52番 太山寺(愛媛県)、沼野伸子&野村直城 個展(大丸梅田店) [四国八十八]
6月13日(木) 柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)を連載中です。
5月14日(火)11時16分、52番札所 太山寺の駐車場に到着。仁王門の手前にある大駐車場には止めずに仁王門の奥にある中駐車場に止めました。ここから上りの参道が続き、本堂まで約15分かかります。
◎太山寺(たいさんじ)
住所:愛媛県松山市太山寺町1730
電話:089-978-0329
https://88shikokuhenro.jp/52taisanji/
https://sizentorekisinotabi.com/70-sikoku/72-ehime-1/72-01-taisanji-.html
正式名:龍雲山 護持院 太山寺
宗派:真言宗智山派
本尊:十一面観世音菩薩
開基:真野長者
創建:六世紀後半
札所:四国八十八箇所第52番、伊予十三仏霊場第3番
【歴史・由来】
開基とされる真野長者、その長者が一夜にして御堂を建てたという縁起は興味深い。
長者は豊後(大分)でふいごの炭焼きをしていたが、神のお告げで久我大臣の娘・王津姫と結婚、いらい運が開けて大富豪となった。用明2年(587)、商いのため船で大阪に向かうとき大暴風雨に遭い、観音さまに無事を祈願したところ、高浜の岸で救われた。この報恩にと一宇の建立を大願し、豊後の工匠を集めて間口66尺、奥行き81尺の本堂を建てる木組みを整えて船積みした。順風をうけて高浜に到着、夜を徹して組み上げ、燦然と朝日が輝くころに本堂は建ち上がった。いらい「一夜建立の御堂」と伝えられている。
その後、天平11年(739)に聖武天皇(在位724〜49)の勅願をうけて、行基菩薩が十一面観音像を彫造し、その胎内に真野長者が瀧雲山で見つけた小さな観音像を納めて本尊にしたという。寺が隆盛したのは孝謙天皇(在位749〜58)のころで、七堂伽藍と66坊を数えるほど壮観であった。弘法大師は晩年の天長年間(824〜34)に訪れ、護摩供の修法をされて、それまでの法相宗から真言宗に改宗している。
のち、後冷泉天皇(在位1045〜68)をはじめに、後三条、堀河、鳥羽、崇徳、近衛の6代にわたる各天皇が、十一面観音像を奉納されている。いずれも像高は150cm前後で、本尊の十一面観音像とともに国の重要文化財。本堂内陣の厨子に安置されている。なお現本堂は長者の建立から3度目だが、真言密教では最大規模を誇り国宝である。
【境内】
一の門から参道を行き石段の上の二の門を入り進むと左に一畑薬師、右の中門の奥に庫裏・納経所がある。さらに坂を進み右側の民家を改造した茶店の庭に「ねじり竹」があり、左側には元遍路宿が接待所(不定期で開いている)になっていて、それらを過ぎたころ右に地蔵堂、左に多くの石仏や修行大師像が、正面に手水場が、最奥に子安観音石像の堂がある。右の石段を上って三の門をくぐると右に厄除大師堂、鐘楼があって正面に本堂が建つ。本堂右に護摩堂、稲荷堂、聖徳太子堂があり、左上壇に大師堂、長者堂、身代観音がある。
↓駐車場から参道に出ると、左側に「一畑薬師堂」があります。
↓上りの参道を歩くと、右側に「納経所」への道路があります。
↓参道を上りつめた所に、修行大師像・大師石像など十数体の石仏
↓右側の石段を上って、「三の門」に向います。
↓「三の門」(四天王門)入母屋造楼門、1683年再建
↓正面が「本堂」【国宝】鎌倉時代。
↑堂内から発見された墨書により嘉元3年(1305年)の建立と判明する。桁行7間 (16.38 m)、梁間9間 (20.91 m)、屋根は入母屋造本瓦葺きで木造建築としては県下最大である。柱はすべて円柱で、正面の柱間をすべて蔀(しとみ)とするなど、建築様式は和様を基調とするが、虹梁(こうりょう)の形状など細部に大仏様(天竺様)を取り入れている。堂内手前の参詣者が立ち入る部分は板敷きとする。その奥は柱間5間×5間分の床を一段高く造り、手前を畳敷きの外陣(げじん)、奥を土間の内陣とする。内陣には横長の宮殿(くうでん、厨子)を置き、7躯の十一面観音立像(秘仏)を安置する。宮殿のある内陣を土間とするのは延暦寺根本中堂など天台宗系仏堂にみられる手法である。宮殿の7躯の十一面観音立像と堂内最奥に祀られている十一面観音立像(舟形光背を有する)は、平成26年(2014年)10月18日から26日まで、50年ぶりに、宮殿の背後に祀られている五智如来や多くの仏像と共に公開された。
宮殿の両脇には二十八部衆像10躯ずつを安置する。二十八部衆のうち2躯は失われ、残りの6躯は阿弥陀如来像(江戸時代)の周囲に安置されている。
↓「鐘楼」
↑1655年再建。中に地獄極楽図があり、梵鐘は県指定有形文化財。
↓「青年大師像」
↓「聖徳太子堂」1971年再建。聖徳太子像を拝観できる。
↓線香場
↑柴犬「はな」は、日陰で休息(待機)。
↓「大師堂」1884年再建。大師像を拝観できる。
↓「長者堂」真野長者を祀る。
↓「二の門」(二王門)仁王門【重要文化財】 - 仁王像安置、入母屋造八脚門、1305年再建
↑仁王門は、駐車場からの帰り道の途中に、下車して撮影。
↓御朱印
※12時13分、52番 太山寺を出発し、53番 圓明寺に向いました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
・2024年6月1日掲載:43番 明石寺
・2024年6月2日掲載:大洲城・伊予灘SA
・2024年6月3日掲載:50番 繁多寺
・2024年6月4日掲載:49番 浄土寺
・2024年6月5日掲載:48番 西林寺
・2024年6月6日掲載:47番 八坂寺
・2024年6月7日掲載:46番 浄瑠璃寺
・2024年6月8日掲載:45番 岩屋寺
・2024年6月9日掲載:44番 大宝寺
・2024年6月10日掲載:道後温泉1
・2024年6月11日掲載:道後温泉2,松山城
・2024年6月12日掲載:51番 石手寺
・2024年6月13日掲載:52番 太山寺
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先日、大丸梅田店のギャラリーUGに立ち寄りましたので紹介します。
◎沼野伸子/&野村直城~原っぱでズキューン~
期間:2024年6月5日(水)~6月25日(火)
会場:大丸梅田店11階 ギャラリーUG ウメダ
https://gallery-ug.com/exhibitions/zukyuuun-in-the-field/
2人展形式での展覧会開催はgallery UG Osaka Umedaでは初の試みとなります。
陶芸と絵画と異なる表現方法でそれぞれの世界観を発信しています。
↓案内状
↓会場風景
以下の文章及び画像は、上記サイトより借用。
★沼野伸子 / Nobuko NUMANO
武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
2023 D-art, ART 2023 – 松坂屋名古屋店, 名古屋
個展「いつかの原っぱ」– gallery UG Bakurocho, 東京
2022 個展「箱庭 草むらに潜むまるで小さな庭にいるように」– あるぴいの銀花ギャラリー, 埼玉
「未来の色彩」ART colours Vol. 39 冬-春展示 – パークホテル東京, 東京
ART REMIX – +ART gallery, 東京
2021 「プレシャスタイム」ART colours Vol. 35 夏-秋展示 – パークホテル東京, 東京
作品の真ん中に描かれている小さな建物や草花は自分の分身のような存在です。
その周りに広がる原っぱは時の流れを意味しています。
何もない原っぱに建物が建ち、また原っぱ(更地)に戻る。
自身の分身を中心に時の移り変わりを描くことで自身の「テリトリー」を表現しています。
色々なものが変わっていく中で、その隙間に目印のように存在しているものを形にしたいと思い、制作しています。
★野村直城 / Naoki NOMURA
京都精華大学大学院芸術研究科造形専攻陶芸分野卒業
2024 個展「ズキューン」– 大丸神戸店 8F gallery TOART, 神戸
神戸アートマルシェ 2024 – 神戸メリケンパークオリエンタルホテル, 神戸
2023 OSAKA ART FES HANSHIN – 阪神梅田本店 8F, 大阪
神戸アートマルシェ 2023 – 神戸メリケンパークオリエンタルホテル, 神戸
D-art, ART 2023 – 東京大丸, 東京
ONE ART Taipei 2023 – Hotel Metropolitan Premier Taipei, 台北
2022 ファインアートコレクション 2022 – 松坂屋名古屋店, 名古屋
個展「ズキューン」– gallery UG Tennoz, 東京
D-art, ART 2022 – 大丸神戸店, 神戸
ART FAIR ASIA FUKUOKA 2022 – ホテルオークラ福岡, 福岡
掌展 – 大丸札幌店 8F 美術画廊, 札幌
ART ART KOBE 2022 – 大丸神戸店, 神戸
HANSHIN Art Meeting – 阪神梅田本店 8階, 神戸
個展「つちのはなし」– 銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前, 東京
緑豊かな山の中で、制作中にも感じる音や匂いや気配は、姿を見せない生きもの達の生活を私に想像させます。
一方で、日常の何気ない会話や、人やものとの出会いにも、心動かされる小さな発見があふれています。
そんな想像と発見が溶け合うと、頭の中でパチンパチンと物語が生まれ、たくさんの登場人物が私の中で動き始めます。
おぼろげな彼らの姿を紙に描きとめたら、土でかたちづくり、色を重ね、何度も焼きます。
意思を封印した表情、なだらかな曲面、不変の色と質感を身にまとい、彼らは現実世界に現れます。頭の中にいた彼らが、徐々に目の前に姿を現す過程に喜びと感動がムクムクと湧き起こります。
静かに何かを企んでいる彼らの姿から、物語の続きを想像していただけたらうれしいです。
=========================================
◎阪神 あぁ2戦連続完封負け 交流戦勝率5割以下確定 七回2死満塁で佐藤輝、痛恨の空振り三振
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/12/0017762941.shtml
阪神が昨年の日本シリーズの再戦となったカードで2連敗。今季8度目の完封負けとなり、開幕戦と開幕2戦目の巨人戦以来の2戦連続零敗となった。交流戦の負け越しは4カード目となり、2年連続となる交流戦勝率5割以下が確定した。
打線は前日の曽谷に続いて、この夜も相手先発・エスピノーザにきりきり舞いさせられた。150キロ超のストレートに鋭く曲がり落ちるカーブなどの多彩な変化球に手も足も出ず。六回1死まで“パーフェクト”に封じ込められた。六回は木浪が中前打でチーム初安打&初出塁をマークしたが続く坂本が三邪飛、中野が左邪飛に倒れ、好機を広げることはできなかった。
七回には2死後に近本が一塁にゴロを放って全力疾走し、きわどいタイミングでいったん、アウトとなったが岡田監督がリクエストを要求し判定は覆りセーフとなった(一塁内野安打)。続く糸原がスライダーに泳ぎながらも右前に運び一、三塁と好機を広げ、渡辺が四球を選び満塁とした。
オリックスはエスピノーザから左腕・富山にスイッチ。ここで佐藤輝は1ボール2ストライクから低め変化球に空振り三振に倒れた。
先発した大竹は6回を7安打4失点で降板した。ソフトバンク時代の2019年以来、5年ぶりの交流戦勝利はならなかった。左腕は三回までは両コーナーに丁寧に投げて1安打無失点。0-0の四回にオリックスの勢いにのみ込まれた。2死一、二塁のピンチを招くと紅林に左前適時打を浴びて先制点を献上。さらに満塁から宗に左前適時打を打たれて2失点を許した。六回には1死一塁から紅林に右中間適時二塁打を浴びて4失点目を喫した。
※阪神は投打とも最低な状態ですね。
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5月14日(火)11時16分、52番札所 太山寺の駐車場に到着。仁王門の手前にある大駐車場には止めずに仁王門の奥にある中駐車場に止めました。ここから上りの参道が続き、本堂まで約15分かかります。
◎太山寺(たいさんじ)
住所:愛媛県松山市太山寺町1730
電話:089-978-0329
https://88shikokuhenro.jp/52taisanji/
https://sizentorekisinotabi.com/70-sikoku/72-ehime-1/72-01-taisanji-.html
正式名:龍雲山 護持院 太山寺
宗派:真言宗智山派
本尊:十一面観世音菩薩
開基:真野長者
創建:六世紀後半
札所:四国八十八箇所第52番、伊予十三仏霊場第3番
【歴史・由来】
開基とされる真野長者、その長者が一夜にして御堂を建てたという縁起は興味深い。
長者は豊後(大分)でふいごの炭焼きをしていたが、神のお告げで久我大臣の娘・王津姫と結婚、いらい運が開けて大富豪となった。用明2年(587)、商いのため船で大阪に向かうとき大暴風雨に遭い、観音さまに無事を祈願したところ、高浜の岸で救われた。この報恩にと一宇の建立を大願し、豊後の工匠を集めて間口66尺、奥行き81尺の本堂を建てる木組みを整えて船積みした。順風をうけて高浜に到着、夜を徹して組み上げ、燦然と朝日が輝くころに本堂は建ち上がった。いらい「一夜建立の御堂」と伝えられている。
その後、天平11年(739)に聖武天皇(在位724〜49)の勅願をうけて、行基菩薩が十一面観音像を彫造し、その胎内に真野長者が瀧雲山で見つけた小さな観音像を納めて本尊にしたという。寺が隆盛したのは孝謙天皇(在位749〜58)のころで、七堂伽藍と66坊を数えるほど壮観であった。弘法大師は晩年の天長年間(824〜34)に訪れ、護摩供の修法をされて、それまでの法相宗から真言宗に改宗している。
のち、後冷泉天皇(在位1045〜68)をはじめに、後三条、堀河、鳥羽、崇徳、近衛の6代にわたる各天皇が、十一面観音像を奉納されている。いずれも像高は150cm前後で、本尊の十一面観音像とともに国の重要文化財。本堂内陣の厨子に安置されている。なお現本堂は長者の建立から3度目だが、真言密教では最大規模を誇り国宝である。
【境内】
一の門から参道を行き石段の上の二の門を入り進むと左に一畑薬師、右の中門の奥に庫裏・納経所がある。さらに坂を進み右側の民家を改造した茶店の庭に「ねじり竹」があり、左側には元遍路宿が接待所(不定期で開いている)になっていて、それらを過ぎたころ右に地蔵堂、左に多くの石仏や修行大師像が、正面に手水場が、最奥に子安観音石像の堂がある。右の石段を上って三の門をくぐると右に厄除大師堂、鐘楼があって正面に本堂が建つ。本堂右に護摩堂、稲荷堂、聖徳太子堂があり、左上壇に大師堂、長者堂、身代観音がある。
↓駐車場から参道に出ると、左側に「一畑薬師堂」があります。
↓上りの参道を歩くと、右側に「納経所」への道路があります。
↓参道を上りつめた所に、修行大師像・大師石像など十数体の石仏
↓右側の石段を上って、「三の門」に向います。
↓「三の門」(四天王門)入母屋造楼門、1683年再建
↓正面が「本堂」【国宝】鎌倉時代。
↑堂内から発見された墨書により嘉元3年(1305年)の建立と判明する。桁行7間 (16.38 m)、梁間9間 (20.91 m)、屋根は入母屋造本瓦葺きで木造建築としては県下最大である。柱はすべて円柱で、正面の柱間をすべて蔀(しとみ)とするなど、建築様式は和様を基調とするが、虹梁(こうりょう)の形状など細部に大仏様(天竺様)を取り入れている。堂内手前の参詣者が立ち入る部分は板敷きとする。その奥は柱間5間×5間分の床を一段高く造り、手前を畳敷きの外陣(げじん)、奥を土間の内陣とする。内陣には横長の宮殿(くうでん、厨子)を置き、7躯の十一面観音立像(秘仏)を安置する。宮殿のある内陣を土間とするのは延暦寺根本中堂など天台宗系仏堂にみられる手法である。宮殿の7躯の十一面観音立像と堂内最奥に祀られている十一面観音立像(舟形光背を有する)は、平成26年(2014年)10月18日から26日まで、50年ぶりに、宮殿の背後に祀られている五智如来や多くの仏像と共に公開された。
宮殿の両脇には二十八部衆像10躯ずつを安置する。二十八部衆のうち2躯は失われ、残りの6躯は阿弥陀如来像(江戸時代)の周囲に安置されている。
↓「鐘楼」
↑1655年再建。中に地獄極楽図があり、梵鐘は県指定有形文化財。
↓「青年大師像」
↓「聖徳太子堂」1971年再建。聖徳太子像を拝観できる。
↓線香場
↑柴犬「はな」は、日陰で休息(待機)。
↓「大師堂」1884年再建。大師像を拝観できる。
↓「長者堂」真野長者を祀る。
↓「二の門」(二王門)仁王門【重要文化財】 - 仁王像安置、入母屋造八脚門、1305年再建
↑仁王門は、駐車場からの帰り道の途中に、下車して撮影。
↓御朱印
※12時13分、52番 太山寺を出発し、53番 圓明寺に向いました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
・2024年6月1日掲載:43番 明石寺
・2024年6月2日掲載:大洲城・伊予灘SA
・2024年6月3日掲載:50番 繁多寺
・2024年6月4日掲載:49番 浄土寺
・2024年6月5日掲載:48番 西林寺
・2024年6月6日掲載:47番 八坂寺
・2024年6月7日掲載:46番 浄瑠璃寺
・2024年6月8日掲載:45番 岩屋寺
・2024年6月9日掲載:44番 大宝寺
・2024年6月10日掲載:道後温泉1
・2024年6月11日掲載:道後温泉2,松山城
・2024年6月12日掲載:51番 石手寺
・2024年6月13日掲載:52番 太山寺
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先日、大丸梅田店のギャラリーUGに立ち寄りましたので紹介します。
◎沼野伸子/&野村直城~原っぱでズキューン~
期間:2024年6月5日(水)~6月25日(火)
会場:大丸梅田店11階 ギャラリーUG ウメダ
https://gallery-ug.com/exhibitions/zukyuuun-in-the-field/
2人展形式での展覧会開催はgallery UG Osaka Umedaでは初の試みとなります。
陶芸と絵画と異なる表現方法でそれぞれの世界観を発信しています。
↓案内状
↓会場風景
以下の文章及び画像は、上記サイトより借用。
★沼野伸子 / Nobuko NUMANO
武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
2023 D-art, ART 2023 – 松坂屋名古屋店, 名古屋
個展「いつかの原っぱ」– gallery UG Bakurocho, 東京
2022 個展「箱庭 草むらに潜むまるで小さな庭にいるように」– あるぴいの銀花ギャラリー, 埼玉
「未来の色彩」ART colours Vol. 39 冬-春展示 – パークホテル東京, 東京
ART REMIX – +ART gallery, 東京
2021 「プレシャスタイム」ART colours Vol. 35 夏-秋展示 – パークホテル東京, 東京
作品の真ん中に描かれている小さな建物や草花は自分の分身のような存在です。
その周りに広がる原っぱは時の流れを意味しています。
何もない原っぱに建物が建ち、また原っぱ(更地)に戻る。
自身の分身を中心に時の移り変わりを描くことで自身の「テリトリー」を表現しています。
色々なものが変わっていく中で、その隙間に目印のように存在しているものを形にしたいと思い、制作しています。
★野村直城 / Naoki NOMURA
京都精華大学大学院芸術研究科造形専攻陶芸分野卒業
2024 個展「ズキューン」– 大丸神戸店 8F gallery TOART, 神戸
神戸アートマルシェ 2024 – 神戸メリケンパークオリエンタルホテル, 神戸
2023 OSAKA ART FES HANSHIN – 阪神梅田本店 8F, 大阪
神戸アートマルシェ 2023 – 神戸メリケンパークオリエンタルホテル, 神戸
D-art, ART 2023 – 東京大丸, 東京
ONE ART Taipei 2023 – Hotel Metropolitan Premier Taipei, 台北
2022 ファインアートコレクション 2022 – 松坂屋名古屋店, 名古屋
個展「ズキューン」– gallery UG Tennoz, 東京
D-art, ART 2022 – 大丸神戸店, 神戸
ART FAIR ASIA FUKUOKA 2022 – ホテルオークラ福岡, 福岡
掌展 – 大丸札幌店 8F 美術画廊, 札幌
ART ART KOBE 2022 – 大丸神戸店, 神戸
HANSHIN Art Meeting – 阪神梅田本店 8階, 神戸
個展「つちのはなし」– 銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前, 東京
緑豊かな山の中で、制作中にも感じる音や匂いや気配は、姿を見せない生きもの達の生活を私に想像させます。
一方で、日常の何気ない会話や、人やものとの出会いにも、心動かされる小さな発見があふれています。
そんな想像と発見が溶け合うと、頭の中でパチンパチンと物語が生まれ、たくさんの登場人物が私の中で動き始めます。
おぼろげな彼らの姿を紙に描きとめたら、土でかたちづくり、色を重ね、何度も焼きます。
意思を封印した表情、なだらかな曲面、不変の色と質感を身にまとい、彼らは現実世界に現れます。頭の中にいた彼らが、徐々に目の前に姿を現す過程に喜びと感動がムクムクと湧き起こります。
静かに何かを企んでいる彼らの姿から、物語の続きを想像していただけたらうれしいです。
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◎阪神 あぁ2戦連続完封負け 交流戦勝率5割以下確定 七回2死満塁で佐藤輝、痛恨の空振り三振
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/12/0017762941.shtml
阪神が昨年の日本シリーズの再戦となったカードで2連敗。今季8度目の完封負けとなり、開幕戦と開幕2戦目の巨人戦以来の2戦連続零敗となった。交流戦の負け越しは4カード目となり、2年連続となる交流戦勝率5割以下が確定した。
打線は前日の曽谷に続いて、この夜も相手先発・エスピノーザにきりきり舞いさせられた。150キロ超のストレートに鋭く曲がり落ちるカーブなどの多彩な変化球に手も足も出ず。六回1死まで“パーフェクト”に封じ込められた。六回は木浪が中前打でチーム初安打&初出塁をマークしたが続く坂本が三邪飛、中野が左邪飛に倒れ、好機を広げることはできなかった。
七回には2死後に近本が一塁にゴロを放って全力疾走し、きわどいタイミングでいったん、アウトとなったが岡田監督がリクエストを要求し判定は覆りセーフとなった(一塁内野安打)。続く糸原がスライダーに泳ぎながらも右前に運び一、三塁と好機を広げ、渡辺が四球を選び満塁とした。
オリックスはエスピノーザから左腕・富山にスイッチ。ここで佐藤輝は1ボール2ストライクから低め変化球に空振り三振に倒れた。
先発した大竹は6回を7安打4失点で降板した。ソフトバンク時代の2019年以来、5年ぶりの交流戦勝利はならなかった。左腕は三回までは両コーナーに丁寧に投げて1安打無失点。0-0の四回にオリックスの勢いにのみ込まれた。2死一、二塁のピンチを招くと紅林に左前適時打を浴びて先制点を献上。さらに満塁から宗に左前適時打を打たれて2失点を許した。六回には1死一塁から紅林に右中間適時二塁打を浴びて4失点目を喫した。
※阪神は投打とも最低な状態ですね。
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★@ミックさん、nice有難うございます。
★鉄腕原子さん、nice有難うございます。
★kameさん、nice有難うございます。
★ライスさん、nice有難うございます。
★いっぷくさん、nice有難うございます。
★xml_xslさん、nice有難うございます。
★tochiさん、nice有難うございます。
★じーバトさん、nice有難うございます。
★かずのこさん、nice有難うございます。
★ryo1216さん、nice有難うございます。
★tarouさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-06-13 08:33)
三の門、ものすごく立派でやすね!
来た甲斐があったな!と、思わせてしまう力を感じやす!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-06-13 08:59)
ぼんぼちぼちぼちさん、niceとコメント有難うございます。
駐車場から三の門まで来るのに、上り坂と石段ですので、疲れた時に仰ぎ見る四天王門は、迫力があり立派ですね。
by たいちさん (2024-06-13 22:03)
★ritton2さん、nice有難うございます。
★ずん♪さん、nice有難うございます。
★ハマコウさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-06-13 22:05)