音堂
↓山門を入って正面に、中門その先に本堂
↓山門を入って左側に、「大師堂」
↑大師像は令和6年12月末まで(予定)開帳中。
↓中門
↓鐘楼
↓「本堂」
↑修復された前立仏・阿弥陀如来坐像と県文化財の脇仏が拝観できる。背後の厨子の中の本尊は絶対秘仏。多聞天と増長天が両脇を固め、右脇陣には阿弥陀観音勢至の三尊仏が祀られ、天井近くには左甚五郎作と云われる龍の彫物がいる。
↓地蔵菩薩像祠
↑子育・水子地蔵菩薩立像、青銅仏。
↓見所「キリシタン石塔」と本堂の「左甚五郎作の龍」
↑共に現地確認を失念しましたので、写真は上記サイトより借用。
↓御朱印
※12時37分、53番 圓明寺の駐車場を出発し、54番 延命寺へ向かいました。途中、道の駅「風早の郷 伊予風和里」で約1時間昼食タイムをとりました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
・2024年6月1日掲載:43番 明石寺
・2024年6月2日掲載:大洲城・伊予灘SA
・2024年6月3日掲載:50番 繁多寺
・2024年6月4日掲載:49番 浄土寺
・2024年6月5日掲載:48番 西林寺
・2024年6月6日掲載:47番 八坂寺
・2024年6月7日掲載:46番 浄瑠璃寺
・2024年6月8日掲載:45番 岩屋寺
・2024年6月9日掲載:44番 大宝寺
・2024年6月10日掲載:道後温泉1
・2024年6月11日掲載:道後温泉2,松山城
・2024年6月12日掲載:51番 石手寺
・2024年6月13日掲載:52番 太山寺
・2024年6月14日掲載:53番 圓明寺
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先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。
◎アイリーン・フェットマン 絵画と焼き物 展~「美しき、一日」~このひとときを、永遠に~
期間:2024年6月12日(水)~6月18日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/05/13/147009/
絶妙に光が描かれている風景画や愛らしいこども。ウクライナ生まれ、アメリカ・カリフォルニアで制作活動を続けるアイリーン・フェットマンの作品をご紹介します。ヨーロッパの伝統的な油絵の技術を駆使し、カリフォルニアの明るい陽光の中にいるような臨場感のある絵画作品30余点に加え、初めての試みとして、情熱を込めて焼き上げた陶器の作品もご覧いただきます。やすらぎや楽しさが上品に、さわやかに表現された絵画と器に触れ、幸せ感と芸術性を味わっていただければ幸いです。(美術散歩より)
【略歴】
1962年、ウクライナのキーウに生まれる。
1973年、11歳で旧ソヴィエトの5年間の絵画専攻エリートコースに選抜される。
1979年、一家でアメリカに移住。
1980年、クリーブランド美術大学に特待生として入学。
1984年、このころからクリーブランド地区を中心に作品発表活動を始める。
1985年、クリーブランド美術大学を卒業し、カリフォルニアに移住。
2000年、東京銀座の百貨店で日本での初個展を開催。仙台の百貨店でも個展を開催。
2002年から毎年、新宿などの百貨店での個展開催に加え、コマーシャルギャラリーでも作品を発表している。
以下の画像は、パンフレットより借用。
↓茶碗
↓「やさしい光に包まれて」 キャンバスに版画
↓「マリブの美しい時」 油彩
↓「カプリの石段」 油彩
↓「甘い香り」 キャンバスに版画
↓「そよ風に香る、リラ」 キャンバスに版画
【過去のアイリーン・フェットマン展のブログ記事】
・2014年6月1日掲載
・2016年5月28日掲載
・2018年5月28日掲載
・2020年5月31日掲載
・2022年5月31日掲載
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◎山田和 展~記憶のカケラ~もう一度出会うこと~
期間:2024年6月12日(水)~6月18日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/05/13/147012/
日本六古窯のひとつ越前焼のお膝元で、巨匠・故加藤唐九郎氏を師と仰ぎ、ただひたすらに土と対峙してきた陶芸家、山田和。伝統技法と深い精神性により制作された作品をはじめ、近年精力的に取り組むオブジェ作品も発表。陶芸というジャンルを超えた唯一無二のアートとしての新風を感じさせます。常に挑戦し続ける“山田和ワールド”の神髄を、ご覧ください。 (美術散歩より)
【略歴】
1954年、愛知県常滑市に生まれる。
1976年、大阪芸術大学 卒業、越前に築窯。
1988年、ドイツのヤン・コルヴィツ陶房にて穴窯制作。マークスツェルナープロダクションによる記録映画『炎より生れる』の制作に参加。
1989年、ドイツにて作品制作、初窯。
1993年、日本橋三越本店にて個展開催(以後隔年・東京)。
1994年、大阪髙島屋にて個展開催(’97・’00)。
2003年、銀座黒田陶苑にて個展開催(以降随時・東京)。
2010年、東京国立近代美術館工芸館「茶事をめぐってー現代工芸への視点」に出展。福岡三越にて個展開催(以降隔年)。
2011年、大阪JR三越伊勢丹個展開催(’13)。
2013年、福井県陶芸館企画「山田 和」展を開催。
2015年、松坂屋名古屋店にて個展開催(以降随時・愛知)。
2016年、阪急うめだ本店にて個展開催(以降随時・大阪)。
2018年、パラミタ陶芸大賞展 出展(三重)。
2019年、館・游彩「山田 和 人形の世界」展開催(東京)。短編映画制作「赤い帽子の少年」YouTubeで配信。
2021年、炎舞志野茶碗、赫釉織部茶碗が英国のヴィクトリア&アルバート博物館に収蔵される。
以下の画像は、パンフレットより借用。
↓「志野茶盌」
↓アッサンブラージュ「鉄の扉」
↓アッサンブラージュ「薔薇と廃墟」
↓「黒炎舞志野茶盌」
↓「黄瀬戸花入」
↓「青織部花入」
【過去の山田和展のブログ記事】
・2016年4月15日掲載
・2018年5月15日掲載
・2020年12月28日掲載
・2022年11月15日掲載
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◎阪神・岡田監督「ええ仕事したよ、原口」「久しぶりやけど、名古屋以来か?なあ」【一問一答】
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/13/0017767148.shtml
2試合連続完封負けを喫していた阪神が四回に原口の神走塁、木浪、森下の適時打などで一挙4点を先制。七回には原口が2号ソロ。投げては西勇が今季初完封勝利で3勝目を挙げた。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
(自ら語りだし)
「もう何もないで。ええ方(の意味)で(笑)。ええ方で何もない」
-西勇が最後まで。
「球数もちょうどよかったし。テンポもいいし。なあ」
-一回のゲッツーが大きかった。
「ああ、大きかったなあ。まあ、のお。初めてのスタメンでちょっと緊張したんやろう。あれなあ。必死で捕りにいっとったけどしゃーない。まあ、でもうまいことな。ゲッツーで乗り切ったから。あとでカバーしよったから。豊田も」
-十分?
「うん」
-打撃でも2安打。
「おお、そらあな、守備は最初から、もうな、リードしたら守備固めいくつもりやから。打つ方で、そないして使てるんやからな。大きかったよ、あの二塁打もな」
-ファーストストライクを積極的に打っていた。
「まあでも、一昨日か、昨日、ファームの試合にも行って、ええ感じで打ってたしな。ヒットも打って」
-打線全体でファーストストライクを積極的に打てていたか。
「いやあ、それはピッチャー次第やで。相手の。それはお前、打とうと思っても打てん、バットが出ないボールを投げるピッチャーもおるし、相手のピッチャー次第やで」
-原口の本塁突入も良かった。
「おお。なあ。(紅林が)ノーバンで放っていたらアウトやろなあ。ワンバウンドやから。こっちから見ても失速してるもんな。タイミングは完璧にアウトやと思ったけどなあ。あれ、ワンバンはだいぶ失速するよな。バウンドするから」
-他の選手も刺激
「え?だれ、他の選手って。ふっ」
-原口はスタメンで起用すると仕事をしてくれる。
「おーん」
-速いボールを前のポイントで。
「おーん、まあ、4点で本当にダメ押しのホームランやけどな。ええ仕事したよ原口、久しぶりやけどな、名古屋以来か、なあ」
-1本目(二回)もファウルかスタンドインか分からなかった。
「いや、俺らもこっちからは分からんわ。藤本もなんも言わんかったからな、リクエストとかな」
-豊田の使いどころは。
「今日左ピッチャーやしな、今日は。おーん、だから。その、なんて言うの、推薦というかファームでも調子良かって、そういうやっぱりなるべくいい時にな、使わんと。まあ、今日はな、最初のあれはあったけど、ヒットが出て、本人が一番ホッとしてるんちゃう。初ヒットやからな、ほんまに。良かったよ」
-初回の守備を見て監督もウワァっと思う?
「そら、思うよ。初めてやもんそら、(今季)初先発やから。取り返したから十分やん」
↓ヒーローの西勇投手
※14日からは交流戦最後のカード、絶好調なソフトバンクと対戦します。強い相手と闘って、勢いをつけてリーグ戦に戻りたいですね。
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5月14日(火)12時22分、53番札所 圓明寺の駐車場に到着。
◎圓明寺(えんみょうじ)
住所:愛媛県松山市和気町1-182
電話:089-978-1129
宗派:真言宗智山派
本尊:阿弥陀如来(伝行基菩薩作)
開基:行基菩薩
創建:天平勝宝元年(749)
札所:四国八十八箇所第53番、四国霊場十三佛9番
https://88shikokuhenro.jp/53enmyoji/
https://www7b.biglobe.ne.jp/~mkoori/homepege/newpage153.html
【歴史・由来】
圓明寺には、アメリカ人巡礼者が発見した四国霊場最古の銅板納札が保存されている。
大正13年3月、シカゴ大学のスタール博士が四国遍路をしている途次、寺の本尊・阿弥陀如来像を安置している厨子に打ち付けてあったのを見つけた。江戸時代の初期にあたる慶安3年(1650)の銘があり、縦24cm、幅が9.7cm、厚さ約1mmで破損のない納札としては、現存最古で例のない銅板製である。
奉納者の樋口平人家次は、京都・五智山蓮華寺の伽藍を再興して、五智如来石仏を造立したことなどで知られるが、この納札でとくに注目されるのは、初めて「遍路」の文字が記されていることでもある。
縁起によると天平勝宝元年、聖武天皇(在位724〜49)の勅願により、行基菩薩が本尊の阿弥陀如来像と脇侍の観世音菩薩像、勢至菩薩像を彫造して安置し、七堂伽藍を備えた大寺として建立したのが創建とされている。当時は、和気浜の西山という海岸にあり「海岸山・圓明密寺」と称したという。
のち、弘法大師が荒廃した諸堂を整備し、霊場の札所として再興したが、鎌倉時代に度重なる兵火で衰微、元和年間(1615〜24)に土地の豪族・須賀重久によって現在地に移された。さらに、寛永13年(1636)京都・御室の覚深法親王からの令旨により仁和寺の直末として再建され、寺号もそのとき現在のように改められている。 圓明寺はまた、聖母マリア像を浮き彫りにしたキリシタン灯籠があることでも知られる。
【境内】
山門を入ると右に弁財天、観音堂、鐘楼があり、左に大師堂がある。参道の中門の先正面に本堂が建ち、その左手に閻魔堂が、右奥に庫裏・納経所がある。大師堂の右に文殊堂、左奥にキリシタン灯籠がある。
↓山門(仁王門)愛媛県指定有形文化財
↑八脚門:三間一戸、一重、入母屋造、一軒疎垂木、本瓦葺。
↓山門を入って右側に、弁財天、観音堂
↓山門を入って正面に、中門その先に本堂
↓山門を入って左側に、「大師堂」
↑大師像は令和6年12月末まで(予定)開帳中。
↓中門
↓鐘楼
↓「本堂」
↑修復された前立仏・阿弥陀如来坐像と県文化財の脇仏が拝観できる。背後の厨子の中の本尊は絶対秘仏。多聞天と増長天が両脇を固め、右脇陣には阿弥陀観音勢至の三尊仏が祀られ、天井近くには左甚五郎作と云われる龍の彫物がいる。
↓地蔵菩薩像祠
↑子育・水子地蔵菩薩立像、青銅仏。
↓見所「キリシタン石塔」と本堂の「左甚五郎作の龍」
↑共に現地確認を失念しましたので、写真は上記サイトより借用。
↓御朱印
※12時37分、53番 圓明寺の駐車場を出発し、54番 延命寺へ向かいました。途中、道の駅「風早の郷 伊予風和里」で約1時間昼食タイムをとりました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
・2024年6月1日掲載:43番 明石寺
・2024年6月2日掲載:大洲城・伊予灘SA
・2024年6月3日掲載:50番 繁多寺
・2024年6月4日掲載:49番 浄土寺
・2024年6月5日掲載:48番 西林寺
・2024年6月6日掲載:47番 八坂寺
・2024年6月7日掲載:46番 浄瑠璃寺
・2024年6月8日掲載:45番 岩屋寺
・2024年6月9日掲載:44番 大宝寺
・2024年6月10日掲載:道後温泉1
・2024年6月11日掲載:道後温泉2,松山城
・2024年6月12日掲載:51番 石手寺
・2024年6月13日掲載:52番 太山寺
・2024年6月14日掲載:53番 圓明寺
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先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。
◎アイリーン・フェットマン 絵画と焼き物 展~「美しき、一日」~このひとときを、永遠に~
期間:2024年6月12日(水)~6月18日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/05/13/147009/
絶妙に光が描かれている風景画や愛らしいこども。ウクライナ生まれ、アメリカ・カリフォルニアで制作活動を続けるアイリーン・フェットマンの作品をご紹介します。ヨーロッパの伝統的な油絵の技術を駆使し、カリフォルニアの明るい陽光の中にいるような臨場感のある絵画作品30余点に加え、初めての試みとして、情熱を込めて焼き上げた陶器の作品もご覧いただきます。やすらぎや楽しさが上品に、さわやかに表現された絵画と器に触れ、幸せ感と芸術性を味わっていただければ幸いです。(美術散歩より)
【略歴】
1962年、ウクライナのキーウに生まれる。
1973年、11歳で旧ソヴィエトの5年間の絵画専攻エリートコースに選抜される。
1979年、一家でアメリカに移住。
1980年、クリーブランド美術大学に特待生として入学。
1984年、このころからクリーブランド地区を中心に作品発表活動を始める。
1985年、クリーブランド美術大学を卒業し、カリフォルニアに移住。
2000年、東京銀座の百貨店で日本での初個展を開催。仙台の百貨店でも個展を開催。
2002年から毎年、新宿などの百貨店での個展開催に加え、コマーシャルギャラリーでも作品を発表している。
以下の画像は、パンフレットより借用。
↓茶碗
↓「やさしい光に包まれて」 キャンバスに版画
↓「マリブの美しい時」 油彩
↓「カプリの石段」 油彩
↓「甘い香り」 キャンバスに版画
↓「そよ風に香る、リラ」 キャンバスに版画
【過去のアイリーン・フェットマン展のブログ記事】
・2014年6月1日掲載
・2016年5月28日掲載
・2018年5月28日掲載
・2020年5月31日掲載
・2022年5月31日掲載
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◎山田和 展~記憶のカケラ~もう一度出会うこと~
期間:2024年6月12日(水)~6月18日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/05/13/147012/
日本六古窯のひとつ越前焼のお膝元で、巨匠・故加藤唐九郎氏を師と仰ぎ、ただひたすらに土と対峙してきた陶芸家、山田和。伝統技法と深い精神性により制作された作品をはじめ、近年精力的に取り組むオブジェ作品も発表。陶芸というジャンルを超えた唯一無二のアートとしての新風を感じさせます。常に挑戦し続ける“山田和ワールド”の神髄を、ご覧ください。 (美術散歩より)
【略歴】
1954年、愛知県常滑市に生まれる。
1976年、大阪芸術大学 卒業、越前に築窯。
1988年、ドイツのヤン・コルヴィツ陶房にて穴窯制作。マークスツェルナープロダクションによる記録映画『炎より生れる』の制作に参加。
1989年、ドイツにて作品制作、初窯。
1993年、日本橋三越本店にて個展開催(以後隔年・東京)。
1994年、大阪髙島屋にて個展開催(’97・’00)。
2003年、銀座黒田陶苑にて個展開催(以降随時・東京)。
2010年、東京国立近代美術館工芸館「茶事をめぐってー現代工芸への視点」に出展。福岡三越にて個展開催(以降隔年)。
2011年、大阪JR三越伊勢丹個展開催(’13)。
2013年、福井県陶芸館企画「山田 和」展を開催。
2015年、松坂屋名古屋店にて個展開催(以降随時・愛知)。
2016年、阪急うめだ本店にて個展開催(以降随時・大阪)。
2018年、パラミタ陶芸大賞展 出展(三重)。
2019年、館・游彩「山田 和 人形の世界」展開催(東京)。短編映画制作「赤い帽子の少年」YouTubeで配信。
2021年、炎舞志野茶碗、赫釉織部茶碗が英国のヴィクトリア&アルバート博物館に収蔵される。
以下の画像は、パンフレットより借用。
↓「志野茶盌」
↓アッサンブラージュ「鉄の扉」
↓アッサンブラージュ「薔薇と廃墟」
↓「黒炎舞志野茶盌」
↓「黄瀬戸花入」
↓「青織部花入」
【過去の山田和展のブログ記事】
・2016年4月15日掲載
・2018年5月15日掲載
・2020年12月28日掲載
・2022年11月15日掲載
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◎阪神・岡田監督「ええ仕事したよ、原口」「久しぶりやけど、名古屋以来か?なあ」【一問一答】
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/13/0017767148.shtml
2試合連続完封負けを喫していた阪神が四回に原口の神走塁、木浪、森下の適時打などで一挙4点を先制。七回には原口が2号ソロ。投げては西勇が今季初完封勝利で3勝目を挙げた。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
(自ら語りだし)
「もう何もないで。ええ方(の意味)で(笑)。ええ方で何もない」
-西勇が最後まで。
「球数もちょうどよかったし。テンポもいいし。なあ」
-一回のゲッツーが大きかった。
「ああ、大きかったなあ。まあ、のお。初めてのスタメンでちょっと緊張したんやろう。あれなあ。必死で捕りにいっとったけどしゃーない。まあ、でもうまいことな。ゲッツーで乗り切ったから。あとでカバーしよったから。豊田も」
-十分?
「うん」
-打撃でも2安打。
「おお、そらあな、守備は最初から、もうな、リードしたら守備固めいくつもりやから。打つ方で、そないして使てるんやからな。大きかったよ、あの二塁打もな」
-ファーストストライクを積極的に打っていた。
「まあでも、一昨日か、昨日、ファームの試合にも行って、ええ感じで打ってたしな。ヒットも打って」
-打線全体でファーストストライクを積極的に打てていたか。
「いやあ、それはピッチャー次第やで。相手の。それはお前、打とうと思っても打てん、バットが出ないボールを投げるピッチャーもおるし、相手のピッチャー次第やで」
-原口の本塁突入も良かった。
「おお。なあ。(紅林が)ノーバンで放っていたらアウトやろなあ。ワンバウンドやから。こっちから見ても失速してるもんな。タイミングは完璧にアウトやと思ったけどなあ。あれ、ワンバンはだいぶ失速するよな。バウンドするから」
-他の選手も刺激
「え?だれ、他の選手って。ふっ」
-原口はスタメンで起用すると仕事をしてくれる。
「おーん」
-速いボールを前のポイントで。
「おーん、まあ、4点で本当にダメ押しのホームランやけどな。ええ仕事したよ原口、久しぶりやけどな、名古屋以来か、なあ」
-1本目(二回)もファウルかスタンドインか分からなかった。
「いや、俺らもこっちからは分からんわ。藤本もなんも言わんかったからな、リクエストとかな」
-豊田の使いどころは。
「今日左ピッチャーやしな、今日は。おーん、だから。その、なんて言うの、推薦というかファームでも調子良かって、そういうやっぱりなるべくいい時にな、使わんと。まあ、今日はな、最初のあれはあったけど、ヒットが出て、本人が一番ホッとしてるんちゃう。初ヒットやからな、ほんまに。良かったよ」
-初回の守備を見て監督もウワァっと思う?
「そら、思うよ。初めてやもんそら、(今季)初先発やから。取り返したから十分やん」
↓ヒーローの西勇投手
※14日からは交流戦最後のカード、絶好調なソフトバンクと対戦します。強い相手と闘って、勢いをつけてリーグ戦に戻りたいですね。
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★鉄腕原子さん、nice有難うございます。
★kameさん、nice有難うございます。
★suzuranさん、nice有難うございます。
★タンタンさん、nice有難うございます。
★xml_xslさん、nice有難うございます。
★じーバトさん、nice有難うございます。
★tarouさん、nice有難うございます。
★ハマコウさん、nice有難うございます。
★ritton2さん、nice有難うございます。
★かずのこさん、nice有難うございます。
★ryo1216さん、nice有難うございます。
★tochiさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-06-14 09:22)
黒くて口が凸凹した器が、斬新で力強くて圧倒されやした!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-06-14 10:03)
ぼんぼちぼちぼちさん、niceとコメント有難うございます。
炎のマジック?、芸術ですね。
by たいちさん (2024-06-14 23:50)
★@ミックさん、nice有難うございます。
★芝浦鉄親父さん、nice有難うございます。
★kousakuさん、nice有難うございます。
★lamer-88さん、nice有難うございます。
★kenji-sさん、nice有難うございます。
★ずん♪さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-06-14 23:53)
ライスさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-06-16 23:35)