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牧野宗則・風鈴丸 二人展(阪急)、菊花賞コントレイル [美術画廊]

10月26日(月)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎牧野宗則・風鈴丸 二人展昇華する伝統木版画の世界
期間:2020年10月21日(水)~10月27日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.wako.co.jp/exhibitions/578
木版画作家の牧野宗則とその娘・風鈴丸の二人展。伝統木版画の技術を継承しながら、原画を描き、版を彫り、摺るまでの工程のすべてをそれぞれが手掛けています。牧野宗則は、自然の美を追求し、華麗な色彩と光にあふれた美しい木版画と、貴重な版木を組み合わせた新しい表現ブロックス・アート[レジスタードトレードマーク]の作品を展示いたします。風鈴丸は、夢と現実のあわいに浮かぶ心象風景を鮮やかな色彩で描き、自作の詩を添えた独自の作風で木版画の新しいジャンルを築きました。父と娘の個性の共演をお楽しみください。

★牧野宗則
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↓木版画「悠々無限」 30版48度摺り
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↓木版画「雪月夜」 8版16度摺り
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以下の2作品は出品とは一致しません(画像サイトより借用)
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★風鈴丸
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↓木版画「ふたりブリッジ」 9版11度摺り
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↓木版画「森の息吹」 7版12度摺り
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↓以下の2作品は出品とは一致しません(画像サイトより借用)
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風鈴2.jpeg


【過去の牧野宗則展のグログ記事】
2017年10月1日掲載:個展
2019年5月7日掲載:個展
・2020年10月26日掲載:二人展

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◎コントレイルが菊花賞V 史上3頭目の無敗3冠馬に 父ディープに並ぶ
https://mainichi.jp/articles/20201025/k00/00m/040/064000c
 中央競馬のクラシック3冠最終戦の第81回菊花賞(GⅠ)は25日、京都競馬場の芝3000メートルに18頭が出走して行われ、単勝1番人気のコントレイル(福永祐一騎乗)が3分5秒5で優勝し、皐月賞、日本ダービーと合わせたクラシック3冠を史上3頭目となる無敗で成し遂げた。首差の2着は4番人気のアリストテレス、3着は5番人気のサトノフラッグが入った。

 無敗のクラシック3冠馬は、1984年のシンボリルドルフ、2005年の父ディープインパクト以来15年ぶり。3冠馬は11年のオルフェーヴル以来9年ぶり8頭目で、父子2代での達成は史上初の快挙となった。
 3歳馬のGⅠでは、18日の秋華賞を快勝したデアリングタクトが牝馬3冠に輝いており、同じ年に牡馬、牝馬の3冠馬が誕生するのも初めて。
 コントレイルはデビュー7連勝で、昨年のホープフルステークスを含めてGⅠレース4勝目。菊花賞で優勝賞金1億2000万円を獲得し、生涯獲得賞金は6億円を超えた。福永騎手はこのレース2勝目で、クラシック通算10勝目。矢作芳人調教師は初の菊花賞制覇となった。



<過去のクラシック3冠馬>
1941年 セントライト
 64年 シンザン
 83年 ミスターシービー
 84年※シンボリルドルフ
 94年 ナリタブライアン
2005年※ディープインパクト
 11年 オルフェーヴル
※は無敗で達成

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◎昨日の阪神タイガース

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【打点】大山1、近本1、陽川2 【マルチ安打】近本2、糸原3、大山2、陽川2、木浪2
【マルチ四球】大山2 【盗塁】坂本(2回) 【マルチ三振】秋山2
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★阪神、東京ドーム連勝締め 大山先制打、陽川一発、秋山901日ぶり巨人戦完投
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/10/25/0013811659.shtml
 阪神が今季敵地での最終戦に勝利し、宿敵のエース・菅野に土をつけた前日に続く連勝で最後に意地を見せつけた。
 前日の試合後に「最後はもっと点を取って、もう一つ勝って終わります」と矢野監督が宣言していた通り、この日は打線が活発だった。巨人先発・畠から初回大山の適時打で先制。二回には近本の適時打、五回には陽川の2ランが飛び出し、序盤に4点をリードした。
 投げては先発・秋山が今季一番と言える好内容で、九回112球、被安打6、2失点、無四球で巨人戦では2018年5月8日以来2年ぶり、901日ぶりの完投勝利。今季9勝として、12勝を挙げた17年以来、2度目の2桁勝利に王手をかけた。
 なお、今季での引退を表明している藤川球児はラストとなる東京ドーム3連戦での登板機会はなかった。
 負けるか、引き分けでリーグ優勝の可能性が完全に消滅する状況から連勝を決めた阪神だが、今季、開幕カードで3連敗を喫するなど東京ドームで勝てず、最終成績は3勝9敗。甲子園での5勝6敗を合わせても、巨人相手に8勝15敗と大きく負け越す形となっている。

★阪神・藤川、東京ドームに別れ 笑顔でファンに挨拶 マウンドで記念撮影も
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/10/25/0013811709.shtml
  今季限りで現役引退を表明している阪神の藤川球児投手(40)は、今季の東京ドーム最終カードを登板機会なく終えた。
 初戦、2戦目とベンチ入りしながら出番なく、迎えた第3戦。先発の秋山拓巳投手が、完璧な投球内容を見せた。最後まで1人で投げ抜いたことでこの日も登板機会はなく、マウンドから最後の雄姿を見せることはできなかった。
 それでも、試合後にはファンの大歓声に応えて、左翼スタンドに向かった。ドーム内に藤川の登場曲 LINDBERGの「every little thing every precious thing」が流れる中、笑顔で別れを告げると、そのまま右翼スタンドにも手を振る。三塁側のスタンドに手を振りながら、ホームベース付近からグラウンドに向けて一礼した。最後にマウンドに立ち、記念撮影。長く死闘を繰り広げた球場に別れを告げた。
 巨人戦は通算でカード別最多の143試合に登板。ここまで6勝5敗、25ホールド、46セーブ、防御率2・10を残している。昨季限りで引退した阿部慎之助(現巨人2軍監督)とは最多58度の対戦。打率・170、0本塁打、0打点に抑えた。清原和博、高橋由伸、坂本勇人。伝統の一戦に情熱を燃やしてきた。
 振り返れば、東京ドームでは名場面も多い。2005年4月21日の対戦では、8点リードの七回2死満塁で登板した。NPB通算500号に王手をかけていた清原との勝負では、フォークで空振り三振。清原から「チン×コついとんのか」と“口撃”された。
 また、2007年の8月30日・広島戦(甲子園)から9月8日の巨人戦まで、9連投してチームの首位浮上をけん引。最終的に翌9日・同戦までの10連投となり怒濤(どとう)の10連勝に導いた。
 さらに2010年4月13日で、球団歴代トップとなる通算131セーブを記録。火の球と呼ばれたストレートで、球史に残る名勝負を繰り広げてきた。
 黄色で埋まった左翼スタンドだけでなく、球場全体から温かい拍手が注がれた。粉骨砕身の精神で、打倒・巨人に生きたレジェンドが、思い出の地に別れを告げた。
藤川1.jpg藤川2.jpg

※私も感無量ですね!

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