「赤十字思想誕生１５０周年記念」切手発売 [切手]
５月８日（金） 本日は、「赤十字デー」です。そして、赤十字思想誕生１５０周年でもあるので、これを記念して、東京・原宿表参道に、５月１日から５月１４日の間、赤十字の旗で埋め尽くし、様々なイベントがあります。
そして、本日標題の切手が発行されたので、ご紹介します。（郵便事業㈱よりの資料）
●「赤十字思想誕生１５０周年記念」特殊切手
発行日：平成２１年（２００９）５月８日（金）
発行枚数：１，５００万枚
料額：８０円、２種類
版式・刷色：オフセット５色
シート構成：１０枚（縦５枚×横２枚）
デザイン：中丸 ひとみ（切手デザイナー）
①アンリー・デュナン肖像とノーベル平和賞証書と赤十字
赤十字の創立者アンリー・デュナンの世界平和に対する大きな貢献が認められ１９１０年に授与された第１回ノーベル平和賞の受賞証書を背景に、赤十字創設の頃のアンリー・デュナンの肖像写真をデザインしています。
②第１回赤十字デーのポスターと赤十字
日本赤十字社による「第１回赤十字デー（１９３３年１１月１５日～１７日）」の宣伝のために作成されたポスターを基にデザインしています。当時は日本政府が１８８６年１１月１５日にジュネーブ条約への加入を公布したことから赤十字デーが制定されました。１９５０年以降は、アンリー・デュナンの誕生日にちなみ、５月８日を「赤十字デー」としています。
（現在の日本赤十字社の公報特使は、藤原紀香です。）
○切手帳
発売日：２００９年５月８日
発行部数：５万部
発売価格：１，５００円（切手１シート含む）
◎赤十字思想誕生１５０周年記念について
スイス人のアンリー・デュナン（１８２８－１９１０）は、１８５９年６月、イタリア統一戦争の激戦地、ソルフェリーノにおいて多数の死傷者にあふれた悲惨な光景を目撃し、「傷ついた兵士は、もはや兵士ではない、人間である。人間同士としてその尊い生命は救わなければならない」との信念の基に、村人たちと協力して、負傷者を教会に収容するなどの救護活動にあたります。
ジュネーブに戻ったデュナンは、１８６２年１１月に「ソルフェリーノの思い出」という本を出版し、この中で戦争犠牲者の悲惨な状況とともに、敵味方の区別なく救護する団体を各国に組織し、国際的な条約を締結するよう、赤十字思想を主張し、現在の各国赤十字社が誕生していきます。
本年は、１８５９年にデュナンが行った救護活動、その体験を基にした赤十字思想の誕生から、１５０周年を迎える記念の年にあたります。
◎過去の日本の赤十字切手の一部
そして、本日標題の切手が発行されたので、ご紹介します。（郵便事業㈱よりの資料）
●「赤十字思想誕生１５０周年記念」特殊切手
発行日：平成２１年（２００９）５月８日（金）
発行枚数：１，５００万枚
料額：８０円、２種類
版式・刷色：オフセット５色
シート構成：１０枚（縦５枚×横２枚）
デザイン：中丸 ひとみ（切手デザイナー）
①アンリー・デュナン肖像とノーベル平和賞証書と赤十字
赤十字の創立者アンリー・デュナンの世界平和に対する大きな貢献が認められ１９１０年に授与された第１回ノーベル平和賞の受賞証書を背景に、赤十字創設の頃のアンリー・デュナンの肖像写真をデザインしています。
②第１回赤十字デーのポスターと赤十字
日本赤十字社による「第１回赤十字デー（１９３３年１１月１５日～１７日）」の宣伝のために作成されたポスターを基にデザインしています。当時は日本政府が１８８６年１１月１５日にジュネーブ条約への加入を公布したことから赤十字デーが制定されました。１９５０年以降は、アンリー・デュナンの誕生日にちなみ、５月８日を「赤十字デー」としています。
（現在の日本赤十字社の公報特使は、藤原紀香です。）
○切手帳
発売日：２００９年５月８日
発行部数：５万部
発売価格：１，５００円（切手１シート含む）
◎赤十字思想誕生１５０周年記念について
スイス人のアンリー・デュナン（１８２８－１９１０）は、１８５９年６月、イタリア統一戦争の激戦地、ソルフェリーノにおいて多数の死傷者にあふれた悲惨な光景を目撃し、「傷ついた兵士は、もはや兵士ではない、人間である。人間同士としてその尊い生命は救わなければならない」との信念の基に、村人たちと協力して、負傷者を教会に収容するなどの救護活動にあたります。
ジュネーブに戻ったデュナンは、１８６２年１１月に「ソルフェリーノの思い出」という本を出版し、この中で戦争犠牲者の悲惨な状況とともに、敵味方の区別なく救護する団体を各国に組織し、国際的な条約を締結するよう、赤十字思想を主張し、現在の各国赤十字社が誕生していきます。
本年は、１８５９年にデュナンが行った救護活動、その体験を基にした赤十字思想の誕生から、１５０周年を迎える記念の年にあたります。
◎過去の日本の赤十字切手の一部
小学生のころ・・・何か趣味が欲しくって？？
切って収集を始めました(^^ゞ
かなり集めたアレは？今何処に(；一_一)
あら～？表参道ゴールデンウィークに行ったのですが(^^ゞ
全く気付きませんでした(>_<)♡
とにかく物凄い人混みでしたから(＠_＠;)
看護婦さんの笑顔はイツの世も癒されますね!(^^)!
by 甘党大王 (2009-05-08 15:01)
甘党大王さん、niceとコメント有難うございます。
昔は、切手収集は趣味の王様と言われ、一度は収集した人が多いですね。表参道のイベントは、あまり派手ではないのですね。
by たいちさん (2009-05-08 22:27)
★takemoviesさん、nice有難うございます。
★ponchiさん、nice有難うございます。
★siroyagiさん、訪れいただき、nice有難うございます。
★moto30_nさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2009-05-08 22:58)
今日は何年ぶりかに表参道を散歩したら赤十字の旗が沢山。帰宅してから新聞を読んで知りました。記念の切手もあるのですね。
by hideyuki2007y (2009-05-09 00:29)
絵のタッチが独特で、温かみがありますね。
by 江戸うっどスキー (2009-05-09 01:32)
吉沢友希さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2009-05-09 20:49)
hideyuki2007yさん、niceとコメント有難うございます。
そんなに沢山の赤十字の旗がありましたか。大阪では、ニュースにならなかったですね。
by たいちさん (2009-05-09 20:52)
江戸うっどスキーさん、niceとコメント有難うございます。
病人・怪我人を癒すような、看護婦の絵ですね。
by たいちさん (2009-05-09 20:55)
昔、漫画初めてものがたりでみたことあります。
当時の看護婦というのは、今と違って左の切手のように、死体処理業者みたいなものだったようです。
日本でいえば、非人階級の仕事ですね。
ナイチンゲールも両親は大反対だったそうです。
by 降龍十八掌 (2009-05-10 09:37)
すみません、左でなくて右の切手でしたね。
by 降龍十八掌 (2009-05-10 09:38)
降龍十八掌さん、niceとコメント有難うございます。
当初の看護婦の地位は、そうだったんですか、初めて知りましたね。
by たいちさん (2009-05-10 11:01)
ドラマ「遥かなる絆」を観て、
今更ながらに日本赤十字社の担う役割の大きさを感じています。
もしなければ、幹さんもあんなに早く帰国できなかったかも？と・・・
by collet (2009-05-10 13:11)
colletさん、niceとコメント有難うございます。
先日、「遥かなる絆」の番宣を観ましたが、日本赤十字社の活動をあまり強調していませんでしたね。
by たいちさん (2009-05-11 10:37)
pianoさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2009-05-11 10:38)