池田市のマンホール蓋(その他2)、はなと彫刻 [マンホール]
5月11日(月) 池田市のマンホール蓋シリーズの第8弾です。大変珍しい「親子蓋」もありますので、バラエティーを楽しんでください。
◎マンホール(Wikiより)
【蓋】
マンホールは地表開口部を有するものであるが蓋の有無を問わない。しかし、通常、マンホールの開口部には人が誤って落ちないように蓋がしてある。マンホールの蓋は、風で飛ばされたり、盗難されたり、勝手に開けて中に入られたりするのを防ぐ目的、また、上に車両などの重量物が乗っても耐えるために、鉄で作られている。鋳鉄のものが多い。形状は円形が多いが、これは蓋が穴の中に落ちないようにするためである。
また、大量の雨水が管内に流れ込んできたときに空気の逃げ場がないと蓋が飛んでしまうため予め蓋にはガス抜き用の穴が開いている。
蓋の表面は、車などが通行する場合に滑ることを防止するため凸凹がある。単なる凸凹ではなく意匠としての紋様が描かれていることが多い。管理者が自治体の場合、その自治体の花や郷土芸能などの様子が描かれていたり、市章が入っている。ペンキ等で彩色されている場合もある。
電気・通信用のものの場合、重要用途のものでは蓋に鍵をつけて、下水道用等の蓋を開けるのと同じ金具では開かないようにしているものもある。
日本では約1500万個ある下水道用の蓋のうち、約300万個が国の定める標準採用年数(30年)を超えており、老朽化が懸念されている。
◎池田市のマンホール蓋(その他2)
↓①親子蓋。市章に下水表示、親は毘沙門亀甲、子は楕円菊型、親だけフック有
↑親子蓋とは親蓋の中に子蓋が埋め込まれている形状のもの。小さい蓋は人間が出入りするためのもので、大きい蓋は機械を中に入れる際のものです。
↓②親子の子の部分のみ、市章に下水表示、楕円模様、バール穴3
↓③市章なし中央に「猪」、蜘蛛の巣模様、フックは下、ガス穴13、「流域下水道」表示
↓④市章のみ、コンクリート製、フックは片方のみ
↓⑤市章のみ、コンクリート製、フックは上下
↓⑥市章のみ、コンクリート製、フックは上下、「汚水」表示あり
↓⑦市章なし、蜘蛛の巣模様、フックは左右、「HOKUSEI DHK-600」表示、北勢工業製
↓⑧市章なし、小さな格子模様、フックは左右、「SHT500W」とf表示、福井鋳工製
↓⑨市章なし、格子模様、フックは左右、「HT4045」と「f」表示、福井鋳工製
↓⑩市章なし、渦巻き模様、フックは左右、「OHYAKE FOUNDRY」表示、オオタケ製
↓⑪市章なし、十字模様、フックは左右、「DAIDORE CO LTD」表示、ダイドレ製
↓⑫市章なし、コの字模様、フックは4、「FUKUNISHI FOUNDRY CO LTD」、福西鋳物製
↓⑬市章なし、長方形模様、フックは左右、「NIMURA FOUNDRY」表示、ニムラ製
↓⑭市章なし、十字模様、フックは左右、「TOHO」と「800」表示、東邦工業ゴム製?
↓⑮市章なし、中央に社章?、菱形模様、フックは左右、「雨水」表示、田中鋳工所?
↓⑯市章なし中央「雨水」、格子模様、フック左右、「CHUBU FOUNDRY」中部コーポレーション製
↓⑰市章なし、中央は格子・外は花弁模様、フックは左右、「耐圧」「250」表示、民間製
↓⑱市章なし、菱形模様、フックは左右、「H 特製」と「500」表示、民間製
↓⑲市章なし小形、長方形と丸模様、フックは上、下に「おすい」表示、民間製
↓⑳市章なし小形、丸と四角模様、フックは左右、下に「うすい」表示、民間製
↓㉑市章なし、中央に「Joto」表示、放射線模様、上「車乗禁止」下「雨水」、城東リプロン製
【過去の池田市マンホール蓋のブログ記事】
・第1弾:キャラクター マンホール(ひよこちゃん):2020年4月25日掲載
・第2弾:キャラクター マンホール(ウォンバット):2020年4月27日掲載
・第3弾:ご当地マンホール:2020年4月30日掲載「ご当地マンホールとは」
・第4弾:亀甲紋様1:2020年5月3日掲載「マンホール蓋の概要」
・第5弾:亀甲紋様2:2020年5月5日掲載「マンホール蓋の形状、収集愛好」
・第6弾:毘沙門亀甲紋様:2020年5月7日掲載「日本の近年と歴史的なマンホール蓋」
・第7弾:その他模様1:2020年5月9日掲載「マンホールの概要」
・第8弾:その他模様2:2020年5月11日掲載「マンホールの蓋」
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◎柴犬「はな」と彫刻
↓石の道・いけだ彫刻シンポジウム'89 「待ちわび石」山田幸作
(池田駅前のロータリー内に設置)
↑高さ2メートル45センチ、幅1メートル65センチ、奥行き70センチの大きな石は、真ん中が長方形にくり抜かれている。山田さんは「1つの空間から人と人とのであいを」とコメントしている。
山田さんは1986年に播磨新宮石彫シンポジウムで「太古のロマン」という作品を制作。こちらは兵庫県たつの市立新宮文化センターにある。
【略歴】
・1949年、大阪生まれ
・1972年、大阪芸術大学芸術学部美術学科彫刻卒業
・1989年、第1回 石の道・いけだ 彫刻シンポジウム
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◎マンホール(Wikiより)
【蓋】
マンホールは地表開口部を有するものであるが蓋の有無を問わない。しかし、通常、マンホールの開口部には人が誤って落ちないように蓋がしてある。マンホールの蓋は、風で飛ばされたり、盗難されたり、勝手に開けて中に入られたりするのを防ぐ目的、また、上に車両などの重量物が乗っても耐えるために、鉄で作られている。鋳鉄のものが多い。形状は円形が多いが、これは蓋が穴の中に落ちないようにするためである。
また、大量の雨水が管内に流れ込んできたときに空気の逃げ場がないと蓋が飛んでしまうため予め蓋にはガス抜き用の穴が開いている。
蓋の表面は、車などが通行する場合に滑ることを防止するため凸凹がある。単なる凸凹ではなく意匠としての紋様が描かれていることが多い。管理者が自治体の場合、その自治体の花や郷土芸能などの様子が描かれていたり、市章が入っている。ペンキ等で彩色されている場合もある。
電気・通信用のものの場合、重要用途のものでは蓋に鍵をつけて、下水道用等の蓋を開けるのと同じ金具では開かないようにしているものもある。
日本では約1500万個ある下水道用の蓋のうち、約300万個が国の定める標準採用年数(30年)を超えており、老朽化が懸念されている。
◎池田市のマンホール蓋(その他2)
↓①親子蓋。市章に下水表示、親は毘沙門亀甲、子は楕円菊型、親だけフック有
↑親子蓋とは親蓋の中に子蓋が埋め込まれている形状のもの。小さい蓋は人間が出入りするためのもので、大きい蓋は機械を中に入れる際のものです。
↓②親子の子の部分のみ、市章に下水表示、楕円模様、バール穴3
↓③市章なし中央に「猪」、蜘蛛の巣模様、フックは下、ガス穴13、「流域下水道」表示
↓④市章のみ、コンクリート製、フックは片方のみ
↓⑤市章のみ、コンクリート製、フックは上下
↓⑥市章のみ、コンクリート製、フックは上下、「汚水」表示あり
↓⑦市章なし、蜘蛛の巣模様、フックは左右、「HOKUSEI DHK-600」表示、北勢工業製
↓⑧市章なし、小さな格子模様、フックは左右、「SHT500W」とf表示、福井鋳工製
↓⑨市章なし、格子模様、フックは左右、「HT4045」と「f」表示、福井鋳工製
↓⑩市章なし、渦巻き模様、フックは左右、「OHYAKE FOUNDRY」表示、オオタケ製
↓⑪市章なし、十字模様、フックは左右、「DAIDORE CO LTD」表示、ダイドレ製
↓⑫市章なし、コの字模様、フックは4、「FUKUNISHI FOUNDRY CO LTD」、福西鋳物製
↓⑬市章なし、長方形模様、フックは左右、「NIMURA FOUNDRY」表示、ニムラ製
↓⑭市章なし、十字模様、フックは左右、「TOHO」と「800」表示、東邦工業ゴム製?
↓⑮市章なし、中央に社章?、菱形模様、フックは左右、「雨水」表示、田中鋳工所?
↓⑯市章なし中央「雨水」、格子模様、フック左右、「CHUBU FOUNDRY」中部コーポレーション製
↓⑰市章なし、中央は格子・外は花弁模様、フックは左右、「耐圧」「250」表示、民間製
↓⑱市章なし、菱形模様、フックは左右、「H 特製」と「500」表示、民間製
↓⑲市章なし小形、長方形と丸模様、フックは上、下に「おすい」表示、民間製
↓⑳市章なし小形、丸と四角模様、フックは左右、下に「うすい」表示、民間製
↓㉑市章なし、中央に「Joto」表示、放射線模様、上「車乗禁止」下「雨水」、城東リプロン製
【過去の池田市マンホール蓋のブログ記事】
・第1弾:キャラクター マンホール(ひよこちゃん):2020年4月25日掲載
・第2弾:キャラクター マンホール(ウォンバット):2020年4月27日掲載
・第3弾:ご当地マンホール:2020年4月30日掲載「ご当地マンホールとは」
・第4弾:亀甲紋様1:2020年5月3日掲載「マンホール蓋の概要」
・第5弾:亀甲紋様2:2020年5月5日掲載「マンホール蓋の形状、収集愛好」
・第6弾:毘沙門亀甲紋様:2020年5月7日掲載「日本の近年と歴史的なマンホール蓋」
・第7弾:その他模様1:2020年5月9日掲載「マンホールの概要」
・第8弾:その他模様2:2020年5月11日掲載「マンホールの蓋」
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◎柴犬「はな」と彫刻
↓石の道・いけだ彫刻シンポジウム'89 「待ちわび石」山田幸作
(池田駅前のロータリー内に設置)
↑高さ2メートル45センチ、幅1メートル65センチ、奥行き70センチの大きな石は、真ん中が長方形にくり抜かれている。山田さんは「1つの空間から人と人とのであいを」とコメントしている。
山田さんは1986年に播磨新宮石彫シンポジウムで「太古のロマン」という作品を制作。こちらは兵庫県たつの市立新宮文化センターにある。
【略歴】
・1949年、大阪生まれ
・1972年、大阪芸術大学芸術学部美術学科彫刻卒業
・1989年、第1回 石の道・いけだ 彫刻シンポジウム
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2020-05-11 00:00
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コメント(5)
★@ミックさん、nice有難うございます。
★鉄腕原子さん、nice有難うございます。
★ryo1216さん、nice有難うございます。
★めぎさん、nice有難うございます。
★ストックンさん、nice有難うございます。
★トレンダー櫻井さん、nice有難うございます。
★xml_xslさん、nice有難うございます。
★tochiさん、nice有難うございます。
★かずのこさん、nice有難うございます。
★タンタンさん、nice有難うございます。
★ritton2さん、nice有難うございます。
★kiyokiyoさん、nice有難うございます。
★ありささん、nice有難うございます。
★いっぷくさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2020-05-11 12:37)
★匁さん、nice有難うございます。
★arigatoh1000さん、nice有難うございます。
★神描人さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2020-05-11 22:13)
U3さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2020-05-15 21:42)
non_0101さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2020-05-16 23:37)
ライスさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2020-05-18 21:45)