45番 岩屋寺(愛媛県)、吉向翔平 茶陶展(大丸心斎橋店)、全仏オープンテニス [四国八十八]
6月8日(土) 柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)を連載中です。
5月13日(月)13時47分、45番札所「岩屋寺」の駐車場に到着。ここは四国遍路の中でも屈指の難所の一つです。駐車場から急な坂道や石段が続き、片道30分程度歩きます。
駐車場から参道の石段を上り、途中の山門を過ぎ石段を上ると、不動明王とお迎え大師像がいて、これ以上登れない人はここで参拝し納経は同行者に頼む、さらに上って行くと赤い極楽橋を渡った辺りから無数の石仏が並べられていて、さらに上ると、やっと見上げた上に境内が見えてくる。本坊の段まで来ると左に水子地蔵尊、鐘楼、その先にバイオトイレ(2001年12月導入)、右に手水場、庫裏・納経所がある。さらに少し上ると本堂が、その左のほうに大師堂がある。大師堂を過ぎて仁王門をくぐり山を入っていくと三十六童子行場、逼割禅定(せりわりぜんじょう)・鎖禅定がある奥の院に至る。
◎岩屋寺(いわやじ)
住所:愛媛県上浮穴郡久万高原町七鳥1468
電話:0892-57-0417
https://88shikokuhenro.jp/45iwayaji/
https://www7b.biglobe.ne.jp/~mkoori/homepege/newpage145.html
正式名:海岸山 岩屋寺
宗派:真言宗豊山派
本尊:不動明王
開基:弘法大師
創建:弘仁6年(815)
札所: 四国八十八箇所45番、四国霊場十三佛7番
【歴史・由来】
標高700m。奇峰が天を突き、巨岩の中腹に埋め込まれるように堂宇がたたずむ典型的な山岳霊場である。神仙境をおもわせる境内は、むかしから修験者が修行の場としていたようで、さまざまな伝承が残されている。
弘法大師がこの霊地を訪ねたのは弘仁6年とされている。そのころすでに土佐の女性が岩窟に籠るなどして、法華三昧を成就、空中を自在に飛行できる神通力を身につけ、法華仙人と称していたという。だが仙人は、大師の修法に篤く帰依し、全山を献上した。大師は木造と石造の不動明王像を刻み、木像は本尊として本堂に安置し、また、石像を奥の院の秘仏として岩窟に祀り、全山をご本尊の不動明王として護摩修法をなされた。
一遍上人(1239〜89)が鎌倉時代の中期にこの古刹で参籠・修行したことは、『一遍聖絵』にも描かれており、13世紀末ごろまでにはこれらの不動尊像をはじめ、護摩炉壇、仙人堂、49院の岩屋、33の霊窟などがそのまま残っていたと伝えられる。いつの頃からか、四十四番大寶寺の奥の院とされていたが、明治7年に第一世の住職が晋山した。だが、同31年(1898)に仁王門と虚空蔵堂をのこし諸史料ともども全山を焼失した。大正9年に本堂より一回り大きい大師堂を再建、その後、昭和2年に本堂、同9年に山門、27年鐘楼を復興、宿坊遍照閣は38年、逼割不動堂・白山権現堂は同53年にそれぞれ建立されている。大師堂は国指定重要文化財、寺域は国の名勝、県立自然公園の指定地でもある。
↓山門まで柴犬「はな」と参道を歩きました。結構きつい上りでした。
↓「山門」
↑昭和9年(1934年)建立。ここから266段の石段が続きますので、柴犬「はな」をリュックに乗せて上りました。
↓急な石段が続き、足にきました。手すりがあるので助かりました。
↓極楽橋です。まだ半分も上っていません。
↓「虚空蔵菩薩堂」
↑延享4年(1747年)建立。
↓もう少し上ると二又があり、左へ上ると「遍照閣」が見えます。
↑遍照閣(檀信徒会館):平成26年落慶。入口には倶利伽羅不動、最上階には境内を背に不動明王坐像が鎮座。阿字観・写経・写仏の体験ができる
↓右の参道を上がり、本堂方面に向いました。
↓ここを登りきると、左側に水子地蔵や休憩所や鐘楼があります。
↓「鐘楼」
↓右側に庫裏・納経所があります。
↓最後の石段を上ります。正面に本堂が見えます。
↓本堂
↑昭和2年(1927年)落慶。本尊は秘仏であるが、前立ちの不動明王坐像と脇仏の赤い制吒迦童子・白い矜羯羅童子を拝顔できる。
↓法華仙人窟跡:本堂右の梯子を上がったところ。
↑私は高所恐怖症ですので上りませんでした。
↓左側に「大師堂」
↑国の重要文化財。大正9年(1920年)の建立。設計は愛媛県出身で大蔵省営繕管財局技手などを務めた河口庄一、大工は窪田文治郎らである。宝形造、銅板葺き。正面の向拝の柱は左右とも双子柱とし、母屋の四隅は3本組の柱とする。これは伝統的仏堂建築にはみられないものである。向拝柱は上部を細くしたエンタシスとし、柱上部にはバラの花と房飾りを彫り出し、柱下部にはフルーティング(溝彫り)を施すなど、随所に西洋建築のディテールを取り入れている。伝統的仏堂建築に新様式を取り入れた近代仏堂の代表作。
↓「仁王門」
↑寛政2年(1790年)落慶。
↓参拝後の帰路、本堂を振り返り仰ぎ見ました。凄い場所にありますね。
↓「穴禅定」
↑本堂の真下に20 m位の洞窟があり、かなえる不動・地蔵尊(先祖供養)・弘法大師の石像が最奥に祀られていて、地蔵尊の下から水が湧いている。
↓御朱印
※45番 岩屋寺の参拝に約1時間半要しました。15時16分、岩屋寺の駐車場を出発し、44番 大宝寺へ向かいました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
・2024年6月1日掲載:43番 明石寺
・2024年6月2日掲載:大洲城・伊予灘SA
・2024年6月3日掲載:50番 繁多寺
・2024年6月4日掲載:49番 浄土寺
・2024年6月5日掲載:48番 西林寺
・2024年6月6日掲載:47番 八坂寺
・2024年6月7日掲載:46番 浄瑠璃寺
・2024年6月8日掲載:45番 岩屋寺
====================================
先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。
◎吉向翔平 茶陶展~今日庵出入方~作陶30周年記念
期間:2024年6月5日(水)~6月11日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2024/jun_kikko/index.html
https://www.instagram.com/p/C73l_YqSc30/?img_index=1
この度、大丸心斎橋店美術部様のご厚意により、地元大阪にて二度目の作品展を開催させていただく運びとなりましたこと、深く感謝いたしております。
初めは家業として父の手伝いに過ぎませんでしたが、茶陶としての先達方の作品に学び、徐々に自分なりに制作し、紆余曲折しましたが、無我夢中のあっという間の三十年でした。
お茶会などで名品の数々を拝見するたび、まだ道奥深く身の引き締まる思いでございます。
諸先生、皆様方の厳しいご批判ご意見をこれからの糧として次代を引き継げるよう精進を重ね、恥じなきよう歩んでまいりたいと思っております。
時節柄、お忙しいとは存じますが、ご来臨ご高覧賜りますようお願い申し上げます。(吉向翔平)
【略歴】
昭和48年 大阪府生(8代の長男)
平成03年 私立清風高校卒業
平成05年 京都府立陶工江東技術専門校卒業
平成08年 京市工業試験場卒業
父 8代 吉向十三軒氏に師事
現在 淡交会大阪南支部なにわ青年部
画像及び文章は、パンフレットや上記サイトより借用。
↓パンフレット
↓黒茶碗
↓交趾 松竹梅唐草 皆具(水指、建水、杓立、蓋置)
↓三嶋写 花入
↓赤砂釉茶碗
↓三嶋写茶碗
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◎全仏オープンテニス(速報)
【女子シングルス準決勝】
①I.シフィオンテク 6-2,6-4 ③C.ガウフ
⑫J.パオリーニ 6-3,6-1 ●M.アンドレーワ
★小田凱人/三木拓也ペア 快勝で全仏OP決勝進出、小田の単複制覇に期待<車いすテニス>
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed84fdebce3265050ce08b26807505613ad2b77a
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は7日、男子車いすテニスのダブルス準決勝が行われ、第2シードの小田凱人/ 三木拓也ペアがF・カタネオ(フランス)/ G・ラゲット(フランス)ペアに6-1, 6-1のストレートで快勝し決勝進出を果たした。小田は今大会単複制覇の可能性がある。
小田と三木は前日にシングルス準決勝で対戦し小田が勝利。この日はペアとしてダブルスに出場した。同ペアは1回戦でM・デ ラ フェンテ(スペイン)/ J・ジェラルド(ベルギー)ペアをフルセットで下し準決勝に駒を進めた。
迎えた準決勝、小田と三木は各セット1度ずつブレークを許したものの、リターンゲームで攻撃的なプレーを展開。リターン時に61パーセントの確率でポイントを獲得し、7度のブレークに成功。相手に1度もキープをさせず、1時間1分で決勝進出を果たした。
勝利した小田/ 三木ペアは決勝で第1シードのA・ヒューエット(イギリス)/ G・リード(イギリス)ペアとG・フェルナンデス(アルゼンチン)/ S・ウデ(フランス)ペアのどちらかと対戦する。
小田は今大会、シングルス・ダブルスともに決勝に進出しており、単複制覇に期待がかかる。
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◎阪神が連敗3で止めた!佐藤輝スタメン復帰が起爆剤 猛虎打線が15試合ぶり5得点で快勝 伊藤将が復活星3勝目 甲子園連敗も6でストップ
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/07/0017744588.shtml
阪神は連敗を「3」でストップし、8カードぶりに初戦白星を手にした。甲子園での連敗も6でストップした。
この日から佐藤輝が1軍に昇格して「5番・三塁」で先発出場。二回先頭の第1打席でいきなり中前打を放つなどし、守備でも軽快な動きを見せた。打線は三回1死二、三塁で木浪の遊ゴロ間に先制すると、四回2死一、二塁では前川の左前適時打。五回までに2点のリードを奪い、試合を優位に進めた。
1点リードの六回は猛虎打線が機能。1死満塁から森下の一ゴロ間に得点すると、続く2死二、三塁から4番・近本が走者一掃となる右翼線への2点適時二塁打。一挙3点を奪った。1試合で5得点以上を記録したのは5月19日・ヤクルト戦(甲子園)以来15試合ぶりとなった。
先発の伊藤将は約1カ月ぶりの1軍マウンドとなった中、上々の立ち上がり。二回からは3イニング連続で三者凡退に抑えるなどしてリズムをつかんだ。つまずいたのは2点リードの五回。2死一、三塁とこの日初めて得点圏に走者を置くと、代打・長谷川に左前適時打を浴びて1点差に迫られた。それでも、六回からは再び安定した投球を披露。7回5安打1失点で復活星となる3勝目を挙げた。
↓ヒーローの伊藤投手、前川選手、近本選手
※良い流れが戻ってきたので、これに乗って行きたいですね。
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5月13日(月)13時47分、45番札所「岩屋寺」の駐車場に到着。ここは四国遍路の中でも屈指の難所の一つです。駐車場から急な坂道や石段が続き、片道30分程度歩きます。
駐車場から参道の石段を上り、途中の山門を過ぎ石段を上ると、不動明王とお迎え大師像がいて、これ以上登れない人はここで参拝し納経は同行者に頼む、さらに上って行くと赤い極楽橋を渡った辺りから無数の石仏が並べられていて、さらに上ると、やっと見上げた上に境内が見えてくる。本坊の段まで来ると左に水子地蔵尊、鐘楼、その先にバイオトイレ(2001年12月導入)、右に手水場、庫裏・納経所がある。さらに少し上ると本堂が、その左のほうに大師堂がある。大師堂を過ぎて仁王門をくぐり山を入っていくと三十六童子行場、逼割禅定(せりわりぜんじょう)・鎖禅定がある奥の院に至る。
◎岩屋寺(いわやじ)
住所:愛媛県上浮穴郡久万高原町七鳥1468
電話:0892-57-0417
https://88shikokuhenro.jp/45iwayaji/
https://www7b.biglobe.ne.jp/~mkoori/homepege/newpage145.html
正式名:海岸山 岩屋寺
宗派:真言宗豊山派
本尊:不動明王
開基:弘法大師
創建:弘仁6年(815)
札所: 四国八十八箇所45番、四国霊場十三佛7番
【歴史・由来】
標高700m。奇峰が天を突き、巨岩の中腹に埋め込まれるように堂宇がたたずむ典型的な山岳霊場である。神仙境をおもわせる境内は、むかしから修験者が修行の場としていたようで、さまざまな伝承が残されている。
弘法大師がこの霊地を訪ねたのは弘仁6年とされている。そのころすでに土佐の女性が岩窟に籠るなどして、法華三昧を成就、空中を自在に飛行できる神通力を身につけ、法華仙人と称していたという。だが仙人は、大師の修法に篤く帰依し、全山を献上した。大師は木造と石造の不動明王像を刻み、木像は本尊として本堂に安置し、また、石像を奥の院の秘仏として岩窟に祀り、全山をご本尊の不動明王として護摩修法をなされた。
一遍上人(1239〜89)が鎌倉時代の中期にこの古刹で参籠・修行したことは、『一遍聖絵』にも描かれており、13世紀末ごろまでにはこれらの不動尊像をはじめ、護摩炉壇、仙人堂、49院の岩屋、33の霊窟などがそのまま残っていたと伝えられる。いつの頃からか、四十四番大寶寺の奥の院とされていたが、明治7年に第一世の住職が晋山した。だが、同31年(1898)に仁王門と虚空蔵堂をのこし諸史料ともども全山を焼失した。大正9年に本堂より一回り大きい大師堂を再建、その後、昭和2年に本堂、同9年に山門、27年鐘楼を復興、宿坊遍照閣は38年、逼割不動堂・白山権現堂は同53年にそれぞれ建立されている。大師堂は国指定重要文化財、寺域は国の名勝、県立自然公園の指定地でもある。
↓山門まで柴犬「はな」と参道を歩きました。結構きつい上りでした。
↓「山門」
↑昭和9年(1934年)建立。ここから266段の石段が続きますので、柴犬「はな」をリュックに乗せて上りました。
↓急な石段が続き、足にきました。手すりがあるので助かりました。
↓極楽橋です。まだ半分も上っていません。
↓「虚空蔵菩薩堂」
↑延享4年(1747年)建立。
↓もう少し上ると二又があり、左へ上ると「遍照閣」が見えます。
↑遍照閣(檀信徒会館):平成26年落慶。入口には倶利伽羅不動、最上階には境内を背に不動明王坐像が鎮座。阿字観・写経・写仏の体験ができる
↓右の参道を上がり、本堂方面に向いました。
↓ここを登りきると、左側に水子地蔵や休憩所や鐘楼があります。
↓「鐘楼」
↓右側に庫裏・納経所があります。
↓最後の石段を上ります。正面に本堂が見えます。
↓本堂
↑昭和2年(1927年)落慶。本尊は秘仏であるが、前立ちの不動明王坐像と脇仏の赤い制吒迦童子・白い矜羯羅童子を拝顔できる。
↓法華仙人窟跡:本堂右の梯子を上がったところ。
↑私は高所恐怖症ですので上りませんでした。
↓左側に「大師堂」
↑国の重要文化財。大正9年(1920年)の建立。設計は愛媛県出身で大蔵省営繕管財局技手などを務めた河口庄一、大工は窪田文治郎らである。宝形造、銅板葺き。正面の向拝の柱は左右とも双子柱とし、母屋の四隅は3本組の柱とする。これは伝統的仏堂建築にはみられないものである。向拝柱は上部を細くしたエンタシスとし、柱上部にはバラの花と房飾りを彫り出し、柱下部にはフルーティング(溝彫り)を施すなど、随所に西洋建築のディテールを取り入れている。伝統的仏堂建築に新様式を取り入れた近代仏堂の代表作。
↓「仁王門」
↑寛政2年(1790年)落慶。
↓参拝後の帰路、本堂を振り返り仰ぎ見ました。凄い場所にありますね。
↓「穴禅定」
↑本堂の真下に20 m位の洞窟があり、かなえる不動・地蔵尊(先祖供養)・弘法大師の石像が最奥に祀られていて、地蔵尊の下から水が湧いている。
↓御朱印
※45番 岩屋寺の参拝に約1時間半要しました。15時16分、岩屋寺の駐車場を出発し、44番 大宝寺へ向かいました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
・2024年6月1日掲載:43番 明石寺
・2024年6月2日掲載:大洲城・伊予灘SA
・2024年6月3日掲載:50番 繁多寺
・2024年6月4日掲載:49番 浄土寺
・2024年6月5日掲載:48番 西林寺
・2024年6月6日掲載:47番 八坂寺
・2024年6月7日掲載:46番 浄瑠璃寺
・2024年6月8日掲載:45番 岩屋寺
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先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。
◎吉向翔平 茶陶展~今日庵出入方~作陶30周年記念
期間:2024年6月5日(水)~6月11日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2024/jun_kikko/index.html
https://www.instagram.com/p/C73l_YqSc30/?img_index=1
この度、大丸心斎橋店美術部様のご厚意により、地元大阪にて二度目の作品展を開催させていただく運びとなりましたこと、深く感謝いたしております。
初めは家業として父の手伝いに過ぎませんでしたが、茶陶としての先達方の作品に学び、徐々に自分なりに制作し、紆余曲折しましたが、無我夢中のあっという間の三十年でした。
お茶会などで名品の数々を拝見するたび、まだ道奥深く身の引き締まる思いでございます。
諸先生、皆様方の厳しいご批判ご意見をこれからの糧として次代を引き継げるよう精進を重ね、恥じなきよう歩んでまいりたいと思っております。
時節柄、お忙しいとは存じますが、ご来臨ご高覧賜りますようお願い申し上げます。(吉向翔平)
【略歴】
昭和48年 大阪府生(8代の長男)
平成03年 私立清風高校卒業
平成05年 京都府立陶工江東技術専門校卒業
平成08年 京市工業試験場卒業
父 8代 吉向十三軒氏に師事
現在 淡交会大阪南支部なにわ青年部
画像及び文章は、パンフレットや上記サイトより借用。
↓パンフレット
↓黒茶碗
↓交趾 松竹梅唐草 皆具(水指、建水、杓立、蓋置)
↓三嶋写 花入
↓赤砂釉茶碗
↓三嶋写茶碗
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◎全仏オープンテニス(速報)
【女子シングルス準決勝】
①I.シフィオンテク 6-2,6-4 ③C.ガウフ
⑫J.パオリーニ 6-3,6-1 ●M.アンドレーワ
★小田凱人/三木拓也ペア 快勝で全仏OP決勝進出、小田の単複制覇に期待<車いすテニス>
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed84fdebce3265050ce08b26807505613ad2b77a
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は7日、男子車いすテニスのダブルス準決勝が行われ、第2シードの小田凱人/ 三木拓也ペアがF・カタネオ(フランス)/ G・ラゲット(フランス)ペアに6-1, 6-1のストレートで快勝し決勝進出を果たした。小田は今大会単複制覇の可能性がある。
小田と三木は前日にシングルス準決勝で対戦し小田が勝利。この日はペアとしてダブルスに出場した。同ペアは1回戦でM・デ ラ フェンテ(スペイン)/ J・ジェラルド(ベルギー)ペアをフルセットで下し準決勝に駒を進めた。
迎えた準決勝、小田と三木は各セット1度ずつブレークを許したものの、リターンゲームで攻撃的なプレーを展開。リターン時に61パーセントの確率でポイントを獲得し、7度のブレークに成功。相手に1度もキープをさせず、1時間1分で決勝進出を果たした。
勝利した小田/ 三木ペアは決勝で第1シードのA・ヒューエット(イギリス)/ G・リード(イギリス)ペアとG・フェルナンデス(アルゼンチン)/ S・ウデ(フランス)ペアのどちらかと対戦する。
小田は今大会、シングルス・ダブルスともに決勝に進出しており、単複制覇に期待がかかる。
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◎阪神が連敗3で止めた!佐藤輝スタメン復帰が起爆剤 猛虎打線が15試合ぶり5得点で快勝 伊藤将が復活星3勝目 甲子園連敗も6でストップ
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/07/0017744588.shtml
阪神は連敗を「3」でストップし、8カードぶりに初戦白星を手にした。甲子園での連敗も6でストップした。
この日から佐藤輝が1軍に昇格して「5番・三塁」で先発出場。二回先頭の第1打席でいきなり中前打を放つなどし、守備でも軽快な動きを見せた。打線は三回1死二、三塁で木浪の遊ゴロ間に先制すると、四回2死一、二塁では前川の左前適時打。五回までに2点のリードを奪い、試合を優位に進めた。
1点リードの六回は猛虎打線が機能。1死満塁から森下の一ゴロ間に得点すると、続く2死二、三塁から4番・近本が走者一掃となる右翼線への2点適時二塁打。一挙3点を奪った。1試合で5得点以上を記録したのは5月19日・ヤクルト戦(甲子園)以来15試合ぶりとなった。
先発の伊藤将は約1カ月ぶりの1軍マウンドとなった中、上々の立ち上がり。二回からは3イニング連続で三者凡退に抑えるなどしてリズムをつかんだ。つまずいたのは2点リードの五回。2死一、三塁とこの日初めて得点圏に走者を置くと、代打・長谷川に左前適時打を浴びて1点差に迫られた。それでも、六回からは再び安定した投球を披露。7回5安打1失点で復活星となる3勝目を挙げた。
↓ヒーローの伊藤投手、前川選手、近本選手
※良い流れが戻ってきたので、これに乗って行きたいですね。
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★kameさん、nice有難うございます。
★@ミックさん、nice有難うございます。
★鉄腕原子さん、nice有難うございます。
★いっぷくさん、nice有難うございます。
★xml_xslさん、nice有難うございます。
★tochiさん、nice有難うございます。
★tarouさん、nice有難うございます。
★ritton2さん、nice有難うございます。
★じーバトさん、nice有難うございます。
★タンタンさん、nice有難うございます。
★ryo1216さん、nice有難うございます。
★naonaoさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-06-08 09:32)
漆黒の抹茶碗は、特にお抹茶の色が映えそうで、好きな色でやす!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-06-08 09:38)
ぼんぼちぼちぼちさん、niceとコメント有難うございます。
黒茶碗は茶の湯のために作られたもので、特に抹茶に合いますね。
by たいちさん (2024-06-08 17:23)
★かずのこさん、nice有難うございます。
★ずん♪さん、nice有難うございます。
★lamer-88さん、nice有難うございます。
★kenji-sさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-06-08 17:24)
ライスさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-06-09 21:30)